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「極道烈伝」
赤星直也:作
第18話 無毛の性器
新しい法律は住友連合にとって痛手となっている。
組員がトラブルを起こせば、連合全体で補償しなければならず、迂闊な事はできなく
なり、指定暴力団にも認定され警察から常時監視されてしまった。
困ったのは他の暴力団もそうで、山下組、稲田組など、主要な暴力団が認定され警
察の監視下に置かれて、迂闊な事ができなくなっていた。
その為、住友も収入が激減して組員も生活に苦慮している。
だが、健二と秀樹はファーストフード店を経営していたおかげで、生活に困る事は
なかったし、配下も給料を貰えるから助かっている。
2人は配下の組員を救うため、もう1店出店させ、配下とその妻を雇い、服役してい
る組員の家族のためにスナックも開いて雇って働かせた。
店は決して、儲かるとは言えないが赤字にはならず、組員の給料も払えたから配下か
らは喜ばれている。
だが、生活苦で禁じられた麻薬の売買に手を出す者がいた。
麻薬の売買は高収入だが犠牲が多い。
売買のもつれからトラブルが相次ぎ、組員同士による発砲事件まで発生し、その発砲
で巻き添えを食ったルミの夫が死亡した。
夫を失ったルミに対し組は冷たく、何の補償もしかったから生活苦に陥り、風俗店
で働く決意さえしている。
それを知った直美は、健二と秀樹に頼み込み、スナックで働かせて貰うよう土下座し
て頼み込んでいる。
「ルミさんが、風俗か。売春を覚悟の上だな…」
「そうなんです、助けてあげて。代わりに私の体を差し上げます」直美は泣きながら
訴えている。
「ホントに、体までいいのか?」健二は直美の胸に手をやり乳房を握りしめた。
「はい。セックスもしますし、膣の射精も受けます。ですから助けてあげて…」
「わかった。秀樹、いいだろう?」
「いいよ、健二がその気なら」
2人が承知すると「ありがとう。私を抱いてください…」直美はエプロンを外し、
服を脱ぎだした。
「待って、今はいいよ、ルミさんと会ってからにして!」3人はルミの住まいへと向
かった。
3人が着くと、人相の悪い男達が中にいて「あんた、何者だ?」と聞かれる。
「俺か、住友連合の桜井健二だ。こっちは亀田秀樹だが…」その言葉に男達が怯んで
「失礼しました。住友の幹部とは知らなかったものでお許し下さい…」低姿勢に出て
くる。
「そんな事より、事情を説明しろ!」
「実は亡くなった旦那には借金がありまして…」
「取り立てか。いくらあった?」
「300万です。ですから、ソープで働かせようと思いまして…」
「わかった。俺が払えばどうする?」
「どうするも、こうするもないです。幹部さんからいただけるなら、手を引きます」
健二と秀樹を前にしては、借金取りも強くはでれない。
「明日、事務所に来てくれ。払うから!」そう言うと男達は帰り「ありがとうござ
います。なんてお礼を言っていいやら」泣きながら礼を言い、土下座するルミの隣には
幼い子供がいた。
「ルミさん、昔見たく、一緒に住もうよ」
「私には、そんな資格はありません。裏切った女ですから…」泣き声で言った。
「だから償うの。一緒に住んで。私のように」
「直美さん、一緒なの?」
「そうよ、家政婦みたいな事してるの」
「そうなんだ…」
「だから一緒に住もうよ。昔見たく」直美の誘いにルミも承知し、4家族が一つの屋
根の下で暮らしだした。
それから数日が過ぎた夜、秀樹夫婦と健二夫婦の前に直美とルミが現れ「奥さん、
旦那様をお借りします」そう言うと直美はネグリジェを脱ぎだす。
下着は着けていないから、乳房と無毛の淫裂が露わになっている。
「直美さん、本当にいいの?」
「はい、愛人になると約束しましたから」そう答えると、秀樹のパジャマを脱がして
だし、ルミも「健二さん、私にお礼をさせて下さい」ネグリジェを脱いで全裸になっ
たが、股間には絨毛が生い茂っている。
「健二さん、お願いします、昔やったように…」カミソリとスプレーを手渡し「い
いんだね、剃るよ」健二はスプレーを吹き掛け絨毛を剃っていく。
「そんな、ヘアを剃ったら、性器が見えてしまうわよ」美香が言うと「いいんです、
健二さんに喜んで貰えるなら…」笑顔で答える。
やがて、ルミの淫裂が剥き出しになり、肉襞も見える。
「今度は私にやらせて下さい」絨毛を剃り終えると健二の服を脱がし「昔みたく、抱
っこでされたいの…」ねだって言う。
「わかった。その前に普通でするよ」ルミを寝かせ乳房を吸いながら、淫裂に押し込
んでいくと「あ、あ、あ~!」気持ちいいのか声を上げだす。
それに吊られるかのように直美は「秀樹さん、私にさせて下さい」秀樹を青向けし
馬乗りになった。
「出してもいいです、飲んでいますから…」肉竿を掴んで淫裂に押し当てて「あ、あ、
あ~」声を上げ腰を振っていく。
それを見ている美香と美紀は淫裂が熱くなってきた。
「凄いわ、ヘアのない性器って…」
「ヘアを剃るのが好きだったなんて…」自分の股間と乳房を撫でながら見ている。
やがて、二組のカップルは駅弁での共演を始めた。
「もっと、もっと奥まで入れて…」
「私もよ、もっとされたい…」淫裂から淫汁が流れそこを肉竿がピストンしているの
が見える。
それには「私もヘアを剃られて抱っこでされたい…」「私もよ、ヘアを剃られてさ
れたいわ」相変わらず股間を撫でているが、その目の前で射精が始まった。
「いいわ、とろけそうよ」淫裂から白い液体を漏らし、その液体をジッと眺める美香
と美紀だ。
それから暫く過ぎた日、また6人が集まると「あなた、私のヘアも剃っていいわよ」
美香と美紀はネグリジェを脱いで全裸になった。
「いいのか、剃っても?」秀樹と健二は妻の絨毛を撫でていく。
「あなたが望むなら、いいわよ。その代わり、抱っこでエッチでして」
「駅弁でオ○ンコか。いいよ、やるよ」2人は妻の絨毛を剃りだした。
「変な感じだわ。ヘアを剃られると、性器がゾクゾク疼く」
「私もよ、エッチしたくなっちゃう」2人は淫裂が濡れていくのが分かる。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリは数往復して2人とも剥き出しになっている。
「可愛いわ。これが私のオ○ンコなのね」
「私のも可愛いわよ」2人は淫裂を見せ合ってから夫に抱き付き「して、約束よ」駅
弁をせがんでいる。
「わかった、やるよ」2人は太股を抱えられ肉竿を押し込まれた。
「いいわ、凄くいい。これなら毎晩やって欲しいわ」声を上げ淫汁を流している。
それを見ている直美とルミも股間が熱くなっていた。
「直美さん、して、私のオ○ンコに」「ルミさんもしてよね」2人は全裸になり乳
房を吸い合い、淫裂に指を入れ合う。
「いいわ、直美さん、久しぶりにいいわ」
「私もよ、昔を思い出すわ」4人の女性は夜遅くまで悶え声を上げていた。
そして、美香と美紀が生理になった。
「旦那様、私達がお慰めいたします」直美とルミが黒いストッキングとガーターベル
トだけを身に着け現れた。
「凄いよ、チンポがビンビンだ!」見るなり、2人はそれぞれの相手に抱き付いて
いく。
「待って、オッパイを吸ってから…」乳房を吸わせようとしたが、もう肉竿が入り込
んでしまい「いいわ、凄くいいわ…」声を上げていく。
それを見ている美香と美紀も(あれもいいわね、今度、買おうよ)顔を見合わせ頷
いている。
そして、生理が終わると美香と美紀も黒いストッキングとガーターベルトだけを身に
着け夫の前に立っている。
「あなた、久しぶりにご奉仕させて」肉竿を口に咥えて擦りだし「凄いな。嫌いだっ
たけど、やってくれるんだ…」頭を撫でながら笑顔だ。
健二と秀樹が直美とルミの面倒を見るのが住友だけでなく、他の組にも知られて評判
になっている。
だが、評判のいい2人を恐れて、追い落としを狙った者がいた。
手下を使い、仕事から帰る美紀と美香を待ち伏せして拉致し、泣き叫ぶ2人のを全裸
にして写真を撮っていく。
さらに、淫裂にはディルドーを押し込んで辱めた。
「気持ちいいか、もっと良くしてやる!」乳房を揉んだり、口の中に肉竿を押し込
んだりと弄び、それが済むと自由にされたが、2人は屋敷に帰るなり泣きながら打ち
明けた。
「泣くなんてダメよ、幹部の妻なんだから素っ裸を撮られたくらいで泣かないの」
「そうだ、オ○ンコされた訳じゃないから」夫や直美達も泣く2人を窘めている。
「でも、ヌードを撮られたのよ。ヘアのない性器も撮られたのよ!」
「だからなんなんだ。極道は極道らしくしろ!」相手にしない秀樹と健二だが、心の
中では仕返しの機会を狙っている。
そのチャンスが以外にも早く来た。
「親分、こんなのをや山崎の手下が持っていました!」写真を渡したがそれは美紀と
美香の全裸写真だ。
しかも、足を開き淫裂が丸見えになっている。
「良く撮れているな」
「本当だ、オ○ンコがバッチリだぞ」感心する2人に「親分の奥さんですよ、仕返し
しないと収まりません!」
「待て、証拠をつかんでからだ。それからでも遅くはないぞ」冷静を装うが、心中は
煮えくり返っている。
手下は言われた通り、それらしき者を掴まえ連れてきた。
「よく見ろ、こいつか?」美香と美紀に面通しさせ「こいつよ、私の膣に変なの入れ
た上、写真撮ったやつよ…」「それにオッパイと、性器を触った…」指差し叫んだ。
「そうか、間違いないか。誰に頼まれた?」
「言えないよ。親分だったら、私の気持ちもわかってください!」
「そうは行かないな。言わないなら、お前の家族もこんな風にするぞ!」写真をちら
つかせた。
「それだけはやめて下さい。娘はまだ高校なんです。ですから家内はいいですが、
娘だけは勘弁して下さい!」
「だったら言え。言ったら、お前の安全は守ってやるぞ」
「約束しますか?」
「勿論だ。俺が約束を破った事あるか?」
「信じます。実は親分から命令されまして…」男は全てを打ち明けた。
「私だって断りました。ですが、やれと言われれば逆らえないのがこの世界です。
ですから、オ○ンコはしてません、触るだけにしました…」
「2人のオ○ンコはどんな感じだ?」
「綺麗でした、ピンクのオ○ンコで。しかも、ヘアがないのが気に入りました」それ
を聞いて美香と美紀は顔を赤らめた。
「綺麗だったとよ、お礼を言えよ」
「そんなのイヤよ、見られた身にもなって、恥ずかしかったわよ、それより写真はど
うしたの?」
「親分が手下に配りました。これで毎晩抜けと…」
「抜くって、まさか私達のヌード写真でオナニー…」赤い顔がさらに赤らんだ。
「そのようだな、パイパンオ○ンコが気に入ったようだし」
「不潔よ。私のヌードでオナニーになんて不潔!」口を尖らせると「そう言うな、い
ずれお前の気の済むようにしてやるから」笑い顔の2人だ。
それから数日して、美紀と美香は2人に連れられ屋敷から連れ出され、郊外にある
倉庫に向かった。
4人が着くと数十台の車が停まっている。
「何があるの?」
「面白いものさ、とにかく入れ」言われるまま入ると配下とその家族がいた。
「親分、お待ちしていました」
「それより、始めてくれ」それを待っていたのか「イヤ、イヤ~!」女の悲鳴が聞こ
え「やめろ、やめるんだ~!」男の声も聞こえる。
やがて、叫んでいたと思われる男性と女性が連れてこられた。
「山崎さんよ、こうなったのも自分の性だからな!」両手を縛られた男に声を掛けた。
「謝る、謝るからやめてくれ!」
「そうは行かないな。やれ」合図を送ると山崎の妻らしい女性の服が脱がされ「いや、
いや~!」悲鳴を上げるが次々と脱がされ、下着姿にされた。
「写真も撮れ!」健二が怒鳴るとカメラが一斉に撮りだし「う、う、う!」泣き出
す女だが、下着も脱がして全裸にしていく。
「足を広げて撮れ!」足が持ち上げられ股間が丸見えになった。
「真っ黒じゃねえか、オ○ンコやりすぎだぞ!」カメラを撮りながら言う。
「それなら、こっちを素っ裸にする!」今度はまだ若い女が脱がされていき「やめ
ろよ~!」男っぽい言葉を吐くが泣きはしない。
「元気がいいね。いずれ泣いて頼む事になるからな」
「そんな脅しはきかないよ。覚悟はできているから早く気のすむようにしな!」
「言い度胸だ。早速オ○ンコを見せて貰うぞ!」パンティが脱がされ股間が露わに
なったが絨毛が無く、淫裂が剥き出しになっている。
「パイパンか?」
「わ、悪いのかよ。ヘアを剃っているのが…」心なしに震えている。
「悪くはないよ、パイパンも」淫裂を触ると「触るなよ、見るだけだ!」その怒鳴
り声に圧倒された。
「まあ、いいや。オッパイも見せて貰うからな」ブラジャーも外されたが小振りな乳
房だ。
「いい形じゃないか…」両乳房が掴まれると「触るな。この馬鹿野郎!」男勝りの女
だ。
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