「犯された婦警」   最終章 表社会への登場

                                    赤星直也

第2話 義姉への陵辱

 

 斉藤は薄笑いを浮かべて「会ってもいいよ。何でもするって本当なんだろうね」

「ええ、約束するわ」

「前から見たかったんだ、お姉さんのヘアヌードを。会ってあげるからここで見せてよ」斉藤の

突然の言葉に驚く涼子だ。

暫く間を置いて「何もしないと約束できる?」

「ああ、約束するよ。だからフルヌードを見せてよ!」

「わかったわ」震えながら涼子は上着のボタンを外しだす。

(あなた、剛太さんにヌードを見せてけど許してね)涼子は上着を脱いでスカートをも脱いだ。

さらにブラウスを脱いでスリップ姿になったが、淡いピンクのパンティとブラジャーが透けて見

えている。

 

 涼子はスリップの両肩の紐を外すと、音もなく足元に落ちてピンクの下着姿の涼子になった。

「な、何もしないでね」目は恥ずかしさに充血し、目の下にクマができている。

「奇麗だね、姉さん!」恥ずかしさを我慢して涼子はパンティを先に脱いでいく。

背中を斉藤に向けてパンティを下げていく一瞬、股間の黒い恥毛が覗いた。

「お姉さん、かなり黒い恥毛だね。ビキニラインの手入れをしてあげようか?」

「いや。言わないで!」顔が真っ赤になっている。

 恥ずかしい思いをしながら両手で背中のホックを外してブラジャーをも脱いで全裸になった。

「これでいいでしょう!」背中を斉藤に向けて両手で乳房と股間は隠している。

「ヘアヌードが見たいと言ったでしょ。お尻なんかどうでもいいんだ!」

「何もしないでね」涼子はしっかり両手で乳房と股間を隠しながら振り向いた。

「ああ、約束するよ。指一本触れないって!」

斉藤の言葉で涼子は胸を隠している手を退けると、小振りの乳房が露になった。

顔と耳は真っ赤で、やや黒ずんでいる乳首も勃起している。

 

 涼子はもう片手を退けて両手を下に下げ、俯いた。

涼子の股間は黒い絨毛が恥丘全体を覆い隠している。

「姉さん、ぞこじゃ見えないよ。あそこに立ってよ」斉藤はライトが煌々と光る場所を指さした。

涼子は乳房と股間を晒したまま指さす場所に移る。

「姉さん、ヘアが多くてオ○ンコが見えないよ。ヘアヌードはオ○ンコを見せる事なんだよ。足

をその台に乗せて」

オ○ンコと言われ首を振り「できない!」拒む涼子だ。

「会いに行こうかと思ったのに残念だね。まあいいか、姉さんのオッパイが見れたしね」

「み、見るだけよ。何もしないと約束して!」

「ああ、約束するよ」

涼子は恥ずかしさを堪えて壁にある手摺に捕まり右足、左足と踏み台に乗せた。

すると、涼子の淫裂が斉藤からも見える。

「よく見えないな。手摺のとこまで屈んでよよ」

(あなた、許してね。あなたの為に一番恥ずかしい姿になる…)涼子は言われた通りに腰を下げ

て屈んだ。

それは俗に言う「Mの字開脚」で、ぱっくり割れた淫裂が露になった。

涼子はそんなに若くはないが、淫裂のピンクはまだ経験の少なさを物語っている。

「奇麗だよ。姉さんのオ○ンコ」斉藤は涼子に近寄り右腕を手摺に押しつけてベルトで固定した。

「な、何もしない約束でしょう?」

「ああ、オ○ンコには何もしないよ。」悪びれる事なく左腕も手摺に固定した。

両腕ばかりか、両脇 両足首までも固定され、屈んだでのMの字開脚にされた。

さすがに淫裂を見られ「もう、いいでしょう。外して!」涼子が言う。

「だめです。奇麗なオ○ンコはもっと大勢に見てもらわないと。そうだ、あのSPさんにも見せ

ましょうよ!」

「だめ、それだけはやめて!」体が震えている。

斉藤は身内だからまだいいが、同僚に恥ずかしい姿を見られるのは屈辱でもあるし、職務の遂行

にも支障がある。

斉藤は涼子の脱いだ制服などをわざと足元において婦警だと分からせようと細工していく。

「剛太さん、お願い制服を隠して!」手足を固定され何も出来ないのをいい事に、斉藤は知らぬ

ふりしてフロントに電話をする。

これから起こることを予想して涼子は泣き出した。

「お願い許して。私を犯してもいいから同僚に全裸は見せないで!」涼子の叫びなど気にせず斉

藤は「俺だ、客人は来ているか。ああ、いいよ!」

斉藤は受話器を戻し「面子が大事なんだろう。婦警の面子が大事だったら、自分からヌードにな

ったことにしたほうがいいぞ!」

(そうよ、騙されてヌードにされたなんて言えない…)涼子は覚悟を決めた。

 

 斉藤はドアのロックを外すと同時にドアがノックされた。

「どうぞ!」斉藤はドアを開け「相原さんに秋本さん、お待ちしました。どうぞこちらへ!」

たどたどしい態度で乳房と淫裂を晒している涼子の前に案内する。

「あ、斉藤さん!」涼子は同僚の女性にシンボルの奥まで見られた。

「紹介します。私の義姉の涼子です。交通課に勤務する婦警なんです」

「涼子さん、どうしてこんな恥ずかしい格好なの?」涼子は黙って顔を背けた。

「実は姉さんにモデルをしてもらってるんですよ。ほらこんなに毛が深いからエステにはもって

こいなんですよ」

「え、ええ。義弟の頼みで自分からモデルを志願してヌードになったの。始めてもいいわよ」分

かり切った嘘をつく。

「お願い、この事は絶対に秘密にしてね。後でごちそうをおごるから!」作り笑いをする涼子だ。

「じゃあ、撮りますよ。姉さん!」斉藤は引き出しを開けてカメラに収めていく。

斉藤は涼子の全身から乳房のアップ、黒々とした絨毛に覆われた淫裂まで撮り続けた。

(もう、ヌードは撮らないで。お願い、剛太さん…)涼子は作り笑顔で望と恵に気づかれまいと

必死に堪えた。

 

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