「淫らなセレブ」
               
 赤星直也:作
第7話 合意のレイプ

 その後も、翔子と宗一は特別接待と称して、屋敷に出資者を招き入れていたが、バ
ラバラに呼ぶよりは、纏めてやった方がいいのではと、考えるようになっなっている。
そんな中、翔子に榊原から会いたいと、連絡があった。

 「私をレイプしたくせに…」本心は会いたくないが、宗一には知られたくないから、
会う事にした。
だが、今回は、妻も一緒だと言い、それには2人も戸惑っている。

 「ヌードで迎えるはずだけど、奥さんが一緒ではね…」
「そうだよ。どうしたらいいもんかな…」
思案したが「とりあえず、シースルーならいいんでは?」悩んだ末にスケスケの衣装
で迎える事にした。

 「母さん、スケスケならこれがいいよ」風俗店でも使っている、ネグリジェを差し
出した。
「男に見られるのは慣れたけど、女に見られるのは初めてだし…」戸惑いながら、準
備していると榊原夫婦が屋敷に現れた。

 翔子は動揺を抑えて、普通に話しかけると「紹介します、妻の純子です」と榊原は
妻を紹介した。
「純子です。夫がお世話になったそうで…」普通の会話が交わされて、応接室に案内
された。

 「すみませんが、夫の撮った写真を見たいですが…」入るなり言う純子に「写真で
すか…」顔を見合わせる宗一と翔子だ。
「奥様のヌードを、私も見たくて、一緒に来ました」そう言うからには、隠し通す訳
には行かない。

 「分かりました。ここでのしきたりを、ご存じのようですね?」
「はい、存じています。ですから、私もヌードになります…」純子は3人が見守る中、
服を脱ぎだし、紫色のワンピースを脱ぐと、いきなり乳房と淫裂が現れた。

 淫裂は翔子と同じく、絨毛が剃ってあり、割れ目が剥き出しになっている。
「こんな、貧弱な体ですから…」恥ずかしそうに言うが、乳房には張りがあり、淫裂
も、まだピンクに染まっている。

 純子が全裸になった事で「気にしてたのよ。どうしたらいいかと思って。私も準備
するわね」笑顔になった翔子は、部屋から出て行き、宗一は榊原が撮った写真を渡し
た。
純子は「凄いわ、まだ若いし…」翔子のピンク色した淫裂に、目を潤ませて、眺めて
いる。

 純子が顔を赤らめながら、翔子のヌード写真を見ていると「お待たせしました」例
によって、太股までの黒いストッキングだけを身につけた姿になって、翔子がワゴン
を押してきた。

 「写真より綺麗だわ。羨ましい…」羨望の目で、翔子の乳房と淫裂を見つめた。
「そんな、恥ずかしいです。奥様だって、綺麗ですよ」そう言いながら、テーブルに
飲み物を並べていくと「実はお願いがありまして…」榊原が切り出した。

 「お願いと、言いますと?」
「写真ですが、奥様と家内とで、抱き合ったのを撮りたいんです…」
それには、2人が顔を見合わせてから「レズをやれとでも?」一緒に言う。
「はい、お礼といっては何ですが、これをお使い下さい」200万の小切手も渡した。

 翔子が「私、やった事ないけど、いいの?」小切手を見て、乗り気になると「妻が
リードしますから大丈夫です。それから、執事さんは、妻を犯して下さい」思わぬ言
葉が飛び出した。

 「そんな、犯すだなんて…」宗一が躊躇していると「お願いします。若い男性に無
理矢理、犯されたいんです」恥ずかしそうに、下を向いた。
「分かりました、やってみます…」自信のない返事をしたが(イヤよ。宗一は私と秋
子のものなんだから…)内心、穏やかではない翔子だが「奥さん、始めましょう」純
子が抱きついてきた。

 翔子も覚悟を決めて、抱きつくと「オッパイから始めるわね…」乳房を撫でななが
ら、乳首を吸われる。
「変な感じがする!」生まれて初めて、女に乳首を吸われ、変な感覚だが、翔子も乳
房を撫でていく。

 そんな2人を、榊原が撮っているが「オ○ンコをなめ合って!」注文が付いた。
「奥さん、私が上になります」翔子を仰向けに寝かせ、顔に自分の淫裂が当たるよう
に、シックスナインの体位を取り、純子は舌で淫裂をなめだした。
「ダメ、そこはダメ!」翔子の一番敏感な部分を、舌が撫でるから腰が動いていく。
「いいぞ。純子もやってもらえ!」榊原は、逃すまいと撮り続けた。

 そして、1時間程2人が抱き合うと「内藤さん、これでやって下さい」結び目の付
いた紐を渡す。
「もしかして、亀甲縛りでは?」
「はい。紐を通せば、そう仕上がります」

 「分かりました。やってみます…」純子を、渡された紐で縛っていくと、それらし
くなって、乳房が紐で締め上げられていく。
「両手はこれで!」最後に、両手を後ろ手に縛って、純子の自由が奪われた。

 「思い切り犯して下さい。それに、お腹に出しても構いません…」恥ずかしそうに
言うが「本当に、出してもいいんですか。責任取りませんよ」念を押した。
「この日のために、避妊薬を飲んでいましたから、大丈夫です」
「そこまで準備するなら、安心してやらせてもらいます」

 宗一は不自由な純子に覆い被さり、乳房を鷲掴みした。
「イヤよ、触らないで!」口ではそう言うが、宗一が掴みやすいように、正面を向い
ている。
「そうは行かないな。たっぷり、やらせて貰うからな」乳房を揉んだ後に服を脱いで
全裸になった。

 (宗一ったら、興奮して…)膨らみきった肉竿が、揺れていから翔子には、わかる。
純子も、カチカチの肉竿に興奮しながら「イヤよ、そんなのイヤ!」と拒むが、潤ん
だ目で、肉竿を見つめ、足を開いて迎え入れようとしている。

 「イヤでもやるぞ。まずはなめろ!」純子が嫌いなフェラを始めた。
それには「う、う~!」首を振りながらも、唇で肉竿を擦っていく。
「そうだ。そうすると、オ○ンコも、痛くないんだぞ!」根本まで肉竿を押し込み、
乳房を揉みだすと「フグ、フグ!」自分から唇で肉竿を擦りだす。

 そんな、様子を榊原がカメラに納めていると「イヤ、入れないで~!」純子が寝か
されて、淫裂に肉竿が押し込まれた。
純子は「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げながらも(もっとして、奥まで入れて!)と
催促しているようだ。

 それは、宗一にもわかっているから「オ○ンコに入ったぞ。もっと、入れてやるか
らな!」言葉で純子を辱めながら、ピストンを速めると「クチャ、クチャ!」肉竿が
突き刺す度に、淫裂から音が出ていく。
「次は、お前がやるんだ!」仰向けになり、純子を馬乗りにさせると「あ~!」深い
息づかいで天井を見つめた。

 (悔しいわ。宗一が、本気になってるなんて…)翔子は、イライラしながら見てい
たが、榊原は満足しながら、カメラに納めている。
純子は、そのカメラの前で、不自由な姿勢のまま、腰を上下に動かし、肉竿を淫裂深
くまで、迎え入れている。

 「ダメ、これ以上できない…」首を振るが、腰を振るのだけは止めず、宗一も両乳
房を握りながら催促していた。
宗一も、登り詰めて、仕上げに掛かかり、2人とも横になり、横臥位の体位になって、
純子の後ろから淫裂を突きだした。

 それに、片足を持ち上げたから、結合部が皆にも見える。
「イヤ、見ないで~。あなた助けて~!」叫ぶ純子だが、淫裂からは、白くてネバネ
バした淫汁が溢れて、気持ちいいのがわかる。

 その、様子も榊原がカメラに納めていくが「出すぞ、オ○ンコに出してやる!」ピ
ストンを速めた。
程なくして、登り切り「う~!」唸り音を出して、動きを止めると「イヤ、お腹はイ
ヤ~!」首を振るが、淫裂から濁った精液が漏れし、逃すまいとカメラに撮って行く。
(悔しいわ。私も犯されたい…)イライラしなら、漏れ出る淫裂を眺める翔子だ。

 榊原は満足したのか、カメラを置き「俺にも、やらせろ!」妻の純子に襲いかかっ
た。
「いや、いや~!」声を上げる事しかできないから、されるがまま、騎上位にされて
乳房を掴まれた。

 「申し訳ありませんが、撮ってもらえませんか?」
「構いませんよ」宗一は正面から撮ると、純子は腰を動かし出す。
「ヌチャ、ヌチャ!」射精されたばかりの淫裂から、精液が漏れ出ていくが、お構い
なしに腰を動かし続け、カメラに撮られながら、榊原が登り切った。