「淫らなセレブ」
               
 赤星直也:作
第21話  緊縛プレイ

 そして、朝になると「今日は女性が狩りをします。男性は獲物でして…」と説明し
たが「困るよ、剃るのだけは勘弁してよ」男性は逃れようとする。

 だが「見て、皆が剃ってるのよ。男も剃らないと不公平でしょう」確かに、女性は
絨毛が剃られていて、淫裂が剥き出しになっている。
「だったら、4回射精したら剃らない。それでも不満言うなら、夜の相手はしないか
らね」そう言われれば逆らえず、承知して後ろ手に手錠を掛けられた。

 「スタートです。男性は逃げてください!」男性は一斉に走り、10分後に女性が
追いかけた。
「いたわ。やっちゃいましょうよ」手が効かず、5人の女から襲われたら、あっけ
なく倒され、ズボン、パンツと脱がされてしまった。

 「元気出して。可愛がってあげるわよ」肉竿を擦られ、堅く膨らむと「まずは私が
先に頂くわ」馬乗りになって、淫裂に肉竿を吸い込んだ。
「あ~!」気持ちよさそうに、虚ろな顔をしながら「オッパイを触れたら…」恨めし
そうに、揺れる乳房を見つめながら射精した。

 「次は、私ね!」次々と馬乗りになって、肉竿を吸い込み、腰を振っていくが、さ
すがに4回の射精は無理で「あなた、剃るけど恨まないで。帰ったら、剃らせてあげ
るから」妻の手で絨毛が剃られた。

 こうして、次々と男が女性にレイプされ、絨毛を剃られてゲームを終えたが、戻っ
てくると、皆の股間には絨毛が生えてない。
「やられましたよ」苦笑いしながらも、満足そうな顔をしている。
このように、陵辱ゲームを楽しみながら、16日になると東京に戻った。

 宗一と翔子が屋敷に戻ると秋子が出迎え「アトラス工業が会いたいそうよ」話しか
ける。
「アトラスか、株の事かな。明日出掛けるよ。それより、見たいだろう?」
「見たい。どんな事したかも知りたいし…」
「だったら、見よう」3人はリビングに向かいビデオを再生した。

 画面には男達に襲われ、服を切り裂かれる様子が映っている。
そして、全裸にされると犯され、射精された。
「凄いわ。レイプ・プレイしたんだ…」見ている秋子の淫裂が熱くなって、濡れ出て
いる。

 再生は更に進んで、輪姦されるシーンになると、食い入るように見つめていたが
「お母さんもやったの?」口を開いた。
「やったよ。これがそうだ」翔子のビデオを再生していくと「凄い、お母さんが、レ
イプされている…」興奮したのか、息が乱れている。

 「秋子もやって欲しいか?」宗一が胸に手を入れ乳房を掴むと「やって欲しい…。
縛られて、犯されてみたい…」秋子は宗一の股間を撫でだす。
「今は無理だよ、子供が先だし」乳房を揉んでいた手が、服を剥ぎ取り出す。
「わかっている。産んだら、私にもやって。縛ってもいいから」秋子も宗一のズボン
を下げていく。

 そして、二人は全裸になると「秋子、縛ってやるよ」宗一は秋子の両手を後ろに縛
ると、乳房も縛った。
「感想はどうだ?」両手で膨らんだ乳首を摘んだ。
「変な感じがする…。早く犯して…」秋子から催促されて、立ったまま、背中から淫
裂を突きだした。

 いきなりの挿入に「あ、あ、あ~!」声をあげるが「まだ、始まったばかりだ。こ
れからが、いいんだ!」両乳首を摘んだままピストンを始める。
秋子は「ダメ、オッパイはダメ!」手が効かないから、宗一のされるがままで、声を
あげている。

 その声は「何かしら?」翔子にも届いて、確かめようと2人の元へ向かうが(セッ
クスしてる!)喘ぐ秋子の姿を見て動きが停まった。
そんな事など知らない秋子は膝を付き、腰を持ち上げられて淫裂を突かれた。

「ここにもやろうか?」指が肛門にも入った。
「だめ、お尻はイヤ。膣穴だけにして!」
「ダメだ、指でやらせろ!」宗一は肉竿を動かしながら、指で肛門をなで回していく。
「ダメ、変になっちゃう!」秋子の淫裂から流れた淫汁が太股を濡らしている。

 (秋子が、気持ちよさそうにしている…。縛られても気持ちいいんだ…)見ている
翔子も淫裂が濡れ、自然に手が伸び触っていく。
(欲しいわ。私も宗一にされたい…)翔子はスカート、パンティと脱いで、下半身を
剥き出しにしたまま、指で淫裂を弄っていく。

 翔子が、秋子と宗一の行為を見ながら、淫裂を触っていると(母さんがオナニーし
てる!)秋子が気付いたが(母さんだって、性欲もあるし…)見ないふりして「あ、
あ、あ~!」声をあげ続ける。

 宗一も「もっと欲しいだろう、やるんだ!」秋子を乱暴に扱い、騎乗位にさせると、
乳房を縛った紐を揺すりだす。
「痛いからやめて!」紐が乳房に食い込むから、秋子は悲鳴を上げるが「やれ、やら
ないともっとやるぞ!」更に揺する。

 「やるわ。やるから乱暴にしないで…」内心では、悦びながら淫裂に肉竿を迎え入
れた。
「そうだ、もっとやれ!」宗一は両乳首を摘んで揺すって「ヒ~!」悲鳴を上げなが
らも、腰を上下に動かし出した。

 「そうだ、もうすぐ出すから、強くやれ!」摘んだ乳首を腰の動きに合わせて揺す
っていくと「あ、あ、あ~!」秋子は淫裂と乳首の快感に、声をあげ続けている。
やがて「出る~!」宗一の言葉に秋子は肉竿を根本まで吸い込み、動きを停めた。

 「いいわ。膣の奥が凄くいい!」
「出したのが、わかるのか?」
「わかる…。暖かくて気持ちいい…」満足そうに言うと(私も、宗一にされたい…)
見ていた翔子は、2人の元へと向かう。

 「宗一さん。私も縛って欲しい…。秋子、いいでしょう?」下半身剥き出しの姿を
見せて言う。
「僕は構わないよ、いいだろう?」
「宗一さんが良いというなら構わないわ」2人が承知すると「ありがとう、私も犯し
てね」上半身も脱いで全裸になった。

 「母さん、縛るよ」翔子も秋子と同じように、両手を後ろ手に縛られ、乳房も縛ら
れた。
「これで良いね。後は楽しみのオ○ンコだよ」翔子を仰向けに寝かせると、足を持ち
上げて、肉竿で突き出した。
「あ、あ、あ~!」心地よい感触に喘ぐ声をあげ出すが(2人を縛ってのオ○ンコも
良いな。それなら部屋を改造して…)宗一は肉竿を動かしながら思案している。

 やがて「出る~!」宗一も登り切って翔子の膣奥に噴射した。
「母さん、大丈夫?」秋子は妊娠が心配だ。
「大丈夫よ、もう出来る心配はないの。それより、縛られると変な感じで良いわ」ま
だ興奮が収まってない。

 「だったら、これからもやろうよ」宗一は解きながら言い「私も良かった。また、
犯して欲しいわ」秋子も気に入ったようだ。
「わかった。これからもやるよ」宗一は2人を解くと服を着ていき、秋子と翔子は浴
室に向かう。

 浴室に向かった2人は淫裂をシャワーで洗うが「秋子。これからも、宗一さんとや
らせて欲しいの…」頼み込む。
「母さん、毎日はダメだからね。子供が生まれるまではいいけど…」
「ありがとう。セックスする時は、秋子も立ち合ってね」
「良いわよ、私も立ち会った方が安心できるし」2人は話しながら体を洗った。

 翌日、宗一と翔子はアトラス工業に出向いた。
2人は応接室に案内され、会社から渡された株券に目を通していくが「有馬さん、個
人で維持するのは大変でしょうから、法人になさっては?」提案された。
「法人ね、難しいんでしょう?」翔子が聞くと「そんなに、難しくはないですよ。何
なら、お手伝いしますよ」

 「手伝って貰えるんですか?」
「ハイ、その変わり、有馬さんが大株主であるのを、宣伝させて貰いますが…」翔子
はそれには黙っているが「母さん、チャンスだよ。法人にすれば税金も軽くなるんだ。
是非やろうよ」宗一は乗り気だ。
「宗一さんが言うなら、良いわ。その話を進めて」翔子も承知し「それでしたら、是
非、手伝わせていただきます」アストラ側も宣伝になるから積極的になっている。

 アトラス工業との話が済むと2人は戻るが「母さん、昨日の続きをしようよ」進路
を変えて、ラブホテルへ入った。
「まずいわよ。秋子の立ち合いでやるって、約束したばかりよ」
「黙っていればわからないよ。それに、見学と言えばいいし」宗一は車を停めて降り
た。
「仕方ないわ、軽くだからね」翔子も降りて一緒に歩いていく。

 宗一はフロントで受付を済ますと、渡された鍵を持って部屋に入り、翔子も後に続
くが「凄いわ、これは拷問室みたいよ」所狭しと置かれた器具に目を見張っている。
「そうだよ、これは、母さんを拷問する部屋さ」宗一は翔子の服に手を掛けた。
「やめて、自分で脱ぐわ」

 「そうは行かないよ、僕を楽しませないと」嫌がる翔子は服を脱がされていく。
「やめて、乱暴はイヤ!」口では言うが(良いわよ。その調子で犯してね)期待して
いる。
その期待の答えて、翔子は下着も脱がされ、全裸にされた。

 「まずは、これでやるよ」両手を鎖で繋ぐと引き上げた。
「やめて、こんなのいや!」そう言うが(早くして。膣が疼いているのよ)宗一の肉
竿を待っている。
宗一は翔子を縛ると、乳房もベルトで縛り「痛いオッパイが痛い!」痛みに顔が歪ん
でいく。

 「母さん。これも使うよ」肌を傷つけない鞭で、尻を叩き出す。
「やめて、そんな事より、早くセックスして!」
「セックスは、まだだよ。こうやって、母さんを痛めないと!」乳首にクリップを着
けた。

 「イヤ、取って。乳首が痛い!」翔子は悲鳴を上げるが「ここにもやるよ」一番敏
感なクリトリスにもクリップを着けた。
それには。翔子は我慢できず「ギャ~!」悲鳴を上げ、体を震わせだした。