『哀奴まどか』 イネの十四郎:作 第3章 姿 見 (3) ご主人様は椅子を持って来られると、私の前でその椅子に馬乗りに座られたのです。 そして、ちょうどご主人様の目の前になった私のク○○○スを、つついたり摘んだり して、楽しまれているのです。 私は身を捩り、腰を振るわせながら、脂汗を流し続けたのです。 しかし、流されたのは、絞り出されたのは、汗と涙だけではなかったのでしょう。 アラ、ずいぶんグッショリと濡れているじゃない・・・ 気に入ってくれたのね・・・嬉しいわ・・・ まだ時間もたっぷりあるし・・・もっと、イイコトしてあげるから・・・ フフフ・・・これは、どう?・・・さっきとは、感じが違うかな・・・ そう言いながら、なんとご主人様は鬱血している頭のところへ、パールロータを押 し当てたのです。 その刺激は、いや、激痛は、私の頭に突き刺さり、私は喉も裂けるほどの悲鳴を上げ 続けたのです。 私は全身がガクガクと痙攣するのを、止めることもできませんでした。 その度に糸が締まり、締め付けられている根本が、本当に千切れそうに痛みます。 やっとロータを、離して頂けたので、今度は本当に必死でお願いしたのです。 お願い・・お願いです・・まどかは・・・チギレそう・・・ 本当にイタイ・・・許して・・ガ、ガマン・・・デキ・・マセン・・ 何でも・・シマス・・・オネガイ・・・・・許して・・クダサイ・・・ 私の様子を、ジッと見ていたご主人様は、私のあそこに手を当てられたのです。 そして、身を捩って耐えている私に言われたのです。 まだチョットしか経っていないのに・・・残念だわ・・・ 本当に我慢できない子ね・・・まどかって・・・ でも、今日は許してあげる・・・糸も赤く染まっているし・・・ ここも、さっきより膨らんでいるわ・・・ 糸を解く時、今までより痛いわよ・・・ 2・3日はきっと歩けないわね・・・ 残念そうに、それでもご主人様はペットボトルを持ち上げ、糸を鋏で切って下さい ました。 これで吊り上げられている状態からは許されたのですが、相変わらずきつく締め上げ られた結び目はそのままです。 ご主人様の言われたとおり、信じられない大きさに腫れ上がったク○○○スは、赤 く染まった糸を垂らしたまま、どす黒い色を晒して震えているのです。 どうやってほどくかな・・・こんなに食い込んじゃって・・・ とっても指ではできないね・・・まどか、そのまま待っててね・・・ そう言って部屋を出て行かれたご主人様は、直ぐに戻って来られたのです。 手には爪楊枝の入れ物を、持っておられました。 いま、これでほどいてあげる・・・ 少し痛いかもしれないけど、我慢するのよ・・・ ご主人様は跪き、顔を近づけて、糸を解いて下さろうとしています。 でも、なかなか上手く行かないようです。 あまりに糸が食い込んでいるのと、私のが腫れ上がっているために、爪楊枝が結び目 に掛からないのです。 何度も、何度も、私の敏感な部分に尖った先端が突き刺さり、その度に私は悲鳴を 上げ、身を捩って苦悶し続けたのです。 ・・・それともご主人様は、わざとされたのでしょうか。 漸く全ての作業が終わり、手足の縛めも解かれたとき、私は立っていることもでき なかったのです。 ご主人様に手伝って頂き、やっとの思いで立ち上がっても、とても歩くことができま せん。 私のそこは、まだ腫れたままでした。 それから3日間、私はベットで過ごしたのです。 その間、ご主人様はとても優しく、私の世話をして下さったのです。 私のご主人様への思いは、一層募るばかりでした。 でも、私には淡い失望が・・身体の奥の方にある、咽ぶような満たされない疼きが消 えなかったのです。 その疼きが、少しづつ大きく、強くなってくるのです。 あぁ、あれ程して頂いたのに・・私は欲張りなのでしょうか・・ご主人様・・・。 この作品は、”ひとみの内緒話”管理人様から投稿していただきました。 |