「罠に落ちた義母」

                             赤星直也:作

第14話 山荘初日

 そして、素子と沙羅達が那須へ行く日が来た。
「お母さん、早く乗ってよ!」
「わかっています」2人は藤田が運転するワゴンに乗って那須へと向かって行く。

 「混んでいるわね」
「仕方ないよ。でも、東京を抜けるとスイスイさ」その通りで、首都高速から東北道に
入ると渋滞はなく、スイスイと走っていく。

 「ねえ、おばさん。今日は何故服を着ているの。普段はフルヌードだって聞いたけど」
素子の級友の玉緒が尋ねた。
「屋外ですから、着ています…」項垂れたまま答えると「あら、変ね。ここは車の中よ。
屋外じゃないわよね」やはり奈美も言いだした。

 「そうよね。美奈の言う通りよ。脱ぎなさいよ、見てあげるから!」
「そうよ、早く裸になりなさいよ」
「見られます。脇の車から…」
「平気さ。見られたって、誰だかわからないよ」
「そうよ、玉緒と美奈の言う通りよ。裸にならないと変よ」素子も言いだす。

 「決まったな。おばさん、ここからは素っ裸だからね!」
「いや、いやです。ヌードにはなりません!」
「イヤでもやるのよ。やらないなら力ずくよ」その言葉に震える沙羅だ。
「10秒待つよ、その間に脱がないなら力ずくだからね」
玉緒や美奈はカウントダウンを始めた。

 「許して。お願いですから、ここからのヌードは許して下さい。着いたら何でもしま
すから」もう、泣き声になっている。
「本当になんでもするのね。約束できる?」
「はい、約束します。ですから、ここからのヌードは許して下さい…」

 「どうする、素子?」
「そうね、フルヌードだけは許してあげる。その代わり、オッパイは丸出しよ。それに、
着いたら何でもするのよ」
「そ、そんな~!」悲鳴を上げる沙羅だ。

 「それがイヤならフルヌードよ。男も喜ぶわよ。『オ○ンコが見える』って!」堪え
きれず嗚咽を上げた。
「どっちにするの。素っ裸とオッパイだけと?」
「お、オッパイを選びます…」小さな声で言う。
「聞こえないわ。大きな声で言って!」

 「オッパイをお見せします…」後は声にならなかった。
「わかったわ。フルヌードは許してあげるから、約束は守るのよ。破ったら倍にして返
して貰うからね」
「はい、わかりました」泣きながら返事をしてシャツの裾を捲り上げていく。

 (そうよ、それでいいのよ。早くオッパイを出しなさいよ)素子の思うように事が進
んでいるが、そんな策略など知らない沙羅はシャツを脱ぎ、キャミソールも脱いでく。
「あら、色っぽいブラをしているのね」
「言わないで下さい、恥ずかしいんですから」黒いレースのブラジャーだった。

 (何で、オッパイを出さなければいけないのよ!)約束したとはいえ、乳房を晒すの
は恥ずかしい。
両手で背中のホックを外して肩から紐を外すと、乳房が露わになっていく。

 「あら、以外と小さいのね。でも形はいい形よ」
「ホントだわ、もっと大きいと最高なのにね」露わになった乳房を撫でていく。
「お願いです。見るだけにして貰えませんか?」目からは大粒の涙が流れている。
「ダメよ、お触りもありよ。オ○ンコを触られるよりもいいでしょう?」乳首も引っ張
るように摘まれ「ヒー!」その都度、悲鳴を上げていく沙羅だ。

 沙羅は車の中で辱めを受けながら、高速から一般道路に入った。
「ここで休もうよ!」
「そうだな、一息入れようぜ」
「お母さんも休もうよ」
「イヤ、オッパイが丸見えです。許して!」悲鳴に近い。

 「そうね。ここでトップレスはまずいわ。そうだ、これを着て!」それはスケスケの
キャミソールだ。
「丸見えはいいでしょう」確かに丸見えよりはいいが、乳房が透け、乳首や乳輪も丸見
えだ。

 「恥ずかしい。丸見えです…」
「だったら、トップレスにする?」
「こっちでいいです、これで…」渋々ワゴンから降りた。
(見られたら困るわ)腕を組んで胸を隠している。
(そうは行かないわよ。オッパイを晒して恥を掻くのよ)素子は次の手を打った。

 「お母さん、腕組みだなんてダメよ。後ろで組まないと…」
(そんな事をしたら、オッパイが丸見えになってしまうわ)黙ったままだ。
「素子の言う事が聞けないなら、素っ裸になって貰おうかしらね?」
「こうですね?」慌てて胸から手を退けると、スケスケの生地からは沙羅の乳房が見え、
ピンクの乳首、乳輪もハッキリと見えている。

 一行がドライブインに入ると「見ろよ、スケスケだぞ!」「オッパイが見えている!」
周りがざわめく。
(見られている…。オッパイを見られている…)顔が赤くなり、乳首が勃起してよけに
卑猥になっている。

 ドライブインにいた客は、沙羅を取り囲むようにし、胸を見ていく。
「イヤねえ。オッパイを人前に晒すなんて」
「どうせなら丸出しにすればいいのにね」勝手な事を言っている。
(酷いわ、勝手な事を言って!)俯いたまま、歩いていく沙羅だ。

 ドライブインで飲み物を摂り、再びワゴン車に戻ると「はい、ここからはオッパイ丸
出しよ」
「わかっています」役目のしないキャミソールを脱いで乳房を露わにしていく。
やがて沙羅を乗せてワゴン車は目的である那須の山荘に着いた。

 「着いたわよ、降りて。ここからおばさんは素っ裸からね」
「わかっています…」項垂れてズボンのチャックを引き下げた。
「あら、黒のパンティだわ」黒いレースのパンティだった。
(見ないでよ、こんなのは…)ズボンを引き下げ、脱いでいき、パンティも引き下げた。

 「イヤだ。ヘアが生えてない!」
「噂通りのパイパンオ○ンコだぞ!」皆が沙羅の股間を見つめている。
(イヤ、見ないで。性器は見ないで…)パンティを膝まで引き下げて足を上げた。
「オ○ンコが見えた!」尻から覗く男達だ。

 「イヤねえ。そんなにオ○ンコを見たいの?」
「見たいさ。それに、やりたいよ!」
「今夜楽しめるわ。それまでは見るだけよ。オナニーしたら損だから抜かないで」
「わかった。オ○ンコできるなら我慢するさ」
(もうセックスはしたくないのに…)黙って脱いだパンティを片づけている。

 車から荷物を別荘に運び終えると「お母さん、今夜の夕食は任せたからね」素子達女
性は近くの散歩に出かけた。
「いいよな、あいつらは…」男性が整理をし、その男性の中に全裸の沙羅がいる。
(レイプされるわ。間違いなく…)声を出してもいいが、全裸ではどうする事も出来な
い。
(レイプされても、どうする事も出来ないし…)諦めるしかなかった。

 その予感か的中して、沙羅は5人に押さえられた。
「おばさん、ちょっとだけ遊ばない?」
「イヤ、遊びだなんてイヤよ!」
「だったら、本気だ!」

 「やめて。いや、やめて!」全裸なのでどうする事も出来ず、乳房を鷲づかみにされ
た。
「おばさん、オ○ンコしたいでしょう?」
「ヒー、したくない!」痛みを堪えている。

 「ホントにしたくないの。だったらこれだよ!」尻を押さえられて何かを入れられた。
「イヤ。やめて、お尻に入れないで!」
「だったら、ホントの事を言わないと…」
(無理に、オ○ンコしたいと言わせる気だわ。絶対に言わない!)黙ったままだ。

 「それなら、これを入れるよ。わかるよね?」
「イヤ、入れないで。イヤ!」それは浣腸の薬だ。
「言って下さい、ホントの事を!」乳首も潰された。
「ヒー。して、オ○ンコして…」

 「もっと、丁寧に言わないと」
「私とオ○ンコして下さい…」
「オ○ンコが好きなんですか?」
「はい、大好きです。ですからオチンチンを入れて下さい…」涙が溢れている。

 「わかりました、オ○ンコしますからおばさんも協力して下さいよ。まずは口でやっ
てからオ○ンコです」
「はい、それでいいですから、して下さい」言い終わると手が退けられた。
「最初は、僕からですよ」沙羅は肉竿を口に含み、上下に動かしていく。

 「それくらいでいいでしょう。四つん這いでオ○ンコしますからね」沙羅は言われた
通りに四つん這いになると「あ、あ、あ!」肉竿が入ってきた。
「口が空いていますから、準備します」
「うぐ、うぐ!」口に肉竿が押し込まれてしまった。

 (イヤ、2人相手なんてイヤ!)沙羅は淫裂と口で肉竿を受け止めさせられた。
「行きますよ」肉竿がゆっくり動き出す。
こうして、「でる、でる!」素子の級友は、沙羅の淫裂の中に次々と放出を繰り返した。

 5人の体液を受け止めた沙羅は、グッタリして動けない。
(もういや。これ以上レイプされたくない…)淫裂から精液を流したまましばらくは動
こうとはしなかった。

 だが、そんな沙羅に追い打ちを掛けるように、散歩から戻った2人が言いだした。
「ダンスが得意なんですってね。今、踊りを見せて」
「私も見たいわ。オッパイと性器丸見せのダンスをね」奈美と玉緒はニヤニヤしてみて
いる。

 「2人で、あれをする気でしょう?」
「そうよ。いいでしょう、素子」
「構わないけど、覚悟はいいの?」

 「いいわよ、見られても…」意味ありげに言う奈美だ。
「それならいいわ。責任は持たないからね」素子もあきれ顔だ。
「だったら、早速やって貰おうよ。素子」
「お母さん、やってくれるわよね?」

 「はい、やります…」なんでもやると言った以上は逆らえず、全員が集まった広間に
音楽が流れ、その音楽に合わせ、沙羅が踊り出す。
乳房が円を描き揺れ動き、無毛の恥丘にある淫裂が動きに合わせ形を変えていた。

 「藤田君、我慢できないでしょう?」奈美は藤田のチャックを引き下げた。
「奈美、オ○ンコしていいのか?」
「勘違いしないで。オ○ンコの相手はあの人よ。ただ、オチンチンが見たいの…」
「それだったら、見せてやるよ」
「俺も見せてやるぞ」男子は次々とズボンとパンツを脱いで下半身を剥き出しにした。

 「す、凄いわ。これがオチンチンなんだ!」潤んだ顔で肉竿を擦りだし「ねえ、セッ
クスは出来ないけど、私のオッパイとオ○ンコを触ってみない?」
「いいのか、そんな事しても?」

 「いいわよ。その代わり、本番の相手はあの人だからね。触るだけと約束してよ」
「約束するよ」
「私のも触っていいわよ」
「玉緒もいいのか。オッパイとオ○ンコは、多い程楽しいしな」

 「約束するなら、まずはヌードからね」2人は踊る沙羅の脇に立って服を脱いでいく。
2人の行為に会場は盛り上がっているが「玉緒と奈美ったら…」あきれ顔の素子を後目
にパンティ、ブラジャーと脱いで全裸になり、唇を重ね合っう。

 それを見計らったように「お母さんと、オ○ンコやりたかったらいいわよ。でも順番
だからね」素子が言うと「待ってました!」前もって決めてあったらしく、沙羅に1人
だけ抱き付いた。

 「優しくして。レイプはいやよ…」声が震えている。
「わかっているよ。おばさんが上だからね」
「いいわよ。優しくしてくれるなら上でも…」沙羅は馬乗りになっていく。

 その脇では玉緒と奈美が抱き合い、その乳房と淫裂を男子が触っている。
「いいわ。奈美、気持ちいい」
「玉緒、私もいいわ。今度は2人だけでしようね」
「そうよね。今度は2人でね」奈美も上擦った声だ。

 「いいだろう、まねごとだけでも?」そこに、級友がちょっかいを出した。
「バージンを破らないならいいけど…」
「破らないよ、だからやらせて」2人を離し、それぞれ覆い被さった。

 「ゆっくりよ。ゆっくり入れて」
「吸って、乳首も吸って」声を上げてく玉緒と奈美だ。
その側では「いいわ、いいわよ!」悶え声を上げていく沙羅だ。

 「おばさん。でそうです、出します!」
「お腹の中は許して。お口でするから」
「ダメよ。オ○ンコで受け止めなさいよ。あれを飲んでいるから平気でしょう?」
「それはそうですが…」膣の中に暖かい液体を感じ、それと同時に、淫裂から白い液体
が流れていく。

 「おばさん、今度は僕とだよ」
「わ、わかっています」相手が変わった。
淫裂から精液を垂らしながら、また肉竿を吸い込んで「あ、あ、あ!」沙羅の悶え声が
深夜まで上がっていく。
同じように、奈美と玉緒も声を上げている。