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「危険な関係」
赤星直也:作
第14話 記念写真
噴射を済ませた真一が肉竿を抜くと「兄さん。ヘアを剃って下さい…」恥ずかしい
のか、寛子は小さな声で言う。
「そんな事していいのか?」真一が戸惑うと「寛子さんが剃って欲しいんだから、や
りなさいよ。男でしょう?」久美からハッパを掛けられた。
「わかった。剃るぞ!」
「だったら、早くして!よ」久美が準備をすると、短い絨毛にスプレーを吹き掛け、
伸ばしていく。
それが済む、とカミソリを持って剃りだした。
そもそもが、短いから簡単に剃られて少女のように、ピンクの割れ目が露わになっ
ている。
「綺麗だ。またやりたい…」噴射したばかりの肉竿だが、また堅くなっている。
「仕方ないわ。寛子さん、やらせてあげて!」久美はコンドームを取り替えていく。
「それなら、後からして欲しい…」恥ずかしそうに寛子が言うと「わかった。こう
だな」姿勢を変えさせ、両手で腰を押さえた。
「いくぞ!」肉竿が入り込むが、濡れているから痛みは感じず、快感に「あ、あ~!」
声をあげ出す。
「寛子、気持ちいいか?」
「いいわ、凄くいい…」
「チンポでされると、こうなんだ。もう、レズはやめろよ」肉竿をピストンしながら
言うが「無理よ…。男友達なんていないし…」切なそうに答えた。
それには「いるわよ。政志よ。あれならピッタリよ!」閃いた久美が言うと「そう
だよ、政志君ならピッタリだ!」真一も納得して言う。
「それに、これからは一緒だから、イヤでも付き合うしね」(これで、政志とはセッ
クスせずに済むわ)久美は笑顔になっている。
「でも、久美さんとはいいでしょう。他の人とは絶対にしないから…」
「仕方ないな。久美、寛子とたまには楽しんでくれ」
「わかったわ。後は政志次第ね」久美は思案している。
翌日、久美は整理の手伝いと言って政志を訪ねた。
「大部片づいたわね。後は家具ね」
「そうなんだ。でも、まだやってないのがあるよ」政志は久美に抱き付き、服に手を
掛けた。
「待って、話が先よ。それからにして!」手を押さえて言う。
「話って、何なの。もう、オ○ンコさせないなんて、言わないでよ!」
「言いたいけど、言っても無駄だし。それより、寛子さんのことなんだけど…」久美
は経緯を話しだす。
「そうなんだ。レズをやめさせる手伝いか。いいよ、オ○ンコ相手が増えるから手
伝うよ」
「良かった。これで楽になるし…」笑顔の久美だが「その変わり、今日はゴム無しで
やらせてよ」
「ダメ、それだけは絶対ダメ。死んでもイヤよ!」
「仕方ないな。姉さんのオ○ンコに出したいのに…」諦めたのかスカートに手を掛
けた。
「着けてからよ。でないと心配だし…」
「信用無いな。着けるから見てて!」ズボン、パンツと脱いで、肉竿に、コンドーム
を着けていく。
「それならいいわ。今日は、オッパイ無しだからね」久美は自らスカート、パンテ
ィと脱いで淫裂を露わにすると「その代わり、してあげる!」政志を仰向けにして馬
乗りになった。
「行くわよ!」肉竿を淫裂で吸い込んでいくと「気持ちい!」快感の声をあげている。
久美は根元まで吸い込むと、腰を動かし出すが「オッパイも良いよね?」やはり、
乳房を見ながらでないと、盛り上がらない。
「ダメ。これで我慢して!」服の上から触らせるだけだ。
「仕方ないな…」愚痴りながら、久美の淫裂を見ていると、次第に昇りだして絶頂
間近になっている。
「姉さん。もうすぐだ!」「私もよ。もうすぐ行く!」2人は絶頂間近になったが
「そんな事するなんて!」美沙の悲鳴が聞こえた。
その声に慌てる2人は「これには、訳があって!」セックスをやめて服を着だした。
「いくら訳があると言っても、姉弟よ。恥を知りなさい!」怒鳴る美沙の目からは涙
が落ちていく。
「母さん、これには訳あるんだ。ほら、真一さんに妹がいるでしょう…」政志は、
経緯を話し出す。
「でも、セックスはいけないわ。姉弟だし…」
「仕方ないの。政志が経験してないから、私が指導して…」久美も、政志に合わせて
話し出すと「仕方ないわね。政志はセックスは未熟だしね」美沙も負い目があるから
それ以上は言わない。
「それに、着けているから、安心しして」使ったコンドームを見せた。
「それならいいけど、相手は承知なの?」
「それはバッチリさ。僕のチンポで女嫌いにしてやるよ」自信たっぷりの政志だ。
「それより、母さんどうしたの。こんな早く帰るなんて」
「倒産したのよ。だから、お払い箱になったのよ」
「そうなんだ。それなら、母さんにも手伝って貰わないと」
「わかっている。明日からは手伝う」神妙な顔で話す美沙だ。
その言葉通りに、美沙も加わり、レンタカーを借りての運搬が始まった。
「母さん、大きな家具は本職に任せようよ」
「そうね。軽いのだけにしよう」2人は何回も新居と往復して、家の中はガランとし
ている。
「大体終わったね。今度の日曜で終わりだね」
「だったら、盛大にパーティをしようか?」
「それもいいね。でも、記念のヌードも撮らないと」政志の言葉に「まだやる気なの
?」顔が曇る。
「当然さ、姉さんも一緒に撮るからね」
「私はいいとして、久美のヌードはダメよ。人妻なんだから」
「そうは行かないよ、明日撮るんだ!」政志は勝手に決めてしまった。
翌日、久美が寛子と一緒に訪ねてきた。
「姉さん、わかっているよね。ここでは最後だから」
「出来れば、やりたくないけど、寛子さんの事もし…」負い目があるから政志の言う
事に従うしかない。
「それじゃ、始めるから準備して!」その言葉で、久美と寛子は部屋に入って脱ぎ
だした。
それには「政志、何やる気なの?」美沙も不安になっている。
「言ったでしょう。女同士をやめさせるためだって!」
「ああ、レズね。それならいいけど、着けてからするのよ」
「母さん、心配なら、母さんも来てよ。但し、素っ裸だけど…」
「恥ずかしいから、遠慮するわ」
「そう、言わないで一緒にやろうよ!」強引に美沙の服を脱がしだした。
当然「やめて、そんな事しないで!」抵抗するが「やらないなら、写真の責任持た
ないよ」脅す。
美沙は(性器が写っているし、私もいた方がいいかも…)思案して「わかった、脱げ
ばいいんでしょう!」自棄気味になって、自ら脱ぎだした。
「そうだよ、脱げばいいんだ!」美沙が脱ぎ出すと、政志も脱ぎ出す。
「まさか、セックスをする気では?」
「そうだよ。但し、寛子さんとだよ」それを聞いて「本当に、効き目あるのかしら?」
疑問の美沙だ。
「大丈夫だよ。それから、これも着けるからね」コンドームを見せると、なおも脱い
で全裸になると、寛子と久美のいる部屋へと向かった。
部屋に入ると「イヤ、見ないで!」全裸で抱き合っている寛子と久美は、恥ずかし
さに声をあげたが「驚かなくて良いよ。今日は記念の日なんだから」政志はカメラを
見せた。
「まさか、撮る気なの。そんなのイヤ!」レズを撮られたくないから当然声をあげる。
「撮りたいけど、ヌードだよ。みんなで撮るんだ!」そう言うと、久美と寛子を立
たせて並ばせたが、恥ずかしいのか股間を手で覆う。
「手を退けないと。全部撮るんだから!」
「剃っているのよ。丸見えになってるの!」
「誰にも見せないよ。家族だけの記念だし」こじつけて手を退けさせ、カメラに収め
た。
「次は、僕と母さんだよ!」カメラを久美に渡して美沙と並ぶが(オチンチンが膨
らんでいる!)コンドームを着けた肉竿に目が行く。
それでもスイッチを押すと「母さん、これも撮ろう!」背中から抱き付いて、淫裂に
肉竿を押し込む。
「ダメ、セックスはダメ。親子よ!」拒んでも「記念だよ。本気じゃないからね」
なおも押し込み、根元まで押し込んで、片足を持ち上げた。
「撮らないで。恥ずかしいから、いやよ!」
「撮るんだ。撮らないと、姉さんのオ○ンコに出すからね」そう脅されては、久美は
スイッチを押すしかない。
「次は、姉さんとだ!」久美も美沙と同じように、淫裂に肉竿を押し込まれて撮ら
れた。
最後に寛子と一緒に撮るが「入れないで。男はイヤ!」拒むが「ダメだ。これからは、
家族なんだから!」勝手な事を言って、久美や美沙と同じように結合しているのを撮
った。
写真を撮ると「寛子さん、これからやろうよ!」寛子を仰向けに寝かせ、乳房を撫
でていく。
「イヤ、男はイヤ!」首を振って拒むが「ダメよ、甘えちゃダメ!」久美が声をあげ
、
寛子の淫裂を撫でだす。
「わかったわ。でも、優しくして。痛いのはイヤなの…」
「わかってる。まずは、オッパイからだ」乳房を撫でながら乳首を吸うと、声をあげ
出し「気持ちいいんでしょう。ここにもしてあげる」久美の指が淫裂の中に入って動
き回りだし「あ、あ、あ~!」寛子は堪えきれずに、声をあげた。
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