「華麗なる性奴隷」

                         赤星直也:作

第2話 2人だけの旅行

 

 4月4日になって入学式の日が来た。

「おばさん、なんだか、お母さんみたいだね」

「そうかもね。今日はお母さんの代わりよ」亮子もその気になっている。

2人は一緒に校門をくぐり、キャンバスに入って入学式に臨んだ。

入学式は教授や助教授達が勢揃いし、学長が訓辞を行う。

その後2人は担当の教授との懇談会を行い、昼近にやっと大学から出た。

「おばさん、お腹がすいたね」

「そうね、いいお店知っているから行こうか」2人は車に乗ってレストランへと向かう。

「おばさん、ここは凄く高そうだよ」店構えから、啓治が気遣って言うと「心配要らないの、私

に任せて」腕を掴んでドアを押した。

すると「これは奥様、わざわざおいでいただきありがとうございます」支配人らしい男が案内し

ていくと「いつものを2人分ね」注文した。

「おばさん、凄く顔効きなんだね」

「まあね、それよりも啓治君は車の運転できるかしら?」

「はい、ペーパードライバーですが…」

「少し、練習した方がいいわよ、これからは必要だから。私がプレゼントするわよ、食事を摂っ

たら行こうよ」それには驚き顔になり、暫く話すと食事が運ばれてきた。

しかし、啓治はうまく、ナイフとフォークが使えない。

「これも練習しないとダメよ。これからはマナーも大切だからね」

「そうします」ションボリしながら食べた。

 

 その後、亮子は行き付けの自動車店に行った。

ズラリと並んだ車を前にして「好きなのを選んでいいわよ」涼しい顔で言う。

「おばさん、中古でいいです。僕には釣り合いが取れませんよ」

「遠慮しないでいいの。わからないなら選んでもらうから」店員を呼んで選ばせていく。

「啓治君、これにしよう、一番安全だから」それは300万もする車だ。

「おばさん、本気なの?」

「本気よ、その変わり、卒業するのが条件だからね」

「必ず卒業する!」こうして啓治は車を手に入れて、行動半径も広がった。

啓治は入学式を済ますと翌日から学校に行くようになった。

すると理紗までもが「啓治さん。はい、お弁当です」弁当まで作ってくれている。

「ありがとう」それを持って学校に行くのが日課になっている。

一方、亮子は旅行の計画を練っている。

「この日は仕事だから…」スケジュールを見ながら電話を掛けた。

「そう、その日よ。頼んだわよ」啓治から言われた通りに罠があるとも知らず計画していた。

 

 そして、旅行の日が来た。亮子と啓治は車に乗って、屋敷から出ていく。

「おばさんが、お母さんに思えてくるよ」お世辞をいいながらハンドルを握っている啓治に、亮

子も満足そうな顔になっている。

2人が乗った車は混雑する道を離れて静かな道に入った。

「啓治君、間違えたみたいよ」

「そうかも知れませんね」道端に車を停めた。

亮子が地図を開いて見ていると「おばさん、いいでしょう?」唇を重ねて胸に手を入れてくる。

「ダメ、いけない事よ、ダメなの」そう言うが拒もうとはしない。

それをいい事に啓治の手がボタンを外してブラジャーを捲り上げた。

「おばさん、我慢できないんだ!」露わになった乳房に顔を埋め、揉みながら乳首を吸い出す。

「ダメ、ここじゃダメ…」

「そんな事いっても、おばさんが欲しいよ」スカートにも手が掛かる。

「わかったわ、ここじゃなくて別な場所で」

「約束だよ、おばさん」

「約束する、だから、誰もいない所で」

「わかった、そうする」啓治は再び車を走らせ、寂しい道に入った。

「ここなら誰も来ないよ」2人は車から降りて木陰に入っていく。

「おばさんのヌードが見たいよ」抱きつくなり、服を脱がせ出した。

「恥ずかしいわ、もう若くはないのよ」

「そんな事ないよ、まだ綺麗だよ」上半身が裸にされ、乳房が露わになっている。

「恥ずかしいわ、こんなオッパイよ」

「綺麗だよ、おばさん!」お世辞ではなく、心からそう思いながらスカートも脱がすと、パンテ

ィにも手を掛け引き下げた。

 

 パンティが膝まで引き下げられると亮子の絨毛が露わになっている。

「おばさんのヌードを撮りたい…」パンティを脱がせて全裸にした。

「撮ってどうするの?」亮子も啓治の股間を撫でながら言う。

「アルバムを作りたいんだ、おばさんの綺麗なヌードのアルバムを。だからいいでしょう?」そ

れには躊躇している。

それでも甘えるように絨毛を撫でながら淫裂を触り出す。

「わかった、撮ってもいいわよ。でも、ここじゃイヤ。ホテルで撮って。それよりも…」啓治の

ズボンを引き下げ出す。

「わかった。約束だからね」啓治も服を脱いでいく。

そして全裸になった2人は唇を重ね合い、お互いの性器を触り合う。

しかし、啓治は満足できないのか「おばさん、ここに入れたい…」淫裂には入った指が動き出す。

「私がしてあげるわ」仰向けに寝かせると馬乗りになって腰を沈めていく。

「あ、あ、あ~!」亮子にとって10年ぶりの本物が膣を押し広げていく。

「気持ちいいよ、これがオ○ンコなんだね」

「そんな言い方、嫌い。セックスよ、オ○ンコなんて言っちゃダメ…」喘ぎながら腰を動かし出

した。

啓治は乳房を揉みながら乳首を摘んでいく。

「いいわ、凄くいい!」淫裂の中が濡れて、腰を動かすたびに「クチュ、クチュ!」と音がして

いく。

「おばさん、気持ちいいよ、チンポが変な感じになってきた…」

「だめ、だしちゃだめ!」慌てて、啓治から降りて肉竿を手で擦り出す。

「あ、あ、あ~!」気持ちよさそうに声を上げ、先端から噴き出した。

「ほら出たわよ、気持ちいいでしょう?」乳房を押しつけて吸わせる。

「そうよ、もっと吸うのよ…」2人は青空の下でまた抱き合った。

 

 暫く抱き合うと服を着て、車に乗り込み走り出し、各地で写真を撮りながら夕方にはホテルに

着いた。

ホテルに着くと「おばさん、約束したよ」抱きついてくる。

「わかっているわよ…」啓治の目の前で服を脱ぎ出し、それをデジカメで撮っていく。

亮子は次々と脱いで全裸になったが「恥ずかしいの、ここはいいでしょう?」撮られるとなると

勝手が違うのか両手で股間をしっかり押さえている。

「ダメだよ、そこも撮るから」手を退けさせて絨毛も撮っていく。

「もういいでしょう?」

「まだだよ。次は、窓際に立ってよ」

「見られてしまうわよ」

「だめだよ、ほら!」嫌がる亮子を窓に押しつけた。

(恥ずかしがってるな、それがいいんだな)カメラを構えた啓治にも、震えているのがわかる。

「おばさん、綺麗だよ。もう少し撮ろうね」強ばった顔になった亮子を撮りまくった。

「おばさん、撮るのはこれくらいにしてお風呂に入ろうよ」

「入ろうって、一緒なの?」

「そう、ここには家族風呂があるんだって」

「そう、家族風呂があるんだ…」2人は一緒に入った。

「おばさん背中を洗わせて」啓治は石鹸を泡立て擦りつけていく。

「はい、今度は前だよ」首から塗りだし、乳房も揉むようにして塗っていく。

「ここは特別だから」肉竿に石鹸を塗り自分の膝を跨らせる。

「ダメ、まだ早い…」淫裂に肉竿が押し込まれていく。

「指より、この方が奥まで洗えるよ」腰を動かしだした。

「そ、そうよね。確かに奥まで洗えるよね…」声が上擦っている。

 

 啓治は暫く腰を動かすと「おばさん、背中を洗って欲しいな」亮子にねだった。

「いいわよ、お礼もしないといけないし」手に石鹸を塗っていくと「違うよ、手じゃなくてオッ

パイでして欲しいな」とんでもない事を言った。

「オッパイで洗うって、どうするの?」

「体に石鹸を塗って、擦りつければいいんだよ」

「わかった、やってみるわ」言われた通りに石鹸を塗ると抱きつくようにして体を動かしていく。

「凄くいいよ、オッパイがわかる!」声を上げる中、亮子は体を擦り続け、石鹸を塗りおえた。

その後2人は浴槽に浸っていくが、亮子も啓治も物足りなさを感じている。

それを紛らすかのように「啓治君、なんだか物足りないの」そそり立った肉竿を擦り出した。

「おばさん、セックスしたいの?」啓治も淫裂に指を入れた。

「したいわ、ここでなら出してもいいわよ」唇を重ねてくる。

「わかった、やってみる。その変わり、明日もヌードを撮らせてね」

「まだ撮る気なの?」

「そうだよ、今度は屋外で撮るからね」

「外は、恥ずかしいわよ。見られちゃうし」

「大丈夫だよ、誰もいない所で撮るから。それに、顔も名前も知らないよ」

「わかったわ、撮ってもいいわ。その変わり、今夜もするのよ…」肉竿を掴んだ手の動きを速め

た。

「勿論だよ、まずは後ろからしようね」亮子は四つん這いにされ、後ろから肉竿で突かれ出した。

「あっ、あっ!」呻くような声を上げ、首を振っていく。

「おばさん。見て。鏡に映っているよ」乳房を揺らせる亮子の姿が映っている。

「恥ずかしいわ、見たくない…」顔を背けると「ダメだよ、ちゃんと見ないと。見ないと入れな

いよ」肉竿が抜かれた。

「見るわ、見るからやめないで」鏡を見つめるとまた肉竿が動き出す。

「気持ちいいよ、鏡を使うのもいいよね」

「そうみたい。私も変な感じになってきた…」すでに淫裂からは汁が流れている。

 

 それを知ったか啓治のピストンが速まり「いいわよ、凄く上手よ…」喘ぎながら乳房を揺らせ

ている。

「おばさん、出そうなんだ。出すからね」

「いいわよ、一杯出しても」2人は深い結合したまま、動きを停めた。

「暖かいわ…啓治君が暖かい…」淫裂から白い液体が漏れ出た。

「おばさん、僕も凄く良かった」

「私も良かった」2人はまた抱き合い、唇を重ねた。

暫く抱き合うと「そうよ、洗わないと」思い出したように淫裂にシャワーを浴びせていく。

「おばさん、洗えば平気なの?」

「すぐになら大丈夫よ。それに、3日以内なら薬も効くのよ」指で淫裂を広げて洗っていくと白

い液体が水と一緒に流れ出た。

「ほら、これが啓治君のエキスよ」足下にドロドロした液体がある。

「おばさん、オ○ンコに出されるって気持ちいいの?」

「その時の気分によって違うの。啓治君に出されると凄くいい」亮子は満足そうに丁寧に洗った。

浴室で体を洗った2人は同じベッドで抱き合い、朝を迎えた。

「おばさん、どうせ脱ぐんだから、下着は着けない方がいいよ」

「本当に外で撮るの?」不安そうな顔だ。

「そうだよ、約束したはずだけど」

「わかっているけど、恥ずかしいの」そう言いながらも言われた通りに、パンティとブラジャー

を脱ぎ、直に来ていく。

「そうだよ、その方がすぐ脱げるしね」笑顔で見ている。

そして、服を着込むと2人はまた車に乗って次の目的地に向かった。

 

 車は各地の名所を巡りながら、人気のない場所に2人は入っていく。

「おばさん、ここでも撮るよ」啓治の言葉に従い、亮子は物陰に隠れて脱ぎだす。

服を脱ぎ終えると飛び出して全裸のままポーズを作らされた。

「恥ずかしいわ、ここは人が来そうな気がする」乳房と絨毛を露わにしてカメラに撮られていく。

「大丈夫だよ、誰も知らない人だし」平然とカメラを押してから「もういいよ」亮子は急いで隠

れ、服を着終えると出てきた。

それを各名所で繰り返しながら、夕方に屋敷に戻ってきた。

車を降りると「奥様、お疲れでした」理紗が笑顔で出迎えた。

「理紗さん、何かあった?」

「いいえ、何もありませんでした」

「そう、それならいいわ」疲れた様子で部屋に入って行き、啓治も荷物を持って自分の部屋に向

かった。

「これで、一歩前進かな。次は理紗さんを何とかしないとな」撮った画像をパソコンに吸い上げ

ながら考えている。

「いいね、これはいや」亮子の画像を見ながら笑顔になっていた。

 

 翌日から啓治は理紗をマークしていた。

講義を終えて屋敷に戻ったが亮子はいない。

「理紗さん、おばさんはどうしたの?」

「仕事でお出かけです」

「何だ、いないのか。せっかくできたのに」残念そうな顔をした。

「何ができたのですか?」

「おばさんの写真。ほら、この前の旅行で撮った写真だよ」

「見せて、私も見たいわ」

「いいけど、誰にも言わないでよ。僕と、おばさんの秘密なんだから」そう言って理紗に渡した

が、それを見るなり「ヌードだ、しかもヘアまで出して!」声を上げて驚いている。

「そうだよ、綺麗でしょう。おばさんはまだ若いから綺麗に撮れたよ」笑顔で話すと「これをど

うする気ですか?」理紗の顔が強ばっている。

「アルバムだよ、僕はこれを見ながらオチンチンを擦って出すんだよ」

「そんな、イヤらしい事ダメです。陰でやるなんて不潔ですよ」

「それじゃ、どうすればいいの、理紗さんとしたいけどいいの?」理紗に抱きつき、唇を重ねな

がら胸を撫でていく。

「困ります。私はもう、年寄りですから」

「そんな事ないよ。おばさんだってこんなに綺麗なんだから、理紗さんだって綺麗なはずだよ。

そうだ、理紗さんもヌードを撮ろうよ」

「わたしのヌードですか?」

「そうだよ、理紗さんともエッチがしたいんだ!」スカートを捲り上げ、パンティに上から股間

を撫で出す。

「ダメ、そんなのダメです…」

「ダメでもしたいよ、理紗さんと」唇を押しつけ、なおも撫でて頼み込続けた。

それには「わかりました、1回限りですよ。写真もセックスも」理紗も啓治に根負けして負けて

承知した。

 

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