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「罠に落ちた義母」
赤星直也:作
第15話 テニス
翌朝、沙羅は相変わらず全裸のままだ。
朝食を済ますと、皆がテニスの準備を始め「お母さんもやろうよ」素子が誘う。
「私は無理です、こんな姿ですから」項垂れたままだ。
「心配しないで。特製の服を用意したわよ。これならいいじゃないの?」玉緒は紙袋
を手渡す。
「あら、いいわね。おばさんにはピッタリお似合いよ」
「ホントだ。おばさん、早く着てよ」
(イヤ、着たくない。こんな服なんて…)イヤだが、約束だったから言われた事はや
らなければならない。
渡された服を広げると「これから先に着て」奈美が指さす。
「これですね?」指された先には白色のガーターベルトがあり、それを取って腰に巻き
付けた。
「次はこれよ」太股迄のストッキングを指さす。
(イヤよ。テニスと何の関係があるのよ)黙って履いていく。
「次はこれ」丈の短いポロシャツだ。
(着ても、着なくても同じじゃないのよ)言われた通りに頭を通して、腕も通すと、丈
が5センチと首の下までしかなく、乳房が丸出しになっている。
「恥ずかしいです。こんなシャツだなんて」
「似合うわよ、これが」露わになった乳房を撫でていく玉緒だ。
「玉緒、遊びは後よ。それより、これを付けないと、あそこが丸見えになっちゃうわ」
スカートを渡した。
「パンティはないのですか?」
「ないわ。おばさんは直に履くのよ」
(丸出しよりは、ましだから…)スカートを履いたが「こんなに短くては、性器が丸見
えです!」すぐに悲鳴が上がる。
確かに、丈は足の付け根ギリギリまでしか隠せないし、ちょっとでも体を動かせば無
毛の淫裂や尻が丸見えになってしまう代物で、ガーターベルトも覗いている。
(私の性器を晒す気なんだ…)企みを知って唇が震えていく。
(やっと、わかったわね。素っ裸を晒して貰うからね)目を輝かせて見ている素子だ。
「最後はこれよ。合うかしら?」テニスシューズを渡した。
「履いてみます」体を屈めると尻が剥き出しだ。
「いいよ。おばさんのオ○ンコが丸見えで」
「ホントだ。いいよ、これが!」男子は剥き出しになった淫裂を触り「イヤ、お願いで
すから触らないで下さい」腰を振りながら紐を結んでいく。
沙羅が靴を履き終えると、山荘からテニスコートに向かった。
「見ろよ。オッパイ丸出しだぜ!」
「イヤだ。オッパイを出すなんて不潔よ」コートには先着が練習しており、女性達は乳
房を露わにしている沙羅を軽蔑の目で見ている。
(オッパイを見られている。今度は性器も見られてしまう…)俯いたまま歩いていく。
「こっちだ。ここを予約して置いたから!」藤田が声を上げ、それに向かって歩いてい
くと、コートにいた男性は沙羅の股間をじっと見ており(性器を見たがっている…。私
の性器を…)体が小刻みに震えていた。
「最初はおばさんからだ。初心者だから手を抜いてやるからね」アップが始まった。
沙羅は慣れない手つきでサーブし「お、オ○ンコだ。パイパンじゃないかよ!」スカー
トが上がり、下半身が剥き出しになっていく。
(見られた…。性器を見られた!)強ばった顔でラケットを振っていく。
「イヤだわ。性器を見せるなんて、女として許せない!」
「そうよ。パンツぐらい履きなさいよ!」女性から非難の声が上がった。
「いいじゃないか。見せたいんだから、見てやろうよ」
「そうだよ。オ○ンコは目の保養になるしね」男性は目尻を下げ沙羅の淫裂を見ている。
皆が見守る中、沙羅はアップを終えて椅子に座った。
(見えてしまうわ。隠さないと)両手で股間を押さえて性器を隠している。
その間に素子と級友がアップを始めた。
そして、皆がアップを済ませると対戦が始まった。
「おばさん。負けたら一枚脱いで貰うからね」
「そんな事したら、フルヌードになってしまいます…」
「いいじゃないのよ。ここは観光地だから、誰もおばさんの事なんて知らないよ」
「そうだよ。負けたら脱いで貰うからね」
渡辺や藤田の声で「負けたら脱ぐんだってよ。オ○ンコ丸出しの素っ裸になるかも…」
「そうかもな、見ていようぜ」皆が練習をやめて、沙羅のいるコートに集まった。
(ヌードなんてイヤです。まして、性器を晒すなんて…)泣き顔になっている。
「おばさん。サーブして!」対戦相手は奈美だ。
「えい!」沙羅がラケットを振ると「オ○ンコだ!」スカートが捲れて、下半身が剥き
出しになり(性器を見られた。これ以上見られたくないのに…)恥ずかしさを堪えなが
らコートを走り回っていく。
だが、初心者の沙羅が勝てるわけがない。
「おばさんが負けだね。何を脱ごうか?」渡辺が声を掛けると「スカートだ、スカート
を脱がせろ!」見学していた男性から声が上がる。
「そうだ、スカートだ!」相次いで上がっていく。
「決まったね、おばさん脱いでよ」
「許して。ここでは許して…」
「ダメよ。約束したでしょう、何でもするって。やらないなら覚悟してね。どうなって
も知らないから」奈美は沙羅の乳首を潰した。
「わ、わかりました。脱ぎます」顔を歪めて返事をする。
「そうよ、脱ぐの。それでいいのよ」沙羅は大勢が見守る中で、テニススカートを脱
いでいく。
「イヤらしいわ。ガーターベルトにストッキングだなんて!」
「おまけに、ヘアまで剃って性器を丸出しにして!」女性達からは軽蔑の声がまた上が
った。
「いいね、パイパンオ○ンコも…」
「そうだよ。あのツルツルオ○ンコとやりたいよ」男性の皆が肉竿を膨らませている。
(イヤ、見ないでよ、性器なんか見ないで…)両手を後ろで組み、淫裂と乳房を晒して
立っている沙羅だ。
沙羅が立っている間に、素子と玉緒の試合が行われていく。
「玉緒、頂くわよ」「負けないわ、絶対に」素子のサーブを返せず玉緒が負けた。
「スカートだ、スカートを脱げよ」周りから歓声が上がっていく。
「スカートを脱いだって、アンダーパンツをはいているのよ。シャツにするわね」玉緒
はポロシャツを脱いで、ピンクのブラジャーが露わになっていく。
「次はお母さんよ。いらっしゃい」
(イヤ、やりたくない。性器を見せながらテニスだなんて…)躊躇している。
「おばさん、ほらやらないと」強引にラケットを持たせてコートに立たされた。
「いいね、今度は素っ裸だぞ。そうだ、カメラがあったよな!」男子達はカメラを構え
て沙羅の下半身丸出しを撮りだす。
「ダメ、写真はダメです!」慌てて股間を覆い「写真は困るよ、見るだけにしてくれ
よ」さすがに注意した。
「撮らせてくれよ、誰にも見せないから。これも上げるからさ!」そっと1万円札を握
らせる。
「それならいいよ。しっかり撮ってくれ」
「俺も頼むよ」次々と1万円札を渡していく。
(そうだ、こんな金儲けがあったんだ!)藤田と渡辺は閃き「おばさん、みんなが撮り
たがっているから、撮らせてあげなよ」
「そうよ、オ○ンコを撮られるくらい我慢よ」勝手な事を言う。
(だったら、あんたも性器を出しなさいよ!)叫びたい気持ちを堪えてラケットを振
った。
だが、初心者の沙羅が慣れた素子に勝つわけがなく、あっけなく負けてしまった。
「おばさん、脱いでよ。わかっているでしょう?」
「わ、わかっているわよ」役目をしないポロシャツも脱いで、ガーターベルトとストッ
キングだけの姿になってしまった。
(撮らないで。お願い撮らないで!)全裸同様で大勢の前で立ち、俯いたままで顔を上
げられない。
「イヤらしいわね。オッパイが形がいいからって!」
「そうよ。私のより小さいくせにね」やっかみもあった。
「気にしないで。それより撮らせてね」乳房と淫裂を晒した沙羅を、撮りまくっている。
(撮られるなんて、イヤです)淫裂からはみ出ている肉襞も震えている。
「おばさん。ついでだからポーズを取ってみたら?」
「そうだな、サービスでやったら」
「イヤ、許して下さい!」泣き出してしまった。
「何でもする約束よね。やらないと…」
「わかりました。やります」
「だったら、ラケットを構えて!」言われるままにポーズを取って、コートは沙羅の
ヌード撮影会となってしまった。
「足をもっとあげて!」淫裂が口を開いていく。
(そうよ。それでいいのよ)泣いている沙羅を笑顔で見つめている素子だ。
沙羅の撮影が済むと、取り囲んだ人垣も消えてコートで練習を始めている。
「う、う、う!」服を着られない沙羅は嗚咽を上げるしかない。
そんな沙羅を後目に素子達はテニスを楽しんでいる。
「勝ったわ、脱いでよ、玉緒」
「もう脱ぐのがないわ。勘弁して、素子!」玉緒はブラジャーとアンダーパンツ姿にな
っていた。
「いいわよ。その変わり、今夜は私の相手よ。行かせなかったら素っ裸にしてあげる」
「わかったわ、必ず行かせるわよ。その変わり、服を着ていいでしょう?」
「いいよ、玉緒」玉緒は脱いだスカートとポロシャツを着ていく。
「そろそろ、帰るか?」
「せっかくだから散歩しましょうよ。いい所があるのよ」
「わかった、行ってみるか」素子達女性を先頭に歩いていくと「見ろよ、素っ裸じゃな
いか!」すれ違う人々が、沙羅の淫裂を食い入るように見ていく。
「パイパンオ○ンコだ。やりたいよ!」
「ダメ、あんの見ないで。私がいい事してあげるから」すれ違ったアベックの女性は男
性の腕を掴み、走るように去っていく。
「あのアベック、今夜は激しくやるぞ」ニヤニヤしながら沙羅の全裸を見ていた。
暫く歩くと、高台に来た。
「なるほど、見晴らしがいいね」
「そうよね。どう、ここでオ○ンコしたら?」
「いいね、やりたかったんだ。やろうよ!」
「どうせなら5人一緒でやって。写真も撮るけど」
「いいよ。面白いからやろうぜ、5人同時にオ○ンコだ!」
「いやです、やめて。誰か来たら困ります!」両手で乳房と股間を押さえ蹲った。
「やると決めたら、やるからな!」藤田達男性は服を脱ぎ、裸になっていく。
「よほど、オ○ンコをやりたかったのね」勃起した肉竿を食い入るように見ている。
「そうさ。ビンビンになっているだろう?」全裸になると沙羅に抱き付いた。
「いや、いやです。人が来ます!」
「イヤでもやるんだよ」「あ、あ、あ!」沙羅の淫裂に肉竿が入り「ほら、擦るんだ!」
肉竿を両手に握り、擦らされる。
「オッパイにも、してやるからな」乳房も揉まれていく。
「いいわね。5人とオ○ンコできて」素子は写真を撮り「あ、あ、あ!」その前で悶え
声を上げていく。
「私もしたくなっちゃった」
「私もよ、屋外でのオナニーもたまにはいいかも」玉緒と奈美はアンダーパンツとパン
ティを脱いで下半身を剥き出しにした。
「私はボウボウなの」
「私のは薄いでしょう?」2人の恥丘には絨毛が生い茂っており、そこにある淫裂に指
を入れ、撫でていく。
「いいわ。オ○ンコを見ながらオナニーなんて最高よ」2人は沙羅のセックスを見なが
ら指を動かしている。
「やめて。セックスを見ながらオナニーはしないで!」
「いいじゃないか。もっとみせてやれよ」足を開かされ、肉竿がピストンし「あん、あ
ん、あん!」自然と声を上げる沙羅だ。
「凄いわ。あんなに気持ちよさそうに、お汁を出して…」
「ホントね。私も濡れてきた…」2人の指が動く度に「クチャ、クチャ!」と音がでて
いる。
(見ないで、セックスを見ないで!)いつ人が現れるかわからない高台で、沙羅は5人
とセックスをさせられている。
「イヤ、出さないで~!」突然悲鳴を上げ、淫裂からドロドロの液体を流した。
「いいわね。そんなポーズも」素子は青い空の下でセックスをしている沙羅の姿を撮り、
射精された淫裂も撮っている。
(また恥ずかしい事をされる…)写真を撮られている沙羅は怯えていた。
そして、山荘へ来て数日が立ち、今日が山荘最後の日となった。
「行くわよ、ほら!」沙羅は相変わらず生まれたままの姿で、ジョキングすると「来た、
来た。撮らないと」乳房を揺らせ、淫裂を晒した沙羅を待ちかまえ、カメラに撮ってい
く。
(撮らないで。ヌードを撮らないで!)項垂れてカメラの前を走っていく。
「お金を貰っているんだから、もっとサービスしたら?」立ち止まり沙羅にポーズを
取るように言う。
「こうですか?」両手で淫裂を広げ笑顔を作った。
「そう、それがいいよ」もう、沙羅には拒む気力も消え失せていた。
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