「華麗なる性奴隷」

                         赤星直也:作

 

第6話 屈辱の教調

 

 亮子と理紗は毎晩、器具に縛られて淫裂を突かれていたが、啓治との約束の日が来た。

「奥様、1人で大丈夫ですか?」

「大丈夫よ、私が母親代わりにやるから」車に乗り込み、啓治の運転で別荘へと向かった。

2人は高速を走り抜け、一般道に入った。

「おばさん、少し休もうよ」

「いいわよ、休んでも」啓治は本線から脇道へ進路を変え、暫く走ると車が数台停まっており、

啓治も停めた。

「ここで休もう」2人が車を降ると悲鳴らしい声が聞こえた。

「あっちからよ」声のする方に向かうと2人の女性が男に囲まれている。

「警察よ、電話しないと!」

「待って、撮影だよ、よく見ておばさん」確かに、カメラ数台が2人を撮っている。

「おとなしく脱ぐんだよ!」

「イヤ~!」2人の服が脱がされて裸にされ、カメラに撮られていく。

なおも見ていると、女性は両手を縛られて足を広げさせられた。

「やめて、イヤ~!」悲鳴を上げても、淫裂に肉竿が入れられていく。

「抜いて。お願いよ~!」手が効かないからされるがままだ。

 

 やがて、男が登り切って噴射をし、体液の流れ出た淫裂も撮られていく。

「おばさん、僕、興奮しちゃった」啓治は亮子を抱きしめ手が胸を撫でていく。

(私だって興奮してるわ。でも、ここではイヤよ)股間を触ると肉竿が膨らんでいる。

なおも見続けると女性の肛門になにやら押し込まれた。

「イヤ~!」「入れないで!」叫んでも液剤が押し込まれ、暫くすると「出させて、我慢できな

い!」生理現象が始まったようだ。

「ダメだ、ここでやれ!」2人は四つん這いのまま「う~!」身震いして排出をしている。

それには「こんな所で…」亮子はもう声が出せない。

それでも尻が綺麗に拭かれると肉竿が肛門に押し込まれていく。

「お尻でセックスだなんて…」目を丸くした。

その見ている前で「あ、あ、あ~!」声を上げ、肛門を突かれていった。

やがて、肉竿も腸内で噴射した。

「ダメ、もうダメ!」肛門から体液を漏らしながら女性が潰れた。

「休憩だ、休憩にする」監督らしい声で縛ったあった手が解かれていく。

それを見て「啓治君、行こうよ」2人はまた車に乗って走りだした。

車を走らせると「おばさんもやってみようか?」啓治の興奮が収まっていない。

亮子は「イヤよ、お尻でするのはイヤ」当然拒むがただでは済みそうもない気配がする。

 

 それから1時間後に別荘に着くと「お待ちしておりました」管理人が出迎えられた。

管理人は2人に細々と説明すると帰って2人きりになっている。

「おばさん、運ぶね」啓治は早速、荷物を運び入れ、亮子がキッチンを覗いて調べていく。

それが済むとまた車に乗って町に買い物に出かけた。

スーパーで食料や、日用品を買ったが、夕暮れまでにはかなりの時間がある。

「おばさん、少しドライブしようよ」啓治は回り道をしながら車を走らせていくと教会や、牧場

が目に付く。

それに、広いコートでテニスする男女もいた。

「いいわね、明日はあそこへ行こうよ」

「そうだね、たまにはいいかもね」話しながら走りまわり、夕方前に戻ってきた。

戻るとすぐに亮子は家事をし、そして、夜になると2人は生まれたままになっていく。

「おばさん、昼間みたく、やるからね」両手を押さえて縛り出す。

「やめて、普通でして。縛ってするのは嫌いなの」嫌がるが両手は後ろ手にされ縛られた。

 

 更に、俯せにされ尻が持ち上げられる。

「ここでやるから我慢してよ」密かに買い込んだ浣腸を肛門から押し込んだ。

「イヤ、お尻はイヤ。お願いだからしないで!」叫んでも液剤が逆流し「あ、あ!」声を上げて

いく。

「わかっているよね、なんだか」全てを押し込むと、肛門から抜いたが、効果はすぐに現れた。

「と、トイレ!」不自由なまま、トイレに駆け込み、排出していく。

「ふ~!」間にあった安堵感で溜息をつきながら、腸内に溜まった排出物が音と共に一掃された。

トイレは洗浄機が付いているから何の事もないが「おばさん、してあげる!」啓治がティッシュ

で尻を拭いていく。

「やめて、そんな事しなくていいのよ!」慌てるが丁寧に拭かれて、リビングに戻された。

 

 戻るとまた俯せにされ、腰を持ち上げられた。

「痛くないようにやるからね」ゼリーを肛門から押し込んだ。

冷たい感触が腸内にも広がり「うっ!」一瞬、呻き声を上げ、肛門から入れ終わるとコンドーム

を付けて上から塗った。

「準備はできたよ」肉竿を肛門に押し当てた。

「入れないで、啓治君。お尻からはイヤ~!」声を上げても肉竿が入り込み「うっ、う~!」今

までにない感触に呻き声が上がている。

「おばさん、チンポが凄く絞められるよ」ゆっくりと動かし出すと「だめ…動かないで!」息の

詰まる思いに目を見開き、呼吸も荒くなっていく。

「でも、凄く気持ちいいし」啓治は肉竿の動きを停めずに動かしていくと「あ、あ、あ~!」全

身を震わせ、それに肛門もピクピク締め付けていく。

それには「チンポが絞められる…」喘ぎながらもピストンして登り詰めた。

亮子はコンドームを付けていたから体液を噴射されてはいないが、啓治は「おばさん凄く良かっ

たよ」肉竿を抜くとドット崩れ「ハア、ハア、ハア!」荒い呼吸をしている。

2人は暫くそのままでいたが、コンドームを外し、亮子を解くと浴室に向かった。

「お尻はもうしないで。膣でしてあげるから」汚れを落として浴槽に浸っていく。

「アナルは痛いからイヤなんだ。仕方ないな。その変わり、明日は付き合ってもらうよ」

「分かった、お尻にしないならいいわよ」安請け合いをしたが後で後悔する事になる。

 

  その言葉通り、翌日には一緒に車で別荘を出たが、5分もすると建物も点在して寂しさを漂

わせている。

そんな中で白い建物が目に入り、啓治はそこを目指してハンドルを切る。

「啓治君、あそこは何なの?」

「行けば分かるよ」素っ気なく返事をしながら敷地の中に乗り入れ車を停めた。

「おばさん、着いたよ」亮子と一緒に建物に入ると数人の男性がいて2人に気づくと「どちら様

ですか?」と強ばった顔で声を掛けてきた。

「啓治ですが…」啓治と名乗ると態度が一変し、笑顔で「お待ちしていました。こちらへどうぞ」

と案内していく。

2人は言われるまま後を付いていくと妖しげな機器が置かれた部屋に連れて行かれる。

それには亮子も不安になったのか「啓治君、帰ろうよ」と言い出した。

「そうは行かないよ、ここで教調されてからならいいけど」

「教調って何なの?」

「おばさんを言うがままにする教調さ」笑いながら啓治が言うと亮子は顔が強ばった。

 

 「そんなのイヤよ。1人で帰る!」

「そうは行かないよ、請け負ったからには責任を果たさないとね」男達が亮子を取り囲む。

「退いて、退かないなら警察を呼ぶわよ」

「呼びたかったら、呼んでもいいよ。その前に、やるべき事をやらせて貰うからね」そう言うと

一斉に亮子に襲いかかった。

「やめて、何するのよ。やめて~!」叫ぶが誰1人として手を止めずに亮子の服を脱がしていく。

「いや、いや~!」叫んでも次々と脱がされて下着だけの姿にされ、それを啓治が見ている。

「啓治君、助けて~!」手を伸ばした。

「そうは行かないよ。何でもすると約束したじゃないか」

「それとこれは別よ。レイプされちゃうのよ」

「そんな事はしないぞ。あんたがやって欲しいなら別だが」男達は笑顔でパンティを掴んで引き

下げた。

「やめて、それはイヤ~!」それでも股間を覆う布が下げられ女性の大事な部分が露わになると

「見ろよ、パイパンだぞ!」無毛の淫裂に歓声を上げる。

(性器を見られてしまった…)それには「う、う、う!」嗚咽を上げだした。

 

 「何も泣く事はないぞ。どうせパイパンにするつもりだったんだから」パンティが足首から抜

かれ下半身が剥き出しにされた。

それが済むとブラジャーのホックも外され、生まれたままの姿にされた。

「お願い、服を着させて!」亮子は乳房と淫裂を押さえながら頼んだが「素っ裸でいるんだから

服は必要ない」相手にされない。

(フルヌードでいるなんて…)項垂れていると「もう準備もいいだろうから、そろそろ行こうか」

亮子は腕を掴まれた。

「行くってどこへよ。私は裸なのよ」

「裸でいいんだよ。おばさんの調教なんだから」

「そんな、調教だなんて…」啓治を見つめる目が怯えている。

「そう言う事だ。行こう!」

「イヤ、ヌードなのよ。服を着させて~!」叫んでも相手にされず腕を抱えられて連れ出された。

 

 亮子は暴れたが男の力に叶うわけなく、建物の外に連れ出された。

「イヤ、外はイヤ~!」全裸を人目に晒すわけには行かず声を上げたが助けなど来るわけがなく、

引きずられるように歩かされた。

すると亮子の目に多数の人影が見えてきた。

「イヤ、放して~!」抵抗を試みたが抑えられ歩かされていく。

(性器も、オッパイも統べて見られてしまう…)顔を上げる事が出来ず、下を向いたまま歩かさ

れると「パイパンか。これは楽しみだ!」男の声が聞こえ、寒くもないのに震えだす。

「おや、震えているのかい。まだ何もしてないよ」男は笑いながら乳房を掴んだ。

「触らないで。乱暴はイヤです…」

「まだ、話す元気があるんだ」男は笑いながら亮子を見守る男達の前に引き出した。

男達は「結構良い体してるじゃないか。楽しめそうだな」笑顔で話し出す。

「それより、始めていいかな?」

「始めて下さい。準備は出来ていますから」その言葉で一斉にカメラを構えた。

「イヤ、写真はイヤ~!」全裸を撮られるわけにはいかず、うずくまった。

 

 「イヤでもモデルをしてもらわないと」

「絶対にイヤ。ヌードモデルじゃないのよ」

「あんたがやらないなら力ずくだ」亮子は手を押さえられ、ロープで木立に縛られた。

「やめて、こん恥ずかしい姿を撮らないで~!」足も縛られてピンクの淫裂が覗いている。

「誰にも見せないから安心して良いよ。これを見ながら抜くだけだから」カメラのスイッチが押

されていく。

(性器もオッパイも撮られている…)恥ずかしさに乳首も硬く膨らみ、淫裂からはみ出た肉襞も

震えている。

「良いですね、その初々しさが。次はもっと刺激的にして下さい」

「分かっているよ、まずは痛い思いからだな」ロープが亮子の体に巻き付けられていく。

「やめて、痛いからイヤです!」逃れたくれも乳房が絞り上げられた。

「痛い、解いて~!」顔を歪めながら頼み込んでもカメラのスイッチが押される。

それが済むと股間にもロープが巻き付けられて淫裂に食い込んでいく。

「ヒ~!」敏感なクリトリスがロープで押しつぶされた。

「感想はどうかな?」男がロープを揺すると、クリトリスが擦られていく。

「やめて…そこは敏感ですから…」顔を歪め、途切れ途切れに言った。

 

 「そうは行かなくてね。ここにもしようか?」膨らみきった乳首にクリップが取り付けられた。

すかさず「ギャ~!」悲鳴が上がり、体を痙攣させている。

「おや、痛かったのかな。痛いのがイヤなら言う事を聞いて貰えるかな?」

「聞きます。ですから痛いのは無しで…」痛みから逃れるために言うと「本当に言う事を聞くん

だな?」念を押した。

「はい、言われた通りにします」

「そうか、まずはここでションベンしてもらおうか」

「そんな、人前でオシッコだなんて…」

「やらないなら、痛い思いをするだけだ」尻にムチが当てられ叩かれ出した。

「打たないで、オシッコするから打たないで~!」痛みに負けて承知した。

「始めからそう言えば良かったんだよ」承知すると乳首のクリップと股間のロープが外されたが

淫裂と乳首が赤く染まっている。

「出せ、出すんだ!」亮子は足を開ききったままの姿勢で下腹部に力を入れると「ジャー!」音

と共に黄色い液体が噴き出した。

「立ちションだぞ!」一斉にカメラのスイッチが押されていく。

(撮らないで、こんな破廉恥な姿は…)項垂れて顔を上げようとはしなかった。

 

 亮子への辱めはそれでは済まなかった。

「犬になるんだ。雌犬にな」縛ってあるロープが解かれ変わりに首輪と紐が付けられた。

「バカにしないで、そんな事できるわけないわよ!」言い終わった瞬間「ギャ~!」悲鳴を上げ

た。

「やらないならやるまでこうだぞ」ムチが亮子の体を叩いていく。

「ヒ~!」悲鳴を上げるが容赦なく叩き、赤い筋が背中や胸にできた。

「打たないで、やるから打たないで…」痛みには勝てず、自ら四つん這いになった。

「最初からやればいたい思いはしなくていいんだぞ」そう言うと首輪を引いた。

「う~!」息が詰まり、四つん這いで前に出る。

「そうだ、もっと歩け」また引かれ、犬のように歩き出した。

(悔しいわ、一体なんだと思っているのよ)悔しさをかみしめて歩き続けた。

 

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