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「罠に落ちた義母」
赤星直也:作
第19話 奇妙な関係
それから数日が経った。
「美沙。明日の夕方でパーティをやるからな」
「わかりました。で、誰が来ます?」
「会社の仲間だ。6人だから頼んだぞ。沙羅にも手伝って貰うからな!」
「はい。準備には手抜かりが無いようにします」
「頼んだよ。それから、衣装は大胆のを着てくれ。2人共だぞ」泰三は帰りに買い込ん
だ服を渡した。
「これを着るんですか?」
「そうだ。それで接待してくれ!」それは黒みを帯びたスリップだった。
(丸見えだわ。私にフルヌードになれと言うのね…)美沙は黙ったままだ。
「沙羅も着るんだぞ!」沙羅にも手渡した。
(どうして、ヌード同然な格好をしないといけないのよ)沙羅も黙ったままだった。
服を手渡すと「沙羅に美沙、着て見ろ。ここでだぞ!」
「わかりました。ここで着替えます…」先日までは全裸だった美沙だが、今日から服を
着ており、その服を脱いで、また全裸になっていく。
(恥ずかしい、人前で脱ぐなんて…)美沙の体が震えている。
同じように、沙羅も服を脱いでいく。
(どうして、またヌードなのよ)黙ったまま全裸になって渡された服を着た。
「いいね、色っぽくて」うっすらと黒みを帯びた2人の肌は、全裸よりも悩ましい。
「恥ずかしいです。オッパイと性器が丸見えですから」股間には数ミリに伸びた絨毛
が生い茂っている。
「構わないさ。それから、相手も素っ裸になるから覚悟してくれ!」
「そんな~。セックスをしろというのですか?」
「そうだ、6人とオ○ンコしてくれ。これは命令だぞ」泰三に言われれば逆らえない。
「コンドームを使って構いませんか?」
「ダメだ。直にやれ、それに中に出させるんだ」
「膣に射精されるんですか?」落胆する2人だ。
翌日、2人はパーティの準備をしていく。
「そろそろ、時間だわ」
「そうみたいね。でも、恥ずかしい。フルヌード同然の姿になるなんて…」愚痴を言い
ながら着替えていく。
2人は、渡されたスリップを着ると、乳房と股間が丸見えになっている。
「泰三さんから言われれば逆らえないしね」
「そうね、その通りだわ」今回限りは2人の考えが合っていた。
やがて、チャイムが鳴って泰三が帰ってきた。
「いらっしゃいませ!」沙羅と美沙は、泰三の仕事仲間を迎え入れると「いいですね、
こんなパーティも」入るなり2人の体を触っていく。
「おいおい、まだ始まっていないぞ。まずは乾杯からだ!」
「わかりました。乾杯しましょう」泰三の部下はコップにビールを注いで行く。
「中村君、頼むよ」
「はい。それでは、音頭を取らせて頂きます」中村の音頭で乾杯が始まった。
それと同時に、沙羅と美沙は取り囲まれ、スリップに手が伸びて「これは着ていても、
いいでしょう?」慌ててその手を押さえている。
「着ていたかったら、構いません。どうせ、こうですから」裾が持ち上げられて下半身
が剥き出しになっていく。
「いいですね。ここが…」淫裂を触られる。
「ダメ。そんなことはダメです!」
「あれ。部長はやっていいと言ってましたよ?」乳首も摘まれて「そんな~!」悲鳴に
近かった。
「皆がしたいと言うんだ。やらせて上げなさい」泰三は椅子に座って黙ったままだ。
「わかりました…」小さな声だ。
「ほら、言った通りでしょう?」今度はスリップの肩紐をずらしていく。
「お願いです、脱がさないで下さい」泣き声だが無駄だった。
「ほら、これで生まれたままですね」乳房が掴まれ「酒も良いけど、これも良いな」乳
首が代わる代わる吸われていく。
パーティが始まって1時間程経った。
「沙羅に美沙、あれをやってくれ。ほらお前達の好きなレズだよ」
「わかりました、やってみます」沙羅は美沙に抱き付き、乳房を撫でていく。
「お、お姉さん!」(イヤだけど、やらないわけにはいかないし…)渋々、沙羅に唇を
押しつけた。
「部長、ホントに姉妹なんですか?」
「そうだ、実の姉妹だ。2人ともオ○ンコも好きだが、これも好きなんだよ」
「両刀やるんですね。かなりのスケベですね」
「そうだ。人前でオ○ンコを平気でするんだぞ」泰三の言葉は、2人には聞こえなか
ったのが幸いだ。
皆が見守る前で「美沙、いいわ。そこよ」「私にもして、姉さん」2人はシックスナイ
ンの体位で指と舌で淫裂を愛撫し合っていく。
「順番は決めてあるよね?」
「はい、今回は中村さんの功績がトップですから」
「だったら、中村君、やってもいいよ」
「部長、それではお言葉に甘えまして、妹さんからさせて頂きます」中村は服を脱ぎ
だす。
「凄いね、もうビンビンじゃないか」
「オ○ンコできると聞くと、こうなんですよ」中村の肉竿が脈々と波打っている。
服を脱ぎ終えると「美沙さんでしたね。お願いします」沙羅の上に乗った美沙の腰を
押さえて淫裂に押し込むと「あ、あ、あ!」髪の毛を振り乱しながら声を上げていく。
「抜いて、お願い。それ以上入れないで…」悲鳴に近かった。
「そうはいきませんよ、やらせて貰わないと…」肉竿が根本まで入り「ヒ~!」悲鳴
を上げ、体をくねらせている。
「部長。こういうのもいいですね、人前でだなんて」気持ち良さそうに腰を振っていく
中村だが、美沙は「あ、あ、あ!」喘ぎながら乳房を揺らせている。
「部長。次は私なんですが、いいでしょう?」
「いいよ、姉が空いているから」部下が服を脱いで全裸になった。
「やらせてくれ!」今度は沙羅の番だ。
「優しくして。乱暴はイヤ!」沙羅も四つん這いにされ、肉竿を押し込まれていく。
「いいね。オッパイが揺れて」沙羅と美沙は向き合っている。
「ほら、キスをするんだ。好きなんだろう?」唇を重ね合わせていく。
(イヤよ。美沙とこんな事をするなんて…)目を閉じ、唇を重ね合った。
そこに、素子が帰ってきた。
「父さん、こんな事して…!」素子は呆然としている。
(美沙さんがセックスしている、それに沙羅さんも…)信じられなかった。
「素子、帰ったか。こっちで見ていなさい」素子は泰三の隣に座わらされた。
「あん、あん、あん!」やがて、沙羅と美沙は声を上げ淫裂から淫汁を流していく。
「見なさい、美沙はチンポコで、あんなに濡らしているぞ。それに、沙羅とだから気持
ちいいんだろう」
「そんな。美沙さんが沙羅さんとするなんて…」裏切られた感じだ。
「わかったろう。これからは男とも選んで付き合うんだ」泰三の手が素子のスカートの
中に入ってく。
「お父さん。今夜、お父さんとエッチをしたい…」赤い顔で素子も泰三の股間を撫で
ていく。
「いけない事なんだ。親子だから!」
「構わないわ。訳は後で話すから。とにかく今夜してね」
「わかった。ここにするよ」パンティをずらして淫裂を撫でると「あ、あ!」口から
甘い息が漏れていく。
その間に、沙羅と美沙は次々と射精されてポタポタと精液を垂らしていく。
「いいわ。いいわよ!」
「もっとよ。もっと奥までして!」ねだる2人に「イヤだわ。美沙があんな風だったな
んて…」淫裂を撫でられながら見ている素子だ。
パーティは3時間後に終わり「ハア、ハア、ハア!」沙羅と美沙は仰向けのままだ。
2人は十数回も相手をさせられて、起きあがれない。
「いこうよ、お父さん!」
「わかったよ」素子は泰三の腕を掴んで自分の部屋に連れ込んで行く。
「お父さん、脱がせて!」
「こうだね?」泰三は娘の服を脱がしていく。
「こんな事は、もうできないと思っていたのに」素子は下着姿にされた。
「大きくなったな」ブラジャーを外していく。
「これも脱ごうな」パンティが引き下げられ、絨毛に覆われた淫裂が覗いている。
「お父さんも脱がないと」
「そうだね、素子にして貰うか」泰三の衣服が脱がされていく。
時折、素子の豊満な乳房が当たり(オッパイがお父さんに触れた…)素子の鼓動が早ま
っていく。
同じく、泰三も肉竿が膨らんでいく。
「お父さん、カチカチよ」
「ああ、素子のオッパイでこうなった!」素子によって、泰三も全裸になった。
「口でさせて!」泰三の前に膝を付け、肉竿を口に含むと「あ、ああ!」肉竿が更に
膨らんだ。
「素子、俺にもさせてくれ!」
「いいわよ、お父さん!」素子が立ち上がる。
「ここだね?」
「そう、そこよ」淫裂が広げられて舌がなめていくと「いいわ、お父さん。凄くいい…」
上擦った声になっている。
暫く泰三が淫裂を愛撫ると「入れて、そこに…」素子がねだる。
「わかった。入れるよ」2人はベッドに寝て「素子!」「お父さん!」2人は抱き合う。
泰三は両手で乳房を握りしめたまま、肉竿を押し込み「あ、ああ!」顔を歪めながら背
中を押さえ抱き付いてきた。
「ホントに、いいんだね?」
「いいの、奪っても…」肉竿が小刻みにピストンしてから、一気に根本ま進入した。
「ヒー!」悲鳴を上げ、体が反り、それと同時に真っ赤な鮮血が流れ出た。
「後悔しないわ。お父さん、もっとしていいのよ」
「わかったよ」ピストンが始まった。
「素子。出そうだよ、出してもいいよね?」
「出して。お父さんのを受け止めたいの」泰三の動きが停まった。
「暖かい、膣の中がこんなに暖かいなんて…」始めて射精を受けた。
こうして、素子は泰三によって処女を失った。
2人は暫く余韻に使っていたが「お父さん、私はお父さんの子供じゃないのね?」
「な、何を言うんだい。俺の子に決まっているじゃないか」動揺が隠せない。
「血液型が違っているの。私のだけが…」
「そこまで知られたら仕方がないな。素子は確かに俺の子供じゃないよ、亮子が浮気
した相手の子供なんだ」
「誰なの?」
「この世にはいない。自殺したよ。妊娠を知って!」
「そうなんだ。死んだんだ…」
「そうだ、素子には知られたくなかった。これだけは…」泰三は素子の胸に顔を埋め
て乳房を吸っていく。
「いいわ、お父さん。こうやっていつまでも居たい」
(俺だって素子を放したくないさ)乳首も吸うと「あ、あ、あ!」声を上げていく素子
だ。
翌朝、泰三は美沙に離婚を迫った。
「お願いです、一緒に置いてください」泣きながら言う美沙だ。
「置いてもいいけど家計がね、沙羅さんもいるのよ。沙羅さんの分も大変なのに」素子
が言う。
「パートで働きます。ですから、ここに置いて下さい」
「それならいいよ。妻は名目上にして置くからな。それから素子の事なんだが…」2人
に真実を話していく泰三だ。
「そうだったんですか…」
「そうだ。これからは素子が俺の正妻だ。お前達は側室だぞ」
「わかりました」
「だったら、あと片付けをして!」
「はい、奥様!」こうして4人の奇妙な生活が始まった。
それから、数日後の夜「イヤ、許して!」「ダメよ、私を裏切ったから。あんなに大
事にしていたのに!」美沙は全裸にされ両手を縛られていく。
「美沙、お嬢様の目を盗んで浮気をしたわね。罰よ!」沙羅が妹の乳房を縛っていく。
「許してお嬢様。もうしませんから!」泣きながら叫んでも「ダメよ。ここにお仕置
きよ」絨毛にスプレーが吹き付けられた。
「剃らないで、ヘアは剃らないで!」
「ダメよ、ツルツルオ○ンコにしてやる!」素子の持ったカミソリが、股間の絨毛を消
していく。
「剃らないで。お嬢様!」淫裂が丸見えになった。
「ここにも、お仕置きよ」沙羅がムチで尻を叩いて「ヒー!」また悲鳴を上げていく。
「沙羅、もういいわよ。それより、したいんでしょう。やってもいいわよ」
「はい、お嬢様」沙羅は服を脱いだ。
「いいわね。それが!」
「お気に召しましたか?」沙羅は全身にレザーのベルトを巻き付け、乳房と淫裂を露わ
にしている。
「ほら、ここにするのよ!」美沙の髪の毛を掴み、股間に顔を押しつけた。
「許して、お姉さま。もうしませんから!」詫びを入れてから不自由な体で淫裂をなめ
ていく。
「そうよ。そうするのよ」沙羅も気持ちよさそうな顔で、美沙の変形した乳房を揉んで
いく。
「素子。俺も興奮してきたよ」
「お父さんもしたいの。いいわ、しても!」素子と泰三も服を脱いでいく。
「綺麗だ、素子!」
「お父さんも元気でいいわよ」2人は抱き合っていく。
それを、見ていたる美沙は「お姉さん。して、早くして!」せがむ。
「まだ早いわ。ここにもしてからよ」今度は乳房をなめさせる。
「我慢できないわ。膣が疼いて仕方ないの…」
「困った美沙だわ。仕方ないわ、してあげる!」沙羅は樹脂棒を淫裂に押し込んだ。
「もっと入れて。お姉さん!」
「待って。今やるから」沙羅は仰向けになったが、淫裂には樹脂棒が食い込み、肉竿の
ようにそそり立っている。
樹脂棒はレズ用だから、2人の淫裂に入るように長い。
「もういいわよ。来て!」「あ、あ、あ!」そそり立った樹脂棒めがけて腰を沈めて
「あ、あ、あ!」「いいわ。凄くいい!」もう、淫裂からは淫汁が流れている。
「お父さん、私もいいわ。もっとして!」素子は四つん這いになった。
「わかったよ」泰三も体勢を変えて腰を振ると「ピシャ、ピシャ!」音が響いていく。
「出しても、いいんだね?」
「ええ。飲んでいるから、出してもいいわ」
「それなら安心だ」動きを早めて放出をした。
「良かったよ。素子…」肉竿を抜くと白い液体が流れ出す。
「旦那様。私にお始末を…」
「わかった、美沙に任せる」美沙は沙羅から降りて、素子の淫裂を舌でなめ「あ、あ、
あ!」堪えきれず声を上げていく。
「私にも、お始末を…」
「いいぞ、沙羅」沙羅は放出を終えた肉竿を舌でなめていく。
沙羅がなめると、すぐに堅くなり「下さい、旦那様!」撫でだす。
「お前がやれ!」
「はい。やります…」沙羅は樹脂棒を抜いて、泰三に馬乗りになると腰を振っていく。
(こんなにうまく行くとは思わなかった。2人をこき使った上に、素子を抱けるんだか
らな…)笑顔の泰三だ。
泰三は素子達に罠を掛けていた。
その罠の通りに美沙、素子、沙羅が動いた結果、こうなった。
「出すぞ。しっかり受け止めろ!」
「はい、沙羅のオ○ンコでお受けします」腰の振りを早めて精液を受け止めた。
「旦那様。明日は私にお仕置きを…」
「そうだな、明日は沙羅がお仕置きだ。美沙、わかっているな?」
「はい。わかりました」
「それから、土曜日にまたパーティをするから頼んだぞ。今度はオ○ンコを剃らせて
やれ!」
「わかりました。旦那様がおっしゃるならそうします」沙羅は答えて泰三に抱き付いて
いく。
「沙羅は幸せです」何も知らず笑顔だ。
「お父さん、私も幸せです、こんなにされて」「私もです、旦那様!」皆言う。
(亮子、お前の娘は俺が頂いたからな。浮気した罰だぞ!)泰三は満足げに素子の唇を
吸っている。
ー完ー
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