「ありさ ミラホスタの夢(改)」
 
                    Shyrock:作

第11話 バルコニーは立ちバックで

 「シャイさん?☆★☆」
「なに?」
「ズンズンしよ?☆★☆」
「えっ?ここで?半分冗談で言ったんだけどな~」
「でも半分は本気ってことだよね?☆★☆」

 「参ったなあ。でももしかしたら他の部屋から見られるかも知れないよ」
「暗いからだいじょうぶだよ~☆★☆シャイさんのバスローブで後ろからありさを包んでくれたら分からないよ~☆★☆」
「ディズニーシーの夜景を見ながらエッチするなんて滅多にできるもんじゃないものね。じゃあ行っとこうか」

 「うん、行っとこう~☆★☆」
「ははははは~、でも体位は立ちバックぐらいしかできないよ」
「ほかの体位はベッドに戻ってからいっぱいできるよ☆★☆今はこの場所でシャイさんと一つになれるだけで嬉しいの☆★☆」
「ううう……ま~た可愛いことを言っちゃって~」

 シャイはまるで二人羽織のように自身のバスローブで背後からありさを包み込み、髪にキスをする。
髪はもうすっかりと渇いている。
風呂上がり特有の甘い香りがシャイの心を誘惑する。
手櫛で髪をかき分けると白いうなじが現れた。

 「首白いね。ありさちゃんって色白なんだね」
「首は日焼けしないからね。他はかなり焼けてるでしょ?☆★☆」
「首以外も白いところあるんじゃない?」
「例えばどこ?☆★☆」
「ショーツの中とか」
「シャイさん、エッチ~☆★☆」
 
 シャイはありさのうなじに「ふっ」と息を吹きかけた。
うなじに熱い息が掛かってぞわっと遅れ毛の逆立つような痺れが走り、思わず「んっ☆★☆」と肩をすくめるありさ。
「あぁん、そこ、感じちゃう……☆★☆」
「息を吹きかけただけだよ。じゃあキスならもっと感じるのかな?」

 うなじに羽根でそっと撫でるような柔らかなキスをする。
うなじへのキスは軽くても女性は十分に感じる。
「は……ぁ☆★☆」

 肩をすくめて逃れようとするが、シャイはなおも追い討ちをかける。
早くもありさの息づかいが荒くなっている。
首筋を唇がなぞり、おもむろに吸い付かれて。
「あっ…そこは……ダメッ……☆★☆」

 ありさのバスローブの中にシャイの手が忍び込み乳房に触れる。
「いやぁ……☆★☆」
シャイは二つのふくらみの突起をツンツンとつつく。
その瞬間、ビクリとありさの上半身が波打ち、腰が浮くような感覚に襲われる。

 「シーの夜景きれいだね」
「うん……きれい……あんっ……☆★☆」
シーがきれいだと言うシャイの言葉に、ありさは返事を返しはしたものの景色のことなど眼中には無かった。

 シャイの大きな左手は、親指と薬指の先で、ありさの左右の硬い突起を転がせる。
そして右手はバスローブの中に忍ばせ、ウエストとお腹を優しく撫でる。
さらに唇はゆっくりとうなじから右側の耳へと移動する。

 「やんっ……そこは……☆★☆」
「ここも感じるの?ありさちゃん身体中感じるところだらけだね」
「だってぇ……☆★☆」
「じゃあ、ここは今どうなってるのかな?」

 バスローブの裾を後ろからめくりショーツに触れた。
ショーツは後面がバイヤス状に細くなっているかなり大胆なものだった。
「わっ、すごいの穿いてる!」
「恥ずかしいからあんまり見ないでよ~☆★☆」
「でもすごくいいよ~」

 「セクシー?☆★☆」
「セクシーを通り越してめちゃエロい。いや、エロカワイイって言うか」
「あは、よかったあ~☆★☆」
「このショーツなら脱がずにエッチできそうだね」
「そう?こんなシチュエーションにピッタリじゃないかな?☆★☆」
「ってことなら、早速タッチ~」

 指はショーツ後面の縦布を簡単にずらし、秘所へと忍び込んだ。
「あぁん……っ☆★☆」
(クチュクチュクチュ)
中指で割れ目をいじくるシャイ。
こらえていてもやっぱり声が出てしまうありさ。

 「んっ……ああんっ……はぁっはぁっ……んっ……☆★☆」
「もうこんなに濡れてるじゃん」
「そんな恥ずかしいこと言わないで……あぁん!☆★☆」
「シ~、声がでかい」
「ごめん、つい声が大きくなっちゃう☆★☆」

 シャイはきょろきょろと周囲を見回した。
「だいじょうぶだよ。よそのバルコニーに誰もいないから」
ありさは悪戯っぽく微笑みを浮かべた。
「シャイさん?☆★☆」
「ん?」
「ここではフェラできないけど我慢してね☆★☆」
「クンニもね」
「あははは~☆★☆」
「ははははは~」

 突然ありさはシャイの股間に手を伸ばした。
「手で大きくしてあげようと思ったけど、なあ~に、これ。もうギンギンになってるじゃないの☆★☆」

 シャイも負けてはいない。ありさの割れ目をいじりながらニコニコ顔で、
「そんなに愛撫してないのに、なんだ?この濡れ具合。ボトボトじゃんか」
「ボトボトって、そんな恥ずかしいこと……☆★☆」
「さて、じゃあ、コンドーム着けるね」
「コンドーム着けなくてもだいじょうぶだよ☆★☆」
「どうして?」

 「昼間はコンドーム着けてエッチしたけど、八日前にピル飲んだこと忘れてた。あははは~☆★☆」
「あはは、じゃないよ、そんな大事なこと。でもそれなら、ありさちゃんの中に発射するぞ~」
「こ、こわっ、すごい気合い!☆★☆」


                

   この作品は「愛と官能の美学」Shyrock様から投稿していただきました