『淫獄の教室』

                          二次元世界の調教師:作
 
第15話 妊娠した人妻女教師と主従の誓いを立てる

 そしてその日の放課後、例の離れ小屋で再度プレイを行おうとすると、明日香が困っ
た告白をした。
沙代には避妊薬を服ませていたが、明日香には何の予防もせず生で中出ししまくってい
たのだから当然だが、妊娠してしまったと言うのである。

 コイツは性感増強手術を受けている間に、サッサと夫と別れてしまっていたのだが、
さすがにこんな年上女を娶ってやる程、俺も物好きではない。
性奴隷になると決心して一生戻らない肉体改造を受け、夫と別れてしまったのも、全て
明日香の意志である。

 ついでに言えば、結婚なんかしてくれないでもいいから、一生俺佐塚洋介の性奴隷と
して飼って下さい、と懇願されているのが実情なのだ。
つまり俺はもっと若い女と結婚しても良いし、愛人奴隷にしてくれと言うわけだ。

 しかも教師として得た収入も全て貢いでくれるらしいのだが、子供が出来たとなると
面倒だった。
第一誰の子かわからないではないか。

 「堕ろすにも結構大金が掛かるよなあ」
「そのお金は私が払います」
「なあに、せ~んせ。アンタ女の癖に子供産みたくないのお~?」
「い、いえ、そういうわけでは……」

 堕胎費用を自分で持つと殊勝な事を言う明日香を静香がからかうと、奴隷女教師は言
葉に詰まり、滅多に見せる事のない涙を見せていた。

 ーーそう言えばコイツ、出産した事ねえんだよなあ

 女の涙には俺だって弱い。
俺はついそんな事を思い出し、せっかく初めて授かった子供は誰が父親かもわからず、
堕胎するよりない明日香を不憫だと思ってしまった。

 この先いくら妊娠しても同じだろうし、仮に俺の子種で孕んだ事がわかったとしても
産めない事には変わりはないのだ。

 ーーいや、待てよ。俺の気持ちが変わると言う事は? こんな超美人で、申し分のな
い、いい女だぞ。いくら年上でも……

 もしかすると、一生女の幸せである子供を産む事が出来ない筈の明日香を救ってやれ
るかも知れない。
それは俺の一時の気の迷いかも知れなかったが。だがここで、そんな男らしい俺の逡巡
をぶち壊すかのように静香が言った。

 「バ~ッカ! ちょっとくらい美人だからっていい気になってんじゃんえよ! アン
タはね、一生子供なんか産めねえんだよ。性奴隷なんだからね、あったり前じゃ~ん!」
「で、ですから、お金は用意します」

 涙の涸れない明日香に、黒ギャル静香は残酷だった。
「お金なんか払ってさあ、キレイな病院で堕ろして貰うのも、奴隷の分際で勿体ねえっ
つうんだよっ! 洋介っ! コイツを縛ってやろうぜ」
「お、おい、まさか」
「なあにい~? もしかしてアンタ、ビビってんのお?」
「そんなんじゃねえよ」
「ホラ、せ~んせ、ご主人様に縛ってえ、っておねだりすんのよお」
「ご、ご主人様、し、縛って下さいませ」
 
 病院で堕ろす事すら勿体ない、と言う言葉と、縛られる、と言う事から、同性である
静香が考えている残酷な仕打ちを予想したのであろう。
明日香はますます涙が止まらなくなり、ボロボロと頬を伝い落ちさせながら、それでも
健気に縛って下さい、と口にする。

 縛る、と言っても縄掛けするような技を持つわけではなく、俺は複雑な思いになりな
がら無言で柔順な明日香を全裸に剥き、大人しく背中に回した両手に手錠を掛けると、
首輪を上の方からリードで繋いで立ち拘束にしていった。
そして静香は動けなくなった明日香の下腹部に手を当てがってバカ笑いする。

 「ギャハハハ~! ここに誰の子がわかんねえガキがいんのかよっ! オラッ! 聞
かれた事には答えんだよ、せ~んせ!」
「は、はい。そうだと思います」
「よし、みんなで殴ったり蹴ったりしてやろうぜ! 病院なんか行かねえでも、流産さ
せちまやいいのさ。簡単な事だよっ!」

 「待て、静香」
「おい、ビビるなって! お前男の癖に、チキンかよお!」
「違うと、言ってるだろう! 正夫っ! 沙代を連れて、ここを出て行けっ!」
「はあ?」
「オメエみたいな女ばかりじゃねえんだよ。怖がってるじゃねえか。あんなガキんちょ
に見せられるもんじゃない」

 実際沙代は、妊婦が腹を暴行されて子供を流産させられる残酷さに怯えて、ガタガタ
慄えながら完全に顔をあちらに背けている。
おそらく自分も本音ではそんな場面に加担する事はおろか見たくもないと思っているだ
ろう正夫も、それに便乗すると、さ、行くよ、と沙代を連れて小屋を出て行った。

 後に残ったのは、腹を立てて本当に鬼婆のような形相になった黒ギャル静香と、脳味
噌の足りない巨漢の光義、そして俺だ。
静香はすぐにでも立ち縛りになっている明日香の腹部を暴行しようとする勢いだが、俺
が制しているので手が出せずイラついている様子だった。

 「全く男と来たら、キレイな女にゃ甘いんだからね! 洋介、アンタマジでビビって
んじゃねえのかよ……」
「バカにすんなよ」

 男同士の喧嘩なら負けた事がなく、腕っぷしには自信のある俺が低い声で凄んで見せ
ると、さすがの静香も少し怯んだ。

 ーーそうだ。別にビビってるわけじゃねえ。ただ……

 とことん底意地の悪い静香は、俺に気圧されて、絶対的な優位に立っている明日香に、
死ぬほど辛い言葉を言わせる。
何と言う卑怯なやつだ。

 だが、悲しきかな奴隷の明日香に、ご主人様の一人である静香が囁いて促す言葉を口
にしない権利はなかった。

 「ご、ご主人様……明日香のお腹を殴って、蹴って、子供を……殺して下さい」
「ホラ、先生がこう言ってんじゃねえかよ! 洋介、アンタが手え出せねえんだったら、
アタシらに任せなって。おい、光義、やるよ!」
「ぐうっ!」

 もう辛抱出来ないとばかりに、静香が明日香の腹目掛けて繰り出して来たパンチを、
俺は咄嗟に自分の腹で受け、妊娠していると言う奴隷女教師の白く柔らかそうな部分を
守っていた。
静香はまるで手加減せず全力だったようで、さすがに声が出たが、格闘技の心得がある
明日香と違い、ただのビッチ女など俺の敵ではない。

 俺は自分でも何を言ってるんだ、と半ば呆れながら激情に任せて迸り出た言葉を口に
出し、同時に静香の手を捻り上げていた。
「危ないじゃねえか。気い付けろいっっ!!」
「よ、洋介え、痛いよ、痛いっ!」
「静香、オメエそれでも女かっ!」

 俺はそう吐き付けるように言うと、手を捻り上げた静香の体をドサリと地面に叩き付
けるように投げ出した。
光義はその間ただボウッとしていたが、俺の方が優勢と見て諍いに加わる様子はない。
コイツはそういうやつだ。

 皆がやり出せば、遠慮なく明日香に暴行を加えていただろう。
愚かな静香は光義も役に立たないと見てもう動こうとせず、それでも悪態だけは吐き続
けていた。

 「洋介、見損なったよ! 奴隷女をかばいやがって! 全く、これだから男は……」

 だが俺はもう腐れビッチなど眼中になかった。
首輪吊りを外した明日香を抱き締め唇を求めると、仇敵だと思っていた女教師はボロボ
ロ涙がこぼれ落ちる大きな目を見開き「ご主人様」と呟くと、すぐに唇を合わせて応じ
る。

 俺はもう何も考えず、怒張を明日香の秘裂に突き入れると、そのまま力の限り奴隷女
教師を抱き締めて合体し口を吸い続けたのだった。 

~おしまい~