「華麗なる性奴隷」

                     赤星直也:作
第7話 衆前露出

 「そろそろ時間だ。これくらいにするか!」やっと首輪が外され「着るんだ!」足下
に服が投げられた。
亮子はそれを拾い、両手で広げると向こうが見えている。
「似合うだろう。これなら人前でも恥ずかしくはないぞ」
「人前ですか?」
「そうだ。これから出かけるぞ」

 「イヤです。こんな透けた服ではイヤです!」
「イヤか、それなら素っ裸で行くしかないぞ」
「着ます。すぐに着ます!」素っ裸と言われ、急いで首を通したが「最初から素直に着
ればいいんだ!」逆らった罰として、ムチで尻を叩かれ「ヒ~。これからは素直にしま
す…」痛みを堪えて着込んだ。

 服はワンピースのようなもので、うっすらと乳房が透けて見えるが、絨毛のない淫裂
は見えない。
(オッパイだけなら我慢できるけど…)股間を確かめていると「そんなにオ○ンコが気
になるのか?」質された。

 「当然です。性器だけは見られたくありません…」
「今更何言ってるんだ。散々、写真に撮らせたじゃないか!」それには(あんた達が、
勝手に撮っただけよ)黙ったままだ。

 役目をしない服を着込むと、車に乗せられ古風な感じがする建物に連れ込まれた。
そこには着飾った男女で溢れ、紳士淑女のパーティといった感じがし、その中で、透け
た服を着ている亮子は異様な感じがしている。

 (恥ずかしいわ。オッパイを見せるなんて…)手で隠すわけにもいかず、乳房を左右
に揺らせながら歩くと、視線が集中している。
(オッパイを見られている。多分、あそこも…)無毛の淫裂が気になった。

 それでも、歩いて皆の前に出た。
「ようこそおいで下さいました。仰せの通りに準備しました」家主らしい男が亮子に話
しかけると「無理言って済みませんね。どうしても、やりたいと聞かなくて」男が話し
出す。

 「こっちこそ助かります。滅多にない事ですから。道具はここにあります」ワゴンを
指さすと男が確かめ「結構です、早速始めさせて下さい」男は亮子の服を脱がしに掛か
った。

 「やめて、何するのよ!」
「あんたの好きな素っ裸だよ。裸になりたかったじゃないか!」
「バカ言わないで、裸を見せたがる女は…」言い終わらない内に「ギャー!」悲鳴に変
わった。

 「逆らったらどうなるか、まだわかってないな。徹底的に教えてやる!」男はムチで
尻や背中を叩きだし「やめて、痛いからやめて~!」叫んでもムチで打たれる。
「もう、逆らわないと誓うか?」
「はい、逆らいません…」亮子が誓うとムチが停まり「わかっているよな?」裸になる
よう念を押す。

 「わかっています」痛い思いはイヤだから、大勢が見ている前でワンピースのボタン
を外し出す。
(どうして、こんな事をさせるのよ)愚痴を堪え、ボタンを外し、前を広げて露わにす
ると「お~!」無毛の淫裂に声が上がる。

 「ヘアを剃るのが好きなんでして!」そう言って淫裂を撫でると「剃り残しがありま
すから手入れしないと…」ワゴンからスプレーを取り、股間に吹きかけた。
(やめて。恥ずかしいからやめて!)太股を震わせながらも堪えていると、カミソリが
当てられる。
(剃らないで。恥ずかしいから剃らないで…)そう願うが、生えかけた絨毛が剃られて
しまい「ほら、こんなに綺麗になりましたよ」剃り終えると濡れタオルで股間を拭いた。

 「これで準備はできたな。これで遊びたいだろう?」ピンク色のバイブが渡される。
「まさか、ここでやれとでも?」
「そうだ。見られながら行くのが好きじゃないか。そうだろう?」乳房を強く掴まれて
「やります。ここでオナニーを…」顔を歪めながらも腰を下ろして、足を開くと指で淫
裂を撫でだす。

 (恥ずかしいわ。淫乱と思われてしまう…)それでも、撫でてから膣の中にゆっくり
と押し込んでいくと「あ、あ、あ~!」心地よい振動に声が自然と出ていく。
亮子はバイブをなおも押し込み、根本まで入れると、ゆっくり動かし出した。
それを「凄いわ、あんな太いのが入っていくなんて…」観衆が興奮気味に見ている。

 亮子は目を閉じてバイブが動かしているが(こんなのじゃなくて、啓治君のチンポで
されたい…)思い浮かべながら動かしていると次第に膣も濡れていく。
(入れて、もっと奥まで…)啓治との事を思い浮かべながらバイブを動かすと淫汁が膣
から流れ出た。

 「凄いわ、あんなに漏らして…」
「人前でも気持ちいいなんて…」顔を紅潮させながら見る女性達だが、男性は股間を膨
らませて淫裂を見ていた。

 やがて「行く、行く~!」叫ぶと共に「ハア、ハア!」荒い息づかいをしながらグッ
タリと横になった。
「気持ちよかったか?」
「はい、凄く良かったです…」

 「それは良かった。見てもらったお礼に何かしないと…」
「何をすればいいのですか?」
「フェラだよ。フェラしたかったよな?」暗にフェラをやるように言う。

 「そうでした。見ていただいたお礼をしないと…」起きあがると「お願いです。オチ
ンチンをなめさせて下さい」そう言ってチャックを引き下げていくが「本当にやってく
れるのかい?」半信半疑だ。

 「本気です。オッパイも揉んで下さい」肉竿を取り出すと口に入れ「ウグ、ウグ!」
と唇で擦り出し「そこまで言われたら、やらないとな!」満足そうな顔をしながら乳房
を揉み「出る、出る!」口の中で爆発した。

 それを見て「俺にもやってくれよ」隣の男が催促する。
「喜んで、お礼します」萎縮した肉竿を仕舞い込むと、隣のチャックを引き下げ肉竿を
口に含んだ。
こうして、次々と肉竿を口に迎えさせられ、噴射されると服を着せられて、白い建物に
戻された。

 戻ると啓治が出迎えた。
「おばさん、どうだった?」
「どうもこうもないわよ。酷い目にあったのよ」
「酷い事って、どんな事?」それには応えられず「イヤらしい事をさせられたの…」と
しか言わない。

 「それだったら、僕が慰めてあげる」啓治はそう言うと、亮子に抱きつき唇を重ねた。
「啓治君…」亮子も拒まず吸い返す。
2人がなおも抱き合うと「そこまでだ。まだやってもらう事がある!」割って入った。

 「どんなことですか?」
「やりたいんだろう。オ○ンコをやってくれよ」
「そんな、人前で、セックスなんてできません!」
「やらないと言うなら、明日からはもっと痛い目だぞ。それでもいいんだな?」

 「おばさん、やろうよ。人前でだって平気だよ」
「でも、恥ずかしいわ。ヌードならともかく、セックスよ」
「おばさんが痛い思いをするなんてイヤだよ。やろうよ」啓治はボタンを外し出す。

 「わかったわ、やるからには本気でやってね」亮子も啓治のズボンを脱がせ、お互い
に脱がせ合いながら、男達の前で全裸になった2人は抱き合う。
啓治は乳房に顔を埋め、乳首を吸いながら淫裂を撫で、亮子は頭を撫でていく。
(気持ちいいわ。人前なのに感じるなんて…)今まで味わった事のない快感に淫裂も濡
れていく。

 「入れて…。早く入れて…」啓治の頭を撫でながら催促すると、体を伸ばして股間同
士を押しつけた。
「入れるよ…」膨らみきった肉竿が濡れた淫裂に入り込み「あ、あ、あ~!」声を上げ
出す。
「おばさん、気持ちいいの?」なおも、肉竿を押しつけていく。
「そうなの。見ていられと感じるの…」亮子も足を限界まで開いて深い結合を求めた。

 肉竿は根本まで入り込むとピストンを始め「クチャ、クチャ!」準備が出来た淫裂か
ら音がでていく。
それに、亮子の背中が浮き上がり、淫汁も流れている。
「吸って、オッパイ吸って…」言われるまま、乳房を吸いながらピストンをしていくと
「いいわ、凄くいい!」恥ずかしさが消え快楽だけを求める亮子だ。

 その求めに応じ、啓治はピストンを速めて登り切り「でる、でる~!」それと同時に、
亮子は膣奥で暖かい異物を感じた。
「啓治君、出したのね。とろけそうで気持ちいい…」淫裂から漏れ出ていくが拭こうと
はしない。
「僕も気持ちよかったよ」2人が余韻を味わっていると「もう、それくらいでいいだろ
う。明日もあるし」

 「明日もあるって、また裸で?」
「そうだ、こっちにいる間はタップリ調教してやるからな!」亮子は腕を掴まれ啓治と
引き離された。
「とりあえず、オ○ンコを洗ってからの方が良いかな」男は淫裂から流れ出る液体が気
になっている。

 (そうだった、射精されたんだ…)やはり、射精された性器を見られるのは恥ずかし
いのか、慌てて両手で覆い隠す。
「シャワーを浴びせてやるから来るんだ」男達の後を歩いていくと、コンクリートが剥
き出しの所に来た。

 「シャワーのはずよね?」
「そうだ。ここでシャワーだ!」亮子の両手が押さえられ、柱に縛られた。
「何するの。シャワーのはずよ!」
「だから、準備している」更に、足を開かされたまま縛れ「これからシャワーだ!」言
い終わると同時に、男達がホースを持って、水を吹き掛けた。

 「やめて。乱暴にしないで!」水を全身にぶつけられ、息するのも苦しい。
「これが俺たちのやり方だ。まずはケツを洗ってからオ○ンコだ!」ホースが肛門に押
しつけられ「やめて、こんなのイヤ~!」直腸に水が押し込まれ悲鳴を上げた。

 「綺麗にしてやるんだ。感謝しろ!」淫裂にもホースが押し込まれ、膣の中は水で溢
れている。
「やめて、お願いやめて!」叫んでも水が体内に送り込まれた。

 3分程過ぎて「もういいだろう」肛門と膣からホースが抜かれたが「う、う、う!」
屈辱に涙が停まらない。
「綺麗にしてやったんだ。礼くらい言え!」乳房が掴まれ「あ、ありがとうございまし
た…」途切れ途切れに言う。
「いいか、忘れるなよ。この次はこうだからな!」乳首が潰され「ヒ~!」悲鳴が響い
ていく。

 「痛いのがイヤなら、素直に言う事を聞くんだ!」今度は乳房を揉み出し「はい、今
後は気を付けます…」泣きながら返事する。
「その気なら、こっちも考える!」縛った手が解かれ、別な部屋に連れ込まれた。

 そこは鉄格子がめぐらされ、小さなベットが置かれて、刑務所といった感じがする。
「今夜からは、ここで寝るんだ!」鍵を開け、中に放り込まれた。
押し込まれるとベッドに寝て「どうして、こんな事をさせるのかしら?」不安になって
いる。

 翌日、亮子は朝から踊りを習わされた。
「何やっているのよ!」間違うたびに女性の指導員からムチで尻を叩かれた。
「無理です。私には才能がありません…」
「なくてもやるのよ。やらないと言うならここに入れちゃうわよ」意味ありげな事を言
い、指で淫裂を撫でだす。

 「やります。ですから、手を退けてください」
「その方があなたの為よ」手が退けられると、再び踊り始めたが「違うわ、手が違う!」
ムチで叩かれ「ヒ~!」悲鳴を上げ、それを1日中繰り返した。

 踊りの練習が済むと啓治と抱き合うのが許され、人前にもかかわらず抱きあう。
「おばさん、気持ちいいよ」
「私もなの」肉竿がピストンする度に「クチュ、クチュ!」淫裂から音がでている。

 そして、翌日も踊らされた。
「大部良くなったわね。これなら、人前でも恥ずかしくはないわよ」
「そのようだな、今夜にでもやらせるか」亮子の踊りを見ながら話している2人だ。

 その言葉通り、夜になると亮子は車に乗せられ、連れ出された。
何も知らず、不安な顔をしていると「いい、教えた通りにやればいいのよ」と言われる。
「踊ればいいんですか?」
「そうよ。但し、素っ裸になって!」

 「人前でやるんですか?」
「当然よ。3百人はいるはずよ」
「そんな、大勢の前で裸になるなんて出来ません!」

 「やるんだよ。約束しただろう。もし、やらないと言うなら、今までの事に責任持た
ないからな!」脅し「やります。ですから…」亮子はそれだけ言うと泣くだけだ。
「いいか、舞台に立ったら全部脱げ。それから、オ○ンコの手入れをしろ!」男は亮子
に命令をしていく。

 やがて、車が停まり、降りると煌々とライトが灯された舞台が目に入る。
その舞台の前には、数多くの見学者がおり「こんな大勢の前で、ヌードになるなんて…」
震えが停まらない亮子だが、背中を押され舞台へと歩かいて行く。