「狂った家族」

                     赤星直也:作
第16話 父への罰

 義喜は景子の全裸写真を密かに印刷して機会を待っていた。
「いつになったら、あの子と2人きりになれるだろう?」写真を見ながら思い詰めてい
ると義一から思わぬ事を知らされた。

 「香織の母さん、田舎に帰らなければ行けないんだって!」
それを聞いた義喜は(そうか、やっとチャンスが来たぞ!)笑いを堪え、翌朝には母さ
ん、今夜は遅くなるからね」そう言って会社に向かった。

 義喜は会社を昼には退社して、準備を始めた。
「カメラはOKだぞ」バックを覗き込んで確認し「これさえあれば、あの子も言いなり
のはずだ」景子の写真を調べて、時の過ぎるのを待った。

 義喜は景子の家の前待つと、2時間ほどして香織が一人で現れ「あら、義一のお父さ
んどうしたの?」気づいたのか声をかける。
「香織さんに、話したい事があってね」
「何かしら。とにかく上がって」香織は義喜を家に入れた。

 中に案内された義喜は、いきなり「香織さん、実はこんな写真が手に入って」自分が
撮った景子の写真を渡す。
それを見るなり「どうして、こんなのが…」顔色が青ざめ震えている。
「もし、こんなのが世間に知られたら、義一も俺も困ってしまうよ…」

 それには、香織もうなずき「この写真をいただけませんか?」と頼み込む。
「あげたいのは山々なんだけど、俺もこの写真が気に入っていてね」
「母さんのヌードが、気に入っているんですか?」
「そうだよ。これを見ながら抜けるし…」

 「やめて。母さんのヌード写真で、イヤらしい事はしないで下さい」
「やめろか。それなら香織さんの裸ならいいのかな?」義喜は遂に牙を抜いて、抱きつ
いた。

 「やめて、声を出しますよ!」
「出してもいいけど、この写真が表沙汰になるよ。何しろ、オ○ンコを弄っているから
雑誌にも載るかも」そう言いながら香織の制服を脱がしに掛かる。

 「イヤ。やめて!」
「おとなしくしないと、写真が表沙汰になるぞ!」義喜の脅しに香織の抵抗が収まった。
「そうだ。この写真はなかった事にしてやるから、オ○ンコをやらせてくれ!」

 「私と義一さんは、愛を誓った仲です!」
「黙っていればわからないさ。俺は口も堅いよ」義喜の指がシャツを脱がして、ブラジ
ャーを外すと、乳房がカップから飛び出し揺れている。

 「見ないで。お願いです!」香織は泣き声で言うが「1回だけでいいよ。やらせてく
れるのは…」香織を押し倒して乳房に吸い付くと「義一…許して…」後は嗚咽をあげる
だけだ。
そんな香織に、容赦なく義喜は襲いかかり、スカート、パンティと脱がして全裸にした。

 「綺麗だ、これが香織のオ○ンコか…」生えそろった絨毛は淫裂を隠しきれず、ピン
クの割れ目が生々しい。
「どれ、俺も脱がないと」義喜も不自由な姿勢でズボンを脱いで肉竿を露わにしていく。

 「入れないで。お願いです…」
「1回だけでいいんだ。おとなしくやらせれば写真は消えるんだよ」いやがる香織を押
さえ、淫裂に肉竿を押し込んだ。
「痛い~!」肉竿は膣を無理矢理押し広げ、悲鳴を上げたが「痛いのは最初だけだ。す
ぐに気持ちよくなるから」平然とし、乳房を撫でながらゆっくりピストンを始める。

 (義一、許して。好きでやっているんじゃないのよ)「う、う、う!」膣奥に入り込
む肉竿に嗚咽をあげながら詫びる香織だが(うまくいったぞ、素っ裸を撮って、これか
らも楽しまないと…)ピストンを続けた。
義喜は徐々に動きを速めて、登り詰めていくが「う、う、う!」香織は嗚咽をあげ続け
た。

 やがて、登り切った義喜は香織の胎内で爆発し「そんな、そんな…」漂う液体に悲鳴
に近い声だ。
「もう少し、このままいようよ」萎縮していく肉竿を抜こうとはしない。
「抜いて。早く洗わないと赤ちゃんが…」

 「何だ、オ○ンコを洗いたいのか。それなら仕方ないな。その代わり、洗い終わった
ら写真を撮らせろよ」
「イヤ。裸なんて、イヤです!」
「イヤなら、オ○ンコも洗わせないし、この写真だって渡せないな」

 「約束が違います。私とセックスしたから返す約束でしょう?」
「気が変わった。この写真と香織の素っ裸との交換だ!」
「ひどい。セックスまでして」泣き声が大きくなったが、義喜は容赦せず「生みたいか。
それに、母の写真を公にされてもいいんだな?」そう言われれば「私のヌードを撮って
下さい…」言うしかない。

 「そうか、承知するか。それならオ○ンコを洗ってからだな」笑顔にで香織を浴室に
連れ込む。
香織は黙ったままシャワーで洗い出すが、義喜はカメラを構えて撮って行く。
「ピン!」スイッチの音と「う、う、う!」嗚咽が響いていく。

 香織は丁寧に洗うが、心の中までは落とせない。
「もういいだろう。これからは本格的に撮るぞ」浴室から戻ると「まずは、ここに座っ
てくれ」椅子に座らせ足を開かせたが、絨毛の中からピンクの割れ目が覗いている。

 「いいね、このポーズも」香織は横を向くが、スイッチが押された。
「正面を向いて!」カメラを見つめさせられ顔も撮られて(レイプされた上に、写真ま
で撮られるなんて…)泣き顔で言われた通りにしていく。

 義喜は1時間ほど香織を撮ると「もう一回やろうよ」と押し倒した。
「イヤ。もうイヤです!」
「オ○ンコはイヤか、それなら口でやれ!」髪の毛を掴んで顔を股間に押しつける。
「やれ。やらないと母親の写真をばらまくからな」肉竿が口の中に押し込まれた。

 (イヤ、こんな汚い事イヤよ。でもやらないと…)景子の事を考え「ウグ、ウグ!」
顔を動かしていく。
「そうだ…。気持ちいい…」乳房を揉みながら満足そうに言うが(口もいいが、後ろか
らもやりたいな)思案して「やらせろよ、後ろからだ!」香織を四つん這いにしていく。

 「イヤよ、後ろからなんてイヤです!」いやがる香織だが腰を押さえら淫裂に肉竿が
押し込まれる。
「抜いて、お願い…」体の奥まで入ってきた肉竿に呻き声も上げた。

 「我慢しろ、すぐに終わるから」根本まで押し込むと、ピストンが始まり「ヒ~!」
首を振り悲鳴を上げたが、義喜は肉竿のピストンをやめない。
「若い子とのオ○ンコは気持ちがいいよ」満足そうに動かし続け、香織を犯した後は何
食わぬ顔で家に戻った。

 一方、犯された香織は悩んだ末に、翌日、学園で義一に全てを打ち明けた。
「そうか、レイプされたか…」困った顔をしながら思案して「とにかく、おばさんには
黙っていよう」香織は頷いた。

 義一は家に帰ると「困った事になったよ。父さんが香織をレイプしたんだ!」美佳に
告げると「嘘でしょう。義喜さんがそんな事するわけないわ」信じられないと言った顔
つきで泣き出した。

 「本当なんだ。だから、父さんにはお仕置きだよ」
「お仕置きって、何をやるの?」
「簡単さ。母さんは1ヶ月間、父さんと寝ちゃダメだよ、僕と寝るんだ!」

 「そんな~。いくら何でも、そんなのイヤよ」
「イヤでもやってもらうよ。やらないと言うなら、母さんのオ○ンコ写真がどうなって
も知らないからね」

 「そんなことやめて。恥ずかしくて、町を歩けなくなっちゃうし…」
「それなら、僕の言うこと聞くよね?」
「わかったわよ。その代わり、お腹の中には出さないで」
「そうはいかない。毎日出すんだから。もし、出来たら産んでもいいよ」抱きつき、胸
を広げていく。

 「産むなんて、できないわ。親子なのよ!」
「そんなこと関係ないよ。僕は産ませるからね」露わになったブラジャーをはずして乳
房を吸い出した。

 「ダメ、今はダメ…」頭を押さえるが、義一の強い吸引力に「ここじゃなく、別な所
でしましょう」と言ってしまった。
「わかった。僕の部屋でやろうよ」2人は義一の部屋に入って抱き合った。

 その夜、義喜が帰宅すると「父さん、香織のことで話があるんだ!」義一の言葉に義
喜は動揺した顔に変わった。
「香織とやったでしょう。だから、罰として1ヶ月間、母さんは僕の物だよ」
「そんな、1ヶ月間だなんて…」

 「それくらい当然さ、僕の妻になる人をレイプしたんだから」
「わかったよ。我慢するよ」義喜は渋々承知承知した。
「それなら早速、母さんと一緒に風呂にはいるか…」義一は美佳と抱きかかえて、浴室
に向かうと「あの子がダメでも、親なら文句はないだろうし」後ろ姿を身ながら景子を
思い浮かべている。

 そんな事とは知らない2人は、浴室で服を脱いでいく。
「母さん。また素っ裸で出迎えて欲しいな」美佳のブラジャーを脱がせながら頼んだ。
「恥ずかしいから、あんな事させないで。夜になったら裸になるから」

 「でも、昼間の裸も魅力的だよ」パンティも脱がせていく。
「1回だけよ。それなら我慢するけど」美佳も全裸にされると義一の服を脱がせだす。
「それでもいいよ、頼んだからね」服を脱がされると2人は体を洗い合った。

 体を洗い終えた2人は体を拭くと、抱き合う。
「やめて。こんな所ではイヤよ!」
「イヤでもやらないと。チンポの入ったオ○ンコを父さんに見せないと、仕置きになら
ないし」美佳を抱え上げて駅弁での結合を始める。

 「入れないで。まだ準備ができてない…」
「でも、すんなり入るよ。オ○ンコが濡れているから」肉竿の大半を膣の中に押し込ん
だ。
「ダメ、そんな…。あ、あ、あ~!」声を上げ首を振って言う。

 「それでいいんだ。父さんの前では、気持ちよさそうに、やるんだよ」
「そんな。私に淫乱になれと言うの?」
「そうだよ、父さんの前だけでいいから。やらなかったら、母さんもお仕置きだからね」
「やるわ。だから、お仕置きはしないで!」

 「僕だってやりたくないよ。だから頼んだよ!」義一は結合したまま歩いて、義喜の
所に来た。
「父さん。母さんとやるからね」太股を揺すり、腰も振っていく。
「ダメ。そんな事されたら、変になっちゃから動かさないで!」首を振るが肉竿の動き
は停まらず「クチャ、クチャ!」肉竿が挿入されるたびに音が鳴っている。

 「母さん。どんな感じ?」
「気持ちいい。義一のチンポが気持ちいい…」
「そんなに僕のがいいの?」
「いいわ。凄くいいわよ。オッパイを吸いながらして欲しい…」

 「わかった。オッパイも吸うけど、出してもいいよね?」
「いいわよ、義一に膣の中を汚されたいし…」美佳は悶えるように言いながら、乳房を
口元に押しつける。
(そうだ、それでいいんだ。これを見たら、父さんも悔しいだろうし…)乳首を吸いな
がら肉竿を動かし続けた。

 やがて、義一が登り切った。
「出して。義一が欲しい…」内心はイヤだが射精を求め、それに答えるかのように肉竿
が爆発していく。
「暖かい、膣がとろけそうだ…」息を弾ませながら抱きついていく。

 「出したよ。オ○ンコの中に…
「わかるわ。このまま母さんを抱いて」2人は経ったまま動きを止めたが、淫裂からは
白い液体がこぼれ落ちているが、義喜もそれはわかった。

 「中出しかよ。俺にもやらせろよ!」
「ダメだよ。1ヶ月間はダメだ!」義一は結合したまま自分の部屋に向かい「母さん、
今度はベッドでやろうね」
「そんな、もう体が効かないわ」

 「だって、やりたいんだもん!」甘えながら乳房を撫でていく。
「わかったわ。今度は私にさせて」萎縮している肉竿を口に入れて動かすと、再び堅く
なって「気持ちいい。母さんが一番うまいよ」上擦った声を上げながら頭を撫でていく。

 美佳は頃を見計らって馬乗りになり「行くわよ」肉竿を淫裂に押し当て腰を沈めた。
「あ、あ、あ~!」声も上げだすと「気持ちいいよ、母さん」乳房を揉みながら声も上
げ、徐々に上り詰めていった。

 その後2人は抱き合って眠りについたが、翌日美佳は病院に向かった。
「ヘアがないから、恥ずかしいけど妊娠はイヤだし…」恥を忍んで診察を受けて膣を洗
浄し、薬を処方してもらった。

 家に帰ると早速飲んで妊娠しないようにしていく。
「これで大丈夫だわ。でも、恥ずかしかったわ。看護婦さんが覗き込むんで…」病院で
の事を思い出し、恥ずかしさがこみ上げている。

 その後、何事もなかったように振る舞い、夜には義一に抱かれ、淫裂深く射精されて
いく。
「気持ちよかった。母さんとのオ○ンコが!」
「私も気持ちよかったわ」妊娠の心配がないから大胆になっているが「やりたい。俺も
やりたいよ!」相手にされない義喜は気が狂いそうだ。