「淫らなセレブ」
               
 赤星直也:作
第2話 夫の前での全裸

 それでも、内藤は腰を振り続け、翔子の口で肉竿が膨らみ、使用可能になっている。
「奥様、今度は四つん這いですよ!」無理矢理に、翔子を四つん這いにさせて、後か
ら淫裂を突いていく。

 「ダメ、こんなのダメ!」膣の奥まで突き刺す肉竿に「あ、あ、あ~!」声を上げ
ていると、膣奥に3回目の射精が行われ、やっと解放された。
解放された翔子は、全裸のまま淫裂を押さえて、浴室に向かう。

 「あなた、許して下さい…」夫に詫びながら、淫裂を丁寧に洗うと、内藤も入って
きて「奥様とオ○ンコできて、夢のようです」肉竿を洗いながら言う。
それには「今夜の事は、誰にも言わないわ。だから、もうしないで…」翔子が言うと
「わかっていますよ、奥様」そう言う内藤だが、本心からではなく(そうはいくか、
もっとオ○ンコしないと…)乱れ喘ぐ翔子を、妄想しながら洗っていた。

 翌朝、何もなかったかのように翔子は振るまい「宗一さん、病院へ行きたいの」車
を準備させる。
「何なら、私もお供をしましょうか?」
「一人で行くから、いいわ!」申し出を断り、病院に向かう。
残された内藤は、機嫌が悪くなり「オ○ンコした仲なのに…」呟きながら、仕事を始
めた。

 一方、翔子は病院で夫の忠夫と話していた。
「そうか、あいつらが来たのか…」顔を曇らせながら言う。
そして「安心しろ。まだ大丈夫だから。それよりも、また、見せてくれよ」意味あり
げに言い「わかっているわ。今なら誰も来ないしね」笑顔になり服を脱ぎだす。

 スーツを脱ぎ、ブラウスを脱ぐと、いきなり、乳房が飛び出た。
「翔子、相変わらず綺麗だよ」忠夫は、その乳房を眺めながら「今日は大丈夫だから
やるよ」下半身を露わにしていく。

 翔子も「無理しなくていいわよ」スカートを捲り上げると、絨毛に包まれた淫裂が
露わになった。
「大丈夫だよ。後ろからやるから」ベッドから降りると、翔子の淫裂に肉竿を押し込
んだ。

 「入ったぞ。分かるか?」興奮気味に、翔子の淫裂に肉竿を押し込むと、ピストン
を始める。
「あなた、分かるわ」(でも、昨日、宗一にレイプされたのよ…)昨夜の事を語らず、
黙っていると、淫裂は濡れずに痛いだけだ。

 (違うわ。宗一の時とは違う…)それでも、拒むことなく、淫裂を突かれていくが
(もうやめて。痛いだけよ…)拒むことなく「オッパイにもして…」とせがむ。
「分かっている。これからだ!」手を伸ばし、乳房を揉みながらピストンしていく。
「あなた、いいわよ。久しぶりだし…」嘘を言うと「俺も気持ちいいぞ!」忠夫は次
第に登り切り、絶頂を迎えて噴射を始めた。

 「ダメ。できちゃうから、ダメ!」逃れようとしても、忠夫は離さず、膣奥に暖か
い液体が漂いだした。
忠夫は放出を済ますと、肉竿を抜きズボンを上げて元通りだが、翔子はパンティを
履いてないから、丁寧に淫裂を拭いている。

 「翔子、俺が死んだら内藤に頼れ。それに、秋子の婿にして、家を守るんだ!」言
い聞かせるように言う。
「あなた、本気なの。宗一が秋子の婿になるなんて、イヤよ!」
(私をレイプしたのに、婿だなんていやよ!)内心、穏やかではない。

 「イヤでもやるんだ。この有馬家を守るためには、内藤がいないとダメだ!」確か
に、翔子だけでは有馬家を守ることはできないが、執事の内藤が、婿養子になるのに
は抵抗がある。

 (レイプした相手よ。これからも、やられるかも…)内藤との事は言えないから、
黙り込んでしまった。
そんな翔子に「今度来るときは内藤と一緒だぞ」忠夫は言い放つ。

 翔子は、病院から屋敷に戻ると、真っ先に風呂に入り、鍵を掛けてから淫裂を洗い
出した。
「宗一との事は忘れないと…」丁寧に洗い、バスタオルを巻き付けて、浴室を出ると
内藤が立っている。

 翔子が顔を背けて、部屋に向かうと「奥さん、綺麗です」バスタオルを掴んで解こ
うとする。
「いや、やめて!」その手を振り払おうとしたが、バスタオルは足下に落ちて、全裸
が露わになった。

 「イヤ、見ないで!」両手で乳房と淫裂を押さえ、首を振りながら言うが、抑えの
効かない内藤だ。
「来ないで、来たら声を上げるから!」怯えた声で言うと「声を上げても無駄です。
今は奥様と二人きりですから」そう言うと、淫裂を押さえた手を退けさせた。

 「イヤ、そんなの見なくていい!」淫裂を見られ、顔を背けると「見るだけじゃ、
ありません、出させてください!」乳房を押さえた手も掴んだ。
「分かったわ。やりたいなら、してもいいけど、ここじゃイヤ。お部屋でしよう」逃
れられないと悟り、寝室へ連れ込む。

 内藤は部屋に入るなり、翔子をベットに押し倒して覆い被さり、乳房を鷲掴みする。
(また、宗一にレイプされてしまう…)翔子は為す術がなく、淫裂にはカチカチに固
まった、肉竿を押し込まれた。
「奥さん、今日は優しくやります」根本まで押し込むと、唇を吸いながら肉竿を動か
し出し「クチャ、クチャ!」淫裂から音が出ていく。

 (気持ちいいわ…。忠夫さんとは、痛いだけだったのに…)若くて堅い肉竿に、淫
裂は濡れていく。
(レイプされているのに、膣が濡れていく…。もう、どうなってもいい…)快感に負
けて、内藤を抱きしめた。

 「奥さん、出させてもらいます…」
「膣はイヤ、お外に出して!」
「外か…。だったら、奥様の口に出させてください」
「口に出すなんて、した事ないし…」
「イヤなら、オ○ンコの中ですよ」
「分かったわ。お口に出してもいいわよ…」翔子が承知すると、内藤は仕上げにかか
り、肉竿の動きを速めた。

 それには「あ、あ、あ~」喘ぎ声を上げ、背中を弓のように反らせて、淫裂から汁
を漏らしている。
「奥さん、気持ちいいんですか?」
「ええ、宗一のオチンチンが凄くいいの…」乳房を揺らせながら応え「僕も最高です。
奥さんとのオ○ンコが最高です」言いながらも絶頂を迎えた。

 「出ます。約束ですから、口に出させて下さい!」肉竿を抜くと、翔子の口に押し
込み放出を始める。
(イヤ、こんな事したくない!)膣に射精されるわけには行かず、渋々口の中で受け
止めたが(臭い、これが精液なんだ…)初めての体験にとまどいながらも「ゴクン!」
と飲み込んだ。

 「さすがは奥様です。私は奥様のために、身を捧げますから、ご安心下さい」内藤
はズボンを履きながら言う。
「約束よ。私をレイプ同然で抱いたんだから、償ってもらうからね」
「はい、奥様のためなら頑張ります」内藤はそう言い残して、部屋から出たが「宗一
が秋子の婿になるなんて…。確かに、才能はあるけど、私とセックスしたがっている
し…」まだ踏ん切りが付かない。
しかし、忠夫から言われたからには、従うしかなかった。

 それから数日後に、翔子は内藤を伴って忠夫を訪ねた。
忠夫は翔子を見るなり「見せてくれ!」とせがむが、翔子は内藤がいるから「ここで
はイヤよ」躊躇している。

 「俺の言いつけが、聞けないのか?」痺れを切らして、忠夫が怒鳴った。
それには、渋々スカートの裾を持ち上げて下半身を露わにしていくが「お、奥様!」
驚く内藤だ。

 「宗一、黙って見ていろ!」忠夫に言われて見守ると、淫裂を露わにしていく。
「次だ。宗一、翔子の胸を晒せ!」それには戸惑ったが「奥様、お許し下さい」詫び
を入れてから、胸のボタンを外していくと、乳房が露わになっていく。
(下着を着けていないんだ!)驚きながらも、前を開いて乳房を丸見えにした。

 それには、翔子も恥ずかしさに、太股が震えだす。
「今更恥ずかしがるな。散々やったじゃないか!」
「でも、今日は宗一が居ます…」下を向いて言うと「これからは家族になるんだ。宗
一に、もっと見てもらえ!」正面を向くように言う。

 「恥ずかしい。あそこまで、見られるなんて…」体が赤く染まっていくのが、忠夫
にもわかった。
「宗一、翔子の体をよく見ろ。話はその後だ!」忠夫に言われ、内藤は体を屈めて股
間を見つめた。

 「そこは見ないで。恥ずかしい…」淫裂を下から見られ、太股が震えている。
「奥様、綺麗です…」内藤は乳房も見たが、恥ずかしさに、乳首が堅く勃起していた。
(恥ずかしがる奥様を見ると、興奮してくる…)肉竿が膨らんでいくのが分かった。

 それは、翔子にも分かり(セックスしたがっている…)乳房と淫裂を、これ以上見
られたくなかった。
その思いが通じたのか「もういい。服を着ろ!」その言葉で急いで服を直す翔子を見
ながら「宗一、大事な話がある!」秋子の婿養子の事を告げ、内藤もそれを受諾した。