「罠に落ちた義母」

                             赤星直也:作

第12話 初体験の2人

 そして、日曜日になり、素子と泰三は美沙のアパートに向かっている。
「ホントに大丈夫かい?」
「任せて。うまくやるから。それより、あっちの方は大丈夫でしょうね?」泰三の股間
を撫でた。

 「勿論さ。あんな可愛い子とオ○ンコできるならビンビンだよ」
「ホントだ、もう堅くなっているわ。私も見学するから頑張ってね」
「わかっているよ」2人は笑顔で話しながら歩いていく。

 「でも、こんな近くに住んでいる何て…」
「ああ、偶然に見つかってな!」
「ホントは、エッチが目的だったんじゃないの?」
「それも、あるかもな」

 「その願いも叶うわよ。必ずさせてあげるから」
「期待しているよ」2人はアパートの前まで来て「ピンポーン!」「どちら様ですか?」
美沙の声だ。

 「伊藤です。遊びに来ました」
「わざわざ済みません」ドアが開き中に入っていく。
「狭い所で、申し訳ありませんが」
「いいえ、お気になさらずに」挨拶をしていく3人だ。

 「ところで、あの件は考えていただけましたか?」
「それは、泰三さん次第ですが…」
「良かった。お父さん、美沙さんがお嫁になってくれるんだって!」
「そうか、それは嬉しいな。こんな可愛いお嫁だなんて。頑張るぞ」

 「そうよ。ほら、美沙さんも裸にならないと!」
「えっ、裸に?」
「そうよ、誓いのセックスよ。お嫁になるという誓いよ」
「そんな。ここでセックスだなんて…」顔色が青ざめていく。

 「あら、いやなの。そうだ、この前の沙羅さんを級友が撮ったんだって。それを実家
の親にも見せようか?」
「やめて、両親には黙っていてください。私も裸になりますからそれは許して下さい」

 「それならいいわ。私のお母さんになるんだから、悲しい思いはさせたくないし。そ
れからヌードを撮るからね」
「やめて。そんな事はやめて下さい!」
「逃げられると困るの。セックスも記念に撮るから覚悟してね」

 「わかりました。必ずお嫁になりますから、絶対に秘密にして下さい」
「当然よ、籍が入ったらこれは消してしまう。それまでは預かるわよ」
「はい」そう返事するしかなかった。

 素子はバックから撮りだしたビデオを美沙に向け、美沙は泰三と素子が見ている前で
服を脱いでいく。
「あら、可愛い下着ね。花柄だなんて!」ピンクの生地に花柄の刺繍が入っているパン
ティを履いていた。

「私、奥手ですから、こんなのしか着られないんです…」顔が真っ赤になっている。
(恥ずかしそうね。それでいいのよ)美沙は下着姿になるとブラジャーのホックを外し
た。
乳房を押さえていたカップが緩み、勢いよく膨らみが飛び出ていく。

 「大きいわね。Cカップかしら?」
「はい、Cカップです…」声が上擦っている。
美沙は、それでも腕に絡まった紐を外して、上半身を剥き出しにした。

 「綺麗だ、美沙のオッパイが…」
「恥ずかしいです、そんなにジロジロ見られるなんて」目の下を赤く腫らせ、全身が震
えている。
それでも恥ずかしさを堪えてパンティを掴み引き下げると、うっすら黒く覆われた恥丘
が見えてくる。

 「笑わないでください。私、ヘアが薄いんです…」
「笑わないよ。俺もヘアがない方が好みだから」泰三も全裸になって肉竿を勃起させて
いる。
(恥ずかしいわ。性器を見られるなんて)なおも両手を引き下げていくと、股間は確か
に薄い絨毛で、やっと淫裂が隠れる程度だ。

 「恥ずかしいです、こんな性器を見られるなんて」それでもパンティを膝まで引き下
げ、背中を丸めた。
「性器は撮らないで下さい!」
「大丈夫よ、秘密にして置くから」足を上げるとパックリ開いた淫裂が覗いた。

 「オ○ンコが、綺麗なピンクだな…」
「イヤ。性器は見ないで!」
(もう遅いわ。バッチリ撮ったわよ)ファインダーを覗きながら、美沙の性器を収めて
いく。

 美沙は、別な片足を上げて、両手には温もりのあるパンティが残された。
「これでフルヌードです…」パンティを置くと両手を後ろに組み、乳房と股間を露わに
し、恥ずかしさで顔を背けたままだ。

 「美沙さん、綺麗だよ」泰三は堪えきれず、両乳房を掴み乳首を吸い始め「そんな急
にやられると…」泰三の頭を抱えていく。
やがて「あ、あ、あ!」声を上げ、ベッドに倒れた。
「優しくして下さい。初めてなんです…」

 「バージンか?」泰三の肉竿が淫裂に入り「あ、あ!」顔を歪め、声をあげている。
「痛いのはすぐ終わるから…」乳房を掴み唇を重ね、そして、肉竿を根本まで押し込ん
で「う!」悲鳴に近い声を上げる。

 素子は(バージンが破けた…)ビデオでしっかりと撮っていく。
「泰三さん、愛してね」涙を流した美沙が抱き付き「わかっているよ」血の付いた肉竿
で淫裂にピストンしていく。
美沙は、姉の秘密と引き替えに自分の体を差し出し、泰三は腰の動きを速め、登り切っ
て膣の中に噴射した。

 「美沙さん、体を洗った方がいいわ。私が洗ってあげるから」素子はカメラを置いて
服を脱いでいく。
「自分で出来ますが…」それに戸惑う美沙だ。
「遠慮は要らないよ。これからはお前の娘になるんだから。俺も洗うぞ!」泰三は先に
浴室に入って肉竿を洗い、石鹸を塗り丁寧に洗い終えた。

 「交代よ。お父さん!」
「わかっているよ」素子も全裸になっていた。
「何だ。素子もヘアを手入れしたのか?」
「そうよ、ボウボウじゃあみっともないし…」乳房と股間を泰三に晒している。

 「美沙さん、早く来てよ」急かす言葉に、恐る恐る入ってきた。
「美沙さん、手を退けて!」股間から手を退けるとノズルを淫裂に当てて、洗い流して
いく。

 「恥ずかしいです。そこは私にさせて下さい…」
「ダメ。これからはお母さんだから、私が洗うの」指で淫裂を広げ、シャワーを当てる
と固まった血が溶けて赤く流れていく。

 「喪失って、痛いの?」
「チクリといった感じだった。それより、始めて膣に入った時が痛かった…」項垂れた
ままだ。
(そうか。喪失って、そんなに痛くはないんだ…)丁寧に膣の中を洗っていく。

 素子は体を洗い終えると、絨毛に石鹸を塗っていく。
「やめて、ヘアは剃らないで。お願いですから…」慌てている。
「ダメ、剃るのよ。私のも剃っていいから、剃るの!」
「どうしてもですか?」
「どうしてもよ、後でわかるから」素子はもうカミソリを動かしていく。

 (イヤ、姉さんのような性器なんてイヤよ)いくら拒んでも無駄だ。
弱みがある以上、従うしかなく、薄目の絨毛はあっけなく消え失せて地肌が見えている。
「恥ずかしいです。こんな性器だなんて…」手で隠した。
「大丈夫よ。今度は、私のを剃って!」

 「ホントに、いいんですね?」
「いいわよ。綺麗に剃ってよ」今度は美沙が石鹸を塗っていく。
(イヤだわ。ヘアを剃るなんて…)カミソリを手に持ち、絨毛を剃っていくと「ジョリ、
ジョリ!」ピンクの淫裂が覗いてきた。

 「美沙さん、私の性器はどうかしら?」
「綺麗よ。ピンクでとても綺麗よ」割れ目からはみ出た肉襞もピンク色をしている。
「はい、剃りました」絨毛を剃り終えるとタオルで拭いていく。

 「美沙さん、私一回でいいからやりたかったの。していいでしょう?」
「何をですか?」
「これよ。これがしたかったの…」素子は美沙の頭を押さえ、唇を重ねていく。
「うっ!」思わぬ行為だ。

 「ダメ。そんな事したら、泰三さんが悲しむわよ」
「遊びよ。お父さんには言っておくからいいでしょう?」
「でも、やった事がないし…」あくまでも拒みたかった。
「私もやった事がないわ。でも楽しいかもよ」素子の手が、美沙の乳房を掴んで揉んで
いき、更に、乳首をも吸いだした。

 「あ、あ、あ!」素子の頭を両手で抱え「わかりました。ここでは無理よ、ベッドで
しましょう」と承知する。
(そうよ。それでいいのよ)2人は抱き合ったまま浴室から出てきた。

 「も、素子。何て事をしているんだ!」
「お遊びよ、本気じゃないわ。だからいいでしょう、遊びだから…」
「わかった。セックスじゃないからいいか。その代わり程々だぞ」
「わかっています」2人はベッドに横になった。

 「して。美沙さんが口でして!」
「こうね?」素子の股間に顔を埋め、舌で淫裂をなめていく。
「いいわ。凄くいいわ。これがセックスなんだ…」腰が浮いている。
「そうだ。オ○ンコをなめるやり方もあるぞ。それより、ここをなめろ!」泰三がクリ
トリスを撫でると「あ、あ、あ!」素子の腰が動いていく。

 美沙は言われた通りに、ピンクの突起を舌でなめていくと「いいわ、凄くいい!」首
を左右に振っている。
「美沙、オッパイを揉むんだよ。こういう具合にな」泰三が加わって実の娘の乳房を掴
み揉んでいる。

 「いいわ。お父さん、変な感じよ。セックスってこんな感じなんだ…」目が虚ろにな
っている。
「こうですね?」淫裂を舌でなめながら手を伸ばし、乳房を揉んで行く。
「そうだ、それでいい。どれ、今度は美沙ともう一回だ!」美沙の腰を押さえ背後から
肉竿を押し込んでいく。

 「うぐ、うぐ、うぐ!」声が上げられず、呻き声を上げている美沙だ。
(イヤ、こんな事は変態のすることよ。私はイヤです!)だが、喪失したばかりの淫裂
を肉竿がピストンしている。
「して、美沙さん。オッパイとオ○ンコにして…」動きが止まりると、素子が催促する。
(イヤだけどやるしかないし…)舌と手が素子を捕らえて離れない。

 そのころ、家に1人残された沙羅だが、また中村達が訪ねてきた。
「部長にお話がありまして…」沙羅の肉体が目当てで、今回は4人連れだ。
「今は出かけて居ませんが?」怯える沙羅だ。
「中で待たせてください!」なかなか引き下がらない。

 「困ります、勝手に中に入れたえら叱られます」全裸なので嘘を言う。
だが、手馴れたもんで「これを渡さないといけないんです」紙袋を振っている。
(入れないわけには行かないわ。でも、フルヌードよ)悩んだ末にすこしだけドアを開
けた。

 「済みませんね、奥さん」ドアを無理に開いて強引に家に上がってきた。
「ホントだ。聞いた通りの素っ裸じゃないか!」家に上がるなり沙羅を取り囲んでいく。
「奥さん、ご主人が戻るまで遊ばせてください」ニヤニヤしながら沙羅の裸を見ている。
「イヤ、やめて。そんなの出来ません」両手で乳房と股間を覆うが、中村達は手を掴み、
引き離していく。

 「いいね、このパイパンオ○ンコが…」淫裂が指で広げられた。
「やめて、触らないで!」
「そんな事言っても、オ○ンコして欲しいんでしょう?」「あ、あ、あ!」乳房を掴ま
れ淫裂を指で掻き回されていく。

 「いや、いや!」目を閉じるが、心地よい感触が伝わってくる。
「ほら、もう濡れている。やって欲しいんでしょう?」
「欲しくない。そんなの欲しくない!」だが、太股が震えている。
「ホントの事を言わないと。奥さんだめですよ」心地よい快感が襲ってきた。
(気持ちいいわ。セックスしたくなってきた。でも、泰三さんがいるし…)堪えている。

 「まったく、強情なんだから。仕方がないや、やらせて貰うよ」
「いや、いやです!」沙羅はテーブルに仰向けにされ足を開かされた。
「最初は僕からです。よろしくね」
「イヤ、入れないでイヤー!」沙羅の淫裂に肉竿が入ってしまい(犯されてしまった。
泰三さんの仕事仲間に…)呆然としている。

 「気持ちいいです。奥さんとのオ○ンコは…」もう肉竿がピストンしていた。
「次は俺だぞ。いいだろう?」乳房を揉みながら言う。
「いいよ。どうせやれるんだから」更に力を入れて揉んでいく。
「あん、あん、あん!」沙羅は嫌がっていたが、いつしか声を出し、腰も動いている。

 「しかし、こんな露出癖の奥さんで、部長も困っているだろうな。素っ裸を人に晒す
なんて」
「でも、その分、こうやって楽しめるからいいよ」肉竿をピストンしながら話していた。
(違うわ、露出癖じゃないわ。無理にやらされているのよ)淫汁を流しながら腰を動か
している。

 「行くよ。限界だから…」
「いや、お腹に中はいや~!」膣の奥で暖かいのを感じた。
「終わったか。今度は俺だ!」また沙羅の淫裂に肉竿が押し込まれて「あん、あん、あ
ん!」声を上げ続けている。
こうして、4人は沙羅の胎内に噴射した。

 「奥さん、明日からは昼間にやらせてくれよ。交代でくるから」
「いや、もういや。夫に何て言ったらいいのよ!」泣き出してしまった。
「イヤでもやるんだよ。奥さんの素っ裸写真がばらまかれるよりはいいだろう?」この
前の写真に「う、う、う!」泣き崩れる沙羅だ。