「犯された婦警」   最終章 表社会への登場

                                    赤星直也

第3話 義姉のヌード

 

 「姉さん、写真はこれくらいにしてエステしよう!」

「ええ、そういいわよ」涼子は意味がわからなかったが、斉藤がカミソリを取り上げた段階で分

かった。

(陰毛を剃ってしまう気なのね…)斉藤は涼子の黒々とした恥毛にクリームを塗っていく。

絨毛は勢いを無くし恥丘にべったりと貼り付き「本当にいいんだね。お姉さん」念を押す。

「いいわよ、剛太さんのためよ。私から剃ってとお願いする!」

「姉さん見えますか、見やすいようにしましょう。相原さん、すみませんがこれでお姉さんが見

られるようにして下さい」大きな鏡を持ってきて恵に手渡した。

恵は逆らえず涼子に鏡を向けた。

「こ、こんなに毛深いの。剃って、お願いするわ、剛太さん」涼子は心にもないことを言う。

 

 斉藤はカミソリを上下に動かした。

まず、淫裂周辺から剃ったのでピンクの淫裂が露になる。

「ご、剛太さん奇麗でしょう。どう?」

「ああ、姉さんのオ○ンコとても奇麗だよ。犯したいくらいだよ」

「だ、だめよ。近親相姦になるわ」作り笑いをしている涼子だ。

(もう、やめて。見ないで相原さん…)内心では「いやー!」と叫びたかったが同僚に見られて

プライドが許さない。

やがて、絨毛は全て剃られてクリトリスまでもが露にされた。

 斉藤は「兄さんは羨ましいな。こんな奇麗な姉さんと毎晩セックスできて」わざとらしく涼子

のクリトリスの包皮を捲った。

涼子は「あん!」と声をあげたが「そんなことないわ、主人はあっさりとするの」クリトリスへ

の刺激を必死に堪えている。

斉藤は「剃ったから、エステ後を撮るからね」涼子の全身、乳房、淫裂と女性の恥ずかしい姿の

全てを撮った。

「姉さん、ありがとう。無事に終えたよ」捲れたクリトリスを軽く撫でていく。

「あ、ああ。終わったのね…」喘ぎ声を必死に堪えていると、斉藤はベルトの全てを外した。

「姉さん助かったよ。マスクを入れてカタログに乗せるよ」

「お手伝いができてよかった!」涼子は足元に置かれた衣服を着けていく。

 

 脱いだ衣服の全てを着終えた涼子は「お願い、この事は秘密にして。弟の為にヌードになった

だけなのよ。誰にも言わないでね、勘ぐられるといやなの」

「勿論よ。それにしても涼子さんは弟思いね。私は弟の為とは言え、絶対にヌードになんかなれ

ないのに」

恵もプライドがあり斉藤に犯され乱交パーティまでした事は知られたくなかった。

その言葉に赤くなる涼子だが、3人の婦警はお互いに面子を保とうとして笑っている。

「姉さん、今日の日曜の夕食だけど、実家でここにいる全員でしようよ。俺は兄さんと話をして

から行くから遅くなるかも」

(会ってくれるのね。恥ずかしい思いをした甲斐があったわ)安堵する涼子だが「実家と言われ

ても…」望が口出しする。

「大丈夫よ、送り迎えをしてあげるから」

「涼子さんは3時で勤務明けよね」

「ええ、3時過ぎに本部に来て!」涼子はドアから出ていった。

 

 斉藤は堪えきれず笑い出し「うまいな、男の前ではヌードになんかはならないのかい?」

「それは面子よ。涼子さんには見られたくないの、婦警のプライドよ!」

「じゃ、今度は恵と望がヌードを見せないといけないよね」

「い、いや。涼子さんには絶対見られたくない!」

「それなら、姉さんと一緒のヌードならいいだろう?」恵と望は反論ができない。

「決まったなヌードで食事だ!」俯く2人だ。

斉藤は「サービスで淫裂の脱色をしてあげるよ」斉藤は恵をベッドに寝かせて、スカートを捲り

上げた。

「み、見ないで!」顔を赤らめて淫裂を両手で覆う。

「手を退けなきゃできないよ」斉藤は恵の手を退かさせて淫裂に指を入れ、肉襞を引き出し脱色

クリームを塗っていく。

「あ、そ、そこは…。感じるから止めて…」気にせず斉藤は塗まくり、クリトリスにも塗って、

やさしくマッサージをしている。

恵は「あ、あ、あ~!」悶え声をあげ、淫裂から淫汁を流していく。

その後、望もマッサージされ、時間の許す限り淫裂をマッサージされた。

 

 エステを終えて約束通りに恵と望は3時に本部に行くと、涼子が入り口で待っていた。

涼子は2人を乗せて斉藤の実家に向かって走る。

実家は市内から車で15分で中心でも珍しい住宅街にある。

屋敷は昔からの旧家なので広さは三千坪位の敷地で塀でかこまれていた。

「す、すごい家にすんでいるのね」立派な庭園を歩いてようやく玄関に着いた。

「お帰りなさいませ!」若いメイドが挨拶し「お帰りなさいませ!」屋敷の中に入ると老夫婦も

出迎える。

「ただいま。何もなかった?」

「はい、何もありません」

「お客様だから、後でね」老夫婦は奥に入っていく。

「ところで旦那さんは?」望の質問に顔を曇らせ「病気で入院しているわ。でも、後わずかの命

なの」

「ご、ご免なさい。そんなつもりじゃなかったの」

「わかってる。気にしなくてもいいわよ。剛太さんが来るまで屋敷の中を見学なさったら?」

「ええ、そうするわ!」2人は誰もいない廊下を歩き屋敷の中を歩き回っていく。

 

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