「華麗なる性奴隷」

                     赤星直也:作
第20話 セックスビデオ

 火のついた啓治は美保の制止も聞き入れず、次々と脱がして生まれたままの姿にした。
「美保さん、相変わらずパイパンにしてるんだ」乳房を吸いながら無毛の淫裂を撫でる
と「そうよ、啓治さんもこれが好きでしょう?」頭を撫でながら言う。

 「そうなんだ。僕はこのオ○ンコが好きなんだ!」指が狭い膣に入った。
「ダメ。指はイヤ!」
「指がイヤなら、チンポだよ」啓治が服を脱ぎだすと、美保も手伝い、2人とも全裸に
なると抱き合う。

 それは「そんな、啓治君が他の人とセックスするなんて…」四つん這いの亮子の目に
留まり「気になるのか。それなら、もっと見やすいようにしてやるよ」高木は亮子を立
たせ、後から肉竿のピストンを始めた。
「ダメ。全部見られてしまう…」隠したくても手も押さえられ、乳房を揉まれている。

 「こんなやり方もいいだろう。もっと見せてやるんだ!」高木は腰の振りを速めてい
くと「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を響かせながら淫裂から淫汁を漏らしだし、啓治にも見
えている。
「美保さん、僕達も同じようにやるからね」美保を立たせ、亮子と向き合わせながら背
中から肉竿のピストンを始めた。

 それには「ダメよ。立っていられない…」手を伸ばしながら、亮子に掴まろうとし
「立ってられないの…」亮子の手と触れた。
「私もなの。どうにか立っているだけなの…」2人の手が組み合い、それと同時に、高
木と啓治の動きが速まっていく。
「あ、あ、あ~!」「ダメ。行きそう~!」2人の喘ぐ声が響きながら、亮子と美保は
顔を押さえ、唇を重ね合う。

 そして、手がお互いの乳房を撫でだした。
「凄く良いわ。行くなら一緒よ」「そうよ、一緒に行きましょう」2人は舌を絡ませな
がら、乳房を揉んでいく。
それに刺激されたか、肉竿を動かす2人も次第に登り詰めている。

 「俺にもやらせてくれ!」高木も美保に負けじと、亮子の乳房を握りながら揉み出し
「ダメ…2人に…されたら…我慢できない…」途切れ途切れに言う。
「美保さん。それなら、僕もやるよ」啓治も亮子と同じように、美保の乳房を揉みなが
ら肉竿のピストンを繰り返して「ダメ…。変になっちゃう…」美保も絶頂を迎える寸前
だ。

 そんな2組の行為を察したのか、カメラが亮子と美保の股間を捉えた。
「ダメ…。これは撮らないで…」途切れ途切れに言うと「イヤよ、射精されたのはイヤ
!」悲鳴に近い声に変わった。
「隠すなよ、ちゃんと撮らせろ!」「おばさんも隠したらダメだよ!」2人に言われ、
淫裂から白い精液が流れ出ても隠そうとはしない。

 「見ないで。恥ずかしいから見ないで!」亮子と美保は首を振りながら、ピンクの淫
裂から白い液体が流れていくのをビデオカメラに収めさせ、放出を終えた高木と啓治が
肉竿を抜くと、亮子と美保はマットに抱き合うように崩れた。

 「美保さん、凄くよかった…」
「私もよ。こんなに気持ちいいのは初めてよ…」2人はカメラを気にせず、唇を重ねた
まま、白い液体が流れ出る淫裂を撫で出すと、その様子もカメラが捉えていく。
それでも、2人は気にすることなく、淫裂に指を入れ合い掻き回して「いいわ…気持ち
いい…」喘ぎ声をあげだした。

 やがて、2人は登り詰めたのか「行くわ、行く~!」叫ぶなり、動きを停めた。
「行ったみたいだな。もう撮るのはいいだろう?」高木は意味ありげにスタッフに言う
と「心得ております。秘密は守ってくださいよ」顔が強ばり、声も震えている。

 「勿論だ。俺達のも秘密にして貰わないとな」
「それは約束します。それから報酬ですが…」
「わかっている。倍は払うぞ」
「それを聞いて安心しました」女性はそう言うと、スーツのボタンを外し出す。

 すると、それに釣られるかのように3人の女性カメラマンも、カメラを置くとシャツ
の裾を掴んで一気に捲り上げて上半身を露わにしていく。
若いカメラマンはカラフルなブラジャーを着けているが、乳房の膨らみはさほどでない。
それでも、顔を強ばらせて背中のホックを外して肩紐を引き下げていく。

 「ほう、いい形じゃないか!」揺れ動く乳房に高木の手が伸びた。
「待って、撮るだけのはずです!」触られるのは抵抗があるらしい。
「悪かった。つい、その気になってしまってな。とにかく、全部撮るからね」
「わかっています…」3人は上半身を露わにすると、乳房を揺らせながらズボンも脱ぎ
だす。

 ズボンを脱ぐと、ブラジャーと揃いのパンティを履いているが、それも掴んで引き下
げていく。
すると、股間の、絨毛が露わになってきた。
「恥ずかしい。私のヘアは薄いし…」顔を赤らめてパンティを脱ぐと、絨毛が薄いため
にピンクの割れ目が覗いている。

 「剃ったのか?」
「そんな事してません。生まれつきこうです…」太股を震わせながらも全裸を晒した。
「俺はこれが好きだな。ヘアはない方がいいよ」高木は腰を屈めて淫裂を覗き込むと
「そんなに見ないで下さい。恥ずかしいじゃありませんか!」両手で股間を覆う。

 「何も隠さなくていいよ。あんたのヘアは多めだね」
「そんな事言わないで。私だって、気にしてますから」顔を赤らめたが、所狭しと絨毛
が生い茂り、パンティラインからはみ出そうだ。
「それだったら、手入れした方がいいぞ。パンツからはみ出すし」
「わかっていますが、なかなか決心が付かなくて…」高木に淫裂を覗かれたまま答える。

 「そのうち俺が剃ってやるからな。あんたは綺麗に手入れしてあるね」
「はい、この方が好きですから」
「俺もだよ、オ○ンコが見るのが一番だよ」高木は3人の股間を見つめている間に、ス
ーツを着た女性も脱ぎ終え、全裸になって「これで、いいんですよね?」股間の絨毛と
乳房を露わにして言う。 

 「そうだ、それでいい。早速撮るぞ!」高木は自分を撮ったカメラを女性に向けて撮
りだすと、全身が震え顔も強ばっている。
そんな様子を見ていた啓治が「それじゃ、つまらないよ。どうせならこうして…」絨毛
の薄いカメラマンに肉竿を掴ませた。

 「は、恥ずかしいです。オチンチンを触るなんて…」
「初めてじゃ、ないんでしょう?」
「それはそうですが、撮られるんですよ」
「あなただけじゃないよ。皆にやって貰うから安心して」啓治も淫裂を触り出す。
それには「いいね、これなら最高だよ!」高木も満足そうにカメラに収めていく。

 こうして、4人の女性は全裸をビデオに収めていくが、高木は何か物足りない顔をし
ている。
暫く考えて「どうせなら、口でもやってくれよ」突然言い出し、4人と顔を見合わせて
いる。
「これは担保だ。信頼して撮って貰ったんだから、それ位してくれないと…」
「それは、そうですが、オチンチンをなめるなんて…」

 「何も、ただとは言わん。口止め料も追加するぞ!」それには4人は顔を見合わせて
頷き合い「わかりました。やるからには誠意を見せて下さい」スーツを着ていた女性が
啓治の前に正座して肉竿を擦り出す。
「気持ちいいです。できたら、オ○ンコしたいですが…」
「それはダメ。出来たら困るし」そう言うと口を押し付け「フグ、フグ!」肉竿を唇で
擦り出した。
「気持ちいい。ここはいいよね?」手を伸ばして乳房を揉み出すと、頷いて承知する。

 高木は2人の様子をビデオに撮っているが「いいな、俺もやって欲しいよ」肉竿を膨
らませ恨めしそうに言うと「いいわよ、私が撮るから」美保がカメラを受け取る。
「それだったら、私も手伝わないと」亮子もビデオを構えて準備すると、高木は若いカ
メラマンによって肉竿を唇で擦られ出す。

 「凄く上手だよ。できたらオ○ンコに入れさせて欲しいな。礼ははずむよ」
「それはダメ。出されたら困るから」
「出さないよ、軽く入れるだけだ。それに、こっちも安心できるし」執拗に食い下がる
と「わかったわ。少しだけよ」根負けして高木を仰向けに寝かせる。

 「助かるな。礼はタップリはずむよ」
「約束しましたよ」そう言うと、肉竿を掴んで淫裂に迎え入れる。
「入ったよ、もっと奥まで入れようよ」腰を持ち上げると「あ、あ、あ~!」声を上げ
て背中を弓のように反らせていく。

 「痛いのか?」
「痛くないわ。散々見せられたから大丈夫よ」
「それなら安心した。もっとやるぞ」女性の腰を押さえて股間を動かし出した。
「ダメ、軽くのはずよ。もうやめて…」口をパクパク動かしながら腰を動かし出す。

 それを見て啓治も「僕達もやるからね」仰向けになって馬乗りにさせた。
「出さないでよ、絶対に出さないで…。あ、あ、あ~!」やはり背中を反らせていく。
高木は暫く腰を動かしていたが「交代だ。次の人も担保を取らないと」相手を変えて馬
乗りにさせてカメラに撮らせた。

 そして、4人とのセックスをビデオに収めると「亮子さん、この際だから甥ともやり
なよ」啓治に抱かれるよう言う。
(啓治君とならやってもいいけど…)高木夫婦の前では本心が言えず「いくら何でも、
甥とのセックスなんてできません」拒んだ。
「やらないなら、約束違反と考えていいよね?」

 「そんな、いくら何でもここまで我慢させておきながら酷いわ」
「だったら、オ○ンコするんだ。しっかり撮ってやるからさ」
(やるしかないわ、見られてもやるしかない。久しぶりに啓治君のオチンチンで突かれ
るのもいいかも…)暫く考えて「やります、ですが誰にも言わないで下さい」項垂れて
承知した。

 「言わないさ。オ○ンコの中にも出されるんだからね」
「そんな、膣の中に射精までするなんて…」
「イヤなら、約束違反だぞ」
「やります。ですから…」亮子はそれだけ言うと啓治の前に腰を降ろして「フグ、フグ
!」と肉竿を口で擦り出す。

 「おばさん。そんな事されたらオ○ンコやりたくなっちゃうよ…」目を閉じ上擦った
声をあげた。
(やってもいいのよ。久しぶりに私の膣にチンポを入れてもいいのよ)唇の動きを速め
ていくと「我慢できないよ、オ○ンコやらせて!」亮子を押し倒して淫裂目掛けて肉竿
を押し込んだ。

 「ダメ。まだ準備が…。あ、あ、あ~!」啓治と抱き合うのは久しぶりなのか、言葉
とは裏腹に淫裂が悦んで淫汁が湧き出ていく。
「おばさん、気持ちいいよ。オッパイも揉ませて!」乳房を揉みながら肉竿をピストン
し(もっとしていいのよ。それにオッパイ吸ってもいいからね)満足そうに啓治の頭を
撫でていく。

 そんな2人に「そんなやり方ではダメだ。亮子さんが上になってやらないと!」高木
から注文が付けられる。
「わかったわ。馬乗りになればいいのね」亮子はそう言いながらも、悦んで啓治を寝か
せると馬乗りになって腰を動かし出し「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂から音が鳴り、流れ出
る淫汁も多くなっている。

 「おばさん、もう限界だよ。出そうだよ」(出さないで。後からもして欲しいの…)
ジッと啓治の顔を見つめていると「高木さん、どうせなら後からやらせて下さい」馬乗
りになった亮子の向きを変えて、四つん這いにした。
「ダメ、これはイヤなの…」亮子はあくまで演技をしているが、啓治は腰を押さえて肉
竿のピストンを始める。

 それには「あ、あ、あ~!」堪えきれず、今までになく喘ぎ声をあげていく。
「凄いわね。こんなに亮子さんが乱れるなんて、信じられないわ。あのオチンチンでさ
れたら、誰でもああなるかも」美保も恨めしそうに2人の結合部を見ていると「出すよ
、出すからね」啓治が登りきったのか、亮子の尻の股間を押し付けたまま動かない。

 (早く出して。啓治君のエキスで、膣を濡らして欲しいのよ…)首を振っていると膣
の中に暖かい液体が漂い出す。
「そんな、射精するなんて…」そう言いながらも満足そうに俯せになり、淫裂から白い
液体を漏らして行くと、それもカメラに撮られた。

 4人は抱きあうと服を着だし、スタッフとカメラマンも何もなかったかのように服を
着だした。
そして着終えると「この事は誰にも言わないで下さいね」高木に念を押す。
「わかっている。礼はこれくらいでいいかな?」小切手にサインしていく。

 「はい、これくらいならいいです。また必要な時は声を掛けて下さいね」書かれてあ
る金額に笑顔になっている。
「今度は、本当にやりたいな。あれ着ければいいだろう?」耳元で言うと「撮らなけれ
ば構いませんが…」言い返す。
「わかった。カメラなしでやらせてくれ」また耳元で言うと4人は建物から出て街に出
た。

 それから数日が過ぎて、できあがったビデオが届けられ、亮子や高木夫婦が見ている。
「凄いわ。あんなに燃えていたなんて」顔を赤らめビデオを見ている。
同じように(気持ちよかったわ。久しぶりに啓治君抱かれたし)亮子も思い出しながら
見ていた。

 再生は30分程に編集されていて、もう一本が口止め用のビデオだ。
「これも見ないとな」再生していくと若い女性の全裸が映し出されている。
「いいね。これなら、何とかなるぞ」満足そうに眺めている高木だが、これからのこと
も考えている。