Home】 【Menu  「地獄の囚人」

                          赤星直也:作

おことわり

 

    この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありません。

    また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もかたくお断り

    します。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」と「民事罰(損害賠償)」が

    与えられますので、ご承知下さい。

 

登場人物

 

    片山桐子:弁護士          小川夏代:千香の妹

    新藤妙子:桐子の偽名        緒方涼子:刑務所所長

    白石沙織:服役囚、刑務所のボス   松坂美香:刑務官

    矢沢洋子: 〃 、檻の名主     岸田知代:刑務官

    高倉美貴: 〃           松井和子: 〃

    石田真理: 〃            斉藤顕子: 〃 

                      斉藤健太:顕子の弟

    小室浩二:法律事務所、所長     小倉美智:組織の指導者

                      立花幸平:劇場支配人

 

    第1話 入所              07-08-03

    第2話 洗礼               07-08-17

        第3話 玩具                       07-08-24

        第4話 検査                       07-08-31

        第5話 写真                       07-09-07            

       第6話 濡れ衣                     07-09-21

        第7話 接待係                     07-09-28

        第8話 凌辱                       07-10-05

        第9話 治療                       07-10-19

    第10話 外出                     07-10-26

        第11話 疑惑                     07-11-02

        第12話 刑務官宿舎               07-11-16

        第13話 全裸                     07-11-23

        第14話 性教育                   07-11-30

        第15話 売春                     07-12-07

        第16話 露呈                     07-12-21

    第17話 報復                     07-12-28

        第18話 劇場                    08-01-04

    第19話 涼子の策略           08-01-18 

    第20話 入れ墨             08-01-25

    第21話 出所              08-02-01

        第22話 出所後                  08-02-15 

第1話 入所

 

 東京のとある法律事務所に女性が訪ねてきた。

「すみません、片山さんにお会いしたいのですが」事務所に入るなり叫んだ。

すると「私が片山です。すみませんが、どちら様ですか?」

「急に押し掛け申し訳ありません。私は片山さんが弁護した小川千香の妹で夏代と申します」

「ああ、夏代さんの妹さんですか。ここでは何ですから奥でお話を」桐子は夏代を応接室に案内

した。

「夏代さん、お姉さんは元気ですか?」

「それが、刑務所で亡くなりまして…」

「刑務所で亡くなったとはどういうことなの?」

「これを見て下さい」夏代は新聞の切り抜きを見せたが、それには「栃木の刑務所で服役囚がま

た自殺」と言う見出しが書かれている。

「そんなバカな、千香さんは1年の服役で出所できるはずよ、それがどうして死ななくちゃいけ

ないのよ」

「そうなんです、私も変に思って聞いたんですが何も答えてくれませんでした」

「そうなんだ、それで私を訪ねたのね」

「はい、姉さんの体にはアザや傷跡が全身に出来ていましたが、いくら尋ねても答えてくれませ

んでした」千香は桐子に全てを打ち明けた。

「そうなんだ、刑務所ではそんな事を言っていたんだ…」呟くように桐子が答えた。

 

 それから半年後、栃木の女刑務所に1人の女性が移送された。

「ほら、行くのよ」護送車から引きずるように女性を降ろした。

「痛い、やめて。乱暴にしないで!」そう叫んでいるのは桐子だ。

「ふざけないで。囚人にはそんな事言う資格がないのよ」桐子の手が効かないのをいい事に胸を

掴んだ。

「いい乳しているわね。後でタップリ可愛がってあげるわよ」

「ふざけないで、あんた達は刑務官でしょう」足で蹴った。

「元気がいいわね、それも今の内よ。あとでわかるから」そう言うと拳で桐子の腹部を突いた。

「うっ!」不意を突かれ、うずくまってしまう。

「知代、それくらいにして。後の楽しみもあるし程々にしないと」

「わかっているわよ、美香。今回はこれくらいにしておく」知代は桐子の髪の毛を掴み引いて歩

き出した。

「イヤ、痛いからイヤ~!」悲鳴を上げ引きずられるように建物の中に連れ込まれた。

 

 建物は鉄格子で部屋が区切られている。

「お願い、髪は掴まないで!」桐子が頼み込んだ。

「あんた、口の利き方知らないのね、人に頼むのにそんな言い方はないでしょう」知代は足で尻

を蹴った。

「ヒ~。虐待よ、これは虐待よ…。人権無視で訴えてやるわ」泣きながら叫いている。

「ふざけないで。囚人の分際で何が人権よ。ここに来たからにはタップリ教育してやるわ」美香

は髪の毛を振り乱した。

「やめて下さい、お願いします…」痛みを我慢できなくて叫ぶ。

「最初からそう言えば乱暴な真似はしないの。これからは素直になる事ね」蹴った尻を、和代が

が撫でだした。

「知代、それより所長のところよ。一緒に来て」

「わかっている。行くわよ」うんざりと言った顔で返事して3人は所長室へと向かった。

 

 途中、桐子は入所者と顔を合わせた。

(元気のない顔だわ、それに暗く沈んでいるし…)気に掛かったが、今はそんな事に関わる余裕

はなく鉄格子を両脇に見ながら歩いて行く。

そして、鉄格子が無くなると風景が一変し、事務所の感じでドアには名札が付けられていた。

数個のドアを通りすぎると所長室と名札が付いたドアがある。

美香はドアをノックし「失礼します」と言ってドアを開けた。

桐子も、知代から押されに入ると、中にはまだ40歳前後と思われる女性がいた。

「所長、新しい服役囚を連れてきました」と2人が敬礼する。

「ご苦労さん。私は所長の緒方涼子よ。ところであなたの名前は何というの?」

「新藤妙子と言います。それより所長、この2人に私は暴力を振るわれました」涼子を見るなり

言いだす。

それには美香と知代は顔を見合わせ苦笑いをしている。

「暴力とは穏やかじゃないわね。美香さんに知代さん、やったの?」

「所長、暴力だなんてしていません。服役囚が勝手に言っているだけです」

「嘘よ、私を蹴ったり、髪の毛を掴んで引きずったじゃないのよ」桐子は訴えるが「困ったもん

だわ、入所からこんな嘘を並べるなんて。確か、服役は半年だけど長くなるわね」ギラリと目を

輝かせて桐子を見た。

 

 (脅している、この私に嘘を付いたと言えと…)だが、桐子は怯まずに「本当です、この人に

お尻も蹴られました」と知代を指さす。

涼子は暫く間をおいて「美香さん、連れて行って。知代さんは聞きたい事があるから残って」

「わかりました、所長!」美香は苦虫を潰したような顔で桐子と一緒に所長室から出た。

廊下に出るなり「やってくれたわね。今すぐ思い知って貰うから」睨みながら桐子の顎を掴んだ。

「当然の事を言った迄よ。私は嘘は言わない主義だから」

「そこまで言うなら仕方ないわね。こっちへ来るのよ」美香は鉄格子で区切られた雑居房を通り

過ぎてドアを開けた。

「入るのよ!」背中を押して桐子を入れる。

「何よ、この部屋は。まさか、私をリンチに…」怯えて後ずさりしる。

「リンチだなんてとんでもない。ここでは虐待は禁止されているの」そう言いながら不自由な美

香の両手首をロープで縛り上げる。

「イヤ、やめて、お願いです!」怯えて首を振るが、縛り終えるとロープを引いた。

ロープは桐子の体を浮かせていく。

「やめて、イヤ~!」悲鳴を上げてもなおも引かれ爪先でやっと立っている。

 

 美香はロープを固定すると獲物を狙う鷹のように胸のボタンを外しだす。

「何するのよ、やめてよ!」不安で叫んだ。

「何もしないわ。ただ、入所記念に気持ちいい事してあげるだけよ」ボタンを外し終えると前を

広げた。

桐子はピンクのブラジャーで乳房を包んでいた。

「囚人には、これは不要なの。直に着るから」背中のホックを外した。

「やめて、いや~!」首を振ると桐子の乳房が揺れている。

「あなたの大きいわね。Cカップかしら」独り言を言いながら両手で掴み揉み出す。

「やめて、レズじゃないのよ~!」叫んでも美香の手が乳房を揉み、それに乳首も摘んだ。

「変態よ、あなたは変態よ!」

「そうかしら、あなたに気持ちいい思いをして貰うだけよ」乳首も吸いだす。

「ん、ん~!」桐子は乳首が敏感で、その急所を吸われ背中が反っていく。

「ダメ、吸わないで、オッパイを吸わないで…」途切れ途切れに言う。

 

 「オッパイを吸われるのはイヤなんだ。だったら、ここはどうなの」乳房を揉んでいた手がズ

ボンを引き下げていく。

「イヤ、それはイヤ、やめて~!」狂ったように声を出し体を揺すって抵抗していく。

だが、ズボンが膝まで引き下げられ、ブラジャーと揃いのパンティが露わになり、薄い布地か

らは、黒い絨毛がうっすらと透けている。

美香はなおも引き下げ、ズボンを脱がすとパンティの黒ずんだ部分を撫でだした。

「やめて、触らないで~!」桐子が叫んでも、美香は容赦なく撫でてから、パンティの中に手を

入れた。

桐子は淫裂を美香に触られて「う、う、う!」悔しさに泣きだした。

「どうして泣いているの。もっといい事してあげるわよ」両手で腰のゴムを掴み引き下げた。

今まで布で隠されていた股間が美香に見られている。

「イヤ、イヤです!」気丈な桐子も下半身を剥き出しにされ涙を流している。

「何がイヤよ。やって欲しいくせに」なおもパンティを引き下げ、足から脱がせた。

 

 美香はパンティを脱がすと股間を撫でだす。

「お願いやめて、もう触らないで…」泣きながら言う。

「まだ始まったばかりよ。これからが本番なの」指が淫裂の中に入って、ピンクの突起を撫でだ

した。

「ダメ、そこはダメ…!」クリトリスを撫でられ太股が震え、体も後ろに反っている。

「気持ちいいでしょう。でも、今日だけよ。オナニーは禁止されているから」指先が円を描いて

突起を撫でている。

それにはたまらず「あ、あ、あ~!」と声をあげてしまった。

「どう、もっとやって欲しいでしょう」

「欲しくない、こんなの欲しくない…」首を振って否定しても心地よい感触に膣の中が濡れだす。

「また嘘を並べるのね。これならどうなの」クリトリスを撫でている指が遂に膣の中に入り、ゆ

っくりと動き出した。

「抜いて。お願い入れないで…」桐子は目を閉じ、息を荒くしている。

「言いなさいよ、気持ちいいんでしょう?」指の動きが早まった。

それに美香は乳首も吸いだし、それにはたまらず「あ、あ、あ~!」喘ぐ声をあげている。

「ダメ、指を、抜いて…。オッパイを、吸わないで…」恍惚とした顔で途切れ途切れにになって

いる。

(このままされたら行ってしまうわ)膣の中の濡れ具合が気になっている。

 

 そこに「美香、やっているわね、私にもやらせて」息を弾ませ知代が現れた。

「いいわよ。でも、指で濡らしているわよ」

「私は違うやり方よ、さっきは恥を掻かせてくれたわね。おかげでタップリ説教されたわよ」知

代は所長の涼子にかなり説教されたようで怒りを桐子にぶつけ、両乳房を握りしめた。

「い、痛い…」息が詰まり話す事が出来ない。

それでも指に力を入れ「何か、言ったの?」と問いただす。

「離して、手を離して…」苦痛に顔も歪んでいる。

「ふざけないで。これくらいで私が収まるとでも思っているの」今度は乳首を潰しに掛かった。

それには「ギャー!」体を震わせ悲鳴を上げた。

「痛いでしょう。ここは女性の急所だもんね」なおも力を入れて潰すと、丸い乳首が平べったく

なっている。

「許して、お願いですから許して下さい…」哀れにも大粒の涙を流している。

「やっとしゃべり方がわかったようね。でも、まだまだよ」知代は乳首から淫裂に狙いを変えた。

 

 「ここも痛いはずよね」指を膣に入れて広げていく。

「やめて、お願いやめて!」首を振って叫ぶが指は膣の中を露わにしていく。

「あんた、あまり使っていないわね、こんなに綺麗な色出し」ピンクの肉襞や突起に目が輝いて

いる。

「知代、これから楽しめそうね。ここもピンクだし」美香もクリトリスを掴み、撫でていく。

「ダメ、お願いやめて~!」逃れようと腰を動かしている。

「そう言われても、まだ気分が悪いの。もう少しやったら収まるけど」知代は指を膣の中に入れ

て動かしていく。

指はピンクの皮膚を擦り「だめ。やめて…あ、あ、あ~!」指の動きに声をあげてしまった。

「あんたもやっぱり女ね。ここが弱いし」知代はなおも指を動かしていく。

(濡れていく、膣が濡れていく…)首を振るが膣の中がヌルヌルに濡れている。

「知代、もう濡らしているわ。行ったら困るじゃないのよ」

「わかったわ、美香が言うならこれくらいにする。いい事、これからは逆らわないのよ」膣から

指を抜き桐子の口に入れた。

それを舌で押し返すが「なめるのよ、あなたのお汁を…」鼻を掴み押し込む。

「ウグ、ウグ」指が入れられ声が出せない。

「今度逆らったら、これじゃあ済まないからね」指が舌に絡まっていく。

(やめて、膣に入れた指なんてなめたくない…)そう思っても「なめるのよ、自分のお汁を自分

で!」美香も乳房を握りしめる。

(痛い、オッパイが痛い…)やむなく舌でなめていく。

「そうよ、それでいいの。後は反省して貰わないとね」満足そうに知代は指を抜いてロープを解

いた。

 

 やっと、桐子は自由になるがまだ両手には手錠が掛けられている。

「知代、あれでやるの?」

「そうよ、だからお願いするわ」

「仕方ないわね。知代の頼みなら」美香は手錠の鍵を外し桐子の手から外す。

(どういうつもりかしら、手錠を外すなんて…)不審に思っていると服が脱がされる。

「やめて、何するのよ、裸になってしまうでしょう」

「そうよ、ここからは裸になって刑務所を案内するの」知代と美香は桐子を文字通りの生まれた

ままにした。

「やめて、ヌードなんてイヤ。お願いだから服を返して!」服を奪い返そうとしても、2人には

かなわず、反対に後ろ手に手錠をかけられ何も出来なくなった。

「いいからだね、このヘアもいずれ手入れしてあげるからね」妖しい目をして絨毛を撫でていく。

「知代、それよりここの説明よ、行くわよ」桐子を外に出そうとする。

「イヤです。他人に裸を見られたくありません!」泣き声で叫ぶが桐子は部屋から出され「イヤ、

行くのはイヤ~!」首を振って叫んだ。

 

第2話 洗礼

 

 桐子は後ろ手に、乳房と絨毛を露わにして鉄格子の前を歩かされている。

当然、全裸で歩いているのは受刑者にもわかっている。

「見て、オッパイがいい形ね」

「そうね、ヘアの生え具合もいいわよ。多からず少なからずで」ジッと乳房と股間を見ている。

いくら同性とはいえ、1人だけ全裸でいるのは恥ずかしく、下を向いたまま顔を上げられない。

「顔を上げるのよ、ちゃんと見ないと困るでしょう」意地悪く知代がまた乳房を握りしめた。

「ヒ~!」悲鳴を上げ顔を上げた。

「いい顔してるわ。あれなら、抱いても、抱かれてもいいわ」

「そうよね、これからが楽しみだわ」受刑者達は目を細め桐子を見ているが(見ないで、私はレ

ズじゃないから)唇を噛みしめ歩いて行く。

知代と美香は刑務所の施設を説明しながら桐子を辱めている。

「ここはシャワー室よ。気を付けないとこんな事されるからね」美香も指が淫裂に入った。

「やめて、抜いて下さい…」腰を屈めて逃れようとする。

「そんな事ぐらいじゃダメよ。貞操帯でも付けないと。ここは飢えた女の集団何だからね」知代

も意地悪く言う。

(飢えているのはあなた達でしょう、刑務所でそんな事無いわよ)淫裂に入った指の動きに腰も

動かし続けた。

 

 美香と知代は刑務所を一回りして服を脱いだ所に戻ってきた。

「今日は着なくていいわ。明日は検査があるから」

「イヤです、服を返して下さい」泣き声で言う。

「私が着なくていいと言ったら着なくていいの」また、知代は機嫌が悪くなったのか、両乳房を

鷲掴みした。

「ヒ~。手を離して下さい…」悲鳴を上げ、体を反らせた。

「だったら着ないわよね?」

「はい…ヌード…でいます…」途切れ途切れに返事した。

「最初から言う事を聞けばこんな事しなかったのよ」乳房に食い込んだ指が今度は乳首を摘み、

転がしようにしていく。

「もう、逆らいません。ですから手を退けて下さい…」桐子は2人に服従を宣言した。

「わかったならいいわ。これから長く付き合うから忘れないのよ」笑顔で手を退けた。

その後桐子は全裸のまま鉄格子で閉じられた雑居房の中に入れられた。

 

 桐子が入れらられた檻の広さは12畳程度だがすでに3人が服役している。

全裸で現れた桐子に3人は目を輝かせて「ねえ、名前は何て言うの?」と寄ってくる。

その危ない気配を察したのか「来ないで、お願いです!」手で股間を押さえたまま、檻の隅でう

ずくまった。

それでも「逃げる事はないわよ。何もしないから」笑顔で話し掛けてきた。

「約束ですよ、何もしないって…」

「何もしないわよ、ただ、あなたが言う事を聞く間だけわね。それよりこっちに来なさいよ」桐

子は真ん中に連れて行かれた。

「私は矢沢洋子と言うの。ここの牢名主ってとこかな」

「私は高倉美貴よよろしくね」

「私は石田真理よ、今までは新入りだったけどね」3人は名前を名乗った。

「私は新藤妙子と言います」胸と股間を隠して名乗った。

 

 「新藤妙子か、これからは仲間ね。ところで挨拶代わりに何をくれるの?」

「挨拶代わりと言われても、この通りヌードですから…」

「何かあるでしょう。もしかして、あなたの膣の中にシャブがあったりして」3人の目が股間に

集中している。

「何もありません、本当ですから信用して下さい」

「それはどうかしら。手で書くなんて怪しいわ。確かめないと」洋子の合図で真理と美貴は桐子

を押し倒して押さえつけた。

「やめて、お願いです。本当に何もないです!」

「それは確かめてから。まずは調べないとね。足を押さえて」洋子は2人に桐子の足を開かさせ

た。

黒い絨毛の中にピンクの淫裂が口を開いている。

「やめて、お願いです!」桐子は足をバタバタするが、力負けして開いたままにされた。

 

 「行くわよ」洋子は指を膣の中に入れると「うっ!」と呻き声を上げ腰が浮き上がる。

「あら無いわね、もっと奥かしら?」指が根本まで入り込み膣の中で動き出す。

「ダメ、やめて、お願いです…」桐子の呼吸が次第に荒くなっていく。

「無いわね、だったら体をいただくしかないわね」洋子はニヤリと笑い、指の出し入れを始める。

「ヌチャ、ヌチャ!」と言う音と共に「あ、あ、あ~!」背中も浮き上がり、膣の中も濡れだす。

「やめて…。性器はオモチャじゃありません…」目を閉じてされるがままだ。

「仕方ないでしょう、何も無いんだから体を提供して貰わないと」

「そうよ、これは刑務所のしきたりよ」真理と美貴も乳房を分かち合い撫でだす。

「やめて、レズはイヤです…」

「イヤでもこれからはこうして楽しむしかないの。我慢しなさい」乳首も吸いだした。

「あ、あ、あ~!」桐子の声がまた上がった。

洋子は指の動きを早め、突起を舌でなめだす。

「ダメ、そこはダメ!」自分でも、膣の中が濡れていくのが分かる。

「気持ちいいでしょう。これからは毎晩してあげるからね」

桐子は3人に乳房と淫裂を責められクライマックスを迎え「行く、行く~!」叫ぶとグッタリし

て動こうとせず、胸を激しく波打たせている。

それに淫裂から半透明な液体がドロドロ流れている。

「新入りさん、行ったわね。明日は真理の番よ」洋子は満足そうに淫裂に入れていた指で桐子の

唇を濡らしている。

「ハア、ハア!」桐子は息を弾ませ、淫汁の付いた指をなめさせられた。

 

 暫くして桐子も冷静さが戻ってきた。

「妙子、どうしてここに入れられたの?」

「使い込みです。男に騙され会社の金を使い込んでしまったの」

「よくある話ね。男はセックスと金が目当てだから注意しないと」

「洋子さんはどんな罪でここに?」

「私は傷害よ。散々体を弄んだあげく捨てられたからやっちゃったのよ」

「真理さんは?」

「脅迫よ。結婚するって言っておきながら別な人と結婚したから脅迫したの」皆訳ありのようだ。

4人が身の上を話し合っていると「出なさい、入浴です」美香と知代が鍵を外す。

「行こう、体を洗わないとね」洋子達は着替えを持つが桐子は何も持たず檻から出た。

4人は洋子を先頭に鉄格子の前を歩いていくと体を洗い終えた服役囚とすれ違った。

「新人よ、可愛い顔しているわね」全裸の桐子に気づいたのか声をあげた。

(見なくていいのに…)項垂れて歩き、浴場に来た。

 

 「脱ぐのよ、時間がないから急いで!」中にいる刑務官から声が掛けられた。

洋子達3人は急いで服を脱いでいくが全裸の桐子は脱ぐ必要がないか先に入った。

それを見た洋子は「あいつを懲らしめないと!」声をあげた。

「だったら、手伝ってくれないかしら。明日の検査の前にしておかないといけない事があるの」

「刑務官、是非やらせて下さい。あの子をパイパンにして恥を掻かせないと収まらないし」

「私も手伝います」真理と美貴も名乗り出た。

「いいわよ、だったら、これでするのよ」知代はT型カミソリを渡し「他の刑務官には私から言

っておくからうまくやるのよ」制服を着たまま浴室に入っていく。

「急いで、早くしないと時間がないから」洋子に言われ真理と美貴は急いで服を脱ぎ全裸になっ

て浴室に入った。

 

 3人が浴室にはいると桐子はシャンプーで頭を洗っていた。

「妙子、ここのしきたりを知らないのね。罰は重いわよ」そう言うと、3人は桐子を床に押し倒

した。

「しきたりなんて知りません。悪い事をしたら謝りますから許して下さい」

「今更遅いわよ。先輩を差し置くと、ここを坊主にするのがしきたりなのよ」洋子は石鹸を泡立

て絨毛に塗っていく。

「イヤ、ヘアを剃るなんてイヤ。刑務官、助けて下さい!」

「悪いけどそれはできないわ。あなたが悪いんだから罰は受けないと」知代に丸め込まれている

のか耳を貸そうともしない。

「そうよ、あなたが悪いから我慢するのよ」知代もニヤニヤするだけだ。

「聞いた通りよ、動くと危ないからね」泡が塗られた絨毛にカミソリが押し当てられる。

桐子は抵抗したいが「イヤ、イヤ~!」と声しか出せない。

カミソリが淫裂にある以上暴れる訳には行かなず「やめて、お願いです!」と声しか上げるだけ

だが、洋子はカミソリの動きを停める事はしない。

 

 「あら、まだ綺麗な色ね、私も楽しみたいわ」絨毛が消えピンクの淫裂が現れると刑務官も桐

子の淫裂が気になっている。

「和子、今度相手させてあげるわ。だから暫く我慢して」知代は機嫌を取るかのように、和子の

後ろから抱き付いて胸を撫でながら言う。

「知代が言うなら信用する」

「ありがとう、助かるわ」ボタンを外してシャツの上から乳房を揉みだした。

「あっ!」気持ちよさそうに声を上げ、桐子の絨毛の消されるのを見ている。

「見て、あまりやっていないわよ、ヒラヒラもピンクだし…」知代の手の動きが早まった。

「そうみたい。今夜はオナニーしたくなっちゃった」和子の息が荒くなっている。

「明日付き合って欲しいの。あの子の検査をしないといけないし」

「わかったわ。任せて」

「ありがとう、後は頼んだからね」知代は和子から手を離して浴場から出た。

 

 その間も桐子の絨毛が消えて行き、淫裂が露わにされた。

ピンクの割れ目からは2枚の肉襞がはみ出している。

「やめて、もうやめて!」

「もう少しよ、もう少しでパイパンになるから」恥丘に残された絨毛も洋子によって剃り落とさ

れ、それは桐子にもわかっている。

「ヘアが無くなる、性器のヘアが…」無毛の淫裂を想像し「う、う、う!」と嗚咽を上げている。

そんな桐子にお構いなしにカミソリは動き、少女のように淫裂が剥き出しにしてしまった。

「はい、終わりよ、これで懲りたでしょう」絨毛が無くなると淫裂を触っていく。

「衛生的になっていいわね」和子も食い入るように淫裂を見ていた。

だが、桐子は「イヤ、触らないで下さい!」泣きながら叫んだ。

「罰はこれで済んだと思わないで、まだあるからね」洋子は手を退け今度は自分の体を洗い出す。

同じように真理や美貴も自分の体を洗っていく。

「新入り、時間がないわよ、早くしなさい!」和子に怒鳴られ桐子も体を洗いだす。

 

 桐子は悔しさを噛んで体を洗い終え、濡れた体を拭いていく。

(私だけ服を着せられないだなんて…)不満に思いながら拭いた。

「戻るわよ」知代は洋子達が服を着終えたのを見て檻へと連れて行く。

桐子は無毛の股間を両手で押さえながら歩いていた。

「新入り、手を退けなさい。何か隠しているの?」

「何も隠していません…」

「隠しているわよ、パイパンになった割れ目ちゃんを」

それには「あははは!」嘲笑が上がった。

「とにかく、手を退けるのよ。怪しい真似と思われない為にね」美香に手を退けさせられた。

「いいじゃないのよ、この割れ目ならいいわよ」指が淫裂を触っていく。

「やめて下さい、性器はオモチャじゃありませんから…」

「そうかしら。チンポで突かれる、男のオモチャよ」また笑い声が上がる。

「とにかく、手を退けて歩きなさい!」刑務官に言われれば従うしかなく、股間から手を退けて

歩いて行くと、次の入浴者とすれ違った。

「見て、パイパンよ、ヘアが生えていない!」

「ホントね、子どの性器みたいだ!」屈辱に淫裂からはみ出した肉襞が震えている。

(悔しいわ、ここは一体どうなっているのよ。それに人権もどうなっているのかしら?)項垂れ

て自分の檻に戻った。

 

 雑居房に戻ると隅でうずくまって時の過ぎるのを待っている。

「新入り、もうすぐ消灯よ。布団を敷かないと」

「それって、私がでしか?」

「当然よ、新入りがやるしきたりなの」桐子は渋々布団を敷きだした。

そこに「石田真理、所長がお呼びです」美香が真理を呼びに来た。

「どうして私なのよ、新入りがいるじゃない」真理は不機嫌な顔になった。

「真理、いつでもできるわよ。今夜は我慢しなさい」洋子に見送られ真理が美香に連れられ檻か

ら出ていく。

「美貴、そろそろやろうか」洋子の目が輝いている。

「そうよね、もういい頃だし」2人は囚人服を脱ぎだし下着にも手をかけた。

2人は背中に手を回し、ブラジャーを外すと手に持ち、桐子に近寄っていく。

「やめて、どうする気なの、やめて!」これから起こる事に不安を感じうずくまったままだ。

 

第3話 玩具

 

 洋子と美貴は薄笑いを浮かべてブラジャーを伸ばした。

「何も、取って食おうという訳じゃないの。ただ、ちょっと痛いだけしてもらうの」洋子は桐子

の手を押さえた。

「やめて、何するのよ~!」洋子から逃れようと抵抗する。

「新入りはこうされるのがしきたりなのよ」美貴も加わり、2人で桐子の両手をブラジャーで縛

りだす。

「イヤ、縛らないで。言われた通りにしますから!」とっさに叫んだ。

「縛られるのはイヤなの?」

「はい、レズもしますから縛らないでください」神妙な顔つきで言う。

「そこまで言うなら信用してあげる。美貴、いいでしょう?」

「洋子が言うならいいわ。とにかく、今夜は真理の分も燃えないと…」ブラジャーを放って桐子

の唇を撫でだす。

「乱暴はイヤです、優しくして下さい…」桐子は自ら唇を美貴に重ねた。

「そうよ、それでいいの。私にもしてよ」洋子も唇を差し出す。

(こんな事したくないけど…)縛られるよりはマシと考えて差し出された唇に重ねた。

唇を重ねた洋子は桐子を抱きかかえ布団に押し倒す。

「どうするの?」不安顔の桐子に「こうするのよ」両乳房を掴み、顔を埋める。

「わたしはここよ」美貴は股間に顔を埋め指で淫裂を撫でだす。

「だめ、そんな、だめよ…」上擦った声を上げるが、2人の指と口が乳首と淫裂を愛撫していく。

「あ、あ、あ~!」桐子も慣れた指と舌に堪えきれず、喘ぎ声を上げている。

(気持ちいい…。膣が濡れていく…)2人の愛撫に淫裂の中が濡れていく。

 

 一方、所長の涼子に呼び出された真理は「全部脱ぐのよ」と命じられた。

「痛いのはイヤ。お願いですから優しくして下さい」泣き顔になって脱いでいく。

それをジッと見ている涼子だがうっすら黒ずんだブラジャーとパンティを履いていた。

年の割にはまだ乳房にの張りがあり乳首もピンク色で、股間の絨毛も手入れしてあり、数ミリの

長さに整えられている。

更に。黒いストッキングとガーターベルトを身に着け、手には細身のムチを持っていた。

「私も痛い思いはさせたくないの。でも、あなた次第では痛い事もするわ」ムチの先端が露わに

なった乳房を刺す。

「ヒ~!」痛みに顔を歪めた。

「早く脱いで、あなたのオ○ンコを見せるの」今度はパンティの上から淫裂を刺した。

「脱ぎます。オ○ンコをお見せしますからムチを退けて下さい…」慌ててパンティを引き下げた。

「そうよ、それでいいのよ」露わになった真理の絨毛を満足そうに見ている。

 

 真理はなおも引き下げ、背中を丸めて足を上げていく。

そして、生まれたままになって涼子の前に立った。

「相変わらず形がいいわね」目を細めてその乳房を揉みだす。

「新入り程ではありません、今度の新入りはいいオッパイです。それに、性器も…」

「性器じゃないでしょう、オ○ンコよ」真理が性器と言った途端に乳首が潰された。

「お許し下さい、オ○ンコです。オ○ンコも綺麗です…」悲鳴に近い声だ。

「もう遅いわよ。罰として10回ムチ打ちよ。両手を頭にやりなさい」

「お許し下さい、オッパイはイヤです!」首を振りながら両手を頭に載せた。

その瞬間、真理の乳房がムチで打たれた。

「ギャ~!」悲鳴と共に乳房に赤い筋ができていく。

「オッパイはイヤです、お尻にして下さい」

「お尻ね。だったら、あれもいいわよね」

「はい、お望みのようにして下さい」

「わかった。四つん這いになるのよ」涼子の言葉に真理は四つん這いになって尻を向けた。

「行くわよ、あと9回よ!」そう言うとムチが振られた。

「ヒ~!」顔を歪めながらも堪えていると「ピシャ、ピシャ!」部屋に尻を叩く音が響いていく。

 

 そして、ムチの音が鳴りやむと尻には赤い筋が数本できている。

「痛い思いはこれ迄よ。今度は気持ちいい思いをさせてあげる」涼子はパンティを脱ぎ、レズ用

のディルドーを股間に固定していく。

(何で私がこんな目に遭わされるのよ、新入りがされるのに…)そんな思いを抱きながら四つん

這いになり、挿入を待っている。

そんな真理の事など考えず、ディルドーを股間に固定すると、ゼリーを塗ってから後ろに立った。

「優しくして下さい、痛いのはイヤですから」

「わかっているわよ、優しくするわよ」手で掴み先端を淫裂に押し当てた。

「あっ!」膣の入口にディルドーが入った。

涼子は腰をゆっくりと密着させていく。

「オ○ンコに入ってきた~!」首を振って声を上げた。

「そうよ、オ○ンコに入れたわよ」腰に股間を密着し終えるとゆっくりピストンを始める。

「あ、あ、あ~!」乳房を揺らせ声を上げてると「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音も響

いていく。

やがて、淫裂から「ヌチャ、ヌチャ!」と音が変わり、ヌルヌルした液体が流れていく。

「いいです。オ○ンコが気持ちいいです…」悶える真理だ。

 

 涼子は腰の振りを早めていく。

「ダメ、行きます。そんな事されたら行きます…」絶頂の寸前だ。

「行くのはだめよ。それよりもする事があるしね」ディルドーを抜いて仰向けにさせた。

「わかるでしょう、何をするか?」

「わかっています」両手で背中のホックを外し涼子の乳房を撫でていく。

「そうよ、それでいいの。もっと強くするの」気持ちよさそうな顔をして真理の乳房も揉みだす。

それには真理も負けじと体を屈め乳房に吸い付くと「あ、あ、あ~!」涼子の背中が反り返った。

「か、噛むのよ。オッパイを噛むのよ…」上擦りながら叫んだ。

その言葉通りに乳首を軽く噛んだ。

「いいわ、凄くいい。オ○ンコにもして…」涼子は自分からディルドーの留め具を外した。

露わになった淫裂からは真理と同じくネバネバした体液が流れている。

真理はディルドーを手に持ち、乳房を吸いながら淫裂に押し込んでいく。

「気持ちいい。もっと奥までして…」目を閉じ背中を浮かせている。

真理は手の動きを早めると「ヌチャ、ヌチャ!」涼子の淫裂から音が鳴る。

「オチンチンでされたい…。本物でされたい…」うわごとのように言いながら登りきった。

 

 涼子が登りきると真理は脱いだ服を着ていくが、下着は着ずに直に囚人服を着た。

着込むとグッタリした涼子をそのままにして外に出た。

「楽しんだみたいね。いい声上げていたわよ」外で待っていた美香が服の上から乳房を撫でる。

「い、痛いです。オッパイをムチで打たれましたから」顔を歪めて言う。

「それくらい我慢しないと。私達だって相手させられる事もあるんだから」乳房を撫でた手が股

間を撫でる。

「ここじゃ、見られます。いつか、別場所で…」

「そうよね。その内、あの新入りとも楽しみたいしね」美香は素直に手を退け2人は歩き出した。

そして、2人が檻に戻ると桐子は足を広げて自分から淫裂を撫でている。

それを見ながら洋子と美貴が抱き合っていた。

「もうやっているんだ。あんたもやりたいでしょう」美香は鍵を開けた。

「はい、痛い思いをした分、新入りに当たりますよ」真理はニヤリと笑い中に入り、服を脱ぎだ

した。

 

 淫裂を弄っている桐子も真理に気づいた。

(赤い筋があるわ、もしかしてムチで打たれたのでは?)乳房と尻の筋が気になっている。

「気が付いたわね。これはムチで打たれたのよ。本当なら新入りがやられるのにね」桐子を抱き

かかえるように座り乳房を撫でだす。

「新入りはムチで打たれるんですか?」

「そうよ、あなたの変わりに、こんな思いをさせられたのよ」撫でている手が乳房を握りしめた。

「ヒ~!」それには思わず悲鳴を上げた。

「こんな痛い思いをしたのはあなたのせいよ」指に力が入り爪が食い込む。

「許して、お願い許して下さい…」途切れ途切れやっと言えた。

「許して欲しいなら、私にも気持ちいい事してよ。意味わかるわよね」乳房を掴んだ手が無毛の

淫裂を撫でていく。

「レズの相手ですね?」

「そうよ、早くするのよ」真理は仰向けに寝た。

 

 (レズなんてイヤだけど…)桐子は真理の胸に顔を埋めて乳房を吸いだす。

「そうよ、もっと強く。それに、オ○ンコに入れながら…」息が次第に荒くなっている。

桐子は言われた通りに乳首を吸いながら淫裂に指を入れた。

「あ、あ、あ~!」すでに潤っていた膣がまた濡れだした。

「美貴、私達もやろう」

「ええ、2人で行きましょう」真理の声に刺激されたか、2人はシックスナインになり淫裂を指

と舌で愛撫し合う。

(変態よ、ここは変態の刑務所だわ)その声を聞きながら指の動きを早めた。

「噛んで、乳首を噛むのよ…」

(痛くないのかしら、乳首を噛むなんて)言われた通りに軽く噛むと「あ、あ~!」真理は背中

を浮かせ声を上げた。

「お、オ○ンコ、強く、もっと深く…」指の動きを早めた。

(ベトベトだわ、膣の中がこんなになっている!)指は水を被ったように濡れていた。

それでも乳首を噛みながら指を早めると「行く、行く~!」そう叫びピタリと動きを停める。

(行ったみたいだわ。そんなに気持ちいいのかしら?)指を抜くと淫汁が流れ出る。

また、洋子と美貴も時を同じくするように「行く、行く~!」叫ぶなり動きを停めた。

(変態よ、いくらセックスがしたいからと言ってこんな子とするなんて変態よ)1人残された桐

子は布団に潜り込んだ。

 

 翌朝、「食事よ、出なさい!」美香が鍵を開けた。

「お願いですから服を返して下さい」全裸の桐子は美香に頭を下げた。

「まだダメよ。検査が終わったら返すと言ったでしょう」

「私だけヌードはイヤです。それにヘアがないんですよ」

「そんな事知った事じゃないわ、とにかく出なさい!」美香は嫌がる桐子を外に連れだす。

「新入り、おとなしくしなさいよ。あなたが騒ぐとこっちも連帯責任を取らされるのよ」洋子が

桐子の頬を叩いた。

「そうよ、昨日だって私が被害を受けたのよ」真理は乳首を潰した。

「でも、私だけヌードです…」苦しそうに途切れ途切れだ。

「言ったでしょう、検査が終わったら服を着れるって。逆らったらいつまでも素っ裸のままにさ

せるわよ」

(そうよ、逆らったらいつまでもヌードだし)美香の言葉におとなしくなった。

「やっとわかったみたいね。行くわよ」洋子を先頭に4人は食堂へ向かった。

 

 食堂へ向かっているのは桐子達だけではなく、どこの檻からも囚人が出てくるから全裸の桐子

が目立っていた。

「見て、ヌードよ。しかもヘアがないわよ」無毛の淫裂を指さして言う。

「ホントだわ。あまりセックスした事なさそうね」ニヤニヤしながら話している。

(見なくていいわよ、ヌードなんて…)桐子は顔を上げられず、下を向いたまま食堂に入った。

そこには500人くらいの囚人が座っている。

「見て、素っ裸よ!」1人が叫ぶと一斉に桐子に視線が集中していく。

「可愛い顔しているわね。あの子を抱きたいわ」

「そうよね、あの割れ目に指を入れたいしね」ヒソヒソ話していくが椅子に座ると両手で股間を

押さえたままだ。

すると「新入りは先輩のを運んでくるのよ」

「わかりました」桐子は真理と一緒にカウンターに並んで食事を受け取って盆に載せていく。

「あら、これ整形じゃないの」後ろから声がして両乳房が掴まれた。

「放して下さい。食事が…」

「ちょっとだけよ、それくらい我慢しなさいよ」命令調に言うが真理はそれを黙ってみている。

「もういいでしょ、本物ですから」

「そのようね、今度遊びに行くからね」やっと手が退けられた。

 

 桐子は盆を持って戻ると「あの人誰ですか?」と真理に尋ねる。

「あんた、偉い人に目を付けられたわよ。あの人は白石沙織と言ってこの監獄の名主なのよ」

「そんなに古いんだ」

「そうよ、気を付けないと酷い目に遭うからね」真理から言われた言葉を頭に収めて食事を摂っ

ていく。

そして、それが済むと、洋子達は作業所に向かうが桐子は美香と一緒に別な場所に歩いていく。

すると「待っていたわよ、ここでやるわ」和子がドアの前で待っていた。

そこはドアを開け、中にはいると小さなベッドがあり色々な器財が置かれてある。

それを見るなり桐子の足が動かない。

「入るのよ」

「イヤ、イヤです!」ドアのノブを掴み抵抗している。

その手を押さえ「イヤでも入るのよ!」強引に中に押し込まれドアが閉められたが「やめて、い

やです!」両手で股間を押さえうずくまる桐子だ。

 

第4話 検査

 

 「怖がらなくてもいいわよ。あなたを殺そうという訳じゃないから」和子はニヤリと笑い上着

を脱いだ。

「和子、準備はできてるの?」

「勿論よ。まずは体から検査よ。そこに寝て」和子に言われ小さなベッドに仰向けになった。

「足を広げて」

(イヤよ、いくら同性でも性器を見せるのは…)ためらっている。

「聞こえないの、足を広げるのよ!」いらだったように美香が頬を打った。

「やめて、痛いからやめて!」桐子は足を開いた。

「もっとよ、もっと広げて」

「これ以上広げたら性器の奥まで見えます…」

「検査だから当然よ。もっと広げて」桐子は覚悟を決めて限界まで開いた。

「いいわね、まずは性器の検査ね」和子はゴム手袋を付けて指を膣に入れた。

「イヤ、入れないで。指はイヤ!」開いた足が再び閉じられた。

「美香、これじゃ無理よ。あれ使うしかないわよね」

「そうよね、本人が嫌がる以上は許されるわよ」2人はニヤニヤしながら話している。

(あれを使うって何の事かしら?)当然桐子は不安だ。

 

 美香は桐子の腕を掴み、ベルトの着いた金属棒を首の下に置き、腕をベルトで固定していく。

「いや。やめて、いや!」不安で抵抗したが、手首も固定された。

更に、もう別な手首も金属棒に固定され両手を広げたまま閉じられず、手の自由が全く効かない。

「和子、これで準備はいいわよ。始めて」

「今度逆らったら痛い思いだからね」和子は桐子の淫裂に再び指を入れ、動かしていく。

「だめ、そこは…」膣皮を擦られ腰が動いた。

「これくらいでどうするのよ。まだ始まったばかりよ」和子は開いた指で突起を撫でだす。

「だめ、そこは…」女性の急所を触られ足を閉じた。

それを見て「まだわかっていないのね、痛い思いをすると言ったでしょう」美香が両乳房を握り

しめ、爪を食い込ませた。

「ヒ~!」悲鳴を上げ背中が浮き上がった。

「足を開くのよ、開かないともっと痛いわよ」

「開きました、手を退けて…」足を広げまた淫裂を晒していく。

「今度やったらオッパイをこれでやるからね」美香は金属製のリングを見せる。

「イヤ、そんな事したらオッパイが切れます」

「イヤなら、大人しくするのよ。どんな事されても」ニヤリと笑い美香の指が乳首を撫でだし、

その刺激でみるみる乳首が膨らんでいく。

 

 「やめて、そんな事より検査を…」首を振って言う。

「心配しないで。検査ならもう始まっているのよ」和子と美香の指が桐子を快楽の世界へと導い

ていく。

(ダメ、こんな事で感じないわ…)そう思いつつ、膣の中が濡れ呼吸も荒くなっている。

「新藤妙子だったわよね、膣は敏感のようだわ。ここはどうかしら」和子の指が突起の包皮を捲

ると半透明の球体が露わになった。

「いや、そこはいや!」足を閉じたいが、あのリングで乳房を絞められるのはイヤだから首を振

るだけだ。

それをいい事に3ミリ程度の半球を撫でだうと堪えきれず「あ、あ、あ~!」声を上げ腰を動か

しだす。

「気持ちいいのね。オ○ンコしたくなった?」球体を撫でながら言う。

「したくない、セックスなんて…」目を閉じ首を振るが膣の中は液体で溢れている。

「まだ上品ぶってるわね。セックスじゃないわよ、オ○ンコよ」美香の指が乳首を摘む。

「やめて下さい、乳首はイヤです。これからオ○ンコと言いますから…」

「だったら言うのよ、正直にね」

「お、オ○ンコはしたくありません…」

「でも、こんなにやりたがっているわよ」意地悪く膣の中にも指を入れて行く。

「あ、あ…指は別です…チンポでされるのは…もういや…」途切れ途切れに言う。

 

 「そうだよね、男に騙されここに送られたんだからね。で、何回やられたのよ」

「週2回でした。生理の時を覗いて毎週のように…」桐子は嘘を並べていく。

(本当の事を言ったらばれてしまうし…)この刑務所にやっと入り込んだからには相手に見破ら

れる訳には行かない。

「そう、毎週気持ちいい事してたんだ、羨ましいわ」指の動きが早まった。

「イヤでした。男はチンポで乱暴にオ○ンコを突くだけでこんなに気持ちよくありません…」

「あら、チンポより私の指がそんなにいいの?」

「い、言わないで。恥ずかしいから」顔を背けた。

「正直に言いなさいよ、言わないと痛い思いよ」

「ゆ、指が凄くいいです。チンポより、この指が…」

「私の指がいいだなんて光栄だわ。この際だから行かせてあげるわよ」和子は機嫌良く指を動か

していく。

「和子、私も手伝うね」美香も乳房を揉みながら乳首を吸いだした。

「あ、あ、あ~!」2人の愛撫に堪えきれず、背中を浮かせて指に合わせて腰を動かしだした。

 

 それを見て、和子は一旦指を抜き樹脂棒を膣に入れた。

「イヤ、こんなのイヤ。指でして下さい!」

「検査が終わったらしてあげるわよ。その前に、オ○ンコに力を入れて潰すのよ」

「そんなのできない、やった事ないし」

「やらないと指でしてあげないわよ」

「わ、わかりました、こうですね」足を開いたまま淫裂に力を入れた。

「3キロか、絞め具合はまあまあね。濡れ具合もいいし…」樹脂棒を抜くとヌルヌルに濡れてお

り、和子は用紙に書き込んでいく。

「オッパイもいい形ね。感度はどうかしら?」美香は舌で乳首を転がしだした。

「吸って、お願い吸って下さい…」目を閉じ背中を浮かせる。

「感度も良さそうね。今度はここよ」一通り目を通してから再び桐子の淫裂を撫で出す。

「少し痛いけど我慢するのよ」指が割れ目の下にあるしわを撫でていき、そのしわを突いた。

 

 それには「イヤ、お尻はイヤ!と叫び足を閉じる。

「ダメ、開くのよ。最後まで開くの!」また美香が乳首を潰した。

「ヒ~!」悲鳴を上げ足を広げた。

「そうよ、それでいいのよ」和子の指がゆっくり肛門から入って行く。

「痛い、お尻が裂ける~!」腰が震えている。

「大丈夫よ、ここもチンポでやられたんでしょう?」

「お、尻ではした事ありません。膣、いえ、オ○ンコだけでしてましたから」膣と言いかけ慌て

て言い直した。

「そう、オ○ンコだけでしかやってないんだ。ここにもチンポを入れられるのよ」指が根本まで

入り込み、ゆっくる動き出す。

「やめて、イヤ、お尻はイヤ…」体だけでなく声まで震えている。

「イヤでも、いずれはやられるのよ。覚悟して」なおも指が動いて行く。

「ダメ、お尻はダメ!」不自由なまま叫ぶだけだ。

それを見て「お尻も良さそうね。後は写真ね」肛門から指が抜かれて桐子はホッとするが(写真

ってまさかヌードはないわよね)呟くようにいった和子の言葉が気に掛かった。

 

 「立つのよ」そんな桐子は体を起こされて立たされた。

するとデジカメを持った和子が目に入る。

「イヤ、写真はイヤ!」腕を開いたまましゃがみ込んだ。

「イヤでも撮るのよ、あなたのオ○ンコ丸出しのヌードをね」和子は屈んだ桐子を撮りだした。

「イヤ。イヤ撮らないで、性器はイヤ!」叫んで顔を背けた。

「誰が屈めと言ったのよ。立てといったはずよ」美香は背中から両乳房を掴み絞り上げた。

「ギャ~!」乳房の痛みに悲鳴を上げる。

「立つのよ、新入りは皆オ○ンコ丸出しを撮る規則なんだから」

「そんな、性器を撮るなんて人権が…」途切れ途切れにやっと言えた。

「人権なんてここにはないの。わかった?」今度は乳首を潰していく。

「ヒ~。ヌードはイヤ、絶対にイヤです…」

「これまで言っても聞かないなら、これでお漏らしを撮るしかないわね」和子は容器を美香に渡

した。

それを見た桐子は「やめて、浣腸なんてイヤ。そんなの撮らないで下さい!」と声を上げる。

「だったら、素直に撮られるのよ」その言葉に(性器を撮られるのはイヤだけど、排出を撮られ

るのはもっとイヤだし…)覚悟を決めて自ら立ち上がった。

 

 「そうよ、それでいいのよ。これを首に掛けるのよ」美香が首に掛けた看板には「新藤妙子、

感度A、状態A」と書かれている。

それが読めた桐子は「名前はイヤ、ヌードは我慢しますからこれを外して下さい」お腹にある看

板を外すよう頼み込む。

「残念だけどそれはできないの。名前を入れておかないと誰だかわからないでしょう」和子はス

イッチを押しだす。

「いや~!」閃光に悲鳴を上げて横を向いた。

「顔を背けちゃダメよ。罰としてこれを乳首に付けるから」両乳首にクリップが付けられる。

「ヒ~。外して、乳首が切れそう…」苦しそうな顔をしている。

「顔を背けた罰よ、今度横向いたら浣腸したのを撮るからね」

和子の言葉に(本気だわ、顔を背けたら浣腸され…)苦しそうな顔でカメラを見続けた。

「そうよ、それでいいの。美香はオ○ンコ広げるのよ」

「そ、それは許して下さい、性器の中までは撮らないで下さい!」

「また言った。性器じゃないと言ったでしょう」後ろから美香が淫裂に指を入れて広げる。

すると、ピンクの膣が露わになり、クリトリスや尿道も覗いている。

その性器を晒したまま桐子はカメラに撮られて「う、う、う!」大粒の涙を流しながらカメラを

見続けた。

 

 和子は20回程スイッチを押して「美香、もういいわよ。今度はあれよ」合図する。

「わかった、和子がするのね」

「勿論よ、だって仕事だからね」和子は撮った画像を確認しながら言う。

「仕方ないわね、私は見るだけか…」美香は桐子の乳首からクリップを外し、両手首のベルトも

外した。

「これからは、新入りの腕前を調べるからね。私を好きな相手と想像してやるのよ」

「やるって、まさか、レズを?」信じられないと言った顔だ。

「そうよ、やらないなら浣腸写真よ」

「やります、ですからそれだけは許して下さい」桐子は和子に抱き付き唇を重ねる。

その後、手で胸を撫でていく。

「ダメよ、それくらいじゃ。本気でやらないと」

(そんな事言われてもやった事ないし…)思い付くままブラウスのボタンを外していく。

「そうよ、それでいいの、その後はスカートよ」目を閉じ、気持ちよさそうな和子だ。

(変態だわ、ここの刑務官は皆変態よ。まるで盛りのついた雌猫みたい)そう思いながらボタン

を外して前を広げると、黒いレースのブラジャーが露わになった。

和子はあまり大きな乳房ではなく、カップの中にスッポリと膨らみが収まっていた。

「和子、いいわね、私も欲しいな」美香も欲しそうな顔だ。

「だったら、今度プレゼントして貰いなさいよ。うまくねだって」得意げだ。

そんな会話を聞きながらブラウスを脱がし、スカートのファスナーを引き下げると黒のパンティ

が露わになった。

(刑務官なのにこんなの着て…)スカートを脱がすとまた抱き付き唇を重ねていく。

 

 桐子が唇を重ねながら背中のホックを外すと小さな乳房が飛び出し揺れている。

その乳房を撫でながら指で乳首を挟んでいく。

「あ、あ~!」喘ぐ声が上がる。

(こんな事したくないのに…)そう思いながらブラジャーも脱がし、乳房に顔を埋めて乳首を吸

いだした。

それには和子も桐子の頭を抱きしめてていく。

乳房を暫く撫でると手をパンティの中に忍ばせ、淫裂を撫で出す。

「そ、そうよ。そこに…」和子にされたようにクリトリスから撫でていく。

「気持ちいいわ。立っていられなくなってきた」桐子を抱きかかえるようにベッドに崩れた。

(イヤだけどやらないと…)仰向けになった和子のパンティに両手を掛けて引き下げていくと絨

毛が現れた。

絨毛は淫裂の周りをカットされ、恥丘にわずかに残されているだけで、淫裂が剥き出しになって

いる。

桐子はその淫裂を指で触り出す。

「指じゃイヤ、口でして…」桐子の頭を押さえて催促している。

(そんな口で性器をなめるなんて…)不満に思うが逆らう訳には行かず、渋々股間に顔を埋めて

舌でクリトリスからなめだした。

「いいわ、凄くいい。オ○ンコの中にもしてよ」声を出しながら腰が動いていく。

(イヤよ、膣の中に舌を入れるなんて)そう思うが舌を押し込んだ。

「あ、あ、あ~!」ヌルヌルした舌に和子の本性が現れた。

「もっと、もっと奥に入れて。指でしていいから…」桐子は舌から指に変え膣の中を掻き回して

いく。

(指が濡れているわ)ドロドロした淫汁が指を濡らしだした。

 

第5話 写真

 

 桐子は和子の相手を終えるとやっと部屋から出された。

「お願いですから、早く服を着させて下さい」

「わかっているわよ、その前に体を洗わないと」

「体を洗うのですか?」

「そうよ、それから服を着るの」美香は桐子を浴場へ連れ込んだ。

言われた通り、桐子は1人シャワーを浴びていく。

「手入れをしないと。私にやらせて」シャワーを浴びる桐子に美香も興奮したのか石鹸を泡立て

だした。

「許して、ヘアを剃るなんてイヤです!」慌てて股間を両手で押さえた。

「ダメよ、イヤならお仕置きだけど…」そう言われれば逆らえない。

「わかりました」呟くような声だ。

それを聞いて「大きな声で言うのよ、ヘアの手入れをお願いしますとね」

(イヤよ、そんな事言えるわけないでしょう)だが「私のヘアの手入れをお願いします!」大き

な声で言った。

「そうよ、それでいいの。私がやって上げるわよ」笑顔になって泡を股間に塗りだした。

「妙子だったわね、ここにチンポを入れられると気持ちいいの?」指が膣に入り込む。

「よ、よくありません。ただ、痛いだけでしたから…」やめさせたいがそれもできず、太股を震

わせたままだ。

「そうよね、私もあまり感じないし。指が一番気持ちいいわ」ゆっくり動いていく。

(ダメ、そんな事されたら…)声を出すまいと堪えている。

 

 そこに「持ってきたわよ」と知代が入ってきた。

「ありがとう、これから手入れをするから」指が抜かれカミソリが押し当てられた。

「ジョリ、ジョリ!」カミソリは生えかけた絨毛を消して再び少女のような淫裂に仕上げる。

「はい、これで済んだわ」美香は満足そうに淫裂を濡れたタオルで拭いた。

「後は自分でするのよ」言われた通りに美香は自分で濡れた体を拭いていく。

(何も、こんな事しなくていいのに…)淫裂からはみ出した肉襞を眺めながら拭いた。

「終わったようね、これで化粧よ」知代は桐子の顔に化粧を始めた。

「刑務所で化粧していいんですか?」

「言い訳ないわ。今日は特別許可よ」と薄笑いを浮かべ化粧を続ける。

「私も手伝うわ。ここにも化粧しないと」剃ったばかりの淫裂を美香が撫でる。

「そこは何もしなくていいです」腰を引いて逃れようとした。

だが「そうは行かないわ。ここも大事な部分だし」美香は淫裂に口紅を塗りだす。

(性器に化粧だなんて聞いた事ない…)ただ身を任せるしかない。

そして、肉襞も掴まれ塗られ、淫裂はピンク色が引き立っている。

 

 「これでいいわ。知代の方はどう?」

「こっちも済んだわ、あれを着させるわ」顔の化粧を済ますと知代は持ってきた服を広げた。

それを見るなり桐子は「イヤです、そんなの着たくありません!」首を振り出す。

「イヤでも着るのよ、今度は私達の相手をして貰わないとね」

「もう許して下さい、レズだなんてもういやです…」

「イヤならそれでもいいわよ。その変わり、痛い思いともっと恥ずかしい事をして貰うだけだけ

よ」そう言われれば従うしかない。

痛い思いならともかく、これ以上の屈辱はイヤだった。

「わかりました、着ます…」小さな声で返事をして、それを受け取った。

渡されたのは黒みを帯びたナイロンのネグリジェだがミニスリップと同じくらいの丈しかない。

着込むと下半身が剥き出しで、乳房の部分がくり抜かれ勃起した乳首も露わになっている。

「あら、いいわね。これならやり甲斐もあるわね」

「そうよ、早く行きましょうよ、待たせちゃ悪いし」2人に腕を引かれるように歩いて行く。

 

 3人は監獄を通り抜け職員宿舎へと入った。

すると「あら、可愛い子ね。これならやり甲斐があるわ」非番の刑務官達が全裸同然の桐子に歓

声を上げている。

(どうして、こんな事をさせられるのよ)泣きたい気持ちで股間を両手で覆う。

「あら、恥ずかしいんだって。オ○ンコを隠しているわ」嘲笑された。

「からかわないのよ、それより準備は大丈夫よね」

「勿論よ、早く来てよ」急かされるように歩かされて部屋に入ると、白いシー地が敷かれたベッ

ドが置かれている。

それに数人の刑務官がカメラを構えていた。

それを見るなり「イヤ、写真はイヤ~!」外に出ようとしたが抑えられた。

「逃げてどうするの。これで打たれたいの?」太目のムチを目の前で振ると「ヒュ、ヒュ!」空

気を切る音が響いていく。

「そうよ、それに、これもやっちゃうわよ」浣腸もちらつかせた。

「やめて、そんなのいやです!」顔が引き吊っている。

「私も乱暴はしたくないの、素直にモデルをして欲しいだけなのよ」

「わ、わかりました。モデルをやりますが、外には出さないで下さい。ヌードが表沙汰になった

ら…」

「大丈夫よ、外には出さないから。早速だけど両手を後ろで組むの」こうして、桐子の全裸が刑

務官によって撮られ出した。

 

 「はい、足を広げて!」ベッドの上でMの字に開脚だ。

「性器はイヤ、ここは撮らないで!」慌てて手で覆うと「言ったでしょう、そこはオ○ンコだっ

て!」直ぐに注意された。

「お願い、オ○ンコは撮らないで下さい!」慌てて言い直すが「ダメよ、せっかく化粧したのよ。

手を退けて!」言われるまま手を退け、淫裂も撮られていく。

「寝て、今度はオナニーよ」

(オナニーをしろだなんて…)不満に思いつつ仰向けになり、目を閉じて淫裂を触り出す。

「そうよ、それでいいのよ」目を輝かせてスイッチを押していく。

やがて、「指を入れて!」と言われ膣の中に指も入れた。

(感じないわよ、1人じゃ何ともないわ)何にも感じられない。

「このままだったらつまんないわね、私とエッチしようね」非番の顕子が脱ぎだした。

「顕子、撮ってもいいの?」

「いいわよ、その変わり、私にチェックさせてよ」言いながら次々と服を脱ぎ、全裸になった。

顕子の乳房は桐子よりは小さく、絨毛は短くカットされてはいるが、剃ってはいない。

服を脱ぎ終えると桐子に抱き付く。

「乱暴はイヤです、優しくですよ」

「わかっているわよ、優しくするわよ」ネグリジェを脱がし乳房に顔を埋めた。

 

 顕子は両手で乳房を握りしめ、揉み出す。

それに乳首を吸いだした。

当然「あ、あ~!」敏感な乳首を吸われ、体を浮かせ声を上げた。

「凄いわ、本気でやっている…」興奮しながらスイッチを押しまくっている。

(撮られている、レズを撮られているわ)それには桐子も興奮が高まっていた。

膣の中も締めっぽくなり、息も荒くなっている。

そんな桐子に気づいたのか乳房を揉んでいた右手が淫裂へと伸びていく。

そしてピンクの突起を撫でだす。

「ダメ、そんな事されたら…」

「そんな事されたらどうなの?」

「か、感じちゃいます…」

「感じてもいいわよ、今日は特別だから」クリトリスから手を離さず撫で続けた。

それには「あ、あ、あ~!」声だけでなく淫汁も溢れてきた。

「濡れているわね、やりたいでしょう?」指が膣の入口を撫で出す。

「い、入れて、早く入れて…」

「だったら、私とオ○ンコするわよね」

「やります、ですから、その指で…」その瞬間に指が押し込まれた。

「いいわ、気持ちいい!」桐子の理性が消えている。

「私だけじゃ変でしょう、あなたもしないと」顕子は指を動かしながら言う。

「わかりました、私はここに…」手を伸ばし顕子の気房を揉み出す。

「そうよ、それでいいのよ。乳首も摘むのよ」顕子も息が荒くなってきた。

 

 桐子は顕子と体を入れ替え、淫裂を舌と指で撫でだした。

「あ、あああ~!」悶え声が響き、背中が弓のように反っていく。

「もっとして。奥まで入れて…」淫汁を流しながら言う。

(淫乱ね。でも、男がいないからこうなるのかしら。いずれ、私もこうなるのかしら?)そう思

いながら指を速めていくと「ヌチャ、ヌチャ!」音と共に腰も動いている。

桐子は指を二本にして腰の動きに合わせ動かしていた。

暫くすると「いく、いく~!」声を上げ顕子はバッタリと動きを停めた。

「ハア、ハア!」荒い息使いに胸が波打っている。

(行ったのね。よほど欲求が溜まっているんだわ)指を抜くとドット淫汁が流れ出て来た。

「凄いわ、顕子が行ったんだ。私もエッチがしたくなった」2人の行為に刺激されたか、カメラ

を置いて服を脱ぎだす。

「私もしたくなった。いいでしょう?」皆が脱ぎ始め、全裸になると抱き合い淫裂と乳房を触り

合っている。

(変態だわ、レズなんて変態のすることよ)それを横目で桐子が見ていた。

「妙子、服を着なさい」桐子は美香に言われて役目をしない服を着ていくと「明日は私とするの

よ。意味わかるわよね?」美香は飛び出した乳房を撫でながら言う。

 

 「わかっています。でも、オ○ンコが痛くて…」

「そうよね、今日はやりすぎたかも。薬塗ってあげるわよ」知代は屈み込んで、軟膏を指に塗っ

て桐子の淫裂に押し込んだ。

「じ、自分でしますから」

「ダメ。私がやるからいいの」知代は指を動かし、膣の中に塗っていき、その間太股を震わせな

がら立ち続けた。

膣の中に薬を塗られるとまた監獄に戻された。

「これを着て、囚人はこれを着るの」白い下着が渡された。

(やっと着られるんだ)安心したのか笑顔でパンティに足を通していく。

その後ブラジャーも付けて番号の付いた囚人服を着込んで、やっと人並みになったが撮られた写

真が気になっている。

「ヌード写真は本当に漏れませんよね」

「それはあんた次第よ。逆らったりしなければ漏れる心配はないわ」

「逆らいません、ですから絶対に漏らさないで下さい」

「わかっているわよ、とにかく、これから作業よ」美香に連れられ共同作業場に連れて行かれた。

作業場には洋子達がいた。

「洋子、教えてあげなさい」

「わかりました」洋子は美香に仕事を教えていく。

「ここに、糊を塗って…」見本を見せそれに倣って作業をしていく。

 

 そして、昼食を済ませて休憩時間になった。

桐子は洋子達とくつろいでいたら沙織が現れた。

沙織はには4人が付きまとっている。

「妙子、ちょっと挨拶して貰おうかしら」そのドスの効いた声に騒いでいた洋子達も静まりかえ

っている。

「申し訳ありませんでした。今度ここでお世話になると子になりました新藤妙子と申します」桐

子は名乗った。

「妙子ね。新入りだから意味がわからないと思うけど、挨拶ってのは全てを見せる事なんだよ」

取り巻きが肩を叩いた。

「そんな、全てを見せろだなんて、まさかヌードになれとでも?」

「そのまさかだよ、こっちへ来な」両腕を掴まれ建家から引き出されていく。

「イヤ、ヌードなんてイヤ!」叫んでも、関わりを恐れ誰も助けようとはしない。

桐子は取り囲まれ「脱げよ、脱がないと痛い思いをするからね」脅される。

「イヤ、ヌードは許して!」

「往生際は悪いわね。だったら、力ずくよ」取り巻きの4人一斉に脱がしに掛かった。

「やめて、イヤ~!」手足を押さえられ声だけしか出せない。

 

 桐子はアッという間に下着姿にされ、パンティが掴まれた。

「やめて下さい、お願いですから」泣き声だが来切れてくれる様子がない。

そして足首まで引き下げられ淫裂が露わになった。

「なあに、このオ○ンコ。化粧した上、ヘアがないわよ」

「ホントだ、面白いわね」無毛の淫裂を嘲笑しながら見ていた。

「上はどうなんだ?」沙織が言うとブラジャーも脱がされてしまった。

「あら、いい乳してるわね。これを男に揉ませていたのね」露わになった乳房を掴まれ、揉まれ

ていく。

「やめて、痛いからやめて!」大粒の涙が流れていた。

「泣くのは早いわよ、挨拶をしてからよ」

「どういう具合にすればいいのですか?」

「オ○ンコを指で広げて言うのよ、これから可愛がって下さいと」

「イヤ、そんな恥ずかしい事できません!」キッパリ断った。

その瞬間頬に平手が飛び、それに腹部に膝が当てられた。

「うっ!」呻き声を上げ桐子はずうずくまった。

「もっと痛い思いをする?」

「挨拶します、ですからもう打たないで」立ち上がり、淫裂を両手で広げた。

「今度お世話になる新藤妙子です。これからは可愛がって下さい…」嗚咽を上げながら言う桐子

は体が震えていた。

 

第6話 濡れ衣

 

 「やっと言えたわね。そんなに可愛がって欲しいの?」沙織は体を屈め、淫裂を触っていく。

「は、はい。私を可愛がって下さい…」涙が止まらない。

「いいわよ、可愛がってあげる。まずは指でね」ニヤリと笑い膣に指を入れた。

「うっ!」膣の痛みに顔を歪めている。

「どう、嬉しいの、可愛がって貰えて」

「はい。嬉しいです…」途切れ途切れにだが(やめて、膣は痛いのよ…)と言いたかった。

そんな事などお構いなしに指を動かすと乳房も掴んで揉み出した。

「あんたのは大きいわね、整形なの?」

「本物です」

「そうなんだ、羨ましいわ」乳首も摘んでいく。

(ヒ~、痛いからやめて!)顔を歪めやっと堪えている。

沙織は乳房を暫く揉んでから、乳首を吸いしたが「だめ、あ、あ~!」意志とは関係なく声を上

げた。

「気持ちよさそうね、お前達もやりな」相手が変わり取り巻きが淫裂や乳房を触りだした。

(やめて。性器はいいから、オッパイだけにしてよ)目を閉じ4人のするがままにしていた。

 

 そこに「あなた達、何やっているのよ」巡回している刑務官が気づいて寄ってきた。

「刑務官、何もしていませんよ、この新入りが暑いから日光浴をしているだけですよ」桐子を見

つめて沙織が言う。

「妙子、本当なの?」刑務官は妙子を見つめて言う。

「そ、その通りです、暑かったからヌードになって…」項垂れたまま両手で淫裂を隠した。

「そう、それならいいわ。でも、ここではヌードはダメだから。早く着なさい」

「わかりました」皆が見ている前で脱がされたパンティを履いていく。

刑務官は淫裂に気が付き「あら、化粧までして…」と声を上げた。

(言わないで、自分でやった訳じゃないわよ)急いで引き上げ淫裂を隠した。

その後、ブラジャーを着け、囚人服を着込み、皆と同じくなった。

「今日の所は許してあげるけど、今度、ヌードになったら罰だからね」

「気を付けます」神妙な顔になっている。

刑務官は「あなた達は戻りなさい」沙織と取り巻き連中を追い払い、3人だけになった。

 

 「本当の事言いなさい、脅されたんでしょう?」

「ち、違います。自分からヌードになりました」沙織から仕返しされるのが怖かったから嘘を並

べた。

「それなら丁度いいわ。今度の非番にもヌードモデルになってくれないかしら」2人は香織にモ

デルを頼んできた。

「こ、困ります。刑務所でヌードモデルだなんて…」

「イヤだったら、今日の事を報告するわよ。勝手にヌードになっていましたって。刑期が延びる

上に痛い思いよ」

「そんな、痛いのはイヤです」

「だったらなってくれるわよね。今日見たく」

「知っているんですか?」

「ふふふ、和子達の相手もしたでしょう、オッパイ吸われた上、指で膣の中を…」そう言われて

は逆らえない。

「写真は誰にも見せないと誓って下さい。それが守れるならやりますが…」

「よかった、やって貰えて。秘密は当然誓うわよ」笑顔になっていた。

だが(またヌードになるなんて。ここは一体どうなっているのよ)項垂れる桐子だ。

桐子は項垂れて洋子達の元へと戻っていった。

 

 洋子達は桐子を見ると「大丈夫だったの?」と心配そうに声を掛けてきた。

「大丈夫よ、ちょっと恥ずかしい思いをしたけど」

「ヌードにされたのね。新入りは我慢しないとダメなのよ。逆らったら生きては行けないの」

「そうよ、あの人達に逆らったら死ぬしかないのよ」

その言葉に(もしかして、夏代さんはその為に死んだのでは?)と疑問が浮かんだ。

「そんな死ぬだなんて、刑務所で自殺なんか出来る訳ないでしょう」

「それがあるのよ、半年前の話なんだけど…」真理が話そうとすると「真理、新入りを怖がらせ

ないの」と洋子が話を止めた。

(もう少しだったのに)桐子は「なんだ、嘘だったんだ。ここで死ねるわけないわよね」と笑顔

で言う。

「そうよ、ここは監視が付いているしね」美貴も桐子の態度に安心したようだ。

だが真理だけは不満顔だ。

(いずれ、真理さんから聞かないと。何か知っているはずだし)桐子は機会を待つ事にした。

 

 翌日から、桐子は真理に付き添うようにしているが、そんな桐子をよく思わない者もいた。

「懲らしめてやる、あいつを痛い思いをさせないと…」その者は直ぐに行動を起こしたらしく、

「新藤妙子、来なさい!」作業中の桐子が刑務官から呼び出され私物チェックに立ち会わされた。

「これは誰のなの?」ポシェットを指さした。

「私のです」

「開けて中の物を出しなさい」言われた通り開けると、吸い終えたタバコが入っていた。

「これは何なのよ」刑務官はタバコを指さして言う。

「違います、私じゃありません。これは間違いです!」必死に言うが、証拠があるからには通用

しなかった。

「来なさい、懲罰に掛けるから」

「誤解です、これは誤解です!」叫ぶが両腕を押さえられ、悲鳴を上げながらも囚人達の前を連

れて行かれる。

「妙子が何かやったのかしら?」心配そうな真理だがニヤリと笑う囚人もいた。

 

 そんな思惑が交錯する中桐子は涼子の元へと連れて行かれた。

「所長、こんな物持っていました」タバコの吸い殻を見せる。

「困った事してくれたわね。ここはタップリと思い知らせないとダメだわ。準備して」

「直ぐにします」桐子は所長室に隣にある処罰室に連れ込まれた。

入るとライとが点灯し部屋の様子が見え、部屋には色々な器具が置かれているのがわかる。

「私じゃありません、濡れ衣です!」怯えながら言うが聞き入れられない。

そこに涼子と顕子も現れた。

「顕子さん、撮るのよ」

「わかっています、大事な証拠ですから」顕子はビデオを構えた。

それを見て「他に持ってないか確認して」涼子の指示する。

「わかりました。脱ぐのよ。調べます」3人掛かりで桐子の服を脱がせていく。

「イヤ、ビデオはイヤ~!」自分のヌードをビデオに撮られたくはなかった。

「そうは行かないの、これも証拠写真だからね」桐子は囚人服を脱がされ下着姿にされた。

白いブラジャーからは乳房の膨らみが飛び出していた。

「まずはここに隠してないか調べるわよ」パンティを掴まれた。

「イヤ、イヤ~!」抵抗するが力負けで足首まで一気に引き下げられた。

 

 すると、顕子のビデオが淫裂を撮っていく。

「イヤ、撮らないで~!」性器を撮られまいと腰を捩るが戻され抑えられた。

「おとなしくするのよ。他に隠してないか調べるのよ」足を広げられた。

当然、淫裂も口を広げて中を露わにしている。

「あら、まだ綺麗な色ね。あまりやっていないわね」

「そうみたいです、こんなにピンクですから」指でクリトリスを触っていく。

「だめ、そこは…」敏感な場所を触られ腰が動いた。

「反応もいいわね。今度は中を調べるわ」指が膣の中に入っていく。

「イヤ、入れないで、指はイヤ~!」

「指はイヤなんだ。だったらチンポでやる?」笑いながら指で膣の中を掻き回していく。

「やめて下さい。こんな事、人権無視よ。やめて!」太股を震わせながら声を上げた。

「あんたね、悪い事をしておきながら人権はないわよ。根性をたたき直さないとダメだわ」涼子

は背中のホックを外して乳房を露わにし、乳房を強く握りしめる。

「ギャ~!」爪が食い込み痛みで桐子は悲鳴を上げた。

「泣くのはまだだからね。その前に聞かないと」涼子は手を退けた。

それと同じように「所長、体の中には何も入っていません」膣から指が抜かれたが、顕子は相変

わらず、桐子の全裸を撮っている。

 

 「まだ調べる所があるでしょう」

「わかりました、やります」刑務官はゴム手袋をはめていく。

それには「イヤよ。お尻はイヤ!」桐子も悟ったのか抵抗した。

「いくら暴れたってダメよ。逆らうなら縛るだけだから」その言葉通りに両手首が上からぶら下

がったロープに結ばれ、引かれていく。

「何するのよ、やめて~!」両腕が引き上げられバンザイの格好になった。

「どう、これで逆らえないわよ。ここもするのよ」右の太股にもロープが巻かれ、引き上げられ

ていく。

足が上がれば淫裂と肛門が見えている。

「あら、丸見えよ、あんたの大事なパーツが…」刑務官達は嘲笑して言う。

「う、う、う!」堪えきれず泣きだしてしまった。

「泣くのは早いと言ったはずよ。まずはここを調べないと」肛門に指が押し込まれた。

「ヒ~!」激痛に顔を引きつらせ悲鳴を上げた。

「気持ちいいでしょう、ここもチンポでやられたんでしょう?」指はなおも押し込まれ根本まで

入った。

「抜いて下さい、お願いですから…」途切れ途切れに言う。

「それは調べてからよ」指が動いていく。

「ヒ~!」悲鳴を上げるが動きが停まる事はなく、腸の隅々まで調べられていく。

勿論それも顕子が撮っている。

 

 指は体内に何もないのがわかると抜かれた。

「ありませんでした」やっと苦痛が治まった。

「他にないのはわかったわ。どこから手に入れたのよ」

「知りません、私はやっていませんから…」そう言い終わらない内に涼子がムチで背中を叩いた。

「ギャ~!」悲鳴と共に赤い筋ができている。

「言いなさいよ、言わないとここにやるわよ」乳房を撫でながら言う。

「本当です、本当にやっていませ…ギャ~!」言葉通り両乳房を叩いたので乳首の直ぐ上に赤い

筋ができている。

「正直に言いなさい」今度は淫裂を撫でだした。

「打たないで、そこはイヤです!」

「だったら言うのよ、どこから手に入れたかを…」

「知りません、やっていまん、ギャ~!」淫裂も叩かれ恥丘にも赤い筋ができた。

「正直に言うまで叩くわよ」涼子のムチがまた動いた。

その度「ギャ~!」悲鳴を上げ、全身を震わせる事しかできず「私じゃありません…」と泣き叫

ぶだけだ。

 

 涼子がいくらムチで叩いても桐子は否定するばかりで全身が赤い筋だらけになっている。

「所長、このまま続けても無駄なような気がしますが」

「そうね、このままでは無駄かもね。薬を使いましょ」涼子が言うと桐子の口に錠剤が押し込ま

れた。

それを飲むまいとするが鼻を摘まれ、水と一緒に飲み込まされた。

桐子が飲み込んだのを確認すると「何の薬かわかるかしら、オシッコの薬なのよ」それを聞いて

「イヤ、解いて、早く解いて!」と暴れ出す。

「正直に言ったら解いてあげるわ。どこから手に入れたの?」

「やっていません、私は知りません」桐子はまだ余裕があるから否定している。

だが、時間の経過と共に下腹部に張りが感じられてきた。

(トイレに行きたい。漏れそうだ…)尿意を感じてか、体が揺れだした。

それは涼子にもわかっている。

(もうすぐだわ、もうすぐ本当に事を言うはずよ)意地悪く後ろから腰を叩いていく。

「やめて、本当の事を言いますからやめて下さい」もう限界まで来ていたのか「どこで手に入れ

たの?」涼子の問いに「落ちていたのを拾いました」と言ってしまった。

 

 それには涼子もニンマリとなっていた。

「どこに落ちていたの?」

「塀の近くです。外から投げられたのを拾いました…」顔から汗が流れている。

「間違いないのね」

「はい、間違いありません。ですからトイレに…」必死に堪えている。

「わかった、ここでしてもいいわよ」桐子の足下に、細長い容器が置かれた。

「イヤ、ここじゃイヤ、トイレに出させて…」

「贅沢言わないの、ここでするのよ」両手と太股のロープが解かれた。

「お願い、トイレに行かせて…」足踏みをしながら言う。

「ダメ、ここでするの。イヤなら漏らすのよ」ニヤリと笑う。

(やるしかない、漏らしたら恥ずかしいし…)覚悟を決め、細長い容器を跨いで屈んだ。

その瞬間「ジャー!」と言う音と共に黄色い液体が噴き出した。

「ふ~!」安堵から溜息を付く桐子は顕子のビデオが目に留まった。

「イヤ、撮らないで、これはイヤ!」体を逸らすが無駄で、刑務官に体を起こされ、足も開かさ

れた。

「イヤ、イヤです~!」叫ぶが排出するシーンを正面から撮られていく。

顔を背けたくてもそれもできない。

「う、う、う!」屈辱に嗚咽を上げるしかできない。

桐子は嗚咽を上げながら最後の一滴まで出すと立ち上がった。

「これで済んだと思ったら大間違いよ。これからは罰を受けて貰うのよ」

「私じゃありません、本当に何もしていません」排出を済ますと今までの事を打ち消した。

「仕方ないわね。あれをやるしかないわ」涼子はニヤリと笑う。

「わかりました、そのようにします」刑務官は桐子の両手、両足に鎖を付けて部屋から出た。

「何をするのよ、お願いですからやめて下さい!」不安で怯える桐子は不自由な体では逃れる事

ができない。

  

第7話 接待係

 

 「何も怖がる事はないわよ。自分の置かれた立場を知って貰わないとね」涼子は上着を脱いだ。

そして、ブラウスのボタンも外し出した。

ブラウスは上から順に前を広げていき、全てのボタンが外され前を広げると黒いブラジャーが露

わになったが、カップがなく、乳房が飛び出していた。

それには桐子も驚き顔で声も出せない。

「驚いたかしら。私はこの姿が一番好きなの」乳房を揺らせながらブラウスを脱ぐとスカートに

手を掛けた。

ホックを外し、ファスナーを下げるとスカートが落ちて涼子の下半身が露わになった。

涼子はパンティを履いておらず、ボウボウに生えた絨毛が揺れている。

それに腰には黒いガーターベルトを着け太股までの黒いストッキングだけを身に着けている。

(もしかして、サドでは?)桐子の脳裏をかすめ顔が引き吊りだした。

「私の事がわかったみたいね。しっかりやらせて貰うわよ」スカートも脱ぐとムチを持った。

それには「やめて、お願いですからやめて下さい!」必死に頼み込む。

「残念ね。せっかくここまで見せたんだから楽しませて貰わないとね。それに、嘘を付いた罰も

受けて貰わないと」そう言うとムチが桐子の乳首を突いた。

「ギャ~!」痛みに悲鳴を上げた。

それでも手を緩める気配は全くない。

「ここもよ、ここが生意気に大きいわ」乳房の膨らみにも刺していく。

「ギャ~!」桐子は悲鳴を上げ続けた。

 

 涼子はムチで桐子を突くと手で乳房を握りだす。

「ヒ~!」悲鳴を上げるのをやめなかった。

責めは乳房だけで納まらず、淫裂にも及んだ。

「何よ、ここは?」はみ出した肉襞が掴まれ引っ張られていく。

「ギャ~!」体の自由が効かない桐子は悲鳴を上げるだけだ。

「許して、もうしません。悪い事はやりませんから」大粒の涙を流して詫びていく。

「まだまだよ、本当に反省しているの?」敏感なクリトリスが指で潰されていく。

「ギャ~。もう、しません。二度としません…」体を震わせながら言う。

「そこまで言うなら勘弁してもいいわよ。その変わり、罪を体で償うのよ」

「体で償うって、男に抱かれろとでも?」

「ここに男はいないわ。意味わかるわよね」態度が一変して乳房を優しく撫でだした。

(レズだわ、レズの気もあるんだ。いやだけど、ここは…)

「抱かれます。ですから痛いのはイヤです」

「そう、それならいいわ。早速やるわね」涼子は股間にレズ用のディルドーを取り付けていく。

淫裂に片方を入れてベルトで固定していくと、そそり立った肉竿のようになっていく。

(あれが膣に入るなんて…)顔が強ばった。

 

そんな事などお構いなしにディルドーを固定し終えると桐子を四つん這いにして後ろに立った。

涼子は先端を淫裂の中に押し込んだ。

(膣に入った…)「あ、あ~!」と喘ぎ声を上げた。

先端が入ると小刻みに腰を振りながら奥を目指していく。

「ダメ、痛いだけです!」逃れようとするが腰を押さえられては逃れる事ができない。

ディルドーの根本まで淫裂に収まった。

(裂ける、膣が裂ける~!)髪の毛を振り乱しながら堪えるが涼子は腰を動かしていく。

「ピシャ、ピシャ!」音が響いている。

「ダメ、まだダメ…」喘ぐが腰の振りはむしろ早まっていく。

「あ、あ、あ~!」乳房を揺らせ声を上げ続けた。

やがて、嫌がっていた桐子の膣も次第に濡れだし、ヌルヌルした液体が流れ出て、痛みが快感に

変わっていた。

「あ、あ、あ~!」気持ちよさそうに乳房を揺らせながら声を上げていた。

 

 暫く涼子は腰を振り続けてから桐子を仰向けにさせ、ディルドーを固定していく。

「わかっているわよね、何をするか」跨ると淫裂を押しつけてきた。

(あんなに太いのが膣に入っていく…)自分の淫裂に入ったディルドーが涼子の膣に吸い込まれ

ていく。

「気持ちいいわ、チンポでされるよりも感じるの」喘ぎながら腰を動かしていった。

桐子もそれを手伝うかのようにブラジャーから飛び出した乳房を掴み揉んでいく。

「あ、あ、あ~!」涼子も気持ちよさそうに声を上げだした。

桐子も乳房を揉むのを速め、時折、指で乳首を挟むと「あ、あ~!」と声を上げて背中を反らし

ていく。

涼子も淫裂からドロドロの液体が流している。

(変態よ、ここは変態の集団だわ)それでも乳房を揉み続けていると「行く、行く~!」そう叫

んで体を倒してきた。

「ハア、ハア!」荒い息使いが伝わってくる。

 

 2人は暫く黙ったまま乳房を重ね合っていたが、涼子が起きあがった。

「こんなに濡らしたわ」濡れた淫裂を拭き、服を着だす。

そして、服を着込むと桐子からディルドーを外していく。

「今回は初犯だからこれくらいだけど、次はこんな事じゃ収まらないからね」外したディルドー

を仕舞い込んでいく。

「はい、もうしません…」(本当は私じゃないのに…)項垂れたままだ。

「その気構えなら今回はこれ迄よ」ドアを開けて出ていく。

それと入れ違いに刑務官が入ってきて鎖を外していく。

「今日はこれで済んだけど、今度やったらこれでは済まないからね」鎖が外された。

「もうしませんから…」

「わかったら、服を着なさい」その言葉に服を着て、何事もなかったようにまた作業所に連れ戻

された。

戻ると真理が「大丈夫だったの?」と声を掛けてきた。

「ええ、何ともなかったわよ」と強がりを言う。

 

 それから数日が立ち、桐子もどうにか生活に馴染んできた。

そんなある日、真理と一緒に矯正作業をしていると「高倉美貴、接待係を命じます」と美香の声

が聞こえた。

「真理さん、接待係って何なの?」

「しっ。黙って仕事をしなさい!」素知らぬ顔をして仕事をしていく。

(もしかして、とんでもない事を…)桐子も黙って作業をしてく。

そして、昼食が済み、休憩時間になると先程の事を尋ねた。

真理は周りを気にしながら建物の片隅に連れて行く。

「そんなに知りたいの?」

「ええ、だって気になるし」

「わかった。教えるから今夜もやらせてね」

「いいわよ、真理さんに抱かれるなら」

「だったら教えてあげる。接待係というのは…」真理は話し出すが驚き顔で聞いている桐子だ。

 

 真理は5分近く一気に話した。

「そんなのおかしいわ、ここは刑務所よ」

「でも、あるのよ。それを拒むと酷い目に遭うわよ。痛い思いだけならいいけど、死ぬかも知れ

ないし…」

「死んだ人いるの?」桐子は核心を突いた。

「これ以上は言えないわ。後は自分調べて。それに、今夜は約束だからね」真理は桐子の顔を押

さえて唇を重ねた。

「わかっています、今夜ですよね」桐子も唇を吸い返した。

その時「あなた達、やってくれるわね。勝手にやったからお仕置きよ」知代と顕子が後ろに立っ

ている。

「許して下さい、押さえが効かなかったんです」真理は土下座して詫びたが「謝ってもダメよ。

あんた達も接待係をやって貰うわ」ニヤリと笑い顕子が言う。

「イヤ、接待係は許して下さい、他ならしますから」泣きながら詫びたが「私が決めた事にケチ

付ける気なの。だったら、独房に行く?」

「や、やります。接待係を…」泣きながら承知する真理だが(やっと、尻尾を掴んだみたいだわ。

早く調べないと…)項垂れる桐子だが内心では期待していた。

 

 接待係を命じられた桐子達は今までとは違う檻に入れられた。

「真理さん、これからどうなるの?」心配そうに聞くと「辱めを受けるのよ、大嫌いなやつに…」

泣き声で言う。

(真理さんが大嫌いなやつって誰かしら?)考え廻らしても思い付かない。

そこに「シャワーを浴びるのよ。特別に使わせるから」顕子に連れられ、8人は今までとは違う

浴場へ連れて行かれた。

「丁寧に洗うのよ。今までになく丁寧に…」顕子が意味ありげな事を言う。

(どういう事かしら、今までと違うなんて)不審に思いながら桐子は囚人服を脱いでいく。

そして、パンティから脱ぎだした。

下半身が露わになると絨毛は数ミリまで生えている。

更に、ブラジャーも脱ぎ、全裸になるとシャワー室に飛び込み、体を洗いだした。

程なく真理や美貴も全裸になって入って来た。

2人の股間は真っ黒な絨毛がびっしりと生えそろっている。

顕子は「背中はお互いに洗いなさい」命令しながら様子を見ている。

真理と桐子は言われた通りに背中を交代で洗い流していった。

 

 8人は言われた通りに体を洗い終えると体を拭いていく。

「はい、今日からこれを飲むのよ」口に錠剤を押し込まれた。

それを水と一緒に「ゴクン!」と飲み干す。

それを確認してから「着替えよ、今夜からはこれを着なさい」和子が着替えを持ってきた。

それを受け取り、広げると「こんなのイヤよ、着ないのと同じじゃないのよ」何も知らない桐子

が声を上げた。

それには慌てて真理や美貴が「いいから着るのよ!」と口を押さえた。

桐子もそれ以上は言わず、黙って、用意された下着を着込んでいく。

同じく、真理も着込んでいくが、ナイロン製の下着はかすかに色が付いているだけで、隠す役目

はしておらず、乳房や淫裂が丸見えになっている。

その上にはミニスリップのようなスケスケのワンピースを着せられた。

(ヌードよ、これだったらヌードと同じだわ)乳房と淫裂が露わになっているのが気に掛かって

いた。

 

 8人が服を着終えるとシャワー室から刑務官の宿舎に向かっていく。

「真理さん、これからどうなるの?」不安になってきた。

それが和子に聞こえたのか「怖がらなくてもいいわ、殺すような事はしないから」ニヤリと笑っ

て言う。

桐子は(その笑い顔が心配なのよ…)項垂れて歩いていた。

刑務官宿舎に入ると8人は大きな広間に連れて行かれた。

そこには非番の刑務官が集まっている。

「来たわね。まずは味を確かめてからでないとね」意味ありげに言う。

「わかっているわよ。1人ずつショーをやるのよ」顕子は言うが「何をやればいいのですか?」

桐子は理解していない。

「見ていればわかるわよ。あんたからやるのよ」美貴を指さす。

「わかりました…」力無く返事をして刑務官の前に進み出た。

それに合わせ、音楽が流されると、美貴はそれに合わせて踊りだした。

暫く踊るとワンピースを脱ぎ、下着姿になっていく。

スケスケの下着だから乳房が揺れているのがわかり、それに、淫裂も見えている。

(まさか、ストリップをやるだなんて…)驚く桐子の前で踊り続けた。

やがて、パンティ、ブラジャーも脱ぎ全裸になって踊り出した。

「いいわよ、もっと見せて!」歓声を上げて刑務官達が見ている。

(変態よ、ここは変態の集団だわ)桐子はジッと刑務官達を見つめた。

だが、美貴は腰を振り、乳房を大きく揺らせながら踊り続けている。

 

 5分ほどして音楽が停まった。

美貴は仰向けになり足を開き、指で淫裂を触り始めた。

(お、オナニーをしている…)指が淫裂の中まで入り動いている。

「オ○ンコしたい、誰かとオ○ンコを…」卑猥な事を言いながら指を動かし続けた。

それを見て「そんにやりたいなら相手してあげるわよ」1人が美貴の乳房を掴み揉みだす。

「気持ちいいです、あそこにも…」

「わかっているわよ、オ○ンコが好きなんでしょう?」

「はい、オ○ンコされるのが好きです」屈辱な言葉を言わされ、淫裂も触られていった。

その間にも「あんたよ、次はあんたの番よ」真理が指名された。

「わかりました」返事をすると真理は音楽に合わせて踊り出す。

そして、役目のしない服を全て脱ぎ、全裸で踊っていく。

「いいわね、その腰使いがいいわよ」笑い声が上がる中、最後まで踊り、続けて仰向けになった。

「あ、あ、あ~!」真理は喘ぎ声を上げながら乳房を揉んでいる。

「誰でもいいからして下さい…」

「何をして欲しいかハッキリ言いなさいよ!」

「お、オ○ンコです、私とオ○ンコして下さい」屈辱な言葉を無理に言わされた。

「わかったわ、そんなにやりたいならやって上げるわよ」真理の淫裂を撫でてから指を入れると

「あ、あ、あ~!」声を上げ体を反らせていく。

こうして、女囚は次々と全裸になって踊り、刑務官の辱めを受けて桐子だけが残された。

(イヤよ、こんな事やりたくない、たとえ痛い思いをしても…)ブルブル震える桐子に「最後は

あなたよ、やらなかったらどうなるかわかっているわよね」顕子は目を輝かせて言った。

 

第8話 凌辱

 

 音楽が鳴りだした。

「できません、何でもしますから許して下さい…」桐子は刑務官達の前で土下座した。

「あんた、やらない気ね。痛い思いをして貰う事になるわよ」

「そんなのイヤです、もう許して下さい」

「そうは行かないのよ。逆らったからには覚悟を決めて貰うわ」刑務官達は桐子を取り囲んで押

さえつけた。

そして、桐子は腕を押さえられ、服を脱がされていく。

「生意気よ、こんな大きいなんて!」ナイロン越しに乳房を握られた。

「ギャー!」と悲鳴を上げたが「まだまだよ、こっちの方も掴まないとね」もう片方も握られた。

「ギャ~。許して、下さい…」息が詰まる思いだ。

「そうは行かないのよ、思い知って貰わないとね」役目のしない下着も脱がされ、生まれたまま

にされた。

「あんた、このヘア抜いたら痛いと思う?」ニヤリと笑い、とげ抜きのような物で短い絨毛を挟

んだ。

「やめて、そんなのイヤ。ギャ~!」頼み込んでる間に悲鳴が上がった。

それと同時に絨毛の抜かれた部分が赤くなっている。

「面白そうね、私にもやらせて」刑務官は、とげ抜きを代わる代わる持って、絨毛を引き抜いて

いき、桐子は「ギャ~!」と悲鳴を上げ続けていた。

 

 そんな桐子の痛みなど気にするようもなく、今度は乳首にクリップが取り付けられた。

「ギャ~」また悲鳴を上げている。

「これで思い知ったわね。でも、まだまだよ」今度は両手を後ろ手にされ縛られていく。

「やめて下さい、謝りますから許して下さい…」泣きながら言っても聞き入れて貰えない。

刑務官はYの字の形をした台座を用意していく。

「これ何だかわかる、あなたを吊り下げるの、しかも逆さにしてね」足首にロープが巻かれた。

「イヤ、イヤ。やめて。ここは刑務所でしょう」両手を縛られ、抵抗もでき数人に抱え上げられ

台座に開脚したまま逆さ吊りされた。

「あんた、まだあまりやっていないのね。こんなに綺麗よ」刑務官達は桐子の淫裂を広げて触っ

ていく。

「やめて、イヤです!」叫んでも無駄だ。

「何言っているの、これからが本番よ」淫裂に太さが3センチリ程度のロウソクが押し込まれた。

それに、肛門にも細めのローソクが押し込まれていく。

「入ったわよ、あなたのオ○ンコと尻にローソクが。後は火を付けてと…」ロウソクの芯に火が

灯された。

「これで、人間燭台の完成ね」赤く灯るロウソクが桐子の淫裂を照らしている。

 

 だが、それだけでは済まなかった。

今度は「ピシ~!」ムチが桐子の胸を叩きだした。

「ギャ~!」全身を痙攣させると溶けたロウが淫裂や肛門に垂れていく。

「ヒ~!」熱いロウに悲鳴を上げている。

「もっとやるのよ!」その様子を笑いながら刑務官が見ていた。

(虐待よ、こんな事許されるはずないのに…)そう思っても「ギャ~!」ムチで体を叩かれ、揺

らせて「ヒ~!」揺れるとまた溶けたロウーが淫裂や肛門を覆っていく。

「助けて、誰か助けて~!」いくら叫んでも誰も止めようとはせず、笑いながら刑務官達が見て

いる。

それに、真理や美貴も怯えて声も上げられる状態ではなかった。

それでも刑務官はムチを振り続けていた。

「ギャ~!」悲鳴も次第に小さくなっていき、桐子は意識が遠退いていくのがわかった。

「あら、気絶しているわよ、お漏らしはしてないだけマシなようね」失神し桐子を見てやっとム

チを振るのをやめて台座から降ろされた。

「今夜はこれくらいだけど、次はもっと凄いからね」捨て台詞を言いながら真理達に桐子を抱え

させて檻に運ばせた。

 

 檻に運ばれた桐子はまだ意識が戻っていなかったが、真理や美貴の介抱で次第に意識が戻って

きた。

「ここは、どこ…」

「何言っているのよ、刑務所の檻の中よ」目を開けた桐子に安堵感が広がっている。

「もう逆らったりしちゃダメよ。妙子が死ぬのは見たくないし」

「美貴さん、死んだ人ってもしかして?」

「そうなの、ムチ打ちやもっと酷い事をやられたのよ。それで…」泣きながら話し出した。

「そうなんだ、逆らったら死ぬしかないんだ…」桐子も謎が一つ解けた。

「でも、どうして外に漏れないのかしら?」

「言える訳ないわよ。出所しても更生だと言って付きまとっているのよ。それに写真やビデオも

撮られたし」

「でも、警察や弁護士に言えば何とかなるんじゃないのかしら」

「わかっていないな。いずれ、辛い思いをしてわかると思うけど」

「いずれ、辛い思いをするのね…」

「そうよ。だから、逆らうなんて考えない事よ」それだけ言うと黙り込んでしまった。

(何かあるんだわ、ここの刑務所には…)桐子もそれ以上詮索しなかった。

 

 そして、翌日もシャワーを浴びせられ薬を飲まされ、昨日と同じような服が渡された。

(こんなの着なくてもどうせ脱ぐのに…)黙って桐子は着ている。

「あら、昨日の新入りだわ。後も大部直ったようね」赤い筋が触られた。

「ヒ~!」ムチで打たれた部分に痛みが走った。

「まだ直ってないのね、これ以上打たれたくないだろうから素直にした方が身の為よ」淫裂も触

られた。

(わかっているわよ、私だってもうあんな痛い思いはしたくないわよ)触られても拒まず服を着

込んでいく。

「美香、昨日のが堪えたみたいね」

「そのようね、今夜こそ新入りのヌードダンスで行かないとね」知代は笑顔になっていた。

(何が行くよ、この変態刑務官!)黙って役目のしない服を着込んだ。

 

 服を着込むと刑務官の宿舎に連れて行かされ、また同じ事をさせられたが、今回は逆らうこと

なく踊りながら服を脱ぎいで全裸になった。

そして、音楽に合わせ、乳房を揺らせたり淫裂を広げたりとしている。

「大部よくなったわね、もう少しだわね」

「そのようよ、あれもやってくれないとね」期待しながら見ている。

桐子が踊り出してから5分程過ぎ、音楽が鳴りやんだ。

(お、オナニーをしないといけないんだ…)覚悟を決め、足を開いて指で淫裂を触っていく。

「あ、あ、あ~!」と喘ぐような声を上げ「お、オ○ンコがしたい…」蚊のなるような声を上げ

た。

「聞こえないわよ、何と言ったのよ」怒鳴り声が上がった。

「オ○ンコしたいです。どなたか、指を膣の中に入れて下さい…」乳房を揉みながら屈辱な言葉

を言う。

「知代、新入りがオ○ンコしたいんだって。仕方ないからやって上げようか?」

「そうね、美香と一緒にオ○ンコして上げようよ」待っていましたとばかりに2人が桐子に抱き

付いた。

 

 「オ○ンコして上げるけど、あんたも手伝うのよ」乳房を掴み揉みだした。

「わ、わかっています。やって貰えるなら私もご奉仕します」嫌々知代のボタンを外していく。

「あら、大部素直になったわね。最初からそうすればいたい思いはしなくて済んだのよ」美香は

指を淫裂に入れた。

それには桐子も「あ、あ~!」声を上げ、腰を浮かた。

それでも美香の指は根本まで入り込み、膣の中を動いていく。

(やめて、性器はオモチャじゃないのよ…)堪えながら知代のボタンを外して乳房を露わにして

揉んでいく。

「そ、そうよ、それでいいのよ…」知代は上擦った声を上げ桐子の乳首を撫でだした。

(ダメ、乳首を触られたら感じちゃう)敏感な部分を撫でられ膣の中も締めっぽくなっている。

美香はそれを感じたのか、指の動きを速めていく。

「あ、あ、あ~!」桐子の声も大きくなっている。

 

 声を上げているのは桐子だけではなく、真理や美貴達も同じように刑務官に乳房を掴まれ、

淫裂に指を入れられて声を上げていた。

「気持ちいいです、オ○ンコして貰えて…」指に合わせて腰も動いていた。

やがて「行く、行く~!」次々と絶頂を向かえて動きを停めた。

「行ったみたいね、今日はここまでにしておこうよ」やっと8人は檻に戻された。

 

 こうして、8人は刑務官の相手をさせられていたが、刑務所の監査が行われる事になった。

それは涼子から知らされた。

「監査官が来るんだって。あの新入りを何とかおとなしく相手させないと」

「そうよね、この際だから、あいつを眠らせて相手させようよ」

「いい考えね。眠っている間なら証拠もないしね」刑務官達はよからぬ考えをしている。

そして、監査の日に桐子は全ての服を脱がされていく。

「イヤ、これ以上恥ずかしい思いをさせないで下さい」と叫んでいる。

「監査官だってあんたのヌードが見たいそうよ、ここはおとなしく見せて上げなさい」強引に下

着も脱がされ全裸にされた。

「やめて、もうヌードはイヤです!」抵抗したが薬を飲まされ、やがて、睡魔が襲い桐子は意識

が遠ざかっていく。

「これでいいわ、後はここに寝かせておけば気づかれないし」檻の中に入れられ、寝かされた。

「後はうまくやってよ」涼子は美香にビデオを渡した。

「はい、うまく撮ります」

「もし、検査官が美香ともやりたいと言ったらやらせて上げなさいよ」

「心得ております。これも仕事ですから」

「所長、それでしたら、私も一緒に置いて下さい」

「あら、知代もやるの?」

「ええ、久しぶりに本物でやりたいんです。薬はのんで置きましたから」

「わかった、ここは2人に任せる」涼子達は去っていく。

「美香、楽しみだわね」

「本当ね、膣が疼いちゃうわ」期待で笑顔になっていた。

 

 そして、監査が始まり、4人の監査官によって行われていく。

涼子は囚人達が更生作業をしている様子や刑務所の施設を案内していく。

監査官はそれを聞きながら見ていた。

そして、一通り監査が済むと涼子は4人を所長室へと案内した。

「所長、こんなつまらないのはもういいよ、それよりあれを…」いきなり涼子のスカートを捲り

上げ股間を撫でだした。

「わかっています。これからご案内しますから、監査の方もよしなに」

「それは相手次第だよ、満足したらそれなりの評価だからな」

「それでした、最上品を御用意致しました。ご案内します」涼子は4人を桐子が入れられた檻に

案内していく。

「そうか、最上品か…」笑顔で涼子の後ろを歩いて、美香と知代が待っている檻に来た。

「お待ちしていました」監査官が現れると鍵を開けた。

「ほー、いい顔だな。それのスタイルもいいね」

「本当だ、これは最上品だよ」

「お気に召しましたでしょうか、お気の召すままお楽しみ下さい」涼子はそう言い残して戻って

いく。

 

 「早速いただくぞ」監査官は一斉に服を脱ぎ、桐子に襲いかかっていく。

「まずは、俺からだぞ」乳房を揉み、淫裂に肉竿を押し込んだ。

「うっ!」意識のないはずの桐子だが一瞬呻くような声を上げ顔を歪める。

そんな事とも知らず、肉竿をなおも押し込みピストンを始めた。

「ピシャ、ピシャ!」股間同士がぶつかり音が響き渡り、その様子を美香がビデオで撮っている。

「俺、我慢できないよ、あんたもいいだろう?」知代を抱きしめた。

「私としたいのですか?」

「ああ、やりたいよ、やらせてくれ!」強引に服を脱がしていく。

「わかりました。やるんだったら、お腹の中に一杯出して下さいね」

「オ○ンコにだされたいのか?」

「ええ、本物でオ○ンコを汚されたいんです」顔を背けて肉竿を擦っていく。

「俺もいいかな、これが済んだら」美香に声を掛けた。

「いいですよ、でも、撮り終わってからですからね。それに、必ず出して下さいよ」美香も承知

した。

「わかった、3回出してやるからな」笑顔になり、腰の振りを早めた。

 

 一方、知代は服を脱がされ全裸になっている。

「お願い、後ろからして下さい」四つん這いになった。

監査官が腰を押さえ、淫裂に肉竿を押し込んでいくと「あ、あ、あ~!」熱い肉竿に声を上げた。

肉竿はなおも奥を目指して入っていく。

「気持ちいい、久しぶりに本物でされている~!」髪の毛を振り乱し声を上げていく。

「俺も気持ちいいよ、こんな事できるなんてな」肉竿はもうピストンを始めていく。

その傍らでは桐子が犯されている。

「限界だ、だすぞ!」登りきったのか放出が始まった。

「う~!」身震いをしてから体を起こすと桐子の淫裂から白い液体が流れ、それを逃すまいと美

香が撮っている。

「今度は俺だぞ」別な監査官が桐子に抱き付き、淫裂に肉竿を押し込んでいく。

こうして、桐子は知らない間に4人に犯され膣の中に射精された。

また、知代と美香も同じように淫裂に射精された。

 

第9話 治療

 

 3人と楽しんだ監査官は機嫌良く涼子の元へと向かい、檻の中には全裸の3人が淫裂から白い

体液を流したままグッタリしている。

「知代、気持ちよかった?」やっと美香が起きあがった。

「ええ、本物でされると凄くいいわ。女同士もいいけど本物が一番いい」

「そりゃあそうよ、本物がないからレズで慰めているだけだし」2人は起きあがり、淫裂から流

れ出た体液を拭いていく。

「洗った方がいいわね。落ちないし」

「そのようね、このまま行こう。直ぐそこだし」2人は脱いだ下着と制服を持って全裸のまま刑

務官宿舎に向かうと、途中で顕子と出会った。

「見せて、射精された性器が見たいの」

「構わないけどまだでるかもよ」顕子は知代の淫裂を広げた。

「これが精液なんだ…」流れ出た液体をジッと見ている。

「もういいでしょう、洗いたいから。それより後を頼むわよ」

「任せて、後はうまくやるから。でも、知らない間に射精されたのを知った驚くだろうな」

「それがいいのよ、どんな顔をするか見たいし」2人は顕子と別れて宿舎に向かい、顕子は桐子

の檻へと向かった。

檻の中ではまだ桐子が眠りから覚めておらず「目が覚めたらどんな顔するかしらね」液体が流

れ出る淫裂を見つめている。

 

 意識のなかった桐子だが、時間の経過と共に意識が戻ってきた。

「う~!」呻き声を上げ寝返りも打ちだし、その様子にニヤニヤする顕子だ。

やがて「痛い、膣が痛い…」顔を歪め、寝言のように言いながら手で淫裂を撫でていく。

暫く、淫裂を撫で「イヤよ、イヤ~!」悲鳴と共に起きあがった。

その悲鳴に「うるさいわね、どうしたのよ」顕子は笑い顔で尋ねた。

「レイプよ、レイプされたのよ…」顔が真っ青になっている。

「バカ言わないで、ここは女しかいないのよ。どうしてレイプできるのよ」

「そんな事言っても間違いなくレイプされたわ、膣の中が精液で濡れているし」

「どうして、精液とわかるの。射精された事あるの?」

「う、う、う!」屈辱に泣きだした。

「夢でも見たのよ。オ○ンコしたくれ夢を見たんでしょう」

「ち、違います。間違いなくレイプです。膣も痛いですし」

「オナニーのやり過ぎじゃないの」顕子は桐子の話に耳を貸そうとはしない。

 

 (言っても無駄だわ。とにかく、膣の中を洗わないと妊娠するわ)桐子は意を決め「お願いで

す、シャワーを浴びさせてください」頼み込む。

「ダメに決まっているでしょう、時間を考えなさい」

「そこをお願いします。何でもしますから」必死に頼み込んだ。

それには顕子も暫く考え「職員用のなら特別にいいわ。その変わり…」ポケットからデジカメを

取り出す。

「イヤ、もうヌードはイヤです、この前撮ったじゃありませんか」乳房と股間を押さえてうずく

まった。

「あら、イヤなんだ。だったらシャワーも無しよ」

「そんな~!」落胆の声が上がる。

「当然よ、こっちだってそれなりのリスクがあるのよ」当然と言った顔つきだ。

(イヤだけど、撮られるしかない…)覚悟を決め「わかりました、ヌードを撮って下さい」項垂

れて立ち上がった。

「そう来なくちゃ、まず両手を退けて」桐子は言われるまま両手を退けた。

 

 (凄いわ、性器からあんなに流れている…)精液が淫裂から太股まで筋となって流れており、

顕子はそれを撮っていく。

(レイプされた上、射精された性器まで撮られている…)泣きだしたのを堪えカメラを見つめて

いる。

数枚撮ると「手で広げるのよ、もっとオ○ンコを撮りたいから」命令した。

(そんな、性器の中まで撮らなくていいわよ)顔を背け、両手で淫裂を広げると、更に液体が流

れ出た。

「ダメ、こっちを向くのよ」顕子は顔も撮りたがっている。

(顔は撮らなくていいのに…)渋々、正面を向いてカメラを見つめた。

「そうよ、それでいいのよ」スイッチを押しまくる顕子だ。

暫くして顕子は満足したのか「もういいわ、どうせ脱ぐんだから裸で行くのよ」カメラを仕舞う。

「わかりました、そうします」脱がされた下着と囚人服を持って顕子の後を歩き、2人は刑務官

宿舎のシャワー室まで来た。

中は囚人用とは違って豪華な造りになっており、桐子はノズルを開きシャワーを淫裂に当てて洗

い始めた。

シャワーは膣の中の液体を洗い流していく。

「こんなにだされたんだ。妊娠しないかしら」不安になって指で膣を広げ丁寧に洗っていった。 

 

 桐子は夢中で洗っていると和子が全裸で現れた。

「囚人がどうしてここにいるのよ」機嫌悪そうに尋ねる。

その声に「大目に見て、和子。お礼は体で返すから」

「体でね、あんたがやってくれるの?」怪しげな目つきで桐子の乳房を握りしめる。

「やるわよね、汚れたままじゃイヤだしね」暗にレズをやるよう催促している。

「お礼に、私の体をお使い下さい…」弱みがあるからには従うしかなく、嫌々ながら和子の両乳

房を掴み撫でていく。

「そう、それならいいわ。どうせならもっと強くやらせて」力が入り乳房が変形している。

(痛いわよ、もっと優しくして…)痛みを堪えて桐子も乳房を揉んでいく。

「いいわ、気持ちいい。ついでに、あそこをなめて…」乳房を掴んだ手が頭を押さえた。

(イヤよ、性器をなめるなんて!)拒んでも、いい思いはできないから、体を屈めて淫裂を指で

広げ、舌でクリトリスを撫でだした。

「あ、あ、あ~!」シャワー室に和子の喘ぎ声が響いていく。

こうして 桐子は和子と30分程抱き合い、顕子と一緒に刑務所に戻った。

 

 檻に戻されると射精された事が気に掛かっていた。

「お願いですから、薬を下さい」

「薬って何の事?」

「避妊薬です、レイプされたから妊娠するかも知れません」

「まだ言っているの。妊娠はしないわよ」

「そんな事わかりません、お願いですから病院に連れて行ってください」桐子は必死に頼み込ん

だ。

「そこまで言うなら考えてもいいわ、その変わり、こっちの言うことも聞いて欲しいな」

「どのような事をですか?」

「ダンスよ、今夜もやって欲しいの。勿論、素っ裸よ。ただ、今夜はお客がいるけど」

「イヤです、他の人には見られたくありません…」

「だったら、言う事を聞いてくれないから病院はだめよ」

「そんなの卑怯です、弱みに付け込んで」桐子は泣き出した。

「弱みだなんて失礼よ。大体レイプなんてあり得ないのよ」強気の顕子に「やります、ヌードダ

ンスをしますから明日は必ず病院に連れて行ってください」嫌々ながら承知した。

「そこまで言うなら連れて行ってあげる。その変わり、今夜はいつもよりオッパイを激しくやる

のよ。それにオ○ンコもタップリ見せるの」そう言いながら顕子の胸を撫でた。

(やりたくない。でも、妊娠したら…)黙ってされるがままにした。

一方、監査官達は所長室で涼子と話し合っていた。

「あの女はいい感じでしたね。今度は意識のある間にやりたいですね」

「お気に召したようですね。それでしたらこの次はそうします。それより今夜はゆっくりくつろ

いで下さいね」

「所長、まだ接待があるんですか?」

「ええ、特別な催しを御用意しました」

「催しですか。それなら今夜は楽しみですな」笑顔になっていた。

 

 そして、夕方になると桐子や真理達はシャワーを浴び役目のしない衣服を着せられた。

服を着込むと刑務官宿舎に向かうが、今回はいつもと違い豪華な部屋に連れて行かれる。

部屋は薄暗く、舞台らしい物が作られ、灯りが煌々と照らしている。

(まさか、あそこで踊れというのでは…)足がすくんでしまった。

「怖じ気づかないでちゃんとやるのよ」顕子はそう言い、トップは桐子を命じた。

「わかりました、私からやります…」音楽が流され桐子は踊り出した。

そして、役目をしない衣服を脱ぎ、全裸になって踊っていく。

「そうよ、もっと激しく揺らせるのよ」顕子の声が聞こえた。

(やりたくない、でもやらないと…)病院へ連れて行って貰う為にも、体を振って乳房を激しく

揺らせた。

「いいわよ、もっとやって!」刑務官達が声を上げている。

その中に「お~!」男性の驚きの声がしたが桐子には聞こえない。

(勝手な事言って)そう思いながら足も高く上げ淫裂も見せた。

「お~!」ピンクの割れ目が覗き、歓声が更に高まっていった。

 

 音楽はテンポが速くなり、終盤に入り、暗闇に目も慣れ次第に見えてきた。

女性刑務官にまじって監査官がいるのに気づいた。

(まさか、あの人達、男では?)急に恥ずかしさが込み上げてきたが、止める訳にも行かない。

(見ないで、お願いですから見ないで下さい…)顔を背け、淫裂を晒していく。

それには「男がいるのに気づいたのね。でも、もう遅いわよ、あなたの全てを見たから」涼子は

呟くように言う。

「そのようだな、あの恥じらいがいいよ」監査官も言う。

そんな目を気にしながら顕子との約束通りに、淫裂と乳房を晒して踊りきった。

踊りが済むと、足を広げ淫裂を触っていく。

「あ、あ、あ~!」いつものように声も上げていった。

(男の見ている前でこんな事をするなんて…)屈辱に目を閉じ指を動かし続けたが、長く感じら

れた、音楽がやっと終わった。

桐子が舞台から降りると美貴が踊り出す。

「終わったわね、約束通りに連れて行ってあげるわよ」顕子は服を着ている桐子に声を掛けた。

「よろしく、お願いします…」返事をするが男性に性器を見られた事にまだショックが収まって

いない。

「あら、震えているんだ。そんなに寒いの?」

「違います、あの中に男がいました…」

「男ね、まだ収まっていないようね。ついでに精神科にも回ろうか?」嘲笑の顔つきだ。

(何と言われても、間違いなく男よ。あの4人にレイプされたんだわ…)推測でしかないが、確

信した。

服を着込むと桐子は美貴達が終わるまで待たされ、8人一緒にまた檻に戻された。

 

 翌日、桐子は刑務所の車に乗せられ、病院に向かった。

病院と言っても普通の病院ではなく、窓には鉄格子が張りめぐらされた精神を患った者の病院だ。

車は正面に停められ、手錠を掛けたまま顕子に連れられ病院に入っていく。

「ここは普通の病院じゃないけど腕は確かよ」顕子が説明し、それを黙って聞いていく。

暫くすると白衣を着た男性が現れた。

「無理言って済みません。何しろ、服役囚にも人権がありまして…」

(何が人権よ、あんな事させてよく言うわ)黙って顕子の話を聞いている。

白衣を着た男性は「わかっています。こちらもそれなりに対応します。こちらで診察します」2

人を診察室へと案内する。

「早速ですが、診察しますよ」男性は桐子のズボンを引き下げだした。

それには「やめて、何するのよ!」と声を上げた。

「診察して欲しいのでしょう、見ないと何もできませんよ」なおも引き下げ足首まで下げ、真っ

白なパンティが露わになっている。

「やめて、自分でしますから…」

「それは無理よ。手錠は外せないし、お医者さんにお任せしなさい」監視の顕子も笑顔だ。

「そんな、脱がされるだなんて…」力のない声だ。

 

 それをいい事に、掴んだパンティを引き下げた。

短い絨毛に覆われた淫裂が医師のすぐ前にある。

(ヘアの剃られた性器が見られている…)太股が自然に震えだした。

その淫裂を見ながら、なおも引き下げ、足首から抜いて下半身を剥き出しにした。

「綺麗ですね、本当にやったんですか?」信じられないと言った顔で淫裂を撫でだす。

「触らないで、それより診察をしてください」

「触らないと診察できないでしょう」笑いながら指を膣に入れた。

(イヤよ、指でなんてしないで。せめて器具でしてよ)顔を背ける事しかできない。

医師は指の根本まで膣に入れると動かしだす。

「ダメ、そんなのダメ!」上擦った声を上げた。

「診察ですよ、中を調べています。これくらい我慢して」やめる様子はない。

(やめて、そこはオモチャじゃないのよ)体を震わせながら耐えている。

やがて、淫裂から指が抜かれた。

「麻酔を掛けますよ。痛いとイヤでしょうから」

「麻酔ですか?」

「そうです、これを膣に入れたら痛いですからね。局所麻酔ですから大丈夫ですよ」医師はそう

言うと桐子をYの形の診察台に乗せ、麻酔を打った。

麻酔は直ぐに効果を現し下半身の感覚がなくなる。

「見られるのはイヤでしょうから隠しますよ」小さなカーテンで顔が隠され、それと同時に医師

は自分のズボンを引き下げ下半身を剥き出しにし、それをニヤニヤしながら顕子が見ていた。

露わになった肉竿は大きく膨らみ、血管が波打っており、そんな事とは知らず、桐子は目を閉じ

膣の洗浄を待っている。

 

第10話 外出

 

 医師は肉竿を掴んで淫裂に押し当て「入れますよ」感覚のない淫裂に肉竿が入っていく。

肉襞を押し広げ、根本まで入り込むが、桐子は犯されているとも知らず足を開いたままだ。

「少し、痛いかも知れませんよ」根本まで入ると、ゆっくりピストンを始めた。

それを顕子が食い入るように眺め(凄いわ、オチンチンが膣を押し広げている。気持ちいいのか

しら)興奮のあまり、スカートの上から股間を撫でだした。

それは医師にも見えており、見せびらかすかのように動きを速めていく。

(い、痛い。麻酔が効いているのに膣が痛い…)治療と信じて疑わない。

やがて、医師は登りきると全ての動きを停め放出した。

(射精だわ、あれが射精なんだ!)淫裂から液体が流れ出した。

医師は放出を済ませると、肉竿を抜き手際よく仕舞い込み、やっと本来の治療を始めた。

膣の中に洗浄液が流し込まれ白い精液が洗い出されていく。

「もうすぐ終わりますよ」手際よく、自分が出した精液を処理した。

 

 「終わりましたが、まだ麻酔が効いていますから暫くそのままです」カーテンが退けられた。

「先生、ありがとうございました」

「お礼なら別なのでしてあげなさい。先生だって男だから見たがっているのよ」顕子は桐子のシ

ャツを脱がせに掛かった。

「やめて、何するのよ、やめて!」手錠を掛けられているから何もできない。

あっけなく、首まで持ち上げられブラジャーも捲られた。

「ほう、いい形ですな」露わになった乳房を両手で掴み揉み出す。

「イヤ、イヤです!」

「おとなしくしなさい。そんなに騒ぐなら、戻ってから処罰よ」顕子が言うからには逆らえない。

逆さ吊りされ淫裂にローソクを入れられるのはイヤだった。

(性器を触られたうえ、オッパイまで触られるなんて…)目を閉じされるがままにしていく。

それをいい事に、暫く乳房を揉むと乳首も吸いだした。

「ダメ、乳首はイヤ~!」背中が浮き上がり「あ、あ、あ~!」と声も上げだした。

桐子も、急所の乳首を攻められてはどうする事もできない。

 

 「先生、膨らんでいますよ。やって上げましょうか?」

「是非、お願いしたいです」

「わかりました。私もお手伝いします」顕子は医師のチャックを開けて膨らんだ肉竿を取りだし

擦っていく。

「気持ちいい。オ○ンコしたくなったよ」

「ダメです、そこまではダメよ。それより、囚人が先生のエキスが飲みたがっています」

(そんな事言っていないわよ、フェラなんて絶対しないからね)乳房を揉まれながら誓った。

そんな事など関係なく、医師は乳房を揉みながら、肉竿を擦られ次第に登り詰めてきた。

「でるよ、もうすぐだ!」肉竿が嫌がる桐子の口に押し込まれた。

(イヤ、オチンチンなんてなめたくない!)拒んでも咽の奥まで押し込まれ、体液が放出された。

「う、う~!」(射精なんてイヤ、変態のすることよ)咽の奥に体液が漂いだす。

肉竿は絞るように最後まで放出をしてから抜かれ「オェ~」抜かれるなり吐いた。

「吐き出すなんて勿体ないわね」

(だったら、あなたもやりなさいよ)それには黙ったままだ。

「僕は気にしないからいいよ」桐子を犯した上、フェラまでさせたので医師は満足げだ。

「それより、感じはどうかな?」肉竿を仕舞い込むとまた淫裂を触りだした。

「イヤ、触らないで!」淫裂を触られた感触がある。

「麻酔も切れたみたいね。起きていいよ」不自由な姿勢で起きあがる。

「はい、足を通して」医師が脱がしたパンティを広げている。

(恥ずかしいけど、履かないと…)子供のように足を通し、その後ズボンも履かされ、シャツも

直されると、桐子はまた刑務所に戻されて更生作業をさせらた。

 

 それから数日間、平穏な日々が続いたが、桐子は所長の涼子から呼び出された。

「何かご用でも?」怯えた顔つきで尋ねる。

「用があるから呼んだのよ。そこに座って!」言われるまま椅子に座った。

「早速だけど、これ見てくれない?」机に写真を並べ、それを見るなり「やめて、人権無視よ!」

それを破ろうとした。

「そうは行かないわ。これはあなたの証明書なんだから」涼子は写真を桐子から奪い取ったが、

その写真は桐子の全裸写真だった。

絨毛を綺麗に剃り、淫裂と乳房を露わにしており、それに名前まで入っていた。

「酷い、こんな写真なんて要らない…」泣き声で言う。

「これがないと、刑務所から外出ができないのよ。したくないと言うならいいけど」

「外に出たいです、でも…」(性器を晒した写真を見せるのはイヤです)黙り込んでしまった。

「だったら素直に喜ばないと。特別に今日は私と付き合って貰いたいの」意味ありげな事を言う。

「これからですか?」

「そう、これから直ぐよ。勿論、監視もいるわよ」

「わかりました、お付き合いします」逆らえば痛い思いをさせられるから従うしかなかった。

 

 涼子は、和子と顕子を監視役として同乗させ刑務所を出た。

監視役の和子と顕子は心持ち浮かれ、いつもと違い厚化粧をしている。

それに「いい、おとなしくしているのよ」いつもと違い、機嫌良く話し掛けている。

それには(何かあるわ、こんな事あり得ないし…)反対に不安になっていくが、4人が乗った車

は刑務所を出て走り出した。

桐子は久しぶりに外の空気を吸って束の間の開放感に浸っている。

やがて車は郊外から繁華街に入り、ある建物に入った。

そこはコンクリートの壁が張りめぐらされ逃げる事などできない。

「降りて!」後ろ手に手錠を掛けられたまま車を降りて建物の中に入った。

中に入ると「証明書を…」警備員が声を掛けてくる。

「はい、これです」涼子は桐子の全裸写真を見せた。

「ほう、いい体つきですね。私も若かったらお相手したいな…」ニヤニヤしながら写真と桐子を

見比べている。

「生で見ますか、ちょっとだけならサービスしますよ」涼子の言葉が桐子の耳に入った。

(イヤよ、どうしてそんな事しないといけないのよ!)首を振って叫んだ。

「そう願えれば嬉しいですが…」警備員が言うなり、顕子と和子は桐子のズボンを引き下げだす。

「やめて、お願いだからやめて~!」悲鳴を上げるが「いいですね、これだから素人はいいんで

すよ」ニヤニヤしながら脱がされていく様子を見ている。

 

 2人掛かりで桐子のズボンが引き下げられ、パンティも引き下げられた。

「イヤ、イヤです!」体を背けようとしても正面を向かされる。

「ほう、大部生えていますね。それにしても綺麗なピンクじゃないですか」感心して淫裂を見て

いる。

(性器を見られてしまった…)「う、う、う!」女性の一番恥ずかしい部分を見られ嗚咽を上げ

だす。

「下はわかりましたが、上はどうなんでしょう?」

「待って、これも脱がすから」シャツも脱がしに掛かった。

「やめて、これを脱いだら裸です!」いくら叫いても、シャツが捲り上げられ、後ろの手に絡ま

っている。

「いいですね、大きそうで」ブラジャーからはみ出した膨らみを見ながら言う。

「そうでしょうね、この囚人が一番の上玉ですから」背中のホックを外した。

「イヤ、もういやです。どうして裸を見られるのよ!」泣きながら首を振ると、それに合わせて

飛び出た乳房が揺れていく。

 

 「いいですね、こんなオッパイなら毎晩でも飽きませんよ」警備員は乳房と淫裂を食い入るよ

うに見ていき、桐子は泣きながら淫裂の中まで見られている。

「大部締まりが良さそうですね」指が膣の中に入った。

「やめて、お願いです!」腰を振って逃れようとするが、一旦入った指はなかなか抜けい。

やがて、警備員も飽きたのか指を抜くが「う、う、う!」泣くだけで隠す事はできない。

「あら泣いているのね。これで泣いちゃダメよ」ブラジャーも首の後ろに回して歩かされる。

「お願いです。せめて、下だけでも隠させてください…」

「オ○ンコを見られたくないんだ。でも我慢してね、どうせ全部脱ぐんだから」意味ありげに言

って背中を押して歩かせていく。

「イヤ、イヤ~!」乳房を揺らせ、淫裂丸出しで建物の中を歩いている。

建物の中は静まりかえっているが、時折すれ違うと「いいよ。形がいいよ」皆立ち止まり、乳房

と淫裂を眺めていく。

(こんな事が許されるなんて…)異性に女性のシンボルを見られ、涙が停まらなかった。

 

 建物の中を歩いて行くとドアがあり、そこを開けて中に入ると男性が待っていた。

「所長、この子かね?」男性は桐子の体を触りだす。

「やめて、触らないで!」

「元気がいい娘だな。いつまでそうやっていられるかな。とにかく素っ裸にしてくれ」顕子と和

子は一旦手錠を外し、腕に絡まっていたシャツやブラジャーを脱がして全裸にした。

生まれたままにされると、また両手を手錠で繋がれ自由が効かなくなった。

「さて、そろそろ尋問を始めるか。お前の名前は?」男の問いに黙ったままだ。

「言いなさいよ、言わないと痛いわよ」涼子が置かれてあったムチで尻を叩き出した。

「ギャー!」悲鳴を上げ、体を痙攣させていく。

「し、新藤妙子です…」泣きながら言った。

「俺が聞いたのは本名だよ、偽名はわかっている」両手で乳房を握りしめた。

「ギャ~!」また悲鳴を上げ痙攣させた。

(ばれたのかしら。でも、絶対に喋る訳には行かない…)悲鳴を上げながらも「新藤妙子です」

といい続けた。

 

 「本当の名前を聞いているのよ」涼子はまたムチを振った。

「ギャ~!」悲鳴を上げ、乳房に赤い筋ができて体を痙攣させていく。

「所長、そんな制服じゃ、やりずらいだろう。脱いだらどうかね」

「わかりました、そうします、あなた達も手伝うのよ」涼子は顕子と和子に合図を送った。

「はい、所長!」笑顔で返事した。

男は桐子の手錠にロープを掛けて引いていく。

「イヤ、イヤ~!」体が浮き上がり、悲鳴を上げると、それを涼子達が制服を脱ぎながら、ニヤ

ニヤと見ている。

「これくらいでいいかな」桐子はやっと足が付いていた。

「そうね、それくらいがいいわ。見学者もいるの?」

「ああ、隠し窓から覗いているよ」

「だったら張り切ってやるわよ」

「そう願うよ。後でしてあげるから」男は涼子の胸を撫でながら言う。

「わかったわ、後は任せて」涼子は制服を次々と脱いでいと、下着を着けておらず、黒いガータ

ーベルトにストッキングだけを身にまとい、乳房と無毛の淫裂が露わだ。

同じように顕子と和子も黒いガーターベルトにストッキングだけを身に着け、乳房と淫裂が露わ

になっていおり、涼子と同じく絨毛を綺麗に剃ってあった。

 

 3人は脱ぎ終わると桐子の前に立って乳房と淫裂を晒していく。

「やめて、変態の真似はイヤです!」怯えて首を振る。

「変態とは失礼ね。これは尋問よ。本当の名前を正直に言いなさい」乳首を潰した。

「ですから、新藤妙子です…」

「まだわかっていないのね。仕方ないわ、ここから始めて」涼子は短い絨毛を撫でた。

それには「やめて、ヘアは剃らないで~!」と叫んだ。

「そうは行かないわ、正直に言うまでは…」スプレーが絨毛に掛けられて泡が塗り込まれていく。

それが済むとカミソリが当てられた。

「イヤ、イヤ~!」カミソリが淫裂の絨毛を消し去っていくが声を上げるだけしかできない。

「変態よ、みんな変態よ…」泣きながら桐子は絨毛を剃られて、淫裂が剥き出しにされた。

 

 「見て、これがお前のオ○ンコよ」鏡で見せた。

「イヤ、見たくもない!」横を向くと「見るのよ、パイパンオ○ンコをもっと見るのよ」ムチで

尻が叩かれ「ギャ~!」悲鳴を上げながら見るしかなかった。

(イヤよ、こんな性器なんか、見たくもない…)目尻からは涙が流れていく。

「あら、泣いているのね。そんなにパイパンオ○ンコにされて嬉しいの?」

「嬉しいわけないわ、こんな性器にされて…」と言い終わらない内に「ギャ~!」と悲鳴を上げ

た。

「言うのよ、パイパンオ○ンコにされて嬉しいって!」涼子は乳房や淫裂を叩き出す。

それには、桐子も悲鳴を上げながら「う、嬉しいです。パイパンオ○ンコにされて嬉しいです…」

言い終わると声を上げて泣きだした。

「そんなに嬉しいなら、やりがいもあるわ」無毛にされた淫裂を撫でながら言う。

(嬉しいわけないでしょう、こんな事されたのよ)涙の途切れる事はなかった。

「さて、本題にはいるわ、あなたの名前は何というの?」ムチが乳首を刺すと「ヒ~!」悲鳴を

上げるだけだ。

「痛い思いはイヤでしょう、素直に言いなさいよ」顕子は肛門にディルドーを押し当てる。

「やめて、お尻はイヤ。お願いだから入れないで~!」不自由な体をくねらせている。

桐子は気づかないがマジックミラー越しに辱められる様子を見られていた。

 

第11話 疑惑

 

 「本当の事を言いなさいよ」涼子は乳房を揺らせながらムチを振っていく。

「本当です、信じてください…」悲鳴を上げ体を震わせている。

「かなりしつこいわね。それだったら最後の手段ね」顕子と和子は太股にロープを巻き付け、引

き上げた。

「やめて、イヤ~!」足が開いて淫裂の中が見えていく。

足を閉じたいがそれもできず、限界まで開ききった。

「見て、あなたのオ○ンコよ」鏡にも開ききった淫裂が映し出されており、その鏡の向こうには

男達が黙ってみている。

「正直に言わないと、これを入れるわよ」今度は太目のディルドーをちらつかせた。

「本当です、本当に新藤妙子です…」(ばれるはずないわ。絶対にこれは罠よ)そう思いながら

首を振って言うが聞き入れようとはしない。

「まだわかっていないわね。これを入れるわよ」顕子の持ったディルドーが膣の中に押し込まれ

ていく。

「イヤよ、入れないで~!」膣が裂かれて悲鳴を上げた。

それでも顕子は小刻みの動かし根本まで入れた。

「抜いて、お願いです!」太股を震わせながら言うと「言うのよ。言わないと、ここもよ」和子

も加わり乳房を揉みだす。

「やめて、お願いです!」

「だったら本当の名前を言うのよ」涼子も細身のディルドーを肛門に押し込みだした。

「いや、そこはいや…」声が震えている。

「イヤじゃないでしょう、気持ちいいでしょう?」人は笑いながら手を動かし続けた。

 

 それには嫌がっていた桐子も「あ、あ、あ~!」と声を出し、それに膣の中かも濡れている。

「言うのよ、オ○ンコしたいって!」

「そんなのしたくないわ」首も振って拒む。

「やりたいくせに。正直に言わないからこうよ」乳房を揉んでいた和子は乳房にゴム製のブラジ

ャーを取り付け、根本から絞り上げた。

「ギャ~!」悲鳴を上げるが、乳房はみるみる鬱血して変色していく。

「言うのよ、オ○ンコしたいって」それには首を横に振って拒んだが(オッパイが千切れそうだ

わ。でも言いたくないし…)痛みに負けまいと頑張っている。

だが次第に痛みに負けて「お、オ○ンコしたいです…」蚊のなるような声で言った。

「聞こえないわよ、もっと大きな声で言うのよ」乳首が潰された。

「お、オ○ンコしたいです!」部屋に響き渡たり、それを聞いて3人はニヤリと笑い顔を見合わ

せた。

「そんなにやりたいなら、お願いしたら」涼子の視線を見ると男がいる。

(イヤよ、セックスなんてしたくないわよ!)顔が引き吊っていく。

「言うのよ、正直に!」膣と肛門のディルドーが激しく動き出す。

「ヒ~。私とオ○ンコして下さい!」遂に屈辱な事を言った。

「そんなに俺とオ○ンコしたいのか?」

「は、はい。オチンチンを膣に入れて下さい…」涙がポロポロ落ちていく。

 

 「そこまで言われたらやるしかないよな」男はズボンを引き下げていく。

「オ○ンコやって貰えてよかったわね。思う存分楽しむのよ」ディルドーやブラジャーを外し3

人は外にでた。

「2人きりになったな。まずはここから行くか」後ろに立つと、そそり立った肉竿が桐子の肛門

に押し当てられた。

「そこはお尻です!」

「わかっているよ、少し遊んでからやるからな」肉竿が肛門を押し広げた。

「ヒ~。お尻はやめて、膣に入れて!」悲鳴を上げた。

「ケツはそんなに痛いのか。仕方ないな」今度は膣の中に当てられた。

(お尻に入れられるよりはマシだし…)目を閉じ、肉竿が入るのを堪えた。

膣は顕子によって準備されていたからすんなりと入り込む。

「入ったぞ、希望通りにオ○ンコに俺のチンポが…」乳房を揉みなが、腰を動かしていく。

(これはレイプよ、好きで言ったんじゃないし…)肉竿の熱い感触が淫裂から伝わっている。

やがて、肉竿の刺激で膣の中も濡れていた。

「見ろよ、オ○ンコから漏れだしたぞ」(言われなくたって、わかっているわよ)鏡に写った自

分の姿を見ようとはしなかった。

一方、部屋から出た涼子達はその鏡の向こうから見ている。

「凄いわね、膣にあんな太いのが入るなんて」乳房や淫裂を触られながら小さな声で話していた。

「あんなの見たら興奮してきたわ。私もやりたくなっちゃった…」その言葉に男達は後ろから腰

を押さえて肉竿を押し込んだ。

「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げなら乳房も揉まれていく。

「気持ちいい、指より感じる…」淫裂からは淫汁を流している。

「オ○ンコに一杯だしてよ…」喘ぎながら、潤んだ目で桐子の結合部を見ていた。

 

 桐子の相手をしていた男も次第にクライマックスを迎えてきた。

「本当の事を言わないと出すぞ」

「イヤ、射精はイヤ。本当に新藤妙子です」

「嘘言うな。罰としてオ○ンコに出してやる!」腰の振りを止めて密着した。

「イヤ、イヤ~!」不自由な体をくねらせ逃れようとしたが無駄で、淫裂の中が暖かい液体を感

じた。

「う、う、う!」泣き声を上げ、出された体液がポタポタと垂れていく。

「お前が本当の事を言わないからだぞ」肉竿を抜くとカメラで桐子の淫裂を撮った。

「やめて、せめてものお願いです!」射精されたのを撮られる訳には行かず声を振り絞る。

「本当の名前を言ったらこれはなかった事にしてやるぞ」

「ですから、本当に新藤妙子です…」泣きながら言うが聞き入れようとはしなかった。

それと同じように涼子達も膣の中に体液を噴射された。

「気持ちよかったわ。毎日やって欲しいのに」流れ出る液体を拭きながら言う。

「無理言うなよ。これからもやってやるから、また新入りを連れてこい」男達も肉竿を拭いてズ

ボンを履いていた。

 

 涼子達は淫裂を拭き終えるとまた桐子の元へと戻った。

「あら、よかったわね、オ○ンコして貰えて」

「よくない、こんなのよくない…」涙声で言う。

「よくないなんて、よく言うわね。まだ懲りないからもっとやって上げるわ」また涼子のムチが

桐子の体を叩き出した。

「ギャ~!」悲鳴を上げ赤い筋ができていく。

「許して下さい、もう逆らいません…」痛みには勝てなかった。

「わかればいいわ、所で本当の名前は何なの?」

「ですから、新藤妙子です」

「まだ言っているのね。いいわ、正直に言うまで服は着せてあげないわ」

「イヤ、裸なんてイヤです!」

「イヤでもやって貰うわ。本当の事を言うまではね」涼子の執拗な責めに(もしかしてばれたの

では。でも、そんな事絶対にないはずよ)不安になっていく。

「そこまでしらを切るなら決まりね。あなたの素っ裸を見せてあげましょうよ、オ○ンコやった

ばかりの性器もよ」それには顔色が変わった。

「イヤ、そんのイヤ。あなただって女性だからわかるでしょう?」

「関係ないわ、とにかく、素っ裸をもっと見て貰おうよ」縛られたロープを解かれた。

 

 「嬉しいでしょう、裸を男に見られて。でも私は見られたくないから着るわ」涼子達は桐子に

手錠を掛けると服を着だし、服を着終えると全裸の桐子を外に連れだした。

「やめて、こんな事は人権無視よ。訴えてやるわ」

「やれるならやりなさいよ。こっちも、訴えられないようにするけどもね」桐子は通路を歩かさ

れている。

当然、全裸姿は人目に付いて「見ろよ、オ○ンコ丸出しだ!」その声にアッという間に人垣がで

きた。

「凄いや、中出ししたぞ」淫裂から流れ出る精液に気づいた。

(射精されたのまで見られてしまった…)項垂れた目から涙が落ちていく。

「俺もやりたいよな、あのオッパイを揉みながら出したいよ」ジッと淫裂を見ていた。

「これからビデオ撮りするけど、本番やって貰える?」

「いいね、やれるなら手伝うよ」

「俺も手伝うよ、出してもいいんだろう?」

「勿論よ、この子は変態趣味でレイプされると喜ぶの、だから大勢手伝って欲しいの」

「わかった、そんな事なら手伝うよ」アッという間に7人が名乗り出た。

「やめて、ビデオだなんてイヤ!」顔を引きつらせ首を振っている。

 

 「遠慮しなくていいのよ。妊娠はしないようにしてあるから思い切りやってね」ドアを開けて

中に入り、ライトを灯した。

暗かった部屋が明るくなりセットらしいのが目に留まる。

(カメラだわ、スタジオみたいだ…)怯えて震えだした。

「早速始めて。思い切り乱暴にやるのよ」桐子は手錠が外されると、うずくまり「やめて、レイ

プはイヤ!」手で胸と股間を押さえて叫んでいる。

「いいわよ、その演技。いかにもそれらしいわね」ビデオを構え冷やかす顕子と和子だ。

男達も服を脱いで全裸になると、一斉に襲いかかった。

「いや、いや~!」両手足を押さえられ乳房と淫裂を触られた。

その後、四つん這いにさせられ後ろからの挿入が始まる。

「やめて、痛いからやめて!」膣の中を引き裂きながら肉竿が入りんでいく。

「うるさいやつだ、おとなしくしろ!」頭を押さえられ口の中にも肉竿が押し込まれた。

「う、う、う!」二本の肉竿が入り嗚咽を上げている。

「これで少しはおとなしくなったな」肉竿が動きだした。

(イヤ、やめて~!)叫ぶが声にならない。

「気持ちいいよ、最高だな」男達は腰の振りを早めて、淫裂と口の中で噴射した。

 

 だが、それで終わりではなかった。

「やれ、お前がやるんだ!」今度は騎上位にされ、桐子が腰を振っていく。

「何だ、やる気がないな。だったらここにもやるぞ!」結合したまま抱きかけられ腰を押さえら

れ、肛門にも肉竿が押し込まれる。

「イヤ、お尻はイヤ~!」叫んでも肉竿が肛門から体内に侵入してくる。

「ダメ、お尻はダメ…」息が詰まりそうで声が震えている。

「ダメでももう入ったぞ、ここでもやらせろ」2つの肉竿が同時に動きだした。

「あ、あ、あ~!」悲鳴に近い声を上げ続けた。

「抜いて、お願い抜いて…」痛みに耐えて叫ぶが肉竿は動きを停めず、絶頂を向かえてやっと停

まった。

(イヤよ、お尻の中に射精だなんて)もう叫ぶ元気もなかった。

「今度はマングリ返しでやるぞ」足を持ち上げられ広げられた。淫裂から白い液体が流れていく。

「俺のも気持ちいいぞ!」また肉竿が押し込まれ「う、う、う!」嗚咽を上げる事しかできない。

桐子はこうして7人の体液を受けとめさせられた。

犯された桐子はまた全裸で歩かされた。

「いた、いた。この際だから撮らせて貰うぞ」カメラで桐子の全裸を撮っていく。

「俺もだ、こんなチャンスは滅多にないしな」話を聞いて駆け付けた男達が輪になってカメラで

撮っていく。

(撮りたかったら撮りなさいよ。どうせ、犯された体だし…)やけ気味になってしまった。

それが涼子の策略とは桐子は知るよしもなかった。

 

 そして、3時近くまで全裸を晒してビデオやカメラで撮られ、刑務所に戻された。

桐子が戻った時は丁度入浴時間で洋子達と一緒に浴場に入った。

桐子が服を脱ぐと全身に赤い筋ができているのが皆にもわかる。

「妙子、まさか、外に連れ出されたのでは?」

「ええ、そうなの、それに…」それだけ言って泣き声を上げている。

「そうなんだ。レイプされた上、写真も撮られたのね」呟くように真理が言う。

「どうしてレイプされた上、撮られたのを知っているの?」

「言いたくないけど、言うしかないわね。前も同じ事があったのよ、名前は言えないけど妙子と

同じ事をされたわ」

「それで、その人は?」

「首をくくって自殺したわ。でも、真相はわからないの、妊娠していたって噂もあるし」

「妊娠ですか…」

「そうなの。それが表沙汰になると困るから自殺に見せかけて…」真理はそこまで言うと口を閉

ざした。

(そうか、千香さんは散々オモチャにされたあげく、妊娠したから邪魔になって殺されたんだわ)

この刑務所の中で行われる行為に疑惑を感じた。

(でも、証拠がないわ。それがないと監察局にも訴えられないし…)体を洗いながら考え廻らし

ていく。

 

 「妙子、これからも辱められるけど我慢するのよ」洋子は抱き付き唇を重ねてきた。

(そうだわ、我慢するしかないわ、とにかく、尻尾を掴んでからでないと)昼間の事を忘れよう

と洋子の乳房に顔を埋めて吸い出した。

「いいわ、凄くいい!」気持ちよさそうに声を上げた。

すると「何やっているのよ。今回は許すけど、今度やったら、ただでは済まないからね」顕子が

怒鳴った。

(いずれ、あんたの尻尾を掴んでやるからね)桐子はギラリと顕子を見返した。

それから数日後にもまた刑務所から連れ出された。

「行きたくありません、お願いですから許して!」桐子は土下座して詫びを入れた。

「正直に言うまでは許さないわ」

「言います、本当の名前は『オ○ンコ見せ子』です…」いい終えると泣きだした。

「そう、『オ○ンコ見せ子』と言うんだ。だったら見せて、今すぐに」ニヤリと笑い脱ぐように

言う。

「わかりました、脱ぎます…」レイプされない為に、洋子からの入れ知恵に従ったが、悔しさに

涙が止まらない。

(レイプされ、射精されるよりはマシだし)次々と服を脱いで乳房と淫裂を露わにした。

 

第12話 刑務官宿舎

 

 服を脱ぎ終えると「見せなさいよ、見て貰いたいんでしょう?」「はい、見て下さい…」両手

で淫裂を広げて中まで見せた。

「見えるわよ、ここにチンポが入ったんでしょう」指を膣の中に入れて動かしていく。

「は、はい。一杯入れられました…」悔しさに涙が落ちていく。

「泣いているのね、そんなに見られて嬉しいの?」

「はい、とても嬉しいです…」

「そうよね、『オ○ンコ見せ子』と言うくらいだしね」刑務官達は嘲笑の顔になっていた。

その嘲笑にこぼれ出る涙も多くなってきた。

(悔しいけど、いまは我慢の時だし)叫びたいが堪えていた。

「そうだ、暫く、あれやっていなかったわよね、今夜やろうよ」

「いいわね、今夜は付き合って貰うからね。それに、面白いのも手に入ったし」

(またヌードダンスをさせる気ね、同性の裸で感じるなんて異常よ)反論したいが黙っているし

かない。

「何が手に入ったの、もしかして、太いオチンチンだったりして」

「今は言えないわ、とにかく今夜楽しもうよ」皆はしゃいでいた。

 

 そして、夕方になって桐子は檻から出されて刑務官の宿舎に連れられていく。

「着替えるのよ、今日はこれを着てやるの」それはヌードダンサーが着る派手な衣装だ。

(こんなの着たくもないのに…)囚人服を脱いだ。

「パンツも脱ぐのよ、それにブラも」下着も脱ぐように命令されて全裸になり、渡された衣装を

着ていく。

「いいわね、本物と同じだわ」満足そうに見ていた。

(だったら、あなたも着なさいよ)言いたかったが黙って着込んでいく。

服を着終えると皆が待つ広間へと連れて行かれた。

「あら、凄いわね、本物みたいよ」

「本物よ、だって『オ○ンコ見せ子』と言うくらいだから」

「やだあ、そんな名前だったんだ!」軽蔑した笑いに唇を噛んで堪えた。

「そんなに、あそこを見せたいなら、早く始めてよ」

「わかっているわよ、今から始めるわよ」音楽が流され、桐子はその音楽に合わせて踊り出した。

(変態だわ、いくら男がいないからって女のヌードでオナニーだなんて。それよりあの事が…)

自分が弁護した千香の死が気に掛かっている。

桐子は踊りながら衣装を脱いでいく。

「早く脱いでよ、オ○ンコ見てあげるから」刑務官達はカップルを組んで座っている。

(この変態集団がもしかして?)考え廻らせながら脱いで全裸になった。

「いいわよ、もっと腰も振るのよ」笑い声の中乳房を揺すらせ、腰も振っていく。

(こんな事、やりたくないのに…)足を開いて淫裂の中まで晒していった。

 

 踊りは10分程で済んだが終わりではなかった。

「これから面白いのを見せるわよ」顕子はテレビのスイッチを入れビデオを再生しだした。

すると画面には全裸の桐子が映し出された。

それを見るなり「やめて、お願いですから映さないで~!」叫んだ。

「イヤでも見るの、これで自分の立場を思い知るのよ」ビデオを停める気など毛頭ない。

テレビには数人に抑えられた桐子が犯されている。

「凄いわね、本番やったんだ。気持ちよかったの?」意地悪く聞かれても嗚咽を上げて、黙った

ままだ。

「聞いているのよ、答えなさい!」両乳房にムチが打たれた。

「ヒ~。痛いだけで気持ちよくありませんでした…」

「そうかしら、気持ちよさそうに腰を使っているわよ」

「そんな事ありません、何も感じませんでしたから…」

「だったら、私が気持ちよくさせて上げるわ」テレビを見ていた美香が服を脱ぎだす。

「美香、あれを使うの?」

「そうよ、面白い事やるから見てね」美香はそう言って下着も脱ぎ全裸になった。

(何する気よ。もしかして、ここでレズをやれというの?)不安になった。

 

 美香は全裸になると腰のディルドーを取り付けだした。

「イヤよ、そんのイヤ~!」声を上げ逃げようとした。

「イヤでもやるのよ、今夜は付き合って貰うからね」逃げようとした桐子は抑えられテーブルに

寝かされた。

そのうえ、両手足をテーブルの足に縛られ自由が全く効かない。

「これでやるのよ、気持ちよくしてあげるわよ」美香はディルドーにゼリーを塗り桐子に抱き付

いた。

「イヤ、入れないで、イヤ~!」声を上げるが、淫裂に冷たいディルドーが入り込んだ。

「入れたわよ、オ○ンコやりたいんでしょう?」乳房を揉みながら腰を密着させていく。

それには「あ、あ~!」膣の痛みに呻き声を上げた。

美香はなおも押し込み、ゆっくり動かしていく。

「ダメ、動かさないで、痛いのよ~!」首を振って叫んだ。

「痛いのではなく、気持ちいいでしょう?」乳房が強く握られた。

「き、気持ちいいです…」息が詰まる思いに嫌々言った。

 

 「そうでしょう、気持ちいいはずよね。もっとしてあげるわ」美香は乳房を吸いながら腰を動

かしだした。

「ピチャ、ピチャ!」ディルドーの動きに合わせ淫裂から音が出ていく。

(やめて、レズはイヤよ!)拒んでも次第に膣の中が濡れていく。

それを見ていた刑務官達も興奮して「何だか、興奮してきたわ。私もやってみたいわ」そう言っ

て数人が服を脱ぎだした。

そして、全裸になると股間に美香と同じようなディルドーを取り付けていく。

「凄いわね、私に試させて…」潤んだ目で服を脱ぎだした。

「いいわよ、これでやるわ」ゼリーを塗って滑りやすくし、それが済むと抱き合った。

「私が上よ、いいでしょう?」ディルドーを着けた刑務官が仰向けになり、それに馬乗りになる。

「膣の中にオチンチンが入っていく…。本物みたいでいい…」股間同士を密着させると、腰を上

下に動かしだした。

「あ、あ、あ~!」お互いに乳房を掴んで揉み合いながら喘ぎ声を上げていく。

その喘ぎ声が広間に響き渡り、興奮が更に高まっている。

それに刺激されたか「して、私にもして!」即席のカップルが出来上がり、唇を重ね合い抱き合

っていく。

 

 刑務官達はいろいろな体位で抱き合っている。

四つん這いになり後ろからディルドーを押し込んでいたり、足を高く上げマングリ返しでの挿入

など様々で、それは美香にも見えていた。

「仕上げよ、行きたいでしょうから」腰の振りを早めていく。

「だめ、あ、あ、あ~!」女のサガというか、ディルドーに膣の中を擦られ尻まで濡らしている。

(気持ちいい、こんな変態にされているのに…)不自由な姿勢で背中を浮かしていく。

それでも美香かは乳房を揉みながら動きを停めない。

「行く、行く~!」桐子は叫んで動きを停めた。

「行ったのね。今度は私がやるからね」グッタリした桐子は四つん這いにされ腰を押さえられた。

「やめて、お願いです!」叫んでもまたディルドーが膣の中に押し込まれていく。

「あ、あ、あ~!」首を振りながら声を上げた。

「そうだわ、これを撮っておこうよ」桐子の足が持ち上げられた。

「イヤ、撮らないで、これはイヤ~!」カメラに気づき逃れようとしたができない。

「おとなしくするのよ、顔も向けるのよ」横を向いた顔が正面を向かされ、閃光と共に「ピン!」

と音がした。

「どうせならもっと撮ろうよ」

「そうよね、こんなのもいいわよ」顔を掴まれ、淫裂が押しつけられた。

「くちでやるのよ。やらないとお尻にはいるわよ」

「イヤ、お尻はイヤです。口でしますからお尻には入れないで下さい」舌を伸ばして淫裂をなめ

だした。

「いいわよ、クンニもいいわね」その様子も撮られた。

 

 桐子は刑務官の淫裂を代わる代わるなめさせられ、カメラに収まっていく。

そして最後に仰向けに寝かされ股間にディルドーが取り付けられた。

「わかっているわよね、あなたもやるのよ」桐子の股間にはそそり立った肉竿擬きがある。

真っ先に、美香が馬乗りになり「あ、あ、あ~!」と喘ぎ声を上げながら腰を沈めてきた。

(こんな事やりたくないのに…)逆らう事ができず、美香の両乳房を掴み揉み出した。

「そうよ、それでいいのよ…」気持ちよさそうな顔をしてゆっくり腰を動かしだした。

「クチャ、クチャ!」淫裂から音が鳴り、ディルドーが膣を押し広げていく。

(狂っている。ここの刑務所は皆が色に狂っている…)美香の淫裂を見ながら乳房を揉み続けた。

「美香、誰とのセックスを想像しているの?」

「秀樹よ、俳優の秀樹にオッパイ揉まれながらやっているの」息を荒立てて、妄想しながら腰を

振り続けた。

暫くして「行く、秀樹と行く!」バッタリと桐子に倒れ込む。

「交代して、私は伸吾とセックスするの」変わって和子が馬乗りになってきた。

「伸吾、オ○ンコしてあげるわ…」目を閉じ上擦った声でいいながら腰を振りだした。

(いつまでもこんな事に付き合っていられないわ、何とかしないと…)乳房を揉みながら考え廻

らしていく。

 

 翌日の昼休みに桐子の前に沙織が現れた。

「あんた、刑務官と抱き合っているんだってね」

「抱き合っているなんて…」下を向いて言葉が続かない。

「正直に言うのよ、抱き合ったんだろう?」沙織が襟を掴んだ。

「は、はい、抱き合いました。でも仕方なかったんです。ムチで叩かれたくなかったから…」

「そんな事聞いてないわよ、それでどんな事を告げ口したんだ?」

「そんな、告げ口だなんてしていません!」

「嘘は言わないのよ、さっき、郁恵がしょっ引かれたのよ、悪口言ったって」

「私はそんな事していません、信じてください」

「そうは行かないわ、告げ口した罰を受けて貰わないとね」沙織の手下達が洋子の服を剥ぎ取り

だした。

「いや、やめて、いや~!」言っても聞き貰えてくれる相手ではなかった。

囚人服、下着と脱がされ生まれたままにされた。

「あんた、またオ○ンコ剃らせたんだね。そんなに剃られて気持ちいいのか?」指でクリトリス

を掴んだ。

「ギャ~!」悲鳴を上げ体を震わせている。

「聞いているんだよ、気持ちいいのかって」手下も乳首を潰した。

「よ、よくありあせん…。こうしないと…」息が詰まる思いを堪えてやっと言えた。

 

 「こうしないとどうなのよ?」沙織の指が膣に入った。

「逆らうとムチで打たれるんです。ですから、剃って貰いました…」

「ムチ打ちね。それで、仲間の告げ口もやったんだ」

「それはしていません、誤解です!」

「それはどうかしら、体に聞くしかないしね」膣に入れた指を抜いて細い棒を持った。

「やめて、打たないでください!」これ以上痛い思いはしたくない。

「認めるんだな、告げ口したのを」棒が淫裂に押し込まれた。

「していません、本当にしていません…」桐子が言うと奥へと棒が押し込まれた。

「やめて、膣が壊れます…」顔をしかめて言う。

それには「だったら正直に言うのよ。正直に言ったら寛大な処置をするわよ」手下が掴んでいた

乳首を撫でながら言う。

「言ってません、本当です…」言い終わらない内に更に奥に押し込まれた。

「ギャ~!」棒が淫裂の奥まで押し込まれた。

「壊れます、子宮が壊れます…」

「そうよ、壊れるかもね。もう子供を産めない体になるかもよ」沙織は手を緩めない。

 

 (やってないけど認めるしかないわ。このままだと、本当に子供の産めない体にされちゃう…)

桐子は自問自答して「謝ります、告げ口したのを謝ります…」と言った。

「やっぱり、あんただったのね。私もおかしいとは思っていたんだけどね」

「そうですよ、刑務官から特別扱いされていますしね」手下もしてやったりの顔だ。

「よく正直に言ったわね。褒めてあげるわ」沙織は淫裂から棒を抜いた。

(よかった、子宮を傷つけられずに済んだし…)ホッと知る桐子に「昨日は何やっていたのよ?」

とまた問いかけた。

「お、オナニーです、皆の前でやらされました…」

「そう、オナニーね。だったら、それを皆の前でやって貰うわよ」

「そんなのできません。オナニーは人前でする物じゃありませんから」

「やらないと言うのね、それなら寛大な処置はない事にするよ。これから皆があなたの敵になる

からね」

「やめて、そんな事はやめて下さい」皆が敵に回ったら困るのは桐子で、千香の死亡した経緯の

調べが終わっていないから、情報が入らなくなったら意味がなくなってしまう。

「だったら、やるわよね?」沙織の言葉に黙って頷いた。

「そう、やるんだ。それなら寛大な承知をするわ。それから、明日は朝から素っ裸になるのよ」

「ぬ、ヌードですか?」

「そうよ、明日朝から寝るまではこの姿でいるのよ」乳房や淫裂を撫でていく。

(ヌードなんてイヤよ、でも、敵に回ったら苦労した意味がないし…)首を項垂れたまま黙り込

んでしまった。

「わかったわね、明日やらなかったら覚悟して貰うから」沙織はそう言い残して手下と一緒に去

っていく。

「どうしよう、フルヌードだなんて…」脱がされた下着を着込みながら思案し、服を着込むと真

理達の元へと向かった。

 

第13話 全裸

 

 翌朝、桐子は起きると服を脱ぎだした。

それに気づいた洋子が「妙子、着替えるの?」不思議な顔で見つめている。

「事情がありまして…」それだけ言って黙ったまま下着も脱いでいく。

「どうかしたの、まさか裸になりたい訳じゃないわよね」笑いながら冷やかした。

「そのまさかです、今日1日フルヌードでいたいんです」下を向いたままパンティを引き下げた。

「た、妙子、性器が丸見えよ」無毛の淫裂が露わになり、慌てる洋子だ。

「どうしたのよ。ヌードでいたいなんて」真理や美貴も心配そうな顔つきで尋ねた。

「どうもしないわ。ただ、ヌードでいようと思って…」ブラジャーも脱ぎ、生まれたままの姿に

なった。

「妙子、本気なの。素っ裸でいるなんて信じられない」呆然と全裸を見ている。

「本気です、今日1日だけですが…」桐子は沙織から言われたとは言わなかった。

「そう、それならいいんだけど…」何か言いたそうだったが途切れた。

 

 そこに「出なさい!」知代が現れた。

鍵が外され檻の外に出ていくが、桐子は全裸のまま檻から出た。

「あら、元気がいいわね。朝から素っ裸だなんて」全裸姿の桐子をニヤニヤしながら見ている。

「今日だけでヌードになって見ようと思いまして…」心なしか声が震えている。

「今日だけなら許してあげるわ。でも、レイプされないように気を付けるのよ。女だってレイプ

するかもよ」

「そんな、レイプだなんて…」思わず手で股間を隠した。

「それがあるのよ。ここにいる女達は、男に飢えているから誰にでも抱き付いちゃうの」無防備

の乳房を触りながら話していく。

(飢えているのはあなた達よ。この変態!)黙って乳房を触らせた。

それを見て「刑務官、今日は何をすればいいのですか?」洋子が助けに入った。

「食事前に外の掃除をして。それが済んでから朝食よ」

「わかりました、掃除をします!」洋子達は外に向かい、桐子も手を退けて外に向かった。

 

 建物から外に出ると大勢が掃除していたが、そこに現れた桐子に驚きの声が上がった。

「ヌードよ、ヘアがないヌードよ!」声が上がると同時に皆が見つめている。

「ホントだわ、性器丸出しのヌードよ」

「見て、オッパイもいい形しているわよ」掃除を忘れて皆が桐子の乳房と無毛の淫裂を見ている。

(恥ずかしい、私だけヌードだなんて…)覚悟はしていたが顔が真っ赤に染まっていく。

「妙子、注意するのよ。1人になったら危ないからね」

「わかった、みんなから離れないようにする」洋子達から離れないように注意しながら掃除を始

めた。

掃除を始めると自然に豊満な乳房が左右に揺れ動き、それに、時折淫裂が口を開いて膣が覗いて

いた。

これが町中だったら間違いなく襲われ犯されていただろう。

刑務所だから皆おとなしく見るだけで、その中に沙織達もいた。

「いいわね、素っ裸も。あのオ○ンコが何とも言えないわ」

「私もあの子をレイプしたくなっちゃった」

「レイプはダメよ、素っ裸を見るだけにして」

「リーダー、冗談よ。そんな事したら、私も素っ裸にならなければ行けないし」

「そう、だから見るだけにして」沙織はそう言うと手下の元から離れて建物の中に向かった。

 

 沙織は周りを気にしながら物陰に入ると、そこには和子がいた。

「見て下さい、あの通りです」

「よくやったわね。あの子を素っ裸にさせるとはたいしたもんよ」

「これくらい、チョロいですよ。それより、ご褒美を」

「わかっているわよ、目立たないように吸うのよ」和子はポケットからタバコを取りだし手渡す。

「済みませんね。また何かあったらお手伝いしますよ」急いで仕舞い込んだ。

「今度、あんたも男とエッチしてみる?」

「もう男はいいです、散々オモチャにされ売春までさせられましたから」

「残念ね。せっかくのチャンスなのに。変わりにあの子を使うしかないわね」

「その方がいいと思いますよ。私みたいなブスよりは品のあるあの子が受けますから」沙織はそ

れだけ言うと外で掃除をしている皆の元に向かった。

それを見て顕子が和子に近寄り「あいつも図に乗っているわね。そろそろ終わりにしないとダメ

かも…」後ろ姿を見ながら言う。

「大丈夫よ、まだ使い道があるわ。それより、あの子を何とか使えるようにしないとね」

「わかっているわ。恥ずかしさに泣き出すかもよ」

「それがいいのよ、あの泣くのを見ると膣が疼いて」2人は勝手な想像をしていた。

 

 そんな事とは知らず、桐子は朝食を取っていた。

「妙子、今日はヌードよね。して貰いたいのがあるの」顕子が頼んだ。

「何をですか?」

「モデルよ、ヌードだし丁度いいのよ」それには顔を引きつらせた。

「そんな、ヌードモデルだなんてできません…」

「イヤなんだ。この私の頼みが聞けないと言うのね」顕子の口調が変わり、顔色が紅潮していく。

「妙子、やりなさいよ。それにあれもやりたいんでしょう」2人の話に沙織が割って入る。

「でも、あれは…」

「いいじゃないのよ、どうせ見られるんだから」

(そうよ、皆を敵に回したら無意味だし。ここはやるしかないわ)

「わかりました、引き受けます」桐子と沙織の話を黙って聞いていた顕子は笑顔に変わった。

「そう、やってくれるのね。助かるわ」

「その前に、桐子が皆に見せたいそうです。ですから場所の提供をお願いできませんか?」

「何だかわからないけど、場所だったら講堂でいいかしら」

「結構です。昼休みに使わせて貰います」沙織の言葉に桐子も顔が強ばった。

 

 朝食を済ますと皆は更生作業所に向かうが、桐子は顕子と一緒に違う方向に歩いていく。

(もしかして、ビデオでは?)刑務官宿舎で見せられたレイプビデオを思い出した。

そんな事など気にするようもなく顕子はドアを開けて桐子を連れ込んだ。

「ここは…」見覚えのある部屋だ。

「覚えていたんだ、ここでヌードを撮ったのを…」顕子は照明を灯して部屋を明るくした。

「写真ですか?」

「そうよ、展覧会に出すの。だから綺麗にとって上げるわ」

「展覧会に出すのはやめてください、ヌードを知られますから」

「大丈夫よ、展覧会と言ってもこの刑務所だけのだから」顕子はカメラを構え「手を上にやって」

と注文していく。

(イヤだけど、やるしかないし…)言われた通りにポーズを取った。

「いいわ、それでいいの。次は足を開くの」

(性器を撮る気だわ。ヘアのない性器を…)言われた通りにすると正面から撮っていく。

「いいわね、この割れ目も綺麗だし」淫裂を晒した姿を撮っていく。

「今度は指で広げるの」

(そんな事したら、中まで撮られてしまう…)顔を強ばらせ指を膣に入れて広げた。

膣の中が覗き、ピンクの皮膚が露わになっている。

「いいわよ、それがいいの」満足そうに顕子は次々とポーズを撮らせた。

こうして桐子は昼近くまでヌード写真のモデルをさせられた。

 

 だが、これ以上の恥ずかしい事を皆の前でしなければならない。

昼食を済ませると沙織に連れられ講堂に向かい、同じく、他の囚人も向かっていく。

(こんな大勢の前でやるなんて…)体が震えている。

「許して下さい、こんな大勢の前ではできません…」

「妙子、今更何言うのよ。皆が集まったのよ、ここで償わないなら、仕返しを受けるわよ」

「そんなのいやです」泣きながら(やるしかない、恥ずかしいけど調べが終わるまでは我慢しな

いと)考え廻らしていく。

「やるわよね」沙織が再度言うと頷く。

「そう、早速始めて。これも使うのよ」ディルドーが渡された。

「指だけでしたいのですが」

沙織に問うと「ダメ、それを使うのよ。いい思い出にもなるし」カメラを持った顕子が現れ怒鳴

った。

それには(イヤよ、こんなのを撮るのなんてやめて…)顕子の持ったカメラを見るなり、顔が引

き吊った。

「刑務官もいっているでしょう、これを入れて楽しむのよ」強引に握らせた。

(やるしかない、今は我慢の時だし)黙って敷かれたマットに寝ころんだ。

 

 マットに横になると両手で乳房を揉みだすと、それを待っていたかのように顕子が撮りだした。

(撮らないで、写真はイヤよ)顔を背けると「ダメ、こっちを向くのよ」と注意される。

仕方なしに、桐子は俯き加減になって乳房を揉み続けた。

やがて、乳房を揉む手を淫裂に伸ばして撫でていく。

指が割れ目を数回往復してから突起を指先で撫でだした。

「あっ、あっ!」呻くような声を上げて撫で続ける。

無毛の淫裂だから、その様子が他の囚人にも見えている。

「人前でやるなんてね」

「そうよ、恥ずかしくないのかしら」経緯を知らないからヒソヒソと話している。

そんな会話など無視し、指を膣の中に入れて動かしだすと、それを逃すまいと顕子が撮っている。

(そうよ、もっとやるのよ。早くあれも入れるのよ)ディルドーを期待していた。

 

 それは桐子にもわかっている。

(こんなの入れたくないのに…)ディルドーを掴み淫裂へと導いていく。

「うっ!」先端が膣の中に入り声を上げた。

「見えないわよ、もっと足を開いて!」声が掛けられた。

(見なくていいわよ)黙って足を開いた。

「凄い、入っている!」声が上がり、その声に顔が赤く染めながらも、少しずづ動かして奥に入

れて行く。

「うっ!」硬いディルドーは狭い膣を裂くように入り込み、呻き声を上げた。

その様子を囚人達は「ゴクン!」と生唾を飲んで見守っている。

(見ないで、恥ずかしいから見ないで!)顔を赤く染めながら、更に押し込み、根本まで膣に入

れた。

その後、ゆっくりと抜いてまた押し込むといった動作を繰り返していく。

始めは硬かった膣肉もディルドーに刺激を受けて軟らかくなり、膣の中も湿っている。

(気持ちいい、こんなのでも感じるなんて…)「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂から音が出ている。

それに淫汁も溢れだし、持ったディルドーも濡れている。

 

 そんな様子に「妙子、誰とオ○ンコしているの?」と意地悪く聞いた。

「拓也です、俳優の拓也のオチンチンが膣に…」

「そう、拓也とやっているんだ。よかったね」

(よくないわ、そう言わなかったら仕返しするつもりでしょう)黙って手を動かし続ける。

「でも、オッパイが寂しそうね。手伝ってやるわ」手下が両乳房を揉みだした。

(やめて、そんな事しなくていいわよ)振り払う事もできずされるがままだ。

「私も手伝うわ、拓也代わりにオ○ンコしてあげるね」ディルドーを奪いピストンしていく。

「あ、あ、あ~!」腰が動きだし、手下も乳房を揉みながら乳首を吸いだした。

「あ、あ、あ~!」声が大きくなり、背中も浮いている。

(やめて、そんな事されたら本気になっちゃうから…)心地よい刺激に淫汁が尻まで流れていく。

(そうよ、それでいいのよ)顕子は満足そうに絶頂へと向かう桐子を撮っている。

 

 (ダメだわ、いきそう…)口がパクパク動いている。

それを見ている囚人達も「凄い、私もやりたくなっちゃった」昼間だというのにズボンの上から

淫裂を撫でている。

「ダメ、行くわ…。行きそう…」乳房と淫裂を3人に責められ限界まで来た。

「行きたいのね、拓也のチンポで行くのよ」沙織は動きを速める。

「ダメ、行く、行く~!」そう叫ぶとパッタリと動きを停めた。

「行ったわね、暫くこのままにしておこう」

淫裂にはディルドーが食い込んだまま「ハア、ハア!」と胸が波打っている。

「行こう」沙織の声で手下や囚人達が出ていき、桐子と顕子だけが残された。

顕子は虚ろな目をした桐子を撮りまくっている。

(これで、逃げられないようにしてやるわ。それに、私の思い通りに…)そう考え撮りまくった。

 

 それから数日後、刑務所の一角に桐子の写真が張り出された。

それを見るなり「お願いです、これを外してください!」泣きながら顕子に土下座している。

それは淫裂にディルドーを入れている写真だ。

「ダメよ、これは芸術よ。このヌードもいいでしょう」無毛の淫裂が口を開いている。

「よくありません、お願いですから外してください」

「そんな事言われてもね。言う事を聞いてくれるというなら考え直すけど」ニヤリと笑う顕子に

戸惑いながら「どのような事を?」と尋ねる。

「今度の日曜日に弟が遊びに来るの。弟は何も知らないからあなたが教えて欲しいの」

「教えるって、まさかセックスを…」

「そうなの、性教育をやってくれるわよね。やるというならこの写真は全部外すけど」

「そんな、性教育だなんて…」言葉が続かない。

「イヤなら、これも張ろうかな」肉竿が淫裂に入っている写真も見せた。

「やめて、これはやめて!」声を上げ泣きだした。

「だったらやってくれるわよね。処女じゃないんだから平気でしょう」

(イヤよ、いくら何でもセックスだなんて。でも、あの写真を張り出されたらもっと困るし)暫

く沈黙が続いた。

「今回限りですよ、一回だけなら我慢します…」

「そう、やってくれるんだ。期待しているわよ」笑顔の顕子だ。

 

第14話 性教育

 

 顕子は桐子が承知すると写真を片付け出し(よかった、あんな恥ずかしいのは見られたくない

し)一安心している。

しかし「これはいいでしょう、乳首は見えないから」まだヌードにこだわっている。

「でも、お尻が丸見えですから」

「性器は写ってないわよ、これは飾らせて貰うからね」乳首こそ写ってないが、豊満な乳房と尻

が丸出しになっている。

(イヤだけど、性器が写ってないから我慢するしかないわ)諦めて言い聞かせた。

写真を貼り終えるた顕子は「これ飲むのよ。妊娠はイヤでしょうから」錠剤が渡される。

(ピルだわ、お腹に射精させる気ね)それを黙って受け取った。

「これから毎日飲むのよ。忘れたらとんでもない事になるからね」丁寧に説明した。

(それくらいわかっているわよ。私だって使った事があるから)項垂れて聞いていた。

 

 そして約束の日が来た。

「妙子、でなさい!」顕子が檻の鍵を開けた。

(行くしかないわ。やらなかったら、あの写真が…)緊張しながら檻を出て顕子と一緒に歩いて

いく。

「独房に入って貰うわよ。そこで弟とやって欲しいの」

(刑務所には普通の人は入れないはずなのに。ここは、どうなっているのかしら?)思案しなが

ら独房の所に来た。

「顕子、待っていたわよ、私にも見学させてね」和子達もいた。

「いいわよ、健太もいいわよね」顕子の視線の先には男性がいる。

「勿論いいよ、僕初めてだからアドバイスして欲しいし…」

「わかった、この人がうまくリードしてあげるから童貞とさよならするのよ」顕子と健太を独房

の中に入れて鍵を掛けた。

(イヤよ、見られながらのセックスだなんて)黙っていると「お姉さん、僕、何をすればいいの」

健太が桐子を抱きしめた。

「始めはキスよ。それが済んでから撫でてから服を脱がすの」桐子は小さな声でいう。

 

 「ダメよ、あなたがリードするのよ、まだ童貞だから何も知らないのよ」顕子が声を掛けた。

(そんな事やりたくないのに)そう言われれば従うしかなく、唇を重ね合い、股間を撫でていく。

(オチンチンが膨らんで行くわ)ゴツゴツした感触が掌にも伝わっている。

「やっと、始まったわね。こんな面白いのを見逃す手はないわよね」美香はそっと、ビデオで隠

し撮りを始めた。

そんな事とは知らず健太のズボンを脱がして肉竿を掴む桐子だ。

「気持ちいい、こんな事して貰えるなんて」

「もっといい事してあげるわよ。あなたもやるの」上擦った声でいいながら健太の手を胸に導く。

「オッパイだ、これがオッパイなんだ!」下着を着けてないから乳首もわかる。

健太は乳房を撫でてからボタンを外していくと、胸が開いて白い乳房が徐々に見えてくる。

(恥ずかしい、オッパイを見せるなんて)顔を背けてシャツを脱がせた。

「オッパイだ、これがオッパイなんだね」興奮気味に乳房を掴み、吸うと「あ、あ、あ~!」敏

感な乳首も吸われ声を上げた。

 

 すると「そんな事より、あそこを触らせるのよ」顕子がいう。

(だったら、あなたがやりなさいよ)叫びたい気持ちを堪えて乳房を掴む手を股間へと導く。

「ここもいいんだよね」淫裂を撫でてからズボンに両手を掛けた。

健太はゆっくり引き下げていくと無毛の淫裂が露わになってきた。

「オ○ンコだ。これがオ○ンコだ!」指で広げ中を覗き込む。

「ダメ、全部脱いでからして。今はダメ!」

「わかった、脱がすね」足首まで引き下げて脱がすと、桐子は全裸を健太や刑務官に晒している。

「今度は私よ…」上擦った声でいいながら健太のシャツを脱がし出した。

2人は全裸になるとお互いの体を見つめ合う。

(見られている、ヘアのない性器を…)桐子の太股が震えている。

「妙子、次よ、早くしなさいよ」和子はじれったいのか、声を掛けた。

(わかっているわよ、フェラをしろと言いたいでしょう)桐子は健太の正面に膝を付け肉竿を口

に含む。

「気持ちいい、何か変な気持ちになってきた…」肉竿が更に硬くなっていく。

 

 (これで、膣に射精させるのね)暫く口を動かしてから健太を仰向けにさせた。

「私がやるからね」肉竿を掴み馬乗りになり、ゆっくり腰を沈めていくていく。

「あ、あ~!」淫裂の中に肉竿が入り込み桐子は声を上げた。

(痛いわ。まだ準備が出来ていないのに…)それでも腰を沈めて全てを膣の中に迎え入れた。

「気持ちいいよ、お姉さんにやって貰えるなって」両乳房を掴んで揉み出す。

(乳首はイヤよ、オッパイだけにしてね)乳房を揉まれながら腰を動かしだした。

「ピチャ、ピチャ!」淫裂に肉竿が入る度に音がしていく。

始めは痛かった膣だが、次第に快感を感じて濡れたのか「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂からでる音も

湿りだした。

(気持ちいいわ。見られながらするのも変な感じがする…)桐子も次第に登り詰めていく。

「お姉さん、変な気分になっちゃった…」乳房を掴んだ手が桐子の腰を押さえて離さない。

「ダメ、出さないで、お腹はイヤ~!」避妊薬を飲んではいるが射精はイヤだった。

だが、膣の奥で暖かい液体を感じる。

(射精だわ、射精された…)淫裂と肉竿の隙間から白い液体が漏れだした。

 

 射精が済むと桐子は健太から降りて肉竿を口でなめていく。

すると、放出したばかりだというのにまた膨らみだした。

「今度は僕がやるけど、面白くやろうよ」起きあがると桐子の後ろから抱き付いて肉竿を押し込

んでいく。

「ダメ、後ろからはダメ~!」叫ぶが根本まで押し込まれ、太股が抱え上げられていく。

「やめて、こんのいや!」落ちまいと手を伸ばし、健太の肩を掴むが、背面駅弁の体位で顕子達

に向けられた。

「いやよ、こんのいや~!」叫んでもどうする事もできない。

手を離せば落ちてしまうから結合部を隠す事もできず、丸見えだ。

「凄いわね、あんなに出しているわよ」顕子達はジッと結合部を見ているが、その前で健太は腰

を振りだした。

「やめて、見られているのよ。恥ずかしいからやめて!」叫ぶが肉竿が淫裂をピストンしていく。

「う、う、う!」正面から見られ、嗚咽を上げている。

(面白い事になったわ。これを撮ったらご褒美が貰えるかも)美香は相変わらず隠し撮りをして

いた。

 

 健太は腰の振りを早めた。

「イヤよ、お腹はイヤ!」首を振って拒むが、また膣の中に液体が漂いだした。

それと同じくして「ポタ、ポタ!」と淫裂から液体が垂れていく。

「気持ちよかった、これがセックスなんだね」満足そうに桐子を降ろしてまた抱き付いた。

「許して、もうダメなの。もう許して…」乳房を吸われながら呟くように言っている。

「もう一回だけやらせて。後ろからやりたいんだ」敏感な乳首が撫でられていく。

「膣が痛いのよ。あんな乱暴にしたから」

「いいでしょう、もう一回だけだから」甘えるように乳首を吸いだした。

「だめ。あ、あ、あ~!」頭を押さえやっと立っている。

「また始まるわよ、あなたの弟は凄いのね」

「そうみたい。今度、あんたもやって上げて」

「体が持たないわよ、1回だけならやってもいいけど」刑務官達は絡み合う2人を見ながら話し

ている。

その目の前で桐子は四つん這いにされ3回目の射精をされた。

 

 「終わったのね、拭くのよ」ティッシュが投げられ淫裂を拭いていく。

「健太、凄いわね3回も出すなんて」

「気持ちよかったからだよ。またやりたいな」服を着ながら言うと「今度は私とやってみない?」

和子が色目を使った。

「姉さん、この人ともやってもいいの?」

「和子、本当にいいの。私は知らないわよ」

「一回だけよ、これでされたら気持ちよさそうだし。指やオモチャじゃいやだし」ダラリと下が

った肉竿を撫でだした。

「わかった、この次よ。健太も体力付けておくのよ」

「顕子、私もいいでしょう?」話を聞いて美香や知代も言い出した。

「待って、そんなに無理よ」

「それだったら、休みに僕の所に来ればいいよ、秘密は守れるし」

「そうよね、あそこなら楽しめるわよね」勝手に話していた。

それを聞いている桐子は(変態だわ、ここの刑務官達は皆色情狂ばかりよ)黙って服を着ていく

が、刑務官達が重要なヒントを言ったのを桐子は聞き逃してしまった。

そんな事とは知らず、服を着終えるた桐子は皆の元に戻され、いつものようにしていた。

 

 それから数日後、桐子はまた外に連れ出された。

「イヤです、ここにいさせて~!」叫んでも車に乗せられ刑務所から外に連れ出される。

(またセックスをさせられるんだわ…)怯えていると同乗している美香と知代はニヤニヤしてい

るだけだ。

桐子の乗った車は30分ほどして静まりかえった倉庫群を走り、建物の一角で停まった。

「降りるのよ」

「イヤ、行きたくない!」抵抗しても腕を掴まれ建物中に連れ込まれた。

「待っていたぞ、こいつがそうか?」サングラスを掛けた男が数人いる。

「そうよ、特別な上玉だからね」

「わかった。後は任せろ」

「逃げられないようにしてよ。こっちがやばくなるから」

「心配するな、プロだから」そう言って桐子の肩を掴んだ。

「イヤ、触らないで。お願いだから側にいさせて~!」体を震わせながら美香に近づいた。

「そうは行かないのよね、ここでいい思いをするのよ」

「そう言う事、来るんだ!」

「イヤ、助けて~!」悲鳴が空しく響いている。

 

 桐子は悲鳴を上げながら中に連れ込まれた。

そこはさっきの殺風景な風景とはまるで違って家具などが置かれている。

「親分、連れてきました」その言葉にドアが開けられ男が出てきた。

「ほう、なるほど上玉だ。早速やらせて貰うぞ」親分と呼ばれた男は服を脱ぎだす。

「やめて、レイプしたら訴えてやるわ」顔を強ばらせて言う。

「できるもんならやってくれ。その前にお前のオ○ンコしている写真がエロ雑誌や裏本に載るぞ」

反対に脅している。

「来ないで、来たら殺してやるから」逃れようとするが徐々に追いつめられていく。

そして「おとなしくするんだよ」手下に抑えられた。

「やめて、放して~!」抵抗しても力負けしている。

「引っ剥がせ!」親分の声で桐子の囚人服が脱がされだした。

「やめて、いや~!」いくら声を上げても容赦なく服が脱がされていく。

シャツ、ズボンと脱がされ下着に手が掛けられた。

「俺はパンツだ」両手でゴムを掴まれ引き下げられていく。

「いや、いや~!」パンティが引き下げられ股間が露わになった。

「パイパンですぜ。オ○ンコが丸見えだ」無毛の淫裂を触りながら言う。

「本当だな、話し通りのパイパンか、やり甲斐があるぞ」親分はもう全裸になっている。

 

 「オ○ンコはいいが、オッパイはどうかな?」ブラジャーが脱がされた。

「ほう、いい乳してるぞ」親分は露わになった両乳房を掴んで揉んでいく。

「やめて、触らないで!」抵抗したいが手下に抑えられ何もできない。

反対に引き下げられたパンティも足首から脱がされ生まれたままにされた。

「まずは味見といくか」桐子に親分が覆い被さった。

「イヤよ、入れないで。イヤ~!」淫裂に肉竿が入り込み悲鳴を上げていく。

「締まりがいいな。チンポが絞められるぞ」満足そうになおも股間を密着させていく。

「抜いて。お願い、抜いて~!」首を振って拒むが肉竿が根本まで入り込み、ゆっくりと動き出

すと「う、う、う!」犯された悔しさに泣き出してしまった。

「何もなく事ないぞ。これから可愛がってやるから」肉竿の動きを速めた。

「ピシャ、ピシャ!」肉同士がぶつかり音がしている。

「親分、次は私がやらせていただきます」

「わかっている。しかし、こんな上玉とは久しぶりだな」乳房を掴んで腰を振っている。

 

 桐子が犯されている頃、美香と知代も男に抱かれていた。

「よく撮ったな、ご褒美にやってやるぞ」美香は下半身剥き出しにされ四つん這いになっていく。

同じように知代も「健太君、出していいわよ」健太の肉竿を口に含んでいる。

「気持ちいい。早くやろうよ」

「待って、脱ぐから」知代も下半身を剥き出しにして抱き付かれた。

「いいわ、本物が一番いいわ…」

「私も気持ちいいわ。本物が一番いいわ」2人は満足そうな顔で淫裂を突かれていく。

「もっとして。一杯出してもいいから」

「これくらいでどうだ」腰の振りを早めていくと「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げている。

 

第15話 売春

 

 桐子が入所してから半年が過ぎ、死亡調査も大体の状況がつかめている。

「虐待があったのは間違いないわ。それが何故なのか調べないと…」確証が欲しかった。

思案する桐子に「妙子、面会よ」と和子が迎えに来た。

「私に面会ですか?」

「そうよ、ただ『オ○ンコ見せ子』としての面会だそうよ」

「イヤ、もう裸はイヤ!」檻の戻ろうとすると「ふざけないで、こっちの面子が立たないわよ」

髪の毛を掴かまれ引きずられるように歩かされた。

「入って、ここで脱ぐのよ」

「もう裸はイヤです、お願いですから許して下さい」

「今更何言っているのよ。散々男とやったくせに逆らわないのよ」平手で頬を叩き出し「ヒ~!」

悲鳴を上げてうずくまった。

「もっと痛くしてやろうか?」今度は棒を持った。

「やめて、脱ぎます。ヌードになりますから打たないで!」

「最初からそう言えばいいのよ」やっと手が退けられた。

(こんな事までさせられるなんて。もしかして…)千香の事が思い出された。

そんな桐子の思いなど知るよしもなく「早くするのよ」と和子は急かしている。

 

 急かされた桐子は囚人服を脱ぎ終えると下着も脱いで行き、それを和子が黙ってみている。

パンティ、ブラジャーと脱いで生まれたままの姿になると「これを着けて」黒いストッキングと

ガーターベルトが渡された。

桐子はそれを黙って受け取り体を屈めて履いていく。

(こんな格好なんて娼婦みたいよ)両足に履きガーターベルトで留めた。

「いいわね、ここも綺麗で」無毛の淫裂が触ら「やめて下さい、そこはイヤです」和子の手を押

さえた。

「残念ね。いい事してあげようと思ったのし、その気がないなら行くわよ」桐子は乳房を揺らせ、

両手で淫裂を押さえながら歩き出した。

「面会は特別室を使わせてあげるわよ」

「特別室ですか?」始めて聞く言葉だ。

「そう、面会人の要望があってね」そう言いながら歩いて部屋の前まで来た。

「ここよ、ここが特別室なの」見たところ何ら変わりがなく、普通の鉄格子の檻だった。

「入って!」言われるまま中に入った。

 

 それから暫くして美香が面会人を連れてきた。

「新藤妙子、面会人よ」と紹介した。現れたのは見知らぬ男性だ。

「イヤよ、出して、ここから出して!」恐れを感じて両手で乳房と股間を押さえてうずくまった。

「せっかくの面会だよ。じっくり話し合おうよ」男は檻の中に入った。

「来ないで。お願いだから来ないで!」手で胸と淫裂を押さえながら狭い檻の中を逃げまどって

いく。

「そうは行かないよ。高い金まで払って面会に来たんだから」男は逃げまどう桐子を抑え乳房に

顔を埋めた。

「イヤ、触らないで、イヤ~!」悲鳴を上げ続けた。

だが、男は嫌がる妙子の手首を掴み鉄格子に縛った。

「やめて、お願いです!」両手の自由を奪われたからにはどうする事もできない。

「これで俺の思い通りだな」安心したのか服を脱ぎだした。

「やめて、レイプはイヤ。刑務官、やめさせて~!」

「あら、やりたいと言っていたじゃないのよ。やりなさいよ」

「そうよ、見ているからやりなさいよ」和子と美香は停めさせる気はない。

その間にも男は全裸になり桐子の足を開いて体を押しつけてきた。

「いや、いや~!」淫裂に肉竿を押し込まれても首を振るだけしかできない。

そんな様子を「いいわね、大好きなオ○ンコができて」冷やかしながら見ている。

 

 「やめて、入れないで!」立ったまま腰を押さえられてのピストンが始まった。

「ヒ~!」膣の準備が出来ていないから痛みだけしか感じない。

それでも男は乳房に顔を埋めて肉竿のピストンをしている。

「ダメ、吸わないで、イヤ~!」乳首も吸われた。

「痛いか、あんたがやるなら乱暴にはしないぞ」

「イヤよ、どうして私がやらなければ行けないのよ」そう言うと乳首が噛まれた。

「ヒ~。やります、やるから噛まないで…」やっと言った。

「俺だって乱暴にはやりたくないんだ」そう言いながら縛った両手首を解いていく。

「わかっているよな。お前がやるんだぞ」腕を解くと結合したまましゃがみ込み、騎上位の体位

になっていく。

(やりたくない、こんな事イヤよ…)イヤだが、痛い思いはもっとイヤだから、渋々腰を動かし

ていく。

「最高にいいよ。ソープに行った感じだよ」満足そうに揺れる乳房を揉みだした。

(ソープだなんて…)唇を噛みしめて腰を振り続けた。

その後、桐子は四つん這いにもされ、最後は口の中に放出された。

 

 放出を済ますと満足そうに男は服を着て檻から出ていくが、桐子はそのままだ。

「なぜ、出さないの。もう済んだからだしてよ」

「済んでないわよ。面会は3人だから」和子が素っ気なく言う。

「そんな、まだセックスさせる気なのね…」顔色が青ざめている。

「そうよ、あんただってやりたがっていたしね」

「イヤよ、絶対にイヤ。もう、セックスはしないからね」泣きながら言う。

「そんな事、言う資格あるのかしら。もう散々やったくせに」見下した事を言っていると美香が

また男を連れてきた。

「これは上玉だな。金を払った甲斐があるな」男は満足そうな顔で檻に入っていく。

「やめて、お願いだからやめて!」怯えて逃げまどうが掴まり押さえ込まれた。

「いや、いや、いや~!」いくら叫んでも欲情した男には通じず、この日は3人の相手をさせら

れた。

 

 男に散々弄ばれた桐子はまた元の檻に戻された。

檻に戻ると「妙子、何かあったの?」落胆の桐子に皆が心配そうに話し掛けてきたが「ううん、

何もなかったわよ」作り笑顔で返事している。

「そう、それならいいけど。もしかして、桐子も売春させられていたのかと思って」

「待って、ここは女だけの刑務所よ。どうして売春ができるのよ」

「だって、それがイヤで自殺した人さえいるのよ」

それを聞いて「真理、そこまでよ!」怒鳴った洋子の顔が強ばっている。

それには真理も「冗談よ、冗談だから信じちゃダメよ」動揺が隠せない。

「そうよね、刑務所で売春だなんてあり得ないよね」洋子の顔も動揺している。

(そうか、刑務所を隠れ蓑にして千香さんに売春させていたんだわ。それがイヤで千香さんが…)

考えるとつじつまが合ってきた。

(それに、私も売春させられるんだわ)男の言った言葉が気に掛かっている。

その夜、桐子はなかなか寝付けなかった。

(売春させられたんだ、あれは売春だったんだ…)誰にも言えず布団の中で思案していた。

 

 翌日、「新藤妙子、荷物をまとめなさい」顕子が檻の外から行った。

「荷物をまとめるってどういう事ですか?」

「仮出所の準備よ。これからは外になれる訓練するの」顕子は素っ気なく言う。

(そうか、もうすぐ出られるんだわ。刑務所の中での売春も確認できたし…)嬉しいはずだが自

分がそれをさせられたのが負い目になっている。

「よかったね、外に出ても会いに来てね」何も知らない真理は手を握って涙ぐんでいる。

「まだよ、決まった訳じゃないから。決まってからお別れしようよ」笑顔で話していくが複雑な

心境だ。

桐子は荷物を抱えるように檻から出て別な建家に入った。

「ここよ、ここがあなたの新しい部屋よ」檻の中には2人がいた。

桐子は中に入ると「お世話になります」と頭を下げた。

「いい心がけね。タップリ仕込んで上げるからね」と笑顔で話してきた。

それには(仕込むって何の事なのかしら?)不安になった。

だが顕子は「仲良くやるのよ」そう言い残して去っていく。

 

 「美智、そろそろ始めようか?」

「そうね、新人にはこれを暗記して貰わないと」美智と呼ばれた女が何やら書かれた用紙を桐子

に渡した。

それを読むなり、桐子だが次第に顔色が変わり「どうして、こんな事を覚えないと行けないのよ」

と尋ねる。

「立場がわかっていないのね、体で覚えて貰うしかないわ」

「そのようね、新入りにはそれが一番だしね」2人は桐子に襲いかかり、囚人服を脱がしていく。

「やめて、何するのよ。やめて~!」叫んでも容赦はなく、パンティが脱がされた。

「あら、ヘアの手入れだけはできているのね」無毛の淫裂を見ている。

「やめて、お願いですから」

「そうは行かないのよ、一度思い知って貰わないとね」淫裂の上にあるクリトリスを掴んだ。

「ギャ~!」悲鳴を上げても、掴んだ指の力が抜けない。

「ここもにもよ」ブラジャーも外され乳房を鷲掴みされた。

「うっ!」息が詰まり声も出せない。

「どう、これで立場がわかったでしょう。書いてある通りにいうのよ」クリトリスと乳房を掴ま

れては何もできない。

「私をお買いあげいただきありがとうございます…」書かれてある文の通りに言った。

 

 「よく言えたわ。今度は座っていうのよ」桐子は正座させられた。

「頭をつけてお辞儀よ」強引に押さえつけられた。

(どうしてこんな事をさせるのよ。私は売春婦じゃないわよ。もしかして、これはその為の…)

恐ろしさに体が震えだした。

そんな事など知るよしもなく「さっき言った事をいうのよ」髪の毛を引っ張られた。

「ヒ~。私をお買いあげいただき…」顔を歪めながらやっと言った。

「そうよ、それでいいの。もう一度最初から」桐子はそれを何回も繰り返させられ、体で覚えさ

せられた。

「次はこれよ、口でやるのよ」美智は一旦ズボンを脱いで股間にディルドーを付けてから戻した。

「わかっているわよね、まずはフェラの訓練よ」

(そんなフェラだなんて…)顔をしかめながらズボンを掴んだ。

「違うでしょう、挨拶が先でしょう」背中をムチで打たれた。

「ギャ~!」痛みで悲鳴を上げたが「できるまでは、やめないからね」またムチで打たれた。

「私をお買いあげいただき…」泣きながら美貴に土下座して喋った。

(悔しい、どうしてこんな事をしないといけないのよ)目からは涙が流れている。

 

 そんな桐子に容赦はなく「次よ、次はフェラするのよ」と怒鳴れた。

「失礼します」渋々ズボンを引き下げ脱がすと、股間にはディルドーが付けられたままだ。

ズボンを脱がすとシャツも脱がしてブラジャー姿にした。

「ブラはいいわ、次やるのよ」言われるまま(これを口でやるのね)ディルドーを両手で掴み、

擦り出す。

「そうよ、上手ね、それでいいのよ。少しやってから口でするのよ」桐子は口を押しつけ頭を振

っていく。

「もっと奥まで入れるのよ」強引に根本まで口に入れられた。

(苦しい、喉に刺さる…)それでもやるしかなく、言われた通りに根本までフェラを続けた。

「次が本番よ、キスしてから寝かせるのよ。私はレズじゃないから真似事でいいわ」

(私だってイヤよ)キスの真似事をしてから仰向けに寝かせた。

 

 「次は馬乗りよ、チンポを掴んで跨ぐの」淫裂にディルドーを向かえた。

(痛い、膣が痛い…)痛みに顔が歪む。

「何よその顔は。もっと、気持ちよさそうな顔をするのよ」乳房が握られた。

「ヒ~!」悲鳴を上げたが、指は膨らみになおも食い込む。

(痛いのよ、気持ちよさそうなんて無理よ…)痛みを堪えて作り笑いをしていく。

「そうよ、それでいいの。早く腰を使って」今まで乳房を掴んだ手が腰を抑えた。

渋々、桐子は腰を振りだした。

「声も上げるのよ」背中がまたムチで打たれ「あ、あ、あ~!」喘ぐ声を上げていく。

(間違いない、私を売春婦にする気だわ。何とかしないと…)腰を振りながら思案していく。

「その感じを忘れないのよ、次は普通のやり方よ」今度は美智が上に乗ってきた。

「足を使いなさい、絡めるのよ」美智に足を絡めた。

「あ、ああ~!」ディルドーのピストンに声を上げだした。

「もっと気持ちよさそうに言うのよ」美智は乳房を握りしめて腰を振っていく。

「いいわ、オ○ンコが気持ちいい…」両手で美智の背中を撫でていく。

「あんた、上手ね。私もその気になってきたわよ」美智は唇を重ねながら腰の振りを早めると

「行く、行く~!」背中を浮かせ叫んだ。

こうして桐子は3日間、2人から売春婦としての教育を受けた。

それには(このままではダメだわ、何とかしないと…)桐子にも焦りが出てきた。

 

第16話 露呈

 

 桐子は美智達によって屈辱な事を教え込まれていた。

それに、下着も着られず黒いストッキングとガーターベルトだけを身に着けさせられている。

(ここから何とかして出ないとダメだわ…)焦る桐子をあざ笑うかのように「新藤妙子、面会で

す」和子が呼びに来た。

「イヤです、合いたくありません!」売春が目当てと悟って拒んだ。

「何言っているのよ。せっかく来たのよ」

「そうよ、私も付き合ってあげるわよ」美智までもが言い出す。

(私を見張り気だわ)桐子は声が出ない。

「ほら、行くのよ」背中を押さえれ、渋々出た。

そして、和子と美智に連れられ、あの檻に入れられると、暫くして、男が現れの檻に入れられた。

「わかっているわよね、ちゃんとやるのよ」美智の声に顔が強ばった。

(やるしかないわ、やらないとまた痛い思いをさせられるだけだし…)桐子は決意したのか、囚

人服を脱ぎだした。

「大きいね、これなら金を払った甲斐があるよ」露わになった乳房が握られた。

「まだです、全部脱いでから…」乳房を揉まれながらズボンも脱いで行く。

「ほー、本物そっくりだよ。いや、本物以上かな」感心してストッキングとガーターベルト姿の

桐子を見つめている。

そんな視線を浴びながら桐子は正座して「私をお買いあげいただき、ありがとうございます…」

教わったとおりのことを喋り、それが済むと男の服を脱がし始めた。

 

 上半身を裸にするとズボン、パンツと脱がし肉竿を両手でさすりだした。

それには「あ、あ~!」上擦った声を上げて一気に膨らんでいく。

(これを口でやるなんて…)「失礼します」口の中に入れた。

「気持ちいい。こんな事して貰えるとは信じられないな」満足そうな声を上げている。

フェラをした後、キスをして仰向けにさせ馬乗りになっていく。

「そうよ、それでいいのよ」見守っている美智も満足そうだ。

(何がいいのよ、ちっともよくないわよ)肉竿を掴み淫裂へと導いた。

「あ、あ、あ~!」体を反らせ声を上げていく。

「気持ちいいのか、俺のチンポが?」

「はい、オ○ンコが凄くいいです…」お世辞を言いながら腰を振りだした。

「ピチャ、ピチャ!」股間同士がぶつかる音が響いていく。

その音に和子も発情したのか美智にねだっている。

「仕方ないね、オッパイだけだよ」裾の下から手を入れ和子の乳房を揉みだした。

「いいわ、気持ちいい。男にして貰うともっといいのに…」桐子の結合部を見ながら言う。

「今度来たらできるでしょう、それまで我慢しなさいよ」

「そうは行かないわよ。あなた達は毎日やれても、こっちはたまにだけなのよ」

「仕方ないわよ、それがお勤めなんだから」美智は乳首も掴んで転がしていく。

それには和子も「あ、あ、あ~!」桐子に負けじと声を上げた。

 

 和子と美智に見られている桐子は乳房を揉まれながら仕上げに掛かった。

「出そうだ、出させてくれ!」乳房を押さえた手が腰を押さえた。

「イヤ、お腹の中はイヤです!」逃れようとしても逃れられない。

逃れようとしていると膣の中が暖かくなってきた。

「そんな~!」悲鳴を上げると同時に、肉竿と淫裂の隙間から白い液体が流れ出した。

「イヤよ、妊娠はイヤよ」手で淫裂を押さえて男から降りた。

それには「何やっているのよ、挨拶が先でしょう!」美智が怒鳴った。

「満足いただいたでしょうか。これからもごひいきに願います」また土下座してから男の肉竿を

タオルで拭いていく。

「勿論満足したよ。ついでだから吸わせてくれよ」乳房を掴んで乳首を吸っていく。

(イヤよ、吸わないでよ)叫びたいが頭を押さえてされるがままにした。

暫くし乳首を吸ってから客は服を着だした。

「よかったよ、最高によかった」満足そうに言いながら服を着て檻から出た。

「早々、これ、オ○ンコの中に出したから薬代だ」1万を桐子に渡すと、和子が「お金はこちら

で預かります」桐子から奪った。

「そうか、わるかったな」と謝る男に「これからは、気を付けてくださいね」平然と言う。

 

 男は和子に連れられ出ていくが「ほら、次の準備よ。綺麗に拭くのよ」美智が淫裂を綺麗にす

るよう催促した。

「わかりました」逆らえない状況に置かれているからには従うしかなく、流れ出る精液を拭き取

り囚人服を着込んでいく。

「初めてにしては上手だったわ。次もうまくやるのよ。それから、薬も飲んでおくのよ」

(わかっているわよ、妊娠はごめんだし…)服を着終えると、また和子が男を連れてきた。

「ほう、噂通りの上玉だな。これは楽しみだ」桐子を見ながら檻に入った。

「本日はお買いあげいただき…」土下座して挨拶を始めると「そんな事よりやらせてくれよ、俺

は乱暴にやるからな」強引に押し倒して服を脱がせていく。

「ダメ、乱暴はイヤ、お願いですから優しく…」そんな事言っても聞く男ではない。

 

 アッという間に服を脱がすといきなり肉竿を押し込んできた。

「イヤ、これはレイプです、イヤ~!」

「そうだ、俺は犯すのが好きなんだよ」桐子を立たせ淫裂をピストンしていく。

「あ、あ、あ~!」鉄格子を掴んで堪えている。

「最高だ、こんなの滅多にできないし…」乳房も揉みながら腰の振りを早めていった。

「イヤ、レイプはイヤ~!」桐子が叫べば叫ぶほど欲情して動きが荒くなって、放出が行われた。

こうして桐子は3人の相手をさせられて戻された。

「う、う、う!」戻るなり売春した負い目で泣き出した。

「泣いたってダメよ、ここからは逃げられないから」美智が言うが、その通りだ。

(そんなことわかっているわ、でもここから逃れたい…)そんな思いで泣き続けた。

だが、容赦なく翌日も「面会よ」と刑務官が迎えに来た。

「許して下さい、もう会いたくありません」泣きながら土下座するが「行くのよ、行かないと痛

い思いよ」美智達がムチで叩き出す。

「打たないで、行きますから打たないで~!」悲鳴を上げながら檻から出ていく。

そして、面会人と名乗る男の前に正座し「私をお買いあげいただきありがとうございます…」と

挨拶してから抱かれていった。

 

 一方、刑務所の方も出所に備えて家族への連絡を取った。

本来なら桐子の希望通りに、弁護士に連絡すべき所を手違いで架空の住所に連絡されてしまった。

当然、出された手紙も戻され、不審に思った涼子の指示で調査が行われ、桐子は全くの偽物とわ

かった。

「これはやっかいな事になった、あいつを締め上げないとダメだわ」

「そうだな。もし、検察のスパイだったらやっかいな事になるからな」

「あいつには、少し痛い思いをして貰わないと」

「それより、毎日ヤクザに抱かせろ。その方が堪えるから」

「それもいいわね。しかもビデオに撮ったね」涼子は直ぐに指示し、顕子が従っていた。

「出なさい。今日から特別室よ」

「特別室ですか?」怪訝そうな顔の桐子だ。

「そう、特別室よ」ニヤリと笑い連れ込んだ。

 

 桐子は入るなり「イヤ~!」と悲鳴を上げて逃れようとしたが掴まった。

部屋の中には涼子と人相の悪い男が数人いて、拘束具が所狭しと置かれている。

「逃げなくていいわよ、正直に言って貰えれば直ぐに出られるから」涼子がまず切り出した。

「正直に言えばって何の事ですか?」

「ふざけないで、あなたの名前よ!」涼子の手が桐子の頬を叩く。

「ヒ~!」桐子は悲鳴を上げて顔を押さえた。

「言うのよ、本当の名前をね」

「ですから、私は新藤妙子です」言い終わらない内にまた頬を打たれた。

「これを見て。あなたの戸籍よ。新藤妙子日本にはいないのよ」調べ上げた戸籍の写しを見せた。

「そ、そんな…馬鹿な…」顔が引きつり、体も震えだした。

「正直に言うまではここから出さないわ。それにいたい思いをして貰うわよ」涼子の合図で人相

の悪い男達が襲いかかった。

「イヤ、イヤ~!」悲鳴を上げたが囚人服が剥ぎ取られていく。

「いいわね、好きなオ○ンコが見られて」顕子がまたビデオを構えていく。

「撮らないで、お願い撮らないで~!」下着姿にされながら叫んでいる。

 

 「正直に言ったらやめるわ、名前は何なの?」涼子の問いには黙ったままだ。

「わかってないのね、素っ裸にして」パンティとブラジャーが脱がされていく。

「やめて、イヤ~!」叫んでも乳房と無毛の淫裂が露わにされた。

「見ろよ、パイパンだ!」

「ホントだ、乳はいいけどマン毛がないぞ」男達は笑いながら淫裂を見ている。

「もっと懲らしめて。まずは痛い思いからよ」

「わかっています」両腕が後ろ手に縛られ、そして、乳房にも紐が巻き付けられ絞るように縛ら

れていく。

更に、乳首には特製のクリップが取り付けられた。

それには「ギャ~!」悲鳴を上げ、体を痙攣させていく。

「どう、言う気になった?」相変わらず黙ったままだ。

「仕方ないわね。オ○ンコ使えなくなっても、知らないからね」顎で合図した。

すると、男達は桐子を持ち上げ三角形の木馬に跨がせた。

「ギャ~!」乗せられるなり悲鳴を上げた。

三角形の頂点が淫裂に食い込んで激痛が襲っている。

「降ろして、お願い降ろして…」泣き声で言う。

 

 「だったら、正直に言うのよ。名前は?」相変わらず黙り込んだままだ。

「重しを付けて!」

「わかりました」桐子の両足首にダンベルが縛られ「ギャ~!」悲鳴が大きくなった。

「ほら、オ○ンコが壊れちゃうかもよ」涼子がクリトリスを触った。

「やめて。言いますから、もう降ろしてください…」痛みには勝てなかった。

「先に言うのよ、名前は?」

「片山桐子…」蚊のなるような声だ。

「片山桐子でいいのね?」念を押す涼子に黙ったまま頷く。

「そう、片山桐子ね。降ろしていいわよ」ダンベルが外され木馬から降ろされた。

「桐子さん、どうして嘘の名前を使ったの?」優しく聞いたが、それには黙ったまま答えない。

「言いたくないのね、仕方ないわね、今度は気持ちいい事してあげるわよ」その言葉に男達は服

を脱ぎだした。

「イヤ、レイプはイヤ、お願いだからやめて~!」

「イヤなら言うのよ、どうして嘘を言っていたの?」

(言えないわ、これだけは言えない…)死亡調査の為とは死んでも言えなかった。

 

 「仕方ないわね、やってもいいわよ」

「待っていました」男達が襲いかかった。

「イヤ、イヤ~!」両手が縛られたままだから抵抗もできず、それをいい事に桐子は足を持ち上

げられ淫裂に肉竿を押し込まれていく。

「あ、あ、あ~!」膣の痛みに悲鳴が上がるが「ほら、ビデオも撮っているのよ。あなたのレイ

プビデオよ」「イヤ、撮らないで~!」首を振るが顕子は犯されていく桐子を撮っていく。

それに「ピシャ、ピシャ!」肉竿が淫裂を突きまくっていく。

(犯された、しかもビデオに撮られている…)涙を流しながら堪えている。

「どう、これで喋る気になった?」執拗に涼子が聞くが(言えない、絶対に…)口を閉ざしたま

まだ。

「その方が俺たちにはいいんだよ。何回もやれるからな」男達は笑いながら犯していく。

桐子は黙っているとその分男達から辱めが多くなっていく。

(喋る訳にもいかないわ。でもこれ以上レイプされるのはイヤだし…)ジレンマに陥っていた。

桐子は最後まで喋らず犯され続けた。

涼子は桐子が名前以外白状しないので裁判記録などを調べている。

「弁護士は小室か。これを調べた方がいいわね」思い付くと電話を掛けた。

「そう、片山桐子よ。弁護士は小室浩二なの」細かく説明している。

 

 それから数日後。桐子はまた涼子の尋問を受けさせられた。

「今日は喋って貰うわよ。何の目的で嘘の名前を名乗ったかをね」意味ありげだ。

それにも桐子は黙っている。

「言わないなら、それでいいわ。それより、これを見て」桐子に書類を見せた。

それをれを見るなり顔が青ざめていく。

「片山桐子が担当した裁判よ。弁護士だったのね。これでも喋らないと言うの?」桐子のシャツ

を捲り上げて乳房を握りしめた。

「うっ!」顔を歪め呻き声を上げる。

「もしかして、ここで死んだ囚人の調査なのかしら?」乳首を指で潰した。

「ヒ~!」それにはたまらず悲鳴を上げた。

(ばれてしまった、このままでは殺されてしまう…)千香の死亡記事が脳裏をかすめた。

 

第17話 報復

 

 「桐子さんだったわね。体が震えているわよ」怯える桐子とは対照的に余裕の涼子だ。

「この私をどうする気なの?」

「何もしないわ。ただ、ここでの出来事を誰にも言わないと誓えばね」

「そんな事できないわ、私は法律を守る弁護士よ」

「そうよね、だから困るのよね」うんざりと言った顔でテーブルに本を置いた。

「見て、これがあなたの全てよ」桐子はそれを手に取り開いた。

「やめて、こんな事イヤ~!」見るなり悲鳴を上げたがそれは今まで受けた辱めをまとめた写真

集だった。

タイトルも「片山桐子の全て」と書かれ、全裸にされ、犯されている写真や、自分から股間の絨

毛を剃っていく写真がビッシリと載っている。

「これを見たら親も悲しむでしょうね。ショックで死んだりして」笑い声を上げている。

その傍らでは涙を流しながら桐子が呆然としていた。

「これをどうする気なの?」

「売りに出そうと思うの。女弁護士の本番写真としてね」

「やめて、そんな事されたら生きていけない…」涙がが止まらない。

 

 「何も酷い目に遭わせようと言うつもりはないわ。ただ、誰に頼まれたか知りたいの」

「誰にも頼まれていません。自分からここに来ました」

「そう、誰にも頼まれていないんだ。何の為に来たの?」涼子の鋭い尋問が続く。

「弁護した被告が死亡した理由を知りたくて…」

「ああ、あれね。確か小川千香と言ったわね、男に抱かれるのが嫌がっていたわ」

「無理に仕向けられたら、誰だっていやです」

「でも、あなたは違うわ。自分で体を売っているから」

「酷い、自分ではしていません…」

「そうかしら。『オ○ンコ見せ子』と言って人前で素っ裸になっていたじゃないの」涼子は写真

集を捲って指さした。

「それは仕方なくやりました」

「そんな事信じると思う人いるかしら。とにかく出所するまでは体で稼ぐのよ」

「イヤです、もう売春はしたくありません」

「やらないと言うなら仕方ないわ。これが弁護士仲間に配られるだけよ」

「やめて、それだけは…」

「だったら、素直に抱かれるのよ。誰のも知られないようにするから」赤子をなだめるような言

い方だ。

 

 桐子もこの写真を配られるのはイヤだから頷いた。

「そうよ、それでいいの。今日は特別な衣装を用意したから着て」涼子は薄いナイロンの白衣を

用意した。

(これだったら、素っ裸と同じよ)そう言いたいが黙って囚人服を脱いでいく。

そして、全裸になると直に着てナース帽もかぶらされ、看護婦姿になったが、薄いナイロンは肌

に密着して女性のシンボルがを透かしている。

「いいわね、こんな制服だったら男もイチコロよ」ゴマ塩のようになった淫裂を触りながら言う。

「本当だわ、男だけでなく、飢えた女だってイチコロかもよ」刑務官達も冷やかしている。

白衣を着込むと特別面会室に連れて行かれた。

「真面目にやるのよ、手抜きしたら承知しないからね」それには答えず、黙ったままだ。

そして、中に入れられ暫くして男が現れた。

「ほ~、看護婦か。これもいいね」目を輝かせて見つめ、その前で桐子は正座した。

「私をお買いあげいただき…」いつものように正座して始めた。

「挨拶はいいよ、早くしてくれ」男は我慢できないのか役目のしない白衣を脱がしていく。

「自分でします」

「俺にやらせろ」白衣が脱がされ白いストッキングだけ身に着けている。

「今度は私が…」桐子が脱がしていき、シャツ、ズボンと脱がして全裸にした。

(こんな事したくないけど)勃起した肉竿を口に含み、それを美智や美香が見守っていた。

 

 そのころ、所長室では涼子が男と話し合っていた。

「片山桐子か。弁護士だったとはな」

「そうよ、このまま外に出さないで置いた方がいいかもよ」

「それじゃあ困るよ。人手が足りなくて困っているんだから」

「そうよね、外人も取り締まりがうるさいから出所した女が一番かもね」

「そう言う事。何とかしてくれよ」男は甘えるように涼子に抱き付いた。

「出してもいいけど、秘密を守れるかしら?」

「試してみたらどうだろう」男は涼子の前を外して乳房を露わにしていく。

そして、ブラジャーを捲ると吸い付いた。

それには涼子も「あ、あ、あ~!」気持ちよさそうな声を上げてた。

「わかった、試してみる。それより、あそこにも…」男の頭を抱きしめた。

その言葉に乳房を掴んだ手がスカートを脱がした。

すると、短い絨毛に覆われた淫裂が露わになり「履いてないの。早くして欲しい…」涼子は仰向

けになって男の肉竿を淫裂に向かえた。

 

 それから1週間が過ぎ、桐子も後2日で出所の運びとなっている。

「新藤妙子、面会人よ」和子が迎えに来た。

(どういうつもりかしら、偽名で呼ぶなんて)身元がばれたのにまだ偽名で呼ぶのに不審に思っ

た。

それでも和子と一緒に面会室に入ると「新藤さん、本来なら小室さんが来るはずでしたが、仕事

がありまして…」男は変わりに来た理由を述べた。

そして「わかりましたか?」と質し、それには桐子も戸惑っている。

(どうしよう、虐待があるけど売春させられているのがわかってしまうし…)悩む桐子だが(私

は弁護士よ正義を通さないと)と思い切って「実は、この刑務所では虐待が…」と告げた。

それには面会に来た弁護士も驚き顔になっている。

「本当なんです。それだけではなく、服役囚に売春までさせています」桐子は今までの事を一気

に話した。

それを聞いた弁護士も驚き顔で「そんな、売春だなんて信じられない…」それだけしか言えなか

った。

暫く沈黙してから「証拠がありますか?」と質した。

「はい、ここからでたら証明します」

「わかりました、小室さんには私から話しておきます」

「よろしくお願いします」面会に来た弁護士が帰った。

(売春の証拠だけど、私がやっているのを公にするしかない…)正義の為にこれから起こる不幸

を覚悟した。

 

 面会の来た弁護士が帰った翌日、桐子は所長室に呼び出された。

「せっかく、もうすぐ出所だというのに残念だわ」独り言のように言う。

「所長、何の事ですか?」それには意味がわからず桐子が聞いた。

「これよ。こんなのがあなたの所から見つかった以上は取り消して貰うからね」白い粉末を見せ

た。

「それは間違いです、私は何もしていません!」

「そうかしら。これから検査すれば直ぐにわかるわ」涼子の合図で桐子に両脇を抑えられた。

「間違いです、私は何もしていません!」いくら叫んでも聞く様子はない。

(罠だわ、昨日の事を根に思っているんだ…。でも、いずれは小室さんが来て助けてくれるし)

桐子にはまだ余裕がある。

顕子と美香に両脇を抑えられた桐子は車に乗せられ刑務所から出た。

 

 刑務所を出てから30分ほど走ると見覚えのある建物が見えてくる。

「イヤ、ここはイヤ~!」思い出したのか、暴れ出した。

「イヤでも行くわよ。これも用意してあるわ」桐子の全裸写真で名前と番号が書かれている。

「美香、どうせなら今から丸出しで行こうよ」

「そうよね、どうせ脱ぐんだから」嫌がる桐子の囚人服が2人によって脱がされていく。

下着が露わになったがそれも脱がされ全裸にされた。

「ここを見たら、男が喜ぶわよ」淫裂を広げた。

「やめて、お願いです!」

「暴れないでよ、そんな事するならこうよ」後ろ手にされ手錠が掛け、これで桐子の自由が奪わ

れて、車も建物の駐車場に停まった。

「降りるのよ」嫌がるが全裸で引き下ろされ歩かされた。

すると「証明書をお願いします」まだ若い警備員が声を掛けてくる。

「はい、これよ」顕子が証明書を渡すとジッと桐子の淫裂と乳房を見ている。

(性器を見られている…)顔を背けた。

「前を向くんだ」警備員は乳房を握りしめた。

「やめて、触らないでよ!」

「だったら、正面を向け。確かめているんだから」写真との見比べだ。

「ほう、写真にはオ○ンコの上にホクロか」そう言って今度は淫裂を触っていく。

「いや、そこはいや!」指が膣の中に入って動き出した。

 

 「確かめているだけだ、我慢しろ」指は執拗に動いてから抜かれた。

「ホクロもあるな。入っていいです」やっと許可され中に入ていく。

建物に入ると桐子は検査室に連れて行かされ「これに出して」素っ気なく紙コップが渡される。

「足を広げるのよ」言われるまま足を開くと淫裂に押し当てられた。

それには「ここじゃイヤ、トイレでさせて」と顕子に頼む。

「それは無理だ。大事な証拠品だからビデオにも撮る」カメラが向けられた。

「やらないわ、こんなのイヤよ」

「だったら、認めるのね。それなら何もしないわよ」

「認めません、やっていませんから」

「だったら出すのよ、証明する為にも」そう言われれば逆らえない。

(人前ではイヤだけど…)股間に力を入れた。

すると、「バリ、バリ!」音と共に黄色い水が噴き出していく。

(撮らないで、ビデオはイヤ!)顔を背けようとすると正面を向かされ、嫌々カメラを見つめる

しかない。

その間にもコップは黄色い液体で満たされていく。

「もういい。これで充分だ」力を抜くと噴出も止まった。

 

 コップの液体はスポイトで吸い上げられ、数種類の薬品に入れられる。

暫くすると「覚醒剤だ。間違いない」と男が叫んだ。

「間違いよ、私はそんなのやった覚えないわ」首を振って言う。

その言葉にまた同じ事を繰り返したが結果は同じだった。

「これで言い逃れはできないわね」

「知らないわ、私はやっていない!」あくまでも認めようとはしなかった。

「仕方ないわね、体に聞くわ」

「イヤよ、もういや。やっていないからもう一度調べて~!」叫ぶが外に連れ出され涼子から痛

い思いを受けた部屋に連れ込まれると、中には男が2人いる。

「尋問よ。覚醒剤を使っていたの」

「そうか、それだったら手加減できないな」後ろ手にされたままロープが巻き付けられた。

それに足首にも巻き付けられ引き上げられていく。

「イヤ、やめて~!」叫ぶが足を広げたままエビのように宙に浮いている。

「桐子、誰から貰ったのよ」

「やっていませ、ヒ~!」言い終わらない内に男の持ったムチで背中が叩かれた。

「正直に言えよ、言わないともっと痛い思いだぞ」もう1人は乳房を揉んでいる。

「信じてください。本当に私では…。ギャ~!」またムチで打たれ、今度は尻に赤い筋が出来た。

「言えよ、言うんだ!」2人の男は執拗に桐子を責め立てていく。

「私じゃない、私はやっていません…」元気だった声が次第に涙声に変わっている。

 

 それでも男の持ったムチが桐子の体を叩いて「ギャ~!」と悲鳴がやむ事がない。

「痛いのはこれくらいにして、気持ちいいのにしたいがいいか?」

「いいわよ。私達は遠慮するから」

「助かるよ、ここしばらく、やっていないからたまっているんだ」

「だったら、思い切りやって上げて。弁護士だけど凄く好きなんだから」そう言い残して顕子と

美香が出ていく。

「弁護士か。それにしても言い体つきだ」2人の男は桐子の体を触っていく。

だが、桐子は返事すら出来ない状態だ。

男は服を脱ぐと足の間に入ってきた。

(やめて、レイプはイヤ~!)そう思うが声も出ない。

「行くぞ」無抵抗の状態のまま腰を押さえられ肉竿が淫裂を突き刺した。

「うっ!」と呻き声を上げるのがやっとだ。

「いいね。締まりもいいぞ」宙に浮いた桐子の腰を掴み動かしていく。

「ピシャ、ピシャ!」淫裂に肉竿が入る音が響いている。

「俺も手伝うぞ」もう1人も横から手を伸ばして乳房を掴んでいく。

「形といい、柔らかさといい、ダントツだな」満足そうな顔つきだ。

一方、顕子と美香はマジックミラー越しに眺めていた。

「凄いわね。私もあれでやって欲しいわ」

「わかっているよ、今度やってやるから今は我慢しな」2人も後ろから男に抱かれていた。

「入れていいわよ、あれ飲んでいるから」

「嬉しいね、俺もたまっているんだ。思う存分やらして貰うよ」2人は桐子が犯されているのを

眺めながら淫裂を肉竿で突かれていた。

勿論、そんな事など桐子は知るよしはなく、それに、これが仕組まれた罠だとも知らなかった。

  

第18話 劇場

 

 桐子はビデオに撮られながら犯されていたが身に覚えがないから答えようがなかった。

「やめて、もう充分でしょう?」

「そうは行かないな、白状するまでは何回でもやらせて貰うよ」膣の中は男達の放出した精液で

ヌルヌルしている。

(これ以上レイプされたくない…。でも…)次第に意志が弱まっていった。

それを見透かしたかのように男達は肛門にワセリンを塗りだした。

「イヤ、お尻はイヤ、やめて~!」手足をバタバタするがどうにもならない。

「嫌がるなよ。ケツも結構いけるんだ」指が直腸の中に入り動いていく。

「イヤ、お尻はイヤ。入れないで~!」

「だったらいえよ。正直に言えばケツは勘弁してやるぞ」狭い肛門を肉竿が押し広げだすと「ヒ

~!」悲鳴を上げ体を震わせ出した。

「まだ入口だ。これからが本番だぞ」更に腰を押しつけていく。

「イヤ、抜いて、それ以上はイヤ~!」今まで味わった事のない苦痛が襲っている。

(我慢できない、もうどうなってもいい…)もう、男達の言うがままになっていた。

「や、やりました。ですから抜いて下さい…」途切れ途切れに言った。

 

 「何をやったんだ。オ○ンコか?」根本まで押し込んだ肉竿が動きだした。

「ギャ~。動かさないで…覚醒剤を…やりました…」

「認めるんだな?」

「はい、認めます。ですからお尻から…」

「もうすぐ終わるから我慢しろ」肉竿は桐子が認めても動き続けた。

「やめて下さい、やったのを認めますから」言い終わると同時に肉竿の動きが停まり腸の中に液

体が噴射された。

「イヤ、射精はイヤ~!」悲鳴を上げた。

「これくらい我慢しろ。嘘を付いていた罰もあるんだから」肉竿がやっと抜かれた。

(やっと、終わったわ)ホッとするがこれで終わりではなかった。

「やっと認めたわね。嘘を付いた罰を受けて貰うわよ」楽しい思いを終えた美香と和子が現れた。

「罰といいますと?」

「行けばわかるわよ、汚れも洗わなければいけないしね」美香はそれ以上言わない。

(どんな罰があるのかしら?)知らされない方が返って不安になっていくが、桐子のロープが解

かれ、立てるようにされた。

 

 ロープは解かれたが、両手は相変わらず後ろ手に手錠を掛けられたままだ。

桐子は歩かされて別な部屋に連れて行かれ、そこには大きな水槽がある。

「汚れた体ではイヤでしょう、洗わないとね」今度は両足首にロープが巻かれる。

(もしかして、ここに落とされるのでは?)不安に顔が強ばった。

「あら、察しがいいわね。ここで泳ぐのよ。ただ、頭からだけど」するとロープが引き上げられ

て逆さ釣りになった。

「やめて、放して~!」その瞬間にロープが弛んで頭から水槽に落ちた。

(苦しい、死んでしまう…)「ブク、ブク、ブク!」泡が水面から吹き上がり、それを美香達が

見守っていた。

やがて、時間も過ぎて泡も消えている。

「引いて!」ロープが引かれ水面から桐子の顔が浮かんだ。

「助けて、殺さないで~!」息が付けると直ぐに叫んだ。

「大丈夫よ、殺すような事はしないわ。罰を受けて貰うだけよ。今度はオ○ンコも洗わないとね」

腰に重しを付けた。

「イヤ、イヤ。お願いだからイヤ~!」叫んでもロープが緩んで足首まで水槽に入っていく。

 

 「これで懲りたはずよ」

「そうよね、後は言うがままってとこね」

「これで。また、ご褒美が貰えるわ」水面から吹き上がる泡を見ながら話していく。

そして「引いて!」水面からまた顔が浮き上がった。

「もうやめて、どんな事もしますからもうやめて!」泣き声で叫んだ。

この苦しみから逃れる為だで、正義も何もない。

「やめてもいいわよ、ただ、あなた次第よ」

「何をすればいいの?」

「そうね、もう二度と逆らえないようにまたヌードダンスでもして貰おうかしら」

「やります、それでしたらやります」

「でも、場所が今までとは違うの。ホールでやるのよ」

「まさか、見ず知らずの人前でやれとでも?」

「そうよ、それをやって貰うわ」

「人前ではイヤです…」言い終わらない内にまたロープが緩んだ。

「残念ね。イヤならもっと罰を受けて貰わないと」それを聞き終える前にまた水槽の中に体が落

ちた。

それが数回繰り返されては意志の強い桐子も参ってしまった。

「やります、ヌードダンスをします…」苦し紛れに言ってしまった。

「そう、それなら今日はこれで許してあげる」逆さ吊りから解放された。

「約束よ、忘れないで」

「わかっています…」蚊のなるような声で言った。

「それならいいわ。早速やって貰うからね」桐子は建物の外に置いた車に乗せられた。

「お願いです、服を着させて下さい」

「そうよね、一般道を走るから着た方がいいかも」手錠が外され、自由になった桐子は狭い車の

中で服を着せられ、着終えると走り出した。

 

 車は今までとは違い繁華街を走って、ビルの地下駐車場に停まった。

「着いたわよ」車を降りてビルにり、殺風景な部屋に連れ込まれた。

「お待ちしていました、片山桐子先生!」見覚えのない男が声を掛けてきた。

「すみませんが、どちらで?」

「申し訳ありません、ここの劇場で支配人をしている立花幸平といいます」立花は名刺を渡した。

「支配人、準備は出来ているの?」

「それは手抜かりありませんよ。現職の弁護士が素っ裸になるんですから」それを聞いて桐子の

顔が強ばっている。

「初ヌードよ。失敗しても許してあげてよ」

「それは充分心得ております。それよりの準備のほうを」

「聞いたわよね、今更逃げられないからね」それには黙って頷く桐子だ。

「それから、ついでと言っては何ですが、ショーもお願いできませんか?」

「どんなショーなの?」

「片山先生を虐めるショーです。早い話がSMです」

「面白いわね、弁護士がマゾなんて」

「そうでしょう、これなら受けますよ」

「わかった。準備もお願いよ」立花は美香達と勝手に決めてしまった。

「聞いた通りよ、ヌードダンスの後はマゾになって貰うからね」

(イヤよ、マゾなんて…)項垂れて黙ったままだ。

「返事はどうしたのよ」和子の平手が頬を捕らえた。

「やります、マゾも…」頬を抑え返事をするが泣き顔になっている。

「それならいいわ、それより準備よ」桐子は皆に背中を向け、服を脱ぎだした。

 

 囚人服を脱ぎ、パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になった。

「ほう、ヘアを剃っているんですか。それでしたら、ショーでもお願いしますよ」短い絨毛に立

花も笑顔になった。

「剃ればいいのね」

「ただ剃るだけじゃあありません。嫌々しながら剃られて下さい」

「それだけでいいの?」

「はい、後は共演がやりますから。それにしても、弁護士が素っ裸になりたいなんてね」食い入

るように乳房と股間を眺めている。

(裸に何かなりたくないわよ、勝手にやらされているだけなのに)反論も出来ず項垂れたままだ。

立花は暫く桐子を眺めてから時計を見た。

「そろそろ出番ですね、出番が来たら呼びに来ます」そう言って出ていく。

「いい、元気に踊るのよ。ここを惜しげもなく見せてね」美香の手が淫裂を撫でていく。

「やめて、そこは痛いですから」美香の手を押さえた。

「そうよね、何回男にやれたの?」意地悪く聞いた。

「10回です、無理矢理レイプされました…」

「そう、羨ましいわ。私もそれくらいやられたいわ」和子も加わり乳房を撫でていく。

(だったら、やりなさいよ。レイプがどれだけ辛いか体験しなさいよ)叫びたいが黙ったままだ。

桐子は美香と和子に辱められていると立花が「片山先生、出番です!」と迎えに来た。

(行きたくない、ヌードを人前で晒すなんてやりたくない…)泣きそうな顔をしながら両脇を美

香と和子に抑えられて立花の後を歩いていくが、話し声が聞こえてきた。

(大勢だ、大勢いる!)体か硬直して足が止まった。

「先生、どうかなさいましたか?」

「な、なんでもありません」緊張に声が上擦っている。

「初めは皆そうです。次からは慣れて平気ですよ」立花は桐子を励ましている。

 

 そして、桐子は舞台に立たされた。

すると「長らくお待たせしました。これより、現職弁護士片山桐子さんによりますヌードショー

の開演です」アナウンスが流された。

「やめて、そんな事まで言わなくていいわよ」泣き顔になっている。

その桐子を無視するかのように緞帳が上がりライトが照らされた。

後ろには「片山桐子弁護士のヌードショー」と垂れ幕が降りてくる。

「もうダメだわ、こんな事が知られたら仕事が出来ない…」足がガクガク震え出す。

それでも容赦なく、音楽が流され「桐子、始めるのよ!」脇から和子が急かした。

(ここまで来たらやるしかないわ。もう、どうなってもいい…)自棄になって踊り出した。

「お~!」会場から揺れ動く乳房と口を開く淫裂に歓声が上がっている。

その歓声と同時に「ピカ!」閃光が瞬きだした。

(写真だわ、私のヌードを撮っている!)さすがに全裸を撮られたくはない。

すかさず振り向いて踊った。

それには「桐子、前を向くのよ。客に尻を見せるのは失礼でしょう」すかさずチェックが入った。

(撮られるのよ、見られるだけならいいけど、写真はイヤよ)泣き顔をして前のように客に乳房

と淫裂を晒して踊り出した。

 

 踊り始めて15分が過ぎた。

額や全身に汗が浮かび、音楽もフィナーレを迎え動きが早まっている。

(もうすぐだわ、もうすぐ終わる…)全裸を撮られながら音楽が鳴り終わるまで踊り続けた。

「桐子、よくやったわ。次もやるのよ」緞帳が降ろされるとまた両脇を抱えられた。

そこに「いやあ、凄いですね。バッチリ見せて貰いましたよ」ニヤニヤしながら立花が話し掛け

てきた。

「次はどうすればいいの?」

「そうですね、マゾでですからこんな事もさせて貰います」いきなり両乳房を握りしめた。

「イヤ、触らないで!」その手を押さえた。

すると「ふざけるな。お前はマゾだぞ!」掴んだ手に力が入った。

「う~!」息が詰まり声も出せない。

「いいか、お前はマゾだ。こんな事をされて喜ぶ女だ」乳首が潰された。

それには手の力も抜けて顔を歪めるだけだ。

「わ、か、り、ま、し、た…」途切れ途切れにやっと言えた。

「わかればいい。後はこの2人の通りの事をやれ」立花はやっと手を退けた。

それと同時に、指名された2人の男は足首を鎖で繋いでいく。

それに首輪も掛けられ鎖で繋いだ。

「やめて、これはイヤです!」首輪を外そうとしても外れない。

「いいか、お前は弁護士でなく、ただのマゾだ。それを忘れるな」そう言って鎖が引かれた。

「う~。息が詰まる…」鎖を両手で押さえやっと息をしている。

「準備はいいですね。それではお願いしますよ」立花に言われ「行くぞ!」また鎖が引かれた。

(引かないで、そんなに早くは歩けないのよ)足首の鎖を引きずりながら歩いた。

 

鎖で繋がれたまま舞台に立つとまたアナウンスが流される。

「片山桐子先生のマゾショーの開演です。弁護士を忘れただひたすらマゾに徹して…」長い説明

が始まった。

(言わなくていいわよ、これは演技だけだから)それを項垂れて聞いている。

やがて、アナウンスが終わると同時に2人が桐子の体をムチで叩きだした。

「やめて、お願いです~!」悲鳴を上げうずくまった。

「立て、立ってお前の素っ裸を見せてやれ」鎖も引かれた。渋々それに従い立って乳房と股間を

晒していく。

「これは何だ。オ○ンコを見せられないじゃないか」短い絨毛が掴まれた。

「そ、剃って下さい…」呟くような声だ。

「聞こえないな。もっと大きな声で何をして欲しいか言え!」背中がまた叩かれた。

「ヘアです。私のヘアを剃って下さい…」

「ヘアね、オ○ンコのヘアか?」男は桐子をいたぶるように聞き返す。

「そうです。剃って、あそこを丸出しに…」

「あそこってどこだ?」執拗に聞き返す。

「お、オ○ンコです、私のオ○ンコを丸出しにして下さい…」言い終わると悔しさに涙が滲んで

いく。

 

 「パイパンか。弁護士がパイパンになりたいとはね。とにかく剃ってやるぞ」短い絨毛にスプ

レーが吹き掛けられ手で伸ばされた。

「撮って貰いたいだろう?」暗に屈辱を撮らせるように仕向けた。

「はい。私がパイパンオ○ンコにされるのを撮って下さい…」桐子が言い終わると同時に閃光が

瞬きだした。

それを確かめるとカミソリが当てられた。

「ジョリ、ジョリ!」短い絨毛が消え、地肌が現れてくる。

「ほ~!」歓声と共にまた閃光が瞬いていく。

(撮らないで。お願いだから見るだけにして下さい…)絨毛はあっけなく消され、ピンクの淫裂

が露わにされた。

「剃ったぞ。撮って貰え!」

「ぱ、パイパンになりました。記念にとって下さい…」両手で淫裂を広げていく。

「顔も上げないとダメだろう?」俯いた顔が持ち上げられカメラを向かされる。

(イヤよ、こんな事イヤ!)閃光が瞬く中、桐子の目から涙がこぼれだした。

 

第19話 涼子の策略

 

 桐子が泣いても終わる事はなかった。

男は桐子を正座させその前で「ほら、お前の好きなチンポだぞ」チャックを引き下げた。

(フェラだわ、私にフェラさせる気ね)顔が強ばった。

「欲しいだろう、お願いしてからしゃぶるんだ!」別な男がムチの先端で脇から乳房を突き刺し

て言う。

「私にオチンチンをなめさせて下さい…」屈辱な事を言い、土下座した。

「そんなに欲しいのか?」

「は、はい。オチンチンが欲しいです…」男の顔をまともに見られず俯いたままだ。

「そうか。そこまで欲しいならお前がやれ」その言葉にベルトも外し、ズボン、パンツとを引き

下げると股間が露わになり、そそり立った肉竿が桐子の直ぐ前にある。

(固くなっている…)その肉竿を両手で掴み口に含んだ。

それと同時にまた閃光が瞬いていく。

(撮らないで、フェラは撮らないで)隠す事が出来ず、閃光が瞬く中で口を動かしだした。

「上手だよ、弁護士さんのフェラは」男は満足そうに手を伸ばして乳房を揉みだした。

(やめて、オッパイがまだ痛いのよ)痛みを堪えて口を動かし続けた。

 

 それを見ていた男も服を脱ぎだした。

(脱がないで、もうやりたくないに…)横目でチラリと眺め口を動かし続けた。

「俺もやって欲しいよ」服を脱ぎ終えると後ろから桐子に抱き付いた。

「やめて、お願いです!」逃れようとするが「やりたいんだろう。素直にオ○ンコして下さいと

言えよ」無理に言わせようとしている。

それには、黙ったままいると「言えよ、正直に!」首の鎖が引かれた。

「うっ!」咽が狭められ息が出来ない。

「お、オ○ンコ、して、下さい…」途切れ途切れだ。

「やって欲しいのか、オ○ンコを?」

「はい、私とオ○ンコして下さい」桐子は涙声だ。

「そんなにオ○ンコしたければやってやるよ」桐子は抱きかかえられように四つん這いにされた。

「行くぞ!」先程散々犯された淫裂にまた肉竿が入り込んだ。

(痛い、膣が痛い!)痛みが股間を襲っても肉竿は根本まで入り込みピストンを始める。

「あ、ああ~!」呻き声を上げ、体をくねらせているとまた閃光が襲った。

(セックスも撮られている…)また涙が流れだした。

 

 男は登り詰め密着したまま動きを停めた。

「イヤ。お腹はイヤ~!」膣への射精は避けたかった。

しかし、暖かい液体が体の中を漂いだし(射精されたわ。いくら飲んでいるからと言っても射精

はされたくない…)頭から崩れ落ちた。

「何やってるんだ、お客に見せてやれよ」背中を蹴られた。

「そんな、射精をみせろだなんて」

「俺の言う事が聞けないのか?」鎖が引かれた。

「や、やります。ですから…」

「やるんだったら素直にやれ」今度は尻を蹴られた。

「ヒ~!」悲鳴を上げながらも起きあがり両手で淫裂を広げると、膣の奥から白い液体がドット

流れ出ていく。

「中出しだ!」歓声が上がると同時にまた閃光が瞬いた。

(お願い、射精された性器はは撮らないで…)顔も隠す事が出来ず、撮られていく。

 

 「よし、次は座って脚を開け!」ムチで足が叩かれた。

「ヒ~!」悲鳴を上げながら腰を降ろし足を広げた。

「もっとだ、もっと開け!」ムチが背中を叩いていく。

「やります、ですからもう、打たないで~!」泣き声を上げて更に開いた。

すると、淫裂が口を開いて白い液体が覗き、また閃光が瞬いた。

だが、これで終わりではなかった。

「入れろ、これをオ○ンコに入れるんだ!」新鮮なキュウリが渡される。

(イヤよ、こんなのイヤ!)涙を流しながら淫裂に押し込んだ。

「見ろよ、オ○ンコにキュウリを入れたぞ!」歓声が上がるが、変わりに桐子のプライドが消え

失せていく。

「よし、今度は犬だ。犬になれ!」四つん這いで歩かされた。

(お願い、もうやめて。ヌードの方がいいです…)言われるままり、桐子のプライドはズタズタ

にされてしまった。

「終わったわ、これで何もかも終わった…」楽屋に戻ると呟くように言った。

それを聞いた美香と和子はしてやったりの顔だ。

(うまくいったわ、これでご褒美に本物でして貰える)笑顔で桐子を車に乗せて、刑務所に向か

った。

 

 刑務所に戻った桐子は所長室に連れて行かれた。

「所長、覚醒剤反応が出まして…」美香と和子は得意そうに話すが終始、項垂れる桐子だ。

「わかった、これで出所はお預けね。それに罰を受けて貰うわ」

「所長、どのよう罰で?」

「そうね、『オ○ンコ見せ子』と名前を変えましょう」それを聞いた桐子の顔が引き吊った。

「イヤ、ヌードはイヤです。もう恥ずかしい思いはイヤです」

「そうも行かないわ、ここにいる間は素っ裸になって貰うからね」涼子が言い終わると美香と和

子が囚人服を脱がしに掛かかる。

「やめて、お願いです!」叫んでも容赦なく脱がされていく。

そして、パンティ、ブラジャーと脱がされ全裸にされた。

「許して、ヌードはイヤです」泣きながら手で胸と淫裂を押さえている。

「そうは行かないわよ、あなたのやった事は裏切りなのよ」

「謝ります。もう二度としませんからヌードは許して下さい」やってもいないのに土下座して詫

びていく。

「そこまでするなら考えるわ。これなら着けてもいいわよ」黒い下着が渡された。

 

 (ヌードよりはマシだし…)そう思いそれを着込んだ。

だが、黒いストッキングとガーターベルト、それに、カップがくり抜かれたブラジャーしかない。

「パンティがないです…」

「ああ、パンツね。それは必要ないの」

「そんな、性器が丸見えです」

「だって『オ○ンコ見せ子』よ。ここを見せないと」無毛の淫裂を撫でられた。

「お願いです、何でもしますからパンツを下さい」また土下座した。

「そこまで言うなら考えるわ。明日からは4人とやるのよ。それなら考えるわ」

「そんな、4人とだなんて…」3人に抱かれるのがやっとなのに1人増えるのは辛い事だ。

「パンツは要りません、これでいいです」項垂れて答えた。

「残念ね。要らないなら仕方ないわね」今度はブラジャーから飛び出した乳房を揉みだした。

「い、痛いです。触られると痛いです…」顔を歪めて言った。

「あら、これでも痛いんだ。相当やったのね」薄笑いを浮かべ乳首を潰した。

それにはすかさず「ヒ~!」と悲鳴を上げる。

「あら、痛かった。所で、誰から貰ったの?」乳首を潰したまま放さない。

「ヒ~、それは…」貰った事実がないから答えようがない。

「喋りたくないならいいわ、いずれ喋って貰うから」以外にあっさりと手を退け、その後、桐子

は独房に入れられた。

 

 翌日、桐子は面会室に連れて行かれた。

「私をお買いあげいただきありがとうございます…」正座して挨拶していく。

「そんな事より、早くやろうよ」強引にベッドに押し倒され乳房を揉まれながら淫裂を肉竿で突

かれた。

「ダメ、乱暴はイヤです」言っても聞き入れらず、むしろ興奮していく。

「イヤ、これはイヤです!」嫌がるが四つん這いにされての挿入だ。

「あ、あ、あ~」膣深く入り込む肉竿に喘いでいると、精液を噴射されていく。

(イヤよ、射精はイヤ…)グッタリしていると「次の準備よ。早くしなさい!」刑務官に怒鳴ら

れ淫裂を綺麗に拭いていく。

こうして、3人の相手をさせられたが、相手は男だけではなかった。

独房に戻ると非番の刑務官が現れた。

「わかっているわよね、私もしたいの。あなたみたいに…」入るなり、桐子に抱き付き乳房を揉

んでいく。

(イヤ、やめて、イヤです…)渋々桐子も刑務官の服を脱がせていく。

「そうよ、それでいいの。私も溜まっているの」

(変態よ、ここは盛りのついた獣よ)そう思いつつ、下着も脱がせて行った。

そして、全裸にさせると乳房や淫裂を撫でていく。

「いいわ、伸吾のチンポが凄くいい!」妄想しながら桐子の指に声を上げていた。

 

 そのころ、所長室では涼子が2人の男と話し合っていた。

「そうか、弁護士が嗅ぎつけたか。せっかくの上玉なのに勿体ないな」

「そうするしかないか、ばれたら困るし」

「あら、何も殺す事もないわよ。縛り付けて稼がせる手もあるわよ」

「そうだよな、あんな上玉は滅多にいないし」

「だったら、私に任せてくれないかしら」

「わかった、所長に任せるよ。それよりいいだろう…」男は涼子のボタンを外した。

「待って、私より、ご褒美を上げて欲しいの」

「ご褒美ね、誰にだ?」

「美香よ、それに和子にも」

「あの2人か、あの顔じゃあチンポも立たないよ」

「そうだよ、オ○ンコの締まりはいいけどね」

「そう言わないで。あの2人がここまでさせたんだから」

「わかった。顔を見ないようにしてオ○ンコするよ」

「助かるわ。今呼ぶから」涼子は電話で2人を呼びだすと、暫くして2人が入ってきた。

「待っていたわ、ご褒美にしてあげるそうよ」涼子の言葉に美香と和子は顔を見合わせた。

「そう言う事、今からいいだろう」男は相手を決めて抱きしめた。

「出してね、飲んでいるから」甘えるように股間を何でていく。

「わかった、一杯出すよ」男もそれに答え服を脱がしていく。

そして、全裸になると抱き合っていく。

「いいわ。凄くいい!」

「私もよ、膣が凄く気持ちいい!」もう、淫裂から淫汁がドロドロ流れている。

それを見ている涼子が「気持ちいいでしょう、もっとして欲しかったら手柄を立てるのよ」と檄

を飛ばした。

「はい、気持ちいいです。もっと深く入れて下さい」

「深くか。だったら、これでやるしかないな」美香は抱きかかえられ駅弁での結合だ。

太股を揺すられながら乳首が吸われている。

「あ、あ、あ~」喘ぎ声を上げていると、和子も「私も抱っこでして下さい」と頼み込んだ。

「わかったよ」和子も駅弁での結合だ。

「膣の奥までチンポが入ってくる…。噛んで、乳首を噛んで下さい…」乳房を口元に押しつけた。

「あ、あ、あ~」乳首が噛まれ声を上げている。

「私も噛んで下さい」負けじと美香も乳首が噛まれた。

「い、いいわ。凄くいい!」2人は獣のように声を上げていた。

 

 だが涼子は「どうしたら、桐子を縛り付ける事が出来るのかしら?」と思案していた。

「痛い思いはあまり効かないわ。あの写真で言う事を聞かせるしかないわね…」自問自答してい

ると「出る、出る!」駅弁のまま噴射が行われた。

「膣がとろけそう。射精されると凄く気持ちいい…」うっとりした顔で抱き付いている。

「よかったわね、またして貰えるように頑張るのよ」

「はい、頑張ります」淫裂を拭き、服を着込むと2人は出ていった。

「どう、まだやれる?」涼子は萎縮している肉竿をさすった。

「やれるさ、俺は所長とやりたいし」

「こんな、おばさんでもいいの?」

「おばさんじゃないよ、まだお姉さんだよ」そう言いながら2人に服を脱がされていく。

「わかった、やりたいならやってもいいわよ」涼子はそれを拒もうともせず肉竿を撫でていく。

すると、放出が終わったばかりだというのにまた膨らみだした。

「私がしてあげるからね」仰向けにさせ馬乗りになった。

肉竿を掴みゆっくり淫裂へと導いていく。

「いいよ、所長とのオ○ンコの方がいい!」

「ダメよ、そんな事言っちゃ。あの子達ともしてあげないと…」根本まではいると腰を動かしだ

し、腰が動く度に乳房が揺れていく。

 

 それを見ていたもう1人が「いいな、俺もやりたいよ」涼子の背中から抱き付いた。

「待って、終わったらしてあげるから」

「待てないよ、ここでやらせて」涼子を押し倒し肛門に肉竿を押しつけた。

「ダメ、お尻はダメ~!」叫んでも肉竿が押し込まれ「う~!」痛みに呻き声を上げた。

「もうすぐだよ、もうすぐ全部入るから」なおも押し込まれ根本まで入り込んでしまった。

「う、動かさないで。お願いよ~!」言っても聞き入れらない。

「あ、あ、あ~!」2本の肉竿が動きだした。

「だめ、こんなのだめ…」今まで味わった事のない感触だ。

(痛いけど、お尻が感じていく…)淫裂の中がヌルヌルしていく。

「気持ちいい、出してもいいよね」

「いいわよ、出したかったら出しても」

「お尻もいいよね?」

「いいわよ。お尻に出しても…」そう答えたが(どうしたら、桐子を思いのままに動かせるかし

ら?)と思案していた。

そんな事とは知らず男達は「出る、出る!」淫裂と直腸に放出した。

 

第20話 入れ墨

 

 桐子は覚えのない罪を着せられ涼子から刑期が半年延びたのを知らされた。

「やった覚えはないのに…」無実と叫びたいが拷問に負けて認めた以上、どうしようもなく、毎

日のように売春をさせられていた。

「来るんじゃなかった。ここから何とかして、出ないと…」この刑務所に潜り込んだ事を後悔し

て憂鬱になっている。

そんな桐子を見透かしたかのように涼子から呼び出しがあった。

「薬の事だけど、どこから手に入れたの?」

「それは…」答えようがない。

「教えてくれたら、ここから出してあげてもいいわよ」

「本当ですか?」「約束する。でも、ここでの事を喋らないと約束して貰うけど」それには桐子

も動揺した。

(どうしよう、身に覚えのない事だし)戸惑っていると「差し入れでしょう、そこに入っていた

んでしょう?」涼子がニヤリと笑った。

「はい、そうです。差し入れの中に入っていました」軽率な事を言った。

「やっと認めたのね。約束通りに出所させる手はずを取るわ」電話で美香と和子を呼びだした。

「例の所へ連れて行って」

「わかりました。出所の準備ですね」

「そう、秘密を守る為にね。お願いするわよ」桐子は刑務所から車で連れ出された。

 

 車は倉庫群を走って見覚えのある建物に入った。

「イヤ、返して、ここはイヤ~!」ヤクザ達に散々犯された場所だ。

「イヤでも行くのよ。刑務所の出来事を忘れる為にね」両脇を掴まれ建物の中に入れられた。

「お待ちしていましたよ。片山弁護士さん」

「あ、あなたは…」

「覚えていたんだ。あなたを一人前に指導した美智よ。それより準備して」

「準備というと?」

「あなたが立派な売春婦になって仲間入りする為の準備よ」

「まさか、この私に売春婦になれと言うの?」

「そうよ。今までと違って柔らかいベッドで抱かれるのよ」

「イヤよ、もう私に係わらないで下さい」

「そうは行かないわ。秘密を知ったからには死ぬか、仲間になるかどっちよ」美智は桐子の顎を

撫でる。

「脅すの、この私を?」

「そうよ、死にたくなかったら脱ぐのよ」

「わかった、脱げばいいのね」美智の脅しは嘘ではないと悟り囚人服を脱ぎだした。

 

 ボタンを外し、脱ぐと下着姿だ。

「全部よ、素っ裸になるの」言われた通り下着も脱いで全裸になった。

「ここを手入れして」ポツポツと生えた恥丘を撫でる。

「まさか、ここで剃れとでも?」

「そうよ、自分でやるのよ」カミソリとスプレーが渡された。

(イヤだけど、やるしかない)スプレーを吹き掛けカミソリで剃っていく。

「そうよ、それでいいの。剃り残しがないようにしてよ」美智はジッと手の動きを見つめている。

その前で丁寧に絨毛を剃り、また少女のような淫裂になった。

「剃りました…」終わると両手で淫裂を押さえた。

「隠す必要はないわ。どうせ見せるんだから」美貴は桐子の腕を掴んで隣の部屋に入った。

そこには人相の悪い数人の男がいる。

「イヤ、放して!」淫裂を押さえようとした。

「隠す必要はないよ。そのオ○ンコに化粧させて貰うだけだから」

「ただ、少し痛いけどね」男達は桐子を抑えて仰向けにさせる。

「やめて、レイプしないで~!」

「オ○ンコはやらないよ。化粧するだけだ」足を開かせ股間を丁寧に拭いていく。

 

 「姉御、どんな模様にしましょう?」

「この子はバラがいいわ。バラを彫って」

「わかりました。バラですね」念を押し、アタッシュケースから洋式の入れ墨彫り器を出す。

それには桐子も抵抗した。

「イヤ、入れ墨はイヤ~!」悲鳴を上げ、抵抗するが数人係で足を開いたまま抑えられた。

「行くぞ!」それと同時に恥丘に彫り器が当てられ「ウィ~!」唸り音と共にチクチク肌を刺し

ていく。

「ギャ~!」敏感な部分から痛みが伝わって悲鳴を上げ痙攣している。

「昔ほどじゃないぞ。昔はもっと痛かったんだ」手を休めることなく恥丘にバラの絵を彫ってい

く。

(性器に入れ墨が彫られている…)ショックで抵抗も弱まった。

「そうだ、おとなしくするんだぞ」チクチクした痛みが肉襞にも感じた。

入れ墨は淫裂を花に見立て、絨毛の生えていた部分に彫られていく。

桐子はその間、二人に抑えられ足を開いたまま動けない。

「これが仕上げだ!」赤い色が肌の中に押し込まれた。

 

 彫り始めて時間が過ぎようとした頃、やっと押さえていた手が退けられた。

「できたぞ、出来映えを確かめろ」無理矢理鏡の前に立たされ、それを見るなり「イヤ、こんな

なのイヤ~」叫ぶが股間にはバラの入れ墨がある。

「これで、あなたも仲間入りよ。これからはこの人達から教わるのよ」

「そう言う事だ。まずは挨拶代わりにやらせて貰うぞ」男達は服を脱ぎだす。

「やめて、もうセックスはイヤです!」

「イヤでも挨拶はしないと。これからもオ○ンコして貰うんだから」そう言って服を脱ぎ終える

と抱き付いた。

「入れないで、イヤです!」逃れようとするが、淫裂には肉竿が入り込んでしまった。

「抜いて、お願いです…」泣き声をで言うが聞き入れられず、むしろ、肉竿が奥まで入り込み動

き出した。

「イヤ、イヤ~!」首を振るだけで、肉竿は動きを早め、絶頂を向かえた。

「そんな、射精だなんて…」膣の奥に暖かいのを感じた。

放出が済むと肉竿が抜かれ膣から流れ出る白い液体が彫られた入れ墨を濡らしている。

「出したのね、撮らせて貰うわ」桐子の全裸を美智は撮りだしたが、桐子は(もう、元には戻れ

ないんだ)抵抗する気も失せていた。

桐子は射精された淫裂を撮られるとまた別な男にも犯され写真を撮られた。

 

 男に散々犯された桐子はまた刑務所に戻って涼子の所に連れられた。

「書類が出来上がったわ。特別恩赦で明後日出所よ」笑顔で話し掛けてきたが、黙ったままで返

事もしない。

「元気ないわね、喜ぶかと思ったに。それより、これから久しぶり楽しませて貰うわよ」涼子は

服を脱ぎだした。

「イヤ、痛いのはイヤです!」怯えて後ずさりを始める。

「そうは行かないわよ、あなたがやらないと私達が相手をさせられるのよ」逃げようとする桐子

を美香と和子が抑えた。

「放して、イヤです~!」叫んでも腕を放そうとはしない。

「あら、相手するのがイヤなんだ。だったら、手加減しないわよ」服を脱ぐと、黒のレザーのボ

ディスーツを着ており、胸元はVの字にカットされ、乳房の半分ずつ膨らみが飛び出している。

それに、先端が淫裂ギリギリで絨毛も覗いている。

「所長、新調成されたんですか?」

「そうなの、こんなのもいいかと思って」そう言いながらムチを持った。

「わかっているわよね、言う事を聞かないとこうよ」いきなり桐子の肩を叩く。

「ヒ~!」すかさず悲鳴を上げた。

 

 「痛いでしょう。痛い思いがイヤなら脱ぐのよ。そして言うのよ」

(イヤよ、あんな事言いたくない…)そう思いながらも「お、お願いですから、私のオ○ンコを

ご覧下さい…」屈辱的な事を言う。

「小さいわよ、聞こえない!」またムチが振られた。

「お願いですから私のオ○ンコをご覧下さい」

「それが人の物を頼む態度なの?」またムチが振られる。

「申し訳ありませんでした。お願いですから…」今度は土下座した。

「わかった。見てあげるわ。だから見せなさいよ」勝ち誇ったような顔をしている。

その前で桐子は服を脱ぎ全裸になっていき、脱ぎ終えると「ご覧下さい、これが私のオ○ンコで

す」泣きそうな声で淫裂を広げた。

「いいわね、綺麗なバラだわ。これなら男のチンポが喜ぶわよ」広げられた淫裂に指を入れた。

「お、お許し下さい。膣が痛いんです…」

「私の指はイヤだというのね。わかったわ、そこで四つん這いになりなさい」

「お許し下さい、指でしてもいいですから」

「今更遅いわよ、早く四つん這いになるのよ」ムチが乳房を叩きだした。

「ギャ~!」悲鳴を上げるか涼子はお構いなしで、カットされた部分からは両乳房が飛び出し揺

れている。

 

 痛い思いをこれ以上されたくないから四つん這いになった。

「逆らった罰として、お尻を10叩きよ」尻が叩かれていく。

「ヒ~!」叩かれる度に悲鳴を上げ、尻に赤い筋が出来ていく。

「お許し下さい」涙声で詫びた。

「いいわ、許してあげるわ。その変わり、わかっているわよね」桐子の乳房を撫でだした。

「はい、こうすればいいんですよね?」桐子も涼子の胸を広げ両乳房を掴み顔を埋める。

「そうよ、それでいいの。オッパイの後はアソコもよ」涼子の手が桐子の淫裂を撫でだした。

(レズなんてイヤだけど…)逆らえない以上は従うしかない。

手を乳房から股間に移して撫でていく。

「そうよ。そこに指を入れるのよ」言われた通り指を膣に入れ動かしだした。

「気持ちいい。あんた達もやるのよ」美香と和子は顔を見合わせて「わかりました。3人でやり

ます」と加わった。

涼子は黒いボディスーツが脱がされ全裸にされた。

乳房を美香と和子が撫で、淫裂を桐子の指が擦っていく。

「もっとして、幸平さん、もっと奥まで入れて…」腰を動かし桐子の指を向かえていく。

(変態よ、ここは盛りのついた獣みたいだわ)指を動かしながら流れ出た淫汁を見つめていた。

 

 所長室で涼子の相手をさせられると洋子達の檻に入れられた。

「妙子、もうすぐ出られるんだってね」羨ましそうに話し掛けてきた。

「ええ、恩赦があったらしいく、明後日出るらしいの」

「だったら、明日の夜は大変だわ」

「大変って?」

「ショーよ、刑務官の宿舎でヌードショーをやらされるのよ」

「イヤよ、もうヌードになるのは」

「イヤでもやらされるのよ。それに、痛い思いもさせられるらしいわ」洋子の話に(また縛られ

るんだわ、その上逆さにされ…)淫裂にロウソクを入れられた事を思いだし、顔を曇らせた。

そんな桐子に「風呂の時間よ、出なさい」顕子が鍵を開けた。

「私は遠慮します」桐子は出るのを拒んだ。

「そうは行かないわ、明日の為に今日から体を磨くのよ」洋子に命じて連れ出させた。

「イヤ、今日はイヤです~!」叫んでも美貴や真理にも抱えられて浴場に連れ込まれた。

 

 浴場にはいると洋子達は一斉に囚人服を脱いでいくが(アソコの入れ墨を見られる訳にはいか

ないわ)桐子は皆に背を向け服を脱ごうとはしない。

その間にも洋子達は服を脱ぎ終えも全裸になっている。

「妙子、あなたも脱がないと」

「今日は、入りたくないです」

「そうは行かないわよ。あんた達で脱がせるのよ」顕子は洋子に命じた。

「わかりました。桐子、脱ごうね」洋子が服を脱がそうとする。

「イヤ、今日はイヤ!」その手を押さえて叫んだ。

「仕方ないわ、美貴に真理も手伝って」今度は3人で服を脱がせに掛かった。

「やめて、イヤよ!」叫んでも3人係にはかなわなず、あっけく囚人服が脱がされた。

洋子はパンティのゴムを掴み引き下げた。

「イヤ、イヤ~!」彫られた入れ墨を見られたくはないから必死に足をバタバタしていく。

それには顕子も切れて「ふざけないで!」平手で頬を叩き出した。

それには「ヒ~!」悲鳴を上げて動きを停めた。

その瞬間を待っていた洋子が一気にパンティを足下まで引き下げた。

「た、妙子の性器に…」洋子は言葉を止めた。

(見られてしまった、性器に彫られた入れ墨…)目を閉じるが涙が流れて行く。

 

 呆然とする洋子に「洋子さん、早く脱がさないと」美貴が言葉を掛けた。

「そうよね、脱がさないとね」気を取り直し、足首を持ち上げ下半身を剥き出しにする。

「今度はオッパイよ」抱きかかえるように両手を背中に回してホックを外した。

すると、カップの抑えが緩み、乳房が飛び出していく。

「はい、これで全部よ」なおも手首に絡まったブラジャーを脱がして全裸にした。

「う、う、う!」入れ墨を洋子に見られた桐子は嗚咽を上げながら両手で股間を隠した。

「妙子、どうしたのよ、いつもと違うわよ」真理が声を掛けた。

「真理、気にしなくていいわよ、早く体を洗わないと」洋子は美貴と真理を誘って先に入った。

「ほら、あんたも入るのよ」背中を押され中に入ったが(どうしよう、洋子さんに入れ墨を見ら

れてしまった…)両手でしっかり股間を押さえている。

「妙子、背中を洗ってあげるね」洋子は今までにない事を言い出した。

「そんな、洋子さんに洗って貰うなんて…」

「気にしなくていいわよ。もうすぐお別れなんだから」洋子は桐子の背中を丁寧に洗いだしたが、

桐子は相変わらず股間を押さえたままだ。

「妙子、前は自分で洗うのよ」気遣ってのことだ。

「わかりました」背中を洗われながら淫裂を洗っていく。

「ここから出たら、行くとこあるの?」

「当てはないけど、取り合えず遠くの親戚の世話になろうかと」真っ赤な嘘を並べた。

「そう、それならいいわ。とにかく、体を汚す真似はしないのよ」洋子は優しく桐子に諭した。

(私だって売春はしたくないわ。でも、こんな体にされた以上逆らえないの)黙って頷いた。

 

第21話 出所

 

 翌日の昼休みに桐子は洋子に呼ばれた。

「妙子、大変な事になったわね」

「何の事ですか?」

「言わなくていいわよ。あの入れ墨を見て全てがわかっの」その言葉に桐子は嗚咽を上げながら

うずくまった。

「泣かなくていいわよ。逆らったらあの子のように殺されたかもかもしれないし」桐子の背中を

撫でていく。

「こうするしかなかったんです。生きる為にも…」

「そうよ、それでいいの。この事は誰にも言わないから安心して」

「ありがとうございます。恩は一生忘れません」泣きながら返事をした。

そこに「ここにいたのね。妙子、今夜は付き合って貰うからね」美香と顕子が現れた。

「そうよ、今夜が最後お仕置きよ」

「イヤ、痛いのはイヤです」

「痛いのばかりじゃないわよ、気持ちいいのもしてあげるわよ」

「そうよ、今夜の衣装は特別製を用意して置くからね」2人はそれだけ言うと去った。

 

 そして、夕方になって「新藤妙子、出なさい!」和子が迎えに来た。

(行きたくない。でも、行かないと…)黙ったまま檻から出ていくと洋子達が心配気に見つめて

いた。

桐子は和子に連れられて、刑務官宿舎に向かうが「ここで着替えてよ」途中の部屋で着替えをさ

せられた。

(イヤよ、こんな姿なんて…)黒の隠す役目をしない下着を着せられ、乳房と淫裂が剥き出しに

なっており、さらに首輪も掛けられた。

「いいわよ、今夜は可愛がってあげるからね」ブラジャーから飛び出した乳房を掴み握りしめた

が「うっ!」痛みに声も出せない。

「これくらにして置くけど本番ではこうはいかないからね」手を退け、桐子を宿舎の広間へと連

れ込んだ。

「待っていたわよ、早速ショーを始めましょうよ」その言葉に音楽が流される。

(やるしかないわ)覚悟を決めて音楽に合わせて踊り出すと、その踊りを刑務官が見ている。

(見ないで、お願いですから…)作り笑顔をし、乳房を揺らせながら踊った。

 

 踊りは10分ほどで済んだ。

「妙子、本名は片山桐子だったわね。ここでの出来事を喋る元気ある?」それには黙ったままだ。

「漏らすのは勝手だけど、これを見て」分厚い本を見せた。

それを見るなり、桐子は声を上げて泣きだした。

「そうよね、こんな写真が表沙汰になったら死ぬしかないわよね」

「そうよ、こんなオ○ンコ写真集が表沙汰になったら困るのは桐子だもんね」その声で刑務官達

が笑い出す。

その笑いの中で「お願いです、誰にも言いませんから、その写真だけはなかった事に」皆の前で

土下座した。

「そう下出に出られたら考えるわ。とにかく、ビデオもあるのよ。見る?」

「見たくありません…」泣き声が大きくなった。

「見たくないならそれでもいいわよ。ここを出たら何をするか知っているわよね」その問いには

大きな声で泣き出した。

 

 「泣いたってダメよ、言わないならこうしてあげるから」桐子の衣装が剥ぎ取られていく。

「やめて、お願いです!」叫んでも数人係でアッという間に生まれたままにされた。

「あら、いいわね。これは一生消えないそうよ」淫裂に彫られたバラの入れ墨が鮮やかに見えて

いる。

「見ないで、お願いです!」隠そうとするが隠せない。

「何をするか言うまでお仕置きよ」両手が後ろ手に縛られ、Yの字で逆さ吊りにされた。

「降ろして、お願いです!」泣き叫ぶと「ちゃんと言えるようになるまではお仕置きよ」美香達

はムチで桐子を叩きだした。

「ギャ~!」悲鳴を上げるがムチは止まらず全身に赤い筋が出来ていく。

「お許し下さい。ここを出たら体を売って男に抱かれます」

「やっと言えたわね。でも、遅かったからもう少し痛い思いよ」今度は淫裂にローソクが入れら

れた。

「イヤ、ロウソクは入れないで~」叫んでも膣の中にスッポリ収まり、火が灯される。

 

 「やめて、お願いですから火を消して!」溶けたろうが淫裂に流れ、叫んでいる。

「まだ消すのは早いわよ。あなたの職業は何なの?」

「弁護士です。それに…」言葉が途切れた。

「それに何よ。言わないならここにもよ」肛門にもロウソクが押し込まれ火が付けられた。

「ギャ~!」溶けたろうが流だし悲鳴を上げた。

「熱いでしょう、もっと熱くなるわよ」吊り下がった体を揺すった。

当然、溶けたろうが流れ出して「ギャ~!」また悲鳴が上がった。

「しょ、職業は弁護士です。それに、売春婦しています…」言い終わると声を上げて泣きだした。

「そう、売春婦なんだ。これからも続けるの?」

「はい、命令された通りに売春を続けます…」

「そう、それならいいわ。ここでの出来事はどう説明するの?」その問いには黙ったままだ。

 

 「返事はどうなのよ」乳房が叩かれ出した。

「ギャ~!」悲鳴を上げ体を揺らせていく。

「何もありませんでした。普通の刑務所です」顔を歪めて言う。

「そうよ、何もなかったのよ。もし、何かあったらあなたのビデオと写真が証拠品になるしね」

「それだけじゃないわ。この入れ墨も証拠として、裁判所で見せる事になるわよ」そう言われて

泣き声が更に大きくなった。

(そうよ、あの写真とビデオが証拠になるんだわ…)桐子は心底から沈黙を決め込んだ。

「何もありませんでした。囚人への虐待もありませんでした」涙を流しなら答えてた。

「やっとわかったようね。痛い思いは許してあげるわ」ロープが解かれ逆さ吊りから解放された。

「何をするかわかっているわよね、あんたが先にやるのよ」レズ用ディルドーが渡された。

「わかりました、私がお相手します…」項垂れて股間に取り付けていく。

その間にも刑務官達は服を脱いで下半身を剥き出しにしていく。

(いつまでこんな事をやらされるかしら)不安を感じながら股間にそそり立ったディルドーを取

り付け終えた。

 

 「私の準備は良いわよ」桐子を抱きながら仰向けになっていく。

「顕子、誰とやるの?」

「隆よ、隆とセックスするの」目を閉じ妄想している顕子に覆い被さり、ゆっくり淫裂に押し込

んでいく。

「隆、いいわ。乱暴にしてもいいわよ」桐子の腰を押さえて催促した。

(こうなったら、とことんやってやる!)意を決め、腰を密着させた。

「あ、あ、あ~。隆のオチンチンが入っている~!」顕子は桐子の手を掴み乳房を掴ませた。

仕方なく、それに答えるべく乳房を握りしめながら腰を動かしだした。

「ヌチャ、ヌチャ!」と音と共に淫裂からは淫汁が流れてくる。

「隆、いいわ、凄くいい!」桐子の腰を押さえて喘ぎ声を上る。

(狂っている、ここは皆が狂っているわ)そう思いながら腰を振り続けた。

そして翌日、涼子との約束通りに出所した。

 

 出所すると、直ぐに勤務先の法律事務所を訪ねた。

「ご苦労だったね。で、どうだった?」いきなり所長の小室が尋ねた。

「色々調べましたが、これといったのはありませんでした…」今まで受けた虐待を封印した。

「そうか、あそこは何かあると思ったのにな」残念そうか顔をする。

(小室さん、許して下さい。ホントは言いたいのですが言えないんです)項垂れて小室の顔をま

ともには見る事ができない。

そんな桐子を察したのか「とにかく、体を休めた方がいいよ」と3日の休暇を与えた。

「わかりました、そうします」それを素直に受けて事務所から出た。

事務所を出て久しぶりに繁華街を歩いていると「待っていたわよ、桐子!」後ろから声がする。

振り返ると2人が立っていて「あ、あなた達は…」見覚えのある顔に声も出ない。

立っていたのは劇場の支配人と顕子の弟の斉藤健太だった。

「覚えていましたか。立花幸平ですよ」桐子の手を握った。

「な、なんのようですか?」

「頼みたい事がありましてね。ここでは何ですから」

「今、いそがしいですから」

「そうは行かないよ。あの事を知られたら困るだろう」健太は桐子を睨んだ。

「わかりました、話を伺います」

「そうこなくちゃ、案内するよ」桐子は2人に連れられ繁華街にあるビルに入り事務所に連れ込

まれた。

 

 「片桐先生、早速ですか、出所後の素っ裸を見せて貰えませんか?」ドアを閉めるなり立花が

言い出した。

「イヤです、もーヌードはイヤです!」

「そうは行きませんよ、出所記念の写真も撮らないとね」カメラをセットしていく。

(脱がないわ、ヌードはイヤよ)黙ったままだ。

「先生、刑務所での約束忘れたのか。この写真集がどうなってもいいんだね」桐子のレイプ写真

集を見せた。

「やります、お願いですからそれだけは…」堪えきれず涙声だ。

「わかっているならいいですよ。まずは素っ裸ですから」その言葉にボタンに手を掛け脱ぎす。

服を脱ぐと下着も脱いで全裸になった。

股間は相変わらず絨毛が剃ってあり淫裂にのバラが目立っている。

「ほう、あなたはバラですか。私も客になりたいですね」立花は桐子の淫裂を撫でだす。

「やめて下さい!」その手を押さえ声を上げた。

「立花さん、そんな事より、先にやる事があるでしょう?」

「その通りです、面目ない」頭を掻きながら手を退けた。

「片山さん、まずは両手を広げて!」桐子は指示された通り、2台のカメラの前で股間から両手

を退けていく。

(撮らないで、ヌードは撮らないで…)太股が震えている。

「顔も上げて!」項垂れた顔を上げ、カメラを見つめた。

「そうです、いいですよ」2人はスイッチを押したのか閃光が瞬いた。

(私の性器が撮られた…)桐子の顔色が蒼白になっている。

「もっと、笑顔になって下さい」そんな桐子に無理な注文が付けられた。

(やるしかないわ、どんな事でも…)売春を他人に知られる訳には行かないから言われた通りに

していく。

「いいですね、座って思い切り足を開いて下さい」Mの字開脚をさせられた。

両手で足を押さえたまま笑顔を作っている。

それを正面から2人が撮っていくが、今の桐子はそれを拒む気力すら消えていた。 

 

  撮影は1時間ほどで済んだ。

「片山さん、僕もあたなを買いますよ」立花が服を脱ぎだした。

「イヤです、今日はイヤです」

「そうは行きませんよ、はい、5万です」札を桐子に投げたが、拾おうともせずにうずくまった

ままだ。

すると「約束はどうなったのよ。あなたは売春婦としていきていく約束もしたわよね」ドアから

美智が入ってきた。

(言いたくない、あんな事は…)そう思いつつ「私をお買いあげいただきありがとうございます」

正座し、涙声で頭を下げた。

「そうよ、それがあなたの仕事よ」勝ち誇った顔の美智だ。

「わかったら、客として扱って欲しいな」全裸になると立花は桐子の前に立った。

「お口のご奉仕からさせていただきます…」両手で肉竿を掴み口を押しつける。

「いいよ、弁護士さんのフェラは最高だ…」満足そうに手を伸ばし乳房を揉んでいく。

それを拒もうともせず口を動かし続けた。

「凄いな、これは絵になるぞ」斉藤はそれを撮りだした。

だが(チンポをくわえたのは撮らないで…)首を振る事しかできなかった。

 

 「フェラはもういいよ、早くやってくれ」立花は勝手に仰向けになった。

「それでは、私のオ○ンコでご奉仕をさせていただきます」

「後ろ向きだ。入っているのを見たいし」言われるまま背中を向けて馬乗りになる。

(まともだわ、これだとまともに撮られてしまう…)カメラに怯えながらゆっくり腰を沈めた。

(きつい、まだ準備が出来ていない…)濡れていない淫裂は肉竿が入り痛みを感じる。

それでも、堪えて腰を動かしていく。

「いいね、オ○ンコに入っていくのが見えるよ」立花は桐子の腰を押さえて動かしていく。

(やめて、そんなに早くしたら痛いだけよ)相変わらず辛そうな顔だ。

そんな桐子を斉藤が撮っている。

「立花さん、オッパイも揉みながらやって下さいよ」

「わかったこうか?」上体を起こし乳房を握りしめた。

(イヤ、オッパイはイヤ!)顔を背けながら腰を振った。

すると「正面を向いて!」直ぐに注意された。

(セックス中は撮らないで…)作り笑顔をしながら腰を振っていくと、膣の中に暖かいのを感じ

た。

 

 (射精だわ…)動きを停め結合したままでいると淫裂から白い液体が流れていく。

「中出しですね」相変わらず斉藤が撮っている。

「斉藤さん、今度は私が撮りますから脱いだら?」

「オ○ンコしたいのは山々ですが、あいにくお金が」

「そんなの要らないわ。出所祝にやって上げますよ。それに、あなたが童貞を捧げた相手ですか

らね」美智は勝手に承知した。

「それでしたら、遠慮無く」斉藤も服を脱ぎだした。

(イヤよ、これ以上辱めないでよ)そう思っても桐子は四つん這いにされ後ろから射精された淫

裂にまた肉竿を押し込まれた。

「あ、あ、あ~」喘ぎ声を上げながら垂れ下がった乳房を揺らせ、髪の毛を振り乱している。

「いい眺めですね」2人の行為を今度は立花が撮っていた。 

 

第22話 出所後

 

 翌日、アパートでくつろいでいると宅配便が届いた。

「これを着けろだなんて」独り言を言いながら箱を開けて中身を取りだし、服を脱ぎだし、全裸

になるとそれを着ていく。

送られたのは黒のレーザー製のベルト下着で、乳房と淫裂が丸出しのまま体にベルトで巻き付け

ていく。

それを着終えると上にスーツを着込んでアパートを出た。

アパートから駅に向かうが行き交う人は少なく10分ほどで駅に着いた。

すると、斉藤が「先生、待っていましたよ。あれ付けましたよね?」と声を掛けてくる。

「ええ、言われた通りに」項垂れて返事する。

「それならいいです。これから行きましょう」と腕を掴み駅に入った。

駅から電車に乗り20分ほどで降りるて駅をでるとまた歩き出し、先には白いビルが見える。

2人はそのビルに入るが、中は殺風景な事務所だ。

不安顔の桐子だが「こっちです」斉藤が開けたドアから中に入ると男性達がいる。

 

 「ほう、新人ですか」桐子を見るなり寄ってきた。

「はい、新人です。これからよろしくお付き合い願います」丁寧に斉藤が挨拶した。

「わかった、早速いいんだね?」

「はい、結構です」返事するなり「ピシャ!」桐子の頬が叩かれた。

「おい、挨拶はどうした。お前を買ったんだぞ」

「申し訳ありませんでした。この度私を…」教わった通りにしたが「そんな挨拶あるか、お仕置

きしてやるから脱げ!」と怒鳴られた。

「お許し下さい、お仕置きはお許し下さい!」土下座したが髪の毛を掴まれ振り回された。

「ギャ~!」桐子の悲鳴が響いている。

「わかったか、言う事を聞かないとこうだからな」やっと髪の毛が放された桐子は泣きながらス

ーツを脱いだ。

 

 スーツを脱ぎ終えると全身が革ベルトで巻かれている。

「いい体だつきだ。タップリ仕込んでやるからな」乳房が鷲掴みされた。

「う~!」呻き声を上げ顔を歪めると「お礼はどうした?」と別な男に尻を叩かれる。

「オッパイを触っていただき、ありがとうございます…」泣き声で言う。

「そうか、こうされると嬉しいか。ここもやってやるぞ」今度は乳首を指で潰した。

すかさず「ヒ~!」体が後ろに反ったが「ありがとうございます…」途切れ途切れに言っても男

達は容赦なく桐子を責め立てていく。

桐子は両手を縛られたままムチで叩かれ「ギャ~!」体をくねらせ悲鳴を上げている。

「お、お許し下さい~!」泣きながら叫ぶと「許して欲しいか。だったら、何をするかわかって

いるよな」チャックを引き下げていく。

それを見ると「ご、ご奉仕します」正面に正座して口を開く。

「わかっているな。やるんだ!」口の中に肉竿が押し込まれた。

「ウグ、ウグ!」不自由な姿勢で口を動かし続けた。

 

 「口はもういい。本物でやるんだ」男が仰向けになった。

桐子は跨り、肉竿目がけて腰を沈め出す。

「早くやるんだ!」急かすように桐子の腰を両手で押さえ体を持ち上げた。

「う~!」前戯無しに膣深く肉竿が入り呻き声を上げた。

「やれ、もっと早くだ!」痛みを我慢して腰を動かすと「ピシャ、ピシャ!」と音が響いている。

「そうだ、そうやるんだ!」下の男は満足そうに乳房を掴み揉み出したが、桐子は拒むことなく

腰を振り続けた。

そして、絶頂を向かえ、噴射が始まり「う~!」呻き声と共に結合部の隙間から白い液体が流れ

出てきた。

桐子は淫裂から液体を流したまま男から降り「ご利用いただきありがとうございました」また正

座して礼を言う。

「俺もお前を買うぞ」もう1人もチャックを引き下げた。

「ご、ご奉仕します」

「待て、その前にオ○ンコを綺麗にしないと」射精を終えた男が桐子の淫裂を拭きだす。

「丁寧にしていただき、ありがとうございます」悔しさに涙が落ちた。

「何だ、綺麗にして貰うのがそんなに嬉しいのか?」笑いながら言う。

「はい、嬉しいです」泣き出したい気持ちを堪えて言う。

「そうか、嬉しいか…」満足そうに淫裂を拭き終え、その後、口で肉竿をなめさせられ、立った

まま後ろから挿入された。

「気持ちいいな。こんな上玉とやれるなんて」満足そうに乳房を握りながら腰を振っていく。

この日、桐子は2人の相手だけで済み、アパートに帰されたが、それから毎日のように呼び出さ

れた。

「仕事がありますから…」と言い訳しても「夜はしてないだろう。仕事が終わったら来るんだ」

という具合に呼び出された。

 

 そんな事が続いて1ヶ月が過ぎようとしている頃、呼び出された桐子は見覚えのある女性を見

つけた。

(確か、あの人は…)顔を合わせないように見守っていると男に腕を掴まれ押し倒された。

「イヤ。イヤ~!」悲鳴を上げながら叫んでも無駄だった。

2人掛かりで服を剥ぎ取られ、下着も脱がされていく。

(まさか、ここでレイプを?)怯えながら見ていると下半身が露わになり、それを見るなり「あ

っ!」と声を上げる寸前だ。

絨毛が綺麗の剃り上げられ、股間には菊の花が彫られてあった。

(そんな、あの人までこんな事に…)自分と同じ境遇をしたかと思うと涙が落ちていく。

「やめて、イヤ~!」叫んでも全裸にされ2人掛かりでのレイプが始まった。

「やだ、やだ~!」声を上げ泣いているが淫裂には肉竿が入り込みピストンしている。

その行為を取り囲んだ男性がニヤニヤしながら眺めていた。

(私も、ここで、ああされるんだ…)体を震わせながら眺めていると、やがて、淫裂から白い液

体が流れ出てくる。

「次は俺だ、こうしてやるぞ!」グッタリした女性を無理矢理四つん這いにさせ、後ろから肉竿

を挿入していく。

「あ、ああ~!」苦しいのか声を上げるが、肉竿は止まることなく、むしろ早まって行る。

そして、二人目の精液を流すと、抱えられるようにして連れて行かれた。

その後、桐子も同じように服を剥ぎ取られ「イヤ、イヤ~!」悲鳴を上げながら犯された。

 

 翌日、桐子は小室から呼び出された。

「この件で会いたい人がいるんだ。付き合ってくれ」

「わかりました」そこは桐子がいた刑務所だ。

(あそこには行きたくないけど…)イヤだったが仕事と会っては逆らえず、小室と一緒にあの刑

務所に向かった。

刑務所の入口で手続きを済ますと所長室に案内される。

「あら、小室さんじゃないの」涼子とは顔見知りのようで話し掛けてきた。

「実は、調べたい事があってね」

「小室さんの頼みだったら断れないわ。今呼ぶから」電話を掛け、暫くしてから顕子が現れた。

「顕子さん、小室さんの手助けをしてあげて」

「わかりました、お手伝いします」そう言うと顕子は小室と一緒に所長室を出て桐子と涼子だけ

が残された。

「久しぶりね、相変わらずやっている?」涼子が話し掛けても黙ったままだ。

「まだわかっていないのね。お仕置きだわ、全部脱ぎなさい!」平手で頬を叩きながら言う。

「許して、今日はイヤです!」

「イヤでもやるの。やらなかったら秘密は守らないわよ」

 

 そう脅されては脱ぐしかなく、涼子の見ている前でスーツを脱ぎだした。

(小室さんが来たらどうしよう…)不安に思いながらも、パンティ、ブラジャーと脱いで全裸に

なった。

全裸になると手で胸と股間をしっかり押さえている。

「相変わらずいい体ね。あそこはどうなっているの?」淫裂を見せるように催促する。

「桐子のオ○ンコをご覧下さい…」泣き声で淫裂をに指を入れ広げると、鮮やかなピンク色の膣

が覗いている。

「ここを毎日使っているの?」涼子の指がクリトリスを撫でだすと「はい、毎日ご奉仕していま

す」 途切れ途切れに答える。

「そう、良かったね、好きなオ○ンコができて」涼子は見つめている。

その時、小室が顕子と一緒に戻ってきた。

「片山君…」桐子の全裸に声も出せない。

それを知ってか「またやったんだ、そんなに見られたいんだ」顕子も言う。

「そうなの、また性器を見てくれと言いだしたのよ。それに入れ墨まで入れているのよ」涼子も

口を合わせた。

(違うわ、私じゃなく、あなたが入れたんじゃないのよ)反論もできず項垂れたままだ。

 

 そんな桐子に「そうか、そんな趣味があったのか。見てやるぞ」小室は腰を屈めてジッと淫裂

を見つめた。

「小室さん、それだけじゃないのよ。ほら、やりなさいよ」涼子が睨んだ。

(イヤよ、あれはやりたくない…)拒みたくてもやるしかない。

「お願いです、ご奉仕させてください」

「ご奉仕って?」

「私にオチンチンを下さい」なだれて言う桐子に小室は呆然とした。

「お願いですからご奉仕させて下さい」小室のチャックを掴んで引き下げた。

「ホントにいいのか?」

「はい、私のオ○ンコにタップリ下さい」泣きそうな顔で肉竿を取りだし、口に迎えたが、それ

には涼子や顕子が笑顔になった。

「桐子さん、この際だからあれもしましょうか?」顕子が意味ある事を言いだした。

「そうよね、今夜はお二人とも、お泊まりになればいい事だし」涼子も言い出す。

(イヤです、もう縛られるのはイヤです)泣きそうな顔をしながら肉竿を口で擦り続けた。

 

 その夜、桐子は刑務官宿舎で全裸のまま、後ろ手に縛られYの字に逆さ吊りされた。

そんな桐子を刑務官達がムチで叩いていく。

それには「ヒ~!」悲鳴を上げながら体を揺らせていた。

やがて、淫裂にロウソクが入れられ火が付けられ、ムチで打たれる度に体が揺れ溶けたロウが流

れ出ていく。

その度「ギャ~!」淫裂に掛かって悲鳴を上げ続けた。

それを見ていた小室は「いいね、興奮するよ」と涼子に耳打ちする。

「だったら、ここでやっていいわよ。皆も見たがっているし」

「わかった、やるよ」小室が承知すると桐子は降ろされ手も解かれた。

「いつものようにやるのよ」と言われ「私をお買いあげいただきありがとうございます。精一杯

…」正座して礼を言う。

「挨拶抜きでいいからやってくれ」

「わかりました」桐子は返事をし、刑務官達が見守る中で小室の服を脱がせていく。

シャツ、ズボンと次々と脱がして、自分と同じ全裸にした。

 

 その後、小室を仰向けに寝かせて馬乗りになり、淫裂に肉竿を向かえた。

「凄いわ、オチンチンが入った!」目の前で行われ行為に歓声が上がっていく。

その声を聞きながら桐子は腰を振っていく。

「ピシャ、ピシャ」と音が響き、小室も揺れる乳房を揉んでいる。

桐子は徐々に腰の振りを早め小室を絶頂に導いた。

(射精だわ、膣の中が暖かい…)「私で満足いただいたでしょうか?」淫裂から精液を垂らしな

がら尋ねた。

「最高だよ。帰ったらまたやってくれ、金は払うから」満足そうに桐子の乳房を揉み続けた。

(イヤです、私は売春婦じゃありません、弁護士です!)叫びたいが項垂れたままだ。

すると「桐子、シャワーを使ってもいいわよ」顕子が声を掛ける。

「ありがとうございます、使わせていただきます」礼を言って小室から降りシャワー室に向かっ

た。

それを見て「小室さん、私もやって欲しいわ」甘えるように涼子が小室の萎縮した肉竿をさすり

だす。

「勘弁してくれ、出したばかりだから無理だよ。その変わり…」ボタンを外し乳房を露わにし、

その乳房を揉みながら乳首を吸うと「あ、あ、あ~!」目を閉じ声を上げた。

それには「所長、私もされたい」刑務官達は皆前を広げて乳房を露わにした。

「待って、直ぐ終わるから」そう言いながら小室の頭を撫でていた。

 

 翌日、小室は涼子と2人で話していた。

「うまく育てな。また頼むよ、今度も上玉だから」

「わかったわ、任せて。それより、ご褒美が欲しいの」小室の前で正座しチャックを引き下げた。

「わかった、やるよ。そこに座れ」涼子が下半身を剥き出しにし、テーブルに足を垂らして座る

と「行くぞ!」小室は涼子を仰向けにして淫裂に肉竿を押し込んでいく。

「いいわ、凄くいい。オッパイにも…」自分から胸を広げて催促する。

「わかっているよ」露わになった乳房を吸いながら腰を振った。

それには「あ、あ、あ~。出して、オ○ンコに一杯出して…」我を忘れて声を上げている。

それから1ヶ月が過ぎた。

「イヤ、イヤです!」泣きじゃくる若い女性を刑務官達が服を脱がしていた。

そして、全裸にすると写真を撮っていく。

「撮らないで、お願いです!」叫んでも足を開かされ淫裂の中まで撮られていく。

それは桐子が体験した事と同じだった。

 

~完~

 

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